【茸擬人化】ご胞子します、ご主人様！【3L/戦闘/のんびり更新】

【ホムンクルス】


名前(ふりがな)/ 夜一 ( よいち )

年齢/ 生後半年

種類/ ツキヨタケ

性別/ 男


容姿/ 腰まである長髪のつやっとした茶髪。前髪は少し右に分けていて、後ろは赤いリボンで緩くまとめている。目は細くタレ目で色は茜色、そして中性的な顔立ちをしている。黒色のスーツを着て、手には白い手袋、黒の革靴といった執事のような格好をしている。身長183cmで体格は細めだがしっかりとしていて、肌は白め。


性格 / 毒キノコの割には温厚な性格でマイペース。その反面性悪な部分もありちょっぴり毒舌。見知らぬ人は完全敬語を使い、ちょっぴり慣れてくると敬語が抜けてくる癖がある。根は真面目でフレンドリーな性格。


備考/ 一人称は私、二人称は貴方。選択教育は「料理」「電子学」「戦闘学」の3つ。毒キノコだが媒体となったキノコの毒が弱めだった為、戦闘6割その他4割に特化している。特性は「夜光」で夜になったり暗い場所で髪が淡く光る、ただそれだけの特性。魔法は「幻覚(ｷﾉｺ)」で頭にキノコが生えてくるとか視界いっぱいにキノコとかキノコ関連限定の弱めの幻覚を見せる事が出来るが、一日の活動エネルギーを多少なりとも使う為好き好んで使おうとはしない。

(/No.5のホムンクルス希望していた者です。pfが完成した為、提出致します。色々詰め込んでしまったのですが不備などございましたら何なりと…！)

>9 Mr.m様
(/>7の者です。了解いたしました！今夜の23時までには提出いたしますので、よろしくお願いいたします。返事が遅くなり申し訳ございません……。)

お返事遅れてしまい誠に申し訳ありません！私の秘蔵っ子もまだシートができていませんで重ね重ね申し訳ない…！

>>13様
多眼多腕な息子さんにトキメキが止まりませんね…！ギザ歯！黒爪！ギャップ萌え！！私がホムンクルスならば喜び勇んで受講しましたのに！((
不備など御座いません、そのマナーを存分に我が子達に教えていただきたい！早速絡み文など投稿してくださいな。

>>14様
羊さん！！おっとりしつつも物騒な物言いする娘さん！！更に2m越えですと…！？素晴らしい、性癖にズドンときました…可愛いの極み…。((
不備などとんでもない！是非にその料理の腕前を我が子達に教えていただきたい！早速絡み文など投稿してくださいな。

>>15様
おぉ！仮主人が新しく…！誠にありがとうございます。勿論keep受理いたしました。

>>16様
おぉ！可愛い我が子！真面目でマイペースな性格も、光る髪、幻覚もみんなみんな可愛いですなぁ…！毒キノコの毒の部分とそうでない部分のギャップがこれからの成長をどう左右するのか楽しみでなりません！不備などございません、是非私に成長して立派な姿を見せてください。早速絡み文など投稿してくださいな。

>>17様
こちらこそ返信遅いので全然気にしないでくださいね！楽しみにお待ちしております。

【仮主人】

名前/ ヒース・マードック
年齢/ 6歳（馬齢）
種族/ 亜人（人馬族）
性別/ 雄

容姿/ 人間の上半身と馬の胴部を併せ持つ、半人半獣の姿。鬣のように毛質の柔らかな髪は淡褐色で、微量の風でもふわふわと靡いてしまうのを嫌い、常に短くカットしてある。襟足は軽く刈上げ、前髪は額に少しかかる長さ。丸い瞳に虹彩は若草色に近い淡いグリーン。全体的に堀が浅く、幼顔の抜けきらない柔和な顔立ち。体躯は引き締まっており、馬胴部の毛色は髪色に近い河原毛。体高1.2m、体長1.6m、頭頂部の高さは2.0m。服装は前職と同様のもので、半袖のワイシャツを1枚着た上にネクタイを締め、白衣を羽織り、暑がり故に袖を肘まで捲り上げている。保護ゴーグルを掛けっぱなしにしていることが多く、たまに額の上に乗せていることも。

