名無しさん 2018-08-27 13:52:51 |
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俺の名前なんてどーでもいいだろ…。
…大丈夫だ。俺は、病院で働いててな。多少の治療は出来る。
(笑う空を見ては綺麗な顔向け立ちをしているんだななどと考えながらもやはり未だへらへらし自分の心配などをしている相手に半分呆れつつも治療をしてやりたいという気持ちもある為自分の職業を溜め息と共に明かし)
名前は大切なんだよ~!
んーなら、仕方ないな。けど腕だけでいいから。他のところはダメ…じゃないと殺しちゃうよ?
(むーとしながら大切なんだよとビシッと指を差しながら格言みたいな風に言い腕をめくり怪我した場所を見せ深く切ってるな…と思いながら相手に見せ腕だけ手当てしてと半場脅しながら頼み)
駄目だ。治療はきちんとさせてもらう。此処は俺の家なんだ。此処に居るからには、俺の言うことを聞いて貰うからな。
大人しくしてろ。
(腕の怪我を見てはかなり重症だと判断し半端な治療をするわけにはいかないと考え差し出された腕の手首をつかんでは怪我を気遣いながらも少し強引に自らの方に相手の体を引き寄せては空の瞳を真っ直ぐに見つめ先程までの柔らかな口調とはうってかわった厳しい物腰になり)
…チッ、仕方がないな~。
はい、どうぞ~煮るなり焼くなり好きにしてくださ~い
(真っ直ぐに見つめられあぁ嫌だなその目憎くて嫌でそれでもほしいと思ってしまい小さく舌打ちをし諦めたように海人に体重をかけ体を預けふざけたように話し)
……。分かってくれたのはいいが…ふざけるなよ!怪我してんだから!
…煮たりも焼いたりもしないから…さっさと、そこに座ってくれ。
(自らに体を預けた空に何か言いたげな顔をするも結局何も言うことはなく楽しげな空を軽くあしらい空から目をそらし治療をしたいからと座るように指示しては掴んだ腕をパッと離し)
はーい、よいしょっと。
あぁ~疲れた。あとどこ怪我したっけなー。
(座れと言われのんびりよいしょっと言いながら座りゆっくり出来ると思い寝っ転がりながら足を伸ばし怪我っていくつやったっけ呟き)
怪我は全部見せろよ。こんな所じゃ縫合もできないから薬を付けてやる事しかできねェが。
…後で飯も作ってやるよ。
(鞄から消毒液を出しては空の腕の怪我に付け柔らかい布で拭き取り幾つか薬を塗っては素早い手つきで包帯を巻きつつ疲れたという空の言葉を聞き大人しくしてろという思いを込め呟き)
まじで!?
じゃ、じゃあ俺カレー食べてみたい!
カレーの辛いの!
(ご飯という言葉を聞き目を輝かせながら無縁だったカレーを食べてみたいと言いそわそわし始めて要望をちゃんと話しワクワクしながら消毒を大人しくされながら)
カレー。な。分かった。消毒が終わったらな。
他に怪我はあるか?
(先程まで血にまみれて自らの怪我も気に留めず笑っていた少年がカレーに目を輝かせている様子にやはり子供なんだなと感じ腕の処置を済ませては他にもあるのかと尋ね)
たぶんない?
探すのめんどくさーい…えい。
勝手に探してくれ~
(怪我はないかと聞かれん~と悩ませながら曖昧に返事をしめんどくさいと文句を言いながら上半身裸になり寝っ転がりながら探してくれと話し)
面倒臭いって、お前なぁ…。全く…。
大体、よく初対面のおっさん前で上裸で平気だな。
(面倒臭いという回答に本日何度目かの大きな溜め息を付いては寝転がった空の体に触れて小さな傷を見つける度に薬を塗りつつふと思い出した様に誰に言うわけでもなく上記を呟き)
ふふっ、くすぐった~い
よくハニートラップするときあるからね、海人さんなら全然大丈夫~。
(薬を塗られてくすぐったそうに体を揺らしながら平気だなと言われ凄いおじさんとかにもやってきたからなんとも思わなくかる~く流し冗談を言い)
お前な、相手は大人なんだからな。力じゃ勝てるものにも限界があるぞ?
大人にやられたら抵抗出来ないだろうが。
(やはり子供らしい一面を見せながら冗談っぽく言いへらへらし続ける相手の様子を見ては説教とまではいかずとも相手を心配し注意するような口調で言い)
僕だって男だし、大人だぞ~
けど、ありがとうね~海人さんは優しいな!
(むーとしながらえっへんと胸を反らしながら偉いんだぞと言うみたいに話しにししと笑いながら優しさがくすぐったいなと思いながら優しいなと呟き)
いくらお前が男でも、お前の力じゃ勝てない相手も多いんだよ。
例えば…
(いくら此方が危険だと注意しているにも相変わらず危機感の無いままな空に寧ろどこまで余裕でいられるのだろうかと挑戦的な感情が湧き道具を手から離しそっと髪をかき上げては空の上に四つん這いになり空の片手を手で抑えもう片手の手を空の顔の横に付き)
…俺とかな。
…きゃ、海人さん俺に一目惚れしちゃった?
空嬉しいな~けど…。
ダメだよ、片手でも脱出出来るんだ。
(上に乗られおぉ、これが世に言う床ドンかと冷静に判断しからかい口調で話しながら自由になる腕を相手の肩のところに置きにっと笑えばうまく力を入れて押し返しそして馬乗りになりにこにこと脱出出来るんだと色っぽく耳元で囁き)
脱出は、まぁ、空みたいな謎に満ちたやつならこれくらい可能だろうとは薄々思っていたが…。
…嫌だったか?
(先程と形勢が逆転してしまったことに内心少し驚いてしまっていた
にも関わらず一息吐いて自分の上に乗っている愉しげな空を見ればどこか冷静な心境になり寧ろ挑戦的に返事をしニヤリと笑っては上記を問いかけ)
…ん~海人さんかっこいいな~ぐらいかな?
それより、お腹空いた~!カレー食べたい~
あとついでにチョコも。
(キョトンとしながら少し悩みにぱっと晴れやかに笑い素直に話しぐぅ~とお腹がなり馬乗りのままパタパタと足をパタつかせ文句を言い先程言ってたこととは違う言葉を話し)
はぁ…そうかよ。
分かったよ。カレーなら作ってやるから。
てか、俺の上から降りてくれ。
…そういや、チョコはねェわ。
(自分の上で何やら愉しげに早くと食事をねだる空の笑顔を見ては降参の表情を浮かべて軽く腕を揺らしながら息を吐くように返事を返しそういえばチョコなど家にはないなとふと思いだし相手にそう伝え)
ガーン!
むーじゃあカレーだけで我慢するか~
カレー作るの手伝いたい!
(チョコないという発言にガーンと口で言いながらしょんぼりしたが仕方がないという風にため息をつきカレー一緒につくりたいと手をあげながら嬉々として話し)
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