クロス・マリアン:【なんだ?(教団関係者から書類を渡され煙草に火をつけながら、書類を親指と人差し指の指先でつまみ読み始め)…あぁ?面倒くせぇな…(紫煙を漂わせ、苦々しい表情を浮かべると、奥の廊下から歩いてくる二つの影に視線を向け声をかける)
神田ユウ:【離せっつってんだろ!切り落とすぞ!(食堂に向かう途中、偶然にラビとあった瞬間嫌な予感がしたのだが、案の定付きまとわれ肩にまわされたラビの腕を鬱陶しく思い、そのニヤついた顔を睨み付け)
ラビ:【まぁ、まぁ、そんな顔したらまた他の奴に怖がられるちゃうさ(からかうようにヒョイと斜め左に避け、ふと正面を見ると近い距離に元帥を見つけ)クロス元帥、こんなところで何してんの?(何も考えずに声をかけてしまい)
クロス・マリアン:【ちょうど良いところに来たな(書類をヒラリと神田のほうに投げ渡し)あと、頼んだ(と告げると階段を降り、煙草をくわえたまま、その場を後にした)