性格/ にこにこと愛想が良く、開放的で人懐こい性格。加えてとても温厚な気質であり、他者へ強くあたったり、厳しい言葉をかける事は滅多とない。どことなくサラリーマン然としており、相手が誰であれ敬語を使う。お仕事第一の真面目な働き虫だが、その反面少々そそっかしく、また鈍臭いせいで失敗を招きがち。元より体力には自信があるために、息抜きもせずに忙しなく動き回ってばかりいる。

担当/ 電子学（電子工学、情報工学等）

備考/ 馬齢では6歳であるが、人間の年齢に換算すれば25歳程。人馬族は人間よりも心身共に成長速度が早く、多くの場合1歳から勉学に取り掛かり、5歳頃には大学卒業程度の学問を身に着ける。前職は大手エレクトロニクスメーカーの設計技師。新しい環境に身を置いてみたいという思いから、今回の招待を受けることに。授業はパソコンの基本操作に始まり、いずれはプログラミングや電子回路の設計・構築まで幅広く学んでいく。基本的にはベジタリアンだが、食肉することもしばしば。喫煙は嗜む程度に、酒は適度に酔いつつ楽しく飲めるタイプ。


(/>7および>17の者です。keep延長ありがとうございました！pfを提出いたしますので、お手数ですがご確認をお願いします。ペアのホムンクルス様については募集型とさせていただきますが、お声掛けが無さそうであれば主様に割り振りで決めていただきたいです…！)

【仮主人】



名前(ふりがな)/ 冴島 怜生 (さえじま れお)

年齢/ 24

種族/ ホモ・サピエンス

性別/ 男


容姿/ 髪型は少しハネのあるショート。目に掛からない程度に伸ばした前髪を適当に流している。襟足も長くない。光に透かしても茶色にならない程の濃い黒髪。虹彩は褐色。僅かに垂れ目。通常より犬歯が少し鋭い他は無難な顔立ち。肌色は健康的な黄色人種のもの。身長は175cm。中肉中背よりかは多少引き締まった身体つき。常に長袖ロング丈の白衣を羽織り、その中は大体VネックのシャツかダサいTシャツ。下はダーク系色のスラックス。焦げ茶や黒の革靴を履いている。本を読んだりPCなどの電子機器を操作する際は銀縁のナイロールの眼鏡を着用(普段は白衣の胸ポケットに入れてある)。


性格/ 生物をこよなく愛する。考えがやや理系に偏る傾向があり、融通が利きにくいことも。何事にも真摯に取り組む真面目さもあり、誰とも分け隔てなく接する。疑問を抱く事を重要視し、授業で質問が出ると時折「いい質問ですね！」と喜ぶ。


担当/ 理科


備考/ 理科の中で怜生が得意な順で生物学＞地学＞化学＞物理学
一人称「僕」二人称「あなた、〜くん、〜さん」誰にでも敬語を使うが、取り敢えずですますを語尾に付ければ敬語になると思っている節がある。恐らく人間。院を卒業してから2年間続けた論文のゴーストライターの仕事にそろそろ飽きてきた頃に件の招待状を受け取る。(学生時代の研究対象を想起させることもあり)嬉々として受け入れた。別に組織をサンプルとして採取しようとか思ってはいない(はず)。同じ目線で人と接することを目標としており、笑顔を絶やさない努力をしている。趣味は哺乳類骨格をはじめとした標本作り。透明骨格標本からホルマリン漬けまで。本人曰く「今の時代、ホルマリンじゃなくてグリセリンですね」とのこと。標本にする生物は寿命まで飼育したものや交通事故などで命を落としたもので、飽くまで無駄な殺生はしない。服装から分かる通りファッションにあまり興味はない様子。如何してか幼少から動物(主に上位捕食者)に好かれ易い体質である。健康に悪影響のあるものは摂取しない方針だが甘味には目が無い。


(/>15にてkeepさせて頂いた者です。pfに何か不備がありましたらご遠慮なくお申し付け下さい。ペア様は募集型とさせて頂きますが、募集が無ければ主様に決めていただければと思います。他の仮主人様に比べれば幾分地味だとは思いますが宜しくお願いします！)

