高槻 舞乃((芥川担 2018-08-15 23:28:12 |
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(分かりました。
では、太宰さんでお願いします。
シチュエーションは探偵社の事務所で残業中の国木田さんに太宰さんがいろいろちょっかいを出す……的な感じを希望します。
(分かりました。
大丈夫ですよ。
では、ここからなりきりで進めます。)
カタカタ……
国木田「……まったく……
太宰に書類を押し付けられたせいで残業するはめになってしまった……(パソコンのキーボードを打ちながら)」
太宰「国木田君まだ居たの?残業大変だねぇ。
お疲れ様…って、その書類私が頼んだやつか」
(楽しそうに国木田の顔を覗き込みながら
国木田「………何がお疲れ様だ。
お前が仕事を押し付けたせいで遅くまで残業するはめになっただろうが。(パソコンの画面を見たままキーボードを打つ手を止めずに 凄く険しい表情)」
太宰「あはは…そんな険しい顔しないでよ国木田君。
怒ると将来皺が増えるよ。
それに私だって、ちゃんとした理由があったんだから仕方無いだろう?」
(困った様に笑いながら
国木田「……うるさい。
……どうせろくでもない理由だろう。(険しい表情のままで、一段落ついたのかキーボードを打つ手を止めて)」
太宰「乱歩さんに頼まれたもの買いに行ったのだよ。
早く買って来いって言うから仕事は君に頼んだってわけ。
ね?ちゃんとした理由だろう?
…あ、珈琲飲も。」
(自慢気に言ったあと、事務室に珈琲を淹れに行き
国木田「……そうだったのか。
乱歩さんに頼まれていたのなら仕方がないな……
……怒ってすまなかったな。(書類をまとめながら)」
太宰「いやぁ、私もちゃんと説明しなかったしね。
お互い様って事で良いんじゃない?」
(国木田の隣の椅子に座って自分が飲もうとしていた珈琲を「飲む?」と差し出し
国木田「……そうだな。
お互い様……だな。」
(書類をまとめ終えて、差し出された珈琲を見て、「いいのか?」と太宰にきく)
太宰「…国木田君に礼を云われるなんて始めてだね…まぁ良いか。
で、残業は終わったの?
まだ有るなら手伝うよ」
(普段の太宰とは思えない表情で言う
国木田「……俺だって礼くらい言う。
……お前が仕事を手伝うと言うのは珍しいな……
……まあいい、残業はまだ残っている。
少し手伝ってくれ。」(普段と違う表情の太宰さんを見て少し驚くが、すぐに元の表情に戻って)
太宰「…国木田君は休み給えよ。
この程度の書類なら一人で出来るしね…
…仕事押し付けた私が言うのもアレだけど、国木田君はもっと人を頼った方が良いよ。頑張り過ぎ」
(少し呆れた様に言い、国木田の机に残っていた書類を全部自分の机に置いて
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