【茸擬人化】ご胞子します、ご主人様！【3L/戦闘/のんびり更新】

>主様
（/参加許可ありがとうございます！こちらこそわかりづらいpfで申し訳ありませんでした。椎菜さん、ハクノくんともぜひお話させていただきたいと思っておりますので、機会があればぜひよろしくお願い致します！）


>タディアス

……口煩い割に、自分のネクタイは緩んだままでいいんだな。
（本来ならば土に根を下ろしてそれきりで済むはずの己が、何故重い体を引きずり歩かなければならないのか。移動一つ取っても憂鬱な精神を更に沈ませたのは廊下の向こうからやってきた一人の仮主人。嫌いという訳ではない。しかしあの目が、腕が、己の欠点を一つ残らず数え上げていくような授業の空気を思い出せば自然と表情も引きつって。とはいえここで逃げ出せば次に合わせる顔が無く、何よりこれ以上出来の悪い生徒と軽蔑されては自尊心が耐えられない──そんな思いで歩み寄ったにも関わらず、伏せた目に映った首元のせいで咄嗟に妙な言葉が転げ出て。「──まあ、"ご主人"は下僕の礼儀なんて真似る訳無えか」しくじった、と継いだ二の句まで酷い有様になればもはや弁明もできず、苦い後悔と冷や汗を感じながら、眩しい革靴をいっそ蹴り飛ばしてくれと見下ろすばかりで）

（/初めまして、ワライタケのギグルと申します。素敵な複腕複眼のご主人様にたまらず絡ませていただきました…！初対面から失礼な性格で申し訳ありませんが、厳しく教育していただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します！）


>all

……優秀なホムンクル？馬鹿馬鹿しい。薄汚い黴の癖に。菌に学があって何になる。
（ホムンクルは最低でも3つの教科を学ばねばならない、しかし今朝は学ぶどころか人に会う事さえ億劫な重く湿った気分であり、部屋を出た時点で力尽き窓辺にもたれかかっていて。体調には毒の濃度によるムラが生じるが、今日は生きているだけで吐き気がする。そこへ義務を全うできない自己嫌悪と軽蔑がのしかかってくれば、大して高さもない窓から身を投げたくもなり。結局そんな度胸も無く、このまま陽に当たっていれば干からびて＊＊やしないか、そんな淡い希望を抱きつつ窓枠に腕を組んではその腕の中でぶつくさと言い訳じみた文句を吐いて）

（/絡み文も置かせていただきます。普段はネチネチと根暗な奴ですので、不快なようでしたらスルーしてくださって構いません。できる範囲でお話していただければ幸いです…！）