【ホムンクルス】

名前/ギグル
年齢/生後1カ月（外見年齢20歳前後）
種類/ワライタケ
性別/男
容姿/顎より短く揃えたグレーのワンレンショート。常に茶色のキャスケットを目深に被っており、影に覆われた目元からは荒んだ琥珀のつり目が覗く。くっきりと刻まれた隈、筋張った首筋、手足の包帯などがいかにも不健康な雰囲気を感じさせる、ある種キノコらしい鬱屈とした印象。身長は179cmあるものの、常に背を丸め俯いているため普段は萎んだように見える。サスペンダー付きのズボンに編み上げブーツ、よれた灰色のジャケットを身につけた執事と言うより場末の青年じみた格好。

性格/ 名前とは全く正反対、後ろ向き思考に取り憑かれた陰鬱な性格。ぶっきらぼうな口調から毒キノコらしい荒れた性格と思われがちだが、それはネガティブ故に湧いて出る不安や恐怖を振り払うための虚勢でしかないヘタレ。口癖は「嫌だ」「死にたい」「菌に戻りたい」という自称"出来損ないホムンクルス"。
しかし戦闘時には性格が一転、戦いという刺激を笑いながら楽しむ戦闘狂へと様変わりする。大胆不敵で自信過剰、快楽主義の享楽主義、所謂俺様に近いその陽気に普段の鬱は見る影も無く、戦闘後もしばらくはその状態で周囲に積極的スキンシップを図るため、正気に戻って後悔と羞恥に苦しむのが恒例。二重人格を思わせる豹変ぶりだがあくまで自我は一つであり、どちらかといえば躁鬱に近い（後述）。

備考/ 一人称は「俺」、二人称は「アンタ、呼び捨て」。気を許せば立場に合った敬称敬語を用いる。
マジックマッシュルームの一種であり麻薬に似た気分の高揚・落ち込み、幻覚幻聴などをもたらす神経毒を持つ。ムラのある性格も体内を巡るこの毒が原因で、普段はいわゆる「バッドトリップ状態」、戦闘時は更なる毒を分泌することで「ハイ状態」になっているだけ。
選択科目は「魔法基礎学」のみ履修、もちろん医療や魔法薬学で己の厄介な特性を治すため。他の科目のやる気は無いがいずれ勢いで選択してしまいそうなのが一抹の不安。
魔法は己の特性を生かした肉体強化のみ。脳内物質でリミッターを外し人間離れした身体能力を得るが、肉体自体は変化していないため無茶による生傷が絶えない。


（/メルヘンなトピックに惹かれ、飛び入りですがホムンクルで参加希望です…！もし受理していただけるようであれば、面倒な息子ですのでペアの方は募集型、もしくは主様に割り振りをお願いできれば幸いです。もちろん不備や問題があれば修正・辞退させていただきますのでご指摘お願い致します！）

【主プロ（ホムンクルス）】


名前(ふりがな)/ 椎奈（しいな）
年齢/ 1歳（見た目年齢10代）
種類/ 椎茸
性別/ 女
容姿/ 焦げ茶色のおさげ頭に健康的な肌色。パンケーキ・チュチュを長袖のメイド服風にアレンジしたものを着用。頭には白のヘッドドレス。眉間に大きなバッテン印の切り傷がある。見た目は13歳程、身長158センチ。
性格/ 一番最年長のホムンクルス。培養のものが足りず、未完成のまま50数年間間放置されていた中で、偶然Mr.mが夜ご飯に食べていた椎茸をその中に落とした事で生まれた始めたの子。故に精神年齢は高めで、落ち着いている。
備考/ 主にNPC的役割。チュートリアル要員。館の中で呼べばすぐに出てくる。のジャロリ系ホムンクルス。武器は箒。殆どの教科は選択しているが、Mr.mの手伝いで姿を消すことも多々。



