✜ 2018-08-16 22:40:04 |
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*サンプルロル
(ある街に近い森の奥、人の決して立ち入れぬ深い場所には悪魔の住まう暗い屋敷があると付近の町や村で噂になっているらしい。通りすがりに耳にしたアレクシオは、それは限りなく真実に近いと皮肉めいた笑みを浮かべた。だが、屋敷に住んでいるのは吸血鬼であり悪魔ではない。屋敷も少し歩きはするが大して深い場所にあるわけではないし、屋敷の周辺も別段暗いわけじゃない。内部は多少暗いが、それは自分以外に使用する者も居ないのに明かりを灯す必要がないからだ。吸血鬼の瞳は暗闇だろうと関係なく物を映せることも一因である。ようは困っていなかったのだ。
けれど、これからは屋敷に明かりが灯るだろう。血で汚れた衣服の洗濯や始末、両親より引き継いだ庭園は手入れをしているもののやはり一人では手が回らず、果ては使用していない部屋や廊下の隅、書斎の棚にまで埃が積もり始めたことにうんざりし世話役を要請したのはつい先程のこと。これからは自分の生活にもゆとりがやってくることに珍しく愛想笑いではない笑顔になりながら、日光を避けるように足早に歩みを進めて)
*サンプル台詞(猫被り時)
さて、これで私も大分読書に集中できるでしょう。部屋はどこに決めましょうか……ああ、そういえば無駄な家具は寄付したのでしたか……。
*サンプル台詞(素)
ああ、やっと読書に集中できる。俺一人じゃ手が回らんからな……。世話役の部屋はどこにするか……要らん家具は寄付したんだったか? 面倒くさい……。
(/サンプルロルと、サンプルロルの状況でアレクシオの思考を台詞にしたサンプル台詞です。お待たせしました、pfと合わせてご確認をお願いします。)
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