名前(ふりがな)/ ハクノ
年齢/ 半年（見た目年齢20代）
種類/ ドクツルタケ
性別/ 男
容姿/ 白のくせ毛をショートにしており、前髪はやや長め。身長180センチ、スラリとした細身。肌色、髪、爪、睫毛、眉毛…全てが真っ白だが、瞳だけが薄ピンク。グレーのネイティブ柄が入った白のニットポンチョ、グレーのインナー、白いジーンズ、靴下、スニーカーも白と全身も白色。
性格/ のほほんとしたマイペースで、よくフラリと散歩に出ては体の一部を森の動物に食べられるが、本人は痛みを感じにくいのかのほほんとした顔で帰ってくる。しかし食べて毒にやられた動物と、それを修復するために魔力を奪われる主人はたまったものではない。ぼーっとしていることが多いが、上下関係には気を使っているらしい…言葉だけで態度は変わらないが。
備考/ ど天然ファイター。知識はそこそこあるが、常識が足りず、悪い意味で無邪気。毒キノコであるがため、執事というより護衛やSPに近い。自分の拳や指を相手の粘膜（主に口や目）に突き刺し、物理的に毒を共済摂取させる「毒パンチ」（本人命名）はえげつない、とホムンクルス内でも有名。





椎奈:遅くなって申し訳ないのじゃ。わっちは椎奈。こちらが…
ハクノ:…あ、僕ですか？えーっと…ハクノです。ミスターが忙しいらしくて、僕達が代打で来たのです。
椎奈:うむ。わっちらは基本的にnpc？とやらという扱いで、勝手にストーリで出してくれても構わんぞい。
ハクノ:勝手にミスターもどんどん新しいホムンクルス作るからね、勝手に使っていいよって事らしいです。
椎奈:うむうむ。もし、キャラ設定考えるのがめんどくさいから、このキャラ使わせて欲しいだとか、わっちらを雇いたいであれば申してくれれば全力でお答えする所存だからの！
ハクノ:…まぁフリー素材だとでも考えてくださーい。主が使うホムンクルスはいつもテキトーに作るのでご心配なくです。


>>19様
椎奈:お待ちしておりましたぞい。ヒース様で間違いないかの？ほほう。森の賢者とも呼ばれるケンタウロス様が教えてくださるのか…これは賢くならぬ方がおかしいのう。是非に我々にその知識を教えていただきたく。不備等はござらん故、早速絡み文など投稿願いますぞ。

>>20様
ハクノ:…あっ、冴島さんですね。お待ちしておりましたー。やっとマトモそうな人間さんに会えました。ふむふむー、…理科にお強いんですね？僕達に是非教えてください。…あ、ミスターからオッケー出ました、不備等ないので早速絡み文などー、投稿お願いますね？

>>21様
椎奈:うむ？ギグルか。いつにも増して不健康そうじゃのう…ま、そこが凄く良いんじゃが。まさに毒キノコって感じでのう。不備かの？強いて言うなら必須科目は取れといっておろうが。んー…それだけじゃの。面倒ではあろうが、そこだけ手直しすればお主は良いホムンクルスなんじゃし、申し訳ないが訂正できんかのう？

椎奈:ここでメンバー確認じゃ


【仮主人】
1 国語の担当、国語だけでなく基本的な読み書きも指導。
2 数学・算数の担当。
3 理科の担当 >>20 冴島 怜生
4 社会の担当、歴史、政治等を指導。
5 マナー学の担当 >>13 タディアス・ハンプトン
6 料理の担当 >>14 メリメラ
7 外国語の担当、英語〜ドラゴン語まで幅広く対応。
8 電子学の担当 >>19 ヒース・マードック
★9 魔法基礎学の担当、魔法の発動、魔法薬学、医療までを担当。2人の魔法使いのうちの1人。
★10 戦闘学の担当、魔法を使わない、魔法を使用する戦闘の両方を担当。2人の魔法使いのうちの1人。

【ホムンクルス】

◎毒キノコ
>>16 夜一 ツキヨタケ
>>21 ギグル ワライタケ
>>22 ハクノ ドクツルタケ

◎食欲キノコ
>>22 椎奈 椎茸


ハクノ:それとね、>>21で投稿してくれたギグル、ごめんね！こっちのミスで選択科目のとこ見落としちゃってて…不備なかったよ！ホント、ごめんなさい…。また良ければお話ししたいけど、いいかな？

>主様

(/pfの確認及び参加許可、ありがとうございました！個人的に好みの要素を取り入れたのでそう言っていただけて非常に嬉しいです…！
npcも何か機会があれば、ぜひご利用してみたく思います。よろしくお願いいたします。こちらのレスはどうぞ蹴ってください。)


>all

(主張が強すぎず、かと言って粋が少ない訳でもなく小洒落た飾りや色合いにより品位の保たれた「館」と呼ぶのに相応しい建物。その作りは内装にも施されている通路で光を浴びて黒く艶めく靴を履いた人物が歩いており。従者の中でも王道かつ典型的な服装を纏っているが、立ち位置は教師めいた事をしているものの一応は仮の主人。やや緩めに結ばれたネクタイが授業外であると表していて。どこがどんな部屋かを完全に把握しておらず、余裕のある時間を埋めるためホテルなんかを探索する人と半ば似たような気持ちで館内を回っている最中で。)

(/参加許可を得ましたので、絡み文を提出させてもらいました。本日よりよろしくお願いいたします！)

【ホムンクルス】
名前(ふりがな)/ 松園(まつぞの)
年齢/ １週間
種類/ 松茸
性別/ 女
容姿/ サラッとした茶色のショートカットに和風の髪飾りをつけ、小綺麗な着物をしっかり着付けている。大きくクリッとした目に長いまつげ。色白。笑うとえくぼができる。身長は150cm
性格/ 曲がったことが嫌い。礼儀作法に厳しい。逆らうことはない。ただ間違ったことがあれば容赦なく叱る。
備考/ 一人称は『私(わたくし)』二人称は『貴方(あなた)』または『○○様』選択教育は『料理』『外国語』



参加希望

>主様
（/参加許可ありがとうございます！こちらこそわかりづらいpfで申し訳ありませんでした。椎菜さん、ハクノくんともぜひお話させていただきたいと思っておりますので、機会があればぜひよろしくお願い致します！）


>タディアス

……口煩い割に、自分のネクタイは緩んだままでいいんだな。
（本来ならば土に根を下ろしてそれきりで済むはずの己が、何故重い体を引きずり歩かなければならないのか。移動一つ取っても憂鬱な精神を更に沈ませたのは廊下の向こうからやってきた一人の仮主人。嫌いという訳ではない。しかしあの目が、腕が、己の欠点を一つ残らず数え上げていくような授業の空気を思い出せば自然と表情も引きつって。とはいえここで逃げ出せば次に合わせる顔が無く、何よりこれ以上出来の悪い生徒と軽蔑されては自尊心が耐えられない──そんな思いで歩み寄ったにも関わらず、伏せた目に映った首元のせいで咄嗟に妙な言葉が転げ出て。「──まあ、"ご主人"は下僕の礼儀なんて真似る訳無えか」しくじった、と継いだ二の句まで酷い有様になればもはや弁明もできず、苦い後悔と冷や汗を感じながら、眩しい革靴をいっそ蹴り飛ばしてくれと見下ろすばかりで）

（/初めまして、ワライタケのギグルと申します。素敵な複腕複眼のご主人様にたまらず絡ませていただきました…！初対面から失礼な性格で申し訳ありませんが、厳しく教育していただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します！）


>all

……優秀なホムンクル？馬鹿馬鹿しい。薄汚い黴の癖に。菌に学があって何になる。
（ホムンクルは最低でも3つの教科を学ばねばならない、しかし今朝は学ぶどころか人に会う事さえ億劫な重く湿った気分であり、部屋を出た時点で力尽き窓辺にもたれかかっていて。体調には毒の濃度によるムラが生じるが、今日は生きているだけで吐き気がする。そこへ義務を全うできない自己嫌悪と軽蔑がのしかかってくれば、大して高さもない窓から身を投げたくもなり。結局そんな度胸も無く、このまま陽に当たっていれば干からびて＊＊やしないか、そんな淡い希望を抱きつつ窓枠に腕を組んではその腕の中でぶつくさと言い訳じみた文句を吐いて）

（/絡み文も置かせていただきます。普段はネチネチと根暗な奴ですので、不快なようでしたらスルーしてくださって構いません。できる範囲でお話していただければ幸いです…！）

>主様
(/参加許可感謝いたします！NPCの件も了解しました。)


>ギグルくん

おはようございます、ギグルくん。朝からビタミンDの合成ですか、いい習慣ですね。
(昨晩遅くまで論文や文献を読み漁っていたせいか出てきたあくびで開いた口に手をかざす。僅かに潤んだ目を前に向ければ何やらどんよりした空気をまとい、窓枠に身体を預けて何ごとか呟いている人物が。確かパナエオルス・パピリオナセウス、ワライタケの――ギグルくんだったか。きっとノンレム睡眠時に覚醒してしまい目覚めが悪いのだろうと解釈して。そろそろ学名と関連付けて相手の名前を思い出す変な癖をやめないといけないとも思いつつ、白衣を少しばかりたなびかせながら歩み寄り、今まであまり交流のない相手に対して悪い印象は与えないように声をかけ。「あ、これ飲みますか？ 水分補給も大事ですよ」と左のポケットに大雑把に突っ込まれていた未開封の500 mlペットボトルの清涼飲料水をにこやかに差し出して)

(/初めまして、ヒトの冴島怜生 >20 です。性格の可愛すぎるギグルくんに萌えながら絡ませていただきました←　若干天然入った理系男子ですがよろしくお願いします！)

【仮主人】

名前/ グルウェル・ロウ
年齢/ 300歳（見た目30代）
種族/ ドラゴン
性別/ 男
容姿/ 鎖骨までのウルフカットはオパールのような虹色を含んだ不思議な黒髪。鼻先を掠めるほど長い前髪を乱雑に掻き上げている。瞳は黄金で縦長の瞳孔。切れ長吊り目。東洋風のキツい顔立ちだが肌は褐色。細身ながら身長190cmという巨躯に詰襟の黒いチャイナスーツを着る。服こそ地味なもののベルトから魔術道具だという飾りをジャラジャラ下げ、尖った耳にも宝石のピアスを幾つもつけた怪しげな装い。
人型に変身しているが本来の姿は巨大な黒竜。鱗に覆われた腕と牙、蛇のように裂けた舌のみそのままになっている。魔力を使うほど元の姿に戻っていく。

性格/ 捻くれ者の偏屈爺。無意味な優しさや甘さは邪魔だと言わんばかりの悪態じみた物言いが目立つ。ホムンクルスを"物"と考える思考を隠そうともせず口にする冷淡さからついた渾名は冷血動物。しかし良く言えば裏表が無く、厳しさもあくまで生徒達を一人前に育て上げる為のもの。その証拠に何だかんだ面倒見は良い。子供好きでもあり長命種にとっては館の誰もが子供のようなもの、猫可愛がりなどしないが時折ふと可愛がってみることもあるという。

担当/ 魔法基礎学

備考/ 一人称「俺」二人称「お前さん、お前」グルウェルが苗字でロウが名前。人里離れた土地で人外相手の医者兼呪い師のような仕事をしていたが招待を受けて数十年ぶりに外へ出た。承諾の理由は退屈しのぎと辺境まで招待状を寄越したMr.mへの義理。そしてもう一つ、あわよくばホムンクルスの一匹や二匹持って帰れないかという下心。
仕事も趣味も魔法研究という根っからの魔法狂い。故にホムンクルスや他の種族にも関心を持ちやすく、実験台や魔術の材料にしようと誘いをかける事も。なまじ治療技術に長けている分遠慮容赦がない。
授業内容は一人一人の素質に合わせて魔法の指南や応用を教える意外にも親身なもの。ただし薬学医学に関しては時に"実践"を伴うスパルタ。酒と煙草をこよなく愛するウワバミ。


（/魔法基礎学担当で参加希望です！素敵な設定にkeep申請する間もなくpfを書き上げてしまいましたので、不備等ございましたらお手数ですがご指摘をお願い致します。ペア様につきましては少しお話させていただいた後にお願いしに行きたいと思っております…！）

>冴島

あぁ、……どうも、冴島──……先生。
（突然の声に身構え、それが自分達と似た姿をした数少ない人間であると気付いて肩の力をそっと抜く。不安を掻き立てる恐ろしい爪や牙も無く、息の詰まるような格好もしていない相手には臆病な神経も比較的騒めきはせず。差し出された水を受け取るべきか否かだけ逡巡し、そろりと腕を伸ばして前者を選べば歯切れ悪く礼のようなものを呟いて。他にこの真新しい飲み物の対価もないため、敬称をせめてもの代わりにするが、流石に馴れ馴れしかっただろうかと渋い表情で視線を逸らし「ビタミン……つまり、この体じゃ陽に当たろうが死なないって事か」しばらく干からびて死ぬのは無理だな。そう考えながらペットボトルに口をつけ、知らない単語ながら体に良いことをしていたらしい相手の口ぶりに溜め息めいた問いを零し）

（/絡んでくださってありがとうございます！こちらこそ白衣の爽やか天然さんという素晴らしい先生とお話できてドキドキしております…！可愛さとは程遠いネチネチした毒キノコですがよろしくお願い致します！）

>>24

「「おはようございます、先生」」（ゆったりとした時間が流れる廊下に伸びる影法師は1つであったが、上記の声が重なれば3つに増え。一つはキチンと30度の角度で頭を下げ、もう一つの影法師はヒラヒラと片手を振る。先生と呼んだ彼らは、先生と呼んだ彼の教え子であり、執事、メイド…見習いの椎奈とハルノ。）
椎奈「タディアス先生、お困りですかの？」
ハルノ「僕達今暇ですからー、なびげーたー？ならできますよ」

>>25様

椎奈「うむうむ！待っていたぞ、松園！食用が増えて嬉しいぞい！不備など無いわ！絡み文の投稿頼むぞい！

>>26

椎奈「荒れとるのう荒れとるのう。そんなに荒れても美味しくなれんぞい？」（今日は晴天の割に思っていたより湿度が高く、ウキウキとした様子で洗濯したての服を盛った洗濯カゴ…もとい、その影に隠れた本人がそう揶揄いつつ顔を見せ。「折角の天気じゃ、学だけでなく武を鍛えても良いじゃろう？其方強いんじゃし。今なら庭にハクノ位はいるじゃろうて。」自分には無い神経毒や、身体能力の高さは勿論羨ましさと同時に確かなものであり、純粋にそうアドバイスをすると、ニッコリと笑いながら落ちたタオルを拾い上げ）
「それとも…わっちの手伝いでもするかの？」

>>28

ハクノ「お待ちしておりましたー、グルウェルさーん！魔法基礎学の先生ですますね？不備等ございませんし、是非我々に勉強を教えてください〜。早速絡み文投稿お願いしますね。」

all
ふぅ。今日はなんの授業をやらないといけないのかえ？(いつものようにさらさらに整った髪を耳にかけ、見るからに暑そうな着物を着ており、つまらなそうにに廊下を歩きながら呟き)

>主様
(/主様、参加許可ありがとうございます！NPCについても了解いたしました。後々ストーリーに活用させていただきますね！)


>All

──…うん、ばっちり届いてる。ようし、完璧！
(カツン、カツンと蹄が床板を蹴る音を静かな空気の中に響かせ、舘全体を巡る長い廊下を進みつつ、その視線は手元に光るタブレットのスクリーン上にあり。画面上部で扇形の印が白く色づいているのを確かめては、満足気にひとつ頷いてから電源ボタンを押す。約２時間後に控える担当授業の前準備は昨晩のうちにきっちり終えてしまったが、種族の特質上、睡眠は３時間も行えば事足りてしまうし、その上常に何かと動いていなければ気分が落ち着かず、この広い舘の敷地全体に隈なくWi-Fi電波を巡らせる作業に勤しんでいたのである。ルーターのアンテナの角度をミリ単位で何度も微調整したり、最も効率の良い場所を割り出して中継機を設置したり、電波が届く範囲を隅々まで歩き回ってチェックしたり。そんな地道な作業を完遂した達成感に浸りつつも、今度は何をしようか、と既に次なる仕事の内容を考え始めており。)

(/はじめまして、電子学担当の仮主人で参加させていただく者です。遅くなりましたが絡み文を置かせていただきました。神話のイメージからは程遠い現代型ぽんこつケンタウロスですが、仲良くしていただけると嬉しいです…！相性などに問題が無ければ、お手隙の際にで構いませんので良ければ絡んでやってください。よろしくお願いいたします！)

>>冴島先生

椎奈「冴島先生、こんばんは。勝手な訪問で申し訳ありませんですじゃ。」
ハルノ「ナイトサービスです〜。」（コンコンと控えめに彼の部屋をノックするのはこの屋敷の菌2人。通常であれば2人して押すクラシック調のサービスワゴンには就寝前の酒などが置かれているのだが、そこはリサーチ済み。サービスワゴンに乗ったマグカップ２つを１つずつ、各々が持つトレーに乗せて）
椎奈「ご就寝前に、と思い恐縮ながらホットミルクをご用意させていただきました。」
ハルノ「僕のはホットチョコ…どっちを選びます、か？」

>>31
椎奈「松園、時間割と必要な道具なら階段下の黒板欄じゃ、それに淑女たる者、教養は多く取ることが望まれておるぞ？」（ふと長くしずかな廊下から聞こえてきたのは知っている彼女のもので、キョロリ、と周囲を一度確認するとその姿は案外簡単に見つかり。そして、つまらなそうなその背中に一言、二言声がけて）

>>32

ハクノ「あれれ？ヒース先生？何してるんです？」（のそのそとそこそこ高い身長の割に、ゆったりとした足取りで外から帰ってきた本人は彼特有の蹄の音を辿り、ここへ着いたようで。なんとなくだけれど、きっとまた仕事だったのだろう、と簡単に推理すると「先生、働きづめも良くないですよう。少しティータイムにしませんか？」なんて提案し。）

椎奈様
はっ！椎奈様！教えていただき嬉しゅうございます。多くとってもつまらなくはありませぬか？(廊下で声をかけられビックリするが、彼女の話を静かに聞き反発的に話し)

>ギグルくん　>29

まあ、子実体、いわゆるキノコよりもヒトの生態に近いホムンクルスの方が乾燥や日光に耐性があると思いますよ
――とは言っても、科学分野でしか生きてこなかったので確定的な事は言えないんですが。
(先生、と未だに慣れぬ肩書で呼ばれ自然と頬が緩む。特に考えずに行動に移してしまったが、多少ぎこちないながらも受け取ってくれたので、ボトルを差し出すという行為は正解だったようだ。相手から視線を外すと窓から射し込む朝の爽やかな日の光に目を細めて。そして相手の発した疑問に生真面目に己の考えを述べる。今まで関わると露程も思っていなかったホムンクルスという魔法生物の性質をまだよく知っている訳では無いのでやんわりと釘を刺しておく。「ただ、ヒトだって太陽光の浴びすぎで皮膚がんのリスクが高まったりしますからね。何事も適度が大事なんです――あなたの持つ化学物質のようにね」と何やら意味有り気に付け足して相手の方を見やり)


>椎奈さん、ハクノくん　>33

椎奈さん、ハクノくん、こんばんは。――いえいえ、とんでもない。
(ノック音に反応して今まで注視していた学術論文の冊子から視線を扉に移す。すかさず入口まで歩を進めて自室のドアを開けると、ある程度見知った2人の姿が。夜分に何だろうと思ったが2人が持つトレーの上の物がその疑問を納得させ、椎奈の言葉に返答する。両方とも自分にとって魅力的な提案だがチョコレートの原料となるカカオにはカフェインが含まれていることを思い出して。しかし睡眠を妨げる程では無いと思うが……念のため。「うーん……そうですね、ではホットミルクを頂くことにします」少し考える動作をしてからそう選択の旨を伝え、今まで掛けていた銀縁の眼鏡を外し胸ポケットへ入れて)