匿名少年 2018-08-09 19:08:33 |
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フランスパン…それって長細いこのパン?
(パン屋のガラスケースに近づくと、向かいにあるカゴに入ったフランスパンを指さして述べる。店の中には様々なパンが飾られており数人の男女がパンを買っている。その様子を眺めながら、ここにあるパンはどんな味がするのだろうとわくわくして、「ね、早く入ろう?」と目をキラキラさせて相手に尋ねて)
チーシャ、よく解ってるよね。正解だよ。どうして解ったの?
(パン屋のガラスケースに近付き自分に答えを求めるチーシャにフランスパンかどうかを聞かれると全くその通りで。さっきのチーシャが言っていた話は本当だったのか疑いつつどうしてわかったのか尋ね。眼をキラキラさせるチーシャを見ると「じゃあ入ろうか。」とパン屋のドアを開けて。)
街で時々親子が話しているのを見ているの。
(ふと、街で見かける親子のことを思い出した。母親と仲良く歩いている姿を見ると、遠い昔のもう朧気になってしまった自分の母親のことを思い出していた。そのことで少し寂しく思うこともあるが、今は常々親子が食べている様々な料理に興味があった。そのため色々な料理の名前を覚えていてフランスパンもその中にあったのだ。それを大幅に端折りながら述べればパン屋の開いたドアを楽しげに見つめ、少し早歩きで中に入っていき)
そうなんだ…聞きたいんだけど君には家族は居るの?
(チーシャの言葉を聞けば興味深々そうな表情で首を傾げていて。フランスパンは美味しいし人気なので食べたことのない化け猫も知っているだろうと自分を落ち着かせる為にそんな結論を出して。パン屋に早歩きでチーシャが入って来たことを確認すればきょとんとした様子をしながらも気になったことを前置きせずに上記を述べて。)
今はいないわ。ずっと昔に散り散りになってしまったり死んでしまった。
(視界を彩る様々なパンを見ながら相手の問いに答える。まだ子猫の頃は母親や兄妹と暮らしていたが、ある日母親が死んだ日に兄妹たちとバラバラになってしまった。今ではもう誰も生きていないだろうと思い、店内にいた仲良さがな親子を見る。少し羨ましいと考えながら、パンはどうやって買うのだろうとも考えていて)
僕が何か嫌な事を思い出させたかも…ごめん。
(店内に居る仲良さげな親子を見ているチーシャを見ると何か相手にとって嫌な思いでを喋らせてしまったかもしれないと反省して。本当に申し訳無さそうに頭を下げるとパン屋に入りお盆とパンを掴み取る器具を持っていき。メロンパンを発見するとその器具を使って掴み取り。「これが僕のお勧めだよ。」と微笑みを浮かべ。)
ううん、平気よ。
(申し訳なさそうにするスピリットの頭を撫でると首を横に振って応える。家族のことは遠い昔なので特に悲しむということは無かった。「これなぁに?亀の甲羅?」とスピリットの言うおすすめを見ては不思議な形に首を傾げる。鼻を近づけ匂いを嗅いでみるも甘い匂いがしてきて、それともビスケットなのかな?と考えてみて)
やっぱり君って本当に強いよね。
(撫でられると顔を上に上げ。顔を横に振るチーシャを見れば随分慰められたようで嬉しく。体勢を元に戻し立ち上がると不思議な形に首を傾げるチーシャに「ああ、これ美味しいんだ。メロンパンって言うんだよ。亀の甲羅にもちょっと似てるかもね。」とくすくす笑いながらパンの名前を教えて。)
…そう、かしら?
(相手に強いと言われても自分にとっては縁遠い言葉であったため不思議そうにする。教えてくれたパンの名前にへぇ、と思いつつ「メロンパンって言うのね…美味しそう…」とふんわりと香る甘い匂いに微笑み。また、他には何かあるの?と小さな声で聞いてみて)
僕はそう思ってるけど君的にはそうじゃないの?
(不思議そうにするチーシャに疑問を浮かべながらも首を傾げて。チーシャが微笑むのを見ると自分も思わず微笑み返して。「メロンパンは美味しいよ、良かったら一つ買ってあげようか?」とメロンパンからチーシャに眼を写しながら尋ねて。小声で他にあるのかと聞かれると反対方向にあるパンを無言で指差し。)
だって『あなた強いね』なんて言われたことないんだもの。可愛いね、とは言われたことあるけれど…
(自分が首を傾げた理由を述べれば、今まで自分に言われたことのある言葉を思い出しては、強いねと言われたことがあるか思い出を探して。反対方向を指さした相手の指を追って見てみると違う種類のパンがあり、奢ってくれるらしい相手に首を横に振って「ううん、自分で買うから大丈夫よ」と述べて。)
それ本当に…?誰にも…?
(チーシャにとって強いと言われるのは慣れきったことだと思ったが言われたことが無いとは思って居なくて。2つ程チーシャに向けて疑問を質問し。首を横に振って断る相手を見て。自分が指差した方のパンにも近づいていきながらもチーシャの方を向きながら「猫ってお金持ってるんだ…」とツッコんでは行けないような事を尋ねてしまい。)
ええ、誰にも。化け猫になってからは1人で旅していたことが多いから…
(同じ場所に長い間留まるってことしなかったのよね…と小さく呟きながら頬に手を当てて気だるげに息を吐き。相手の気づいたら負けのよえな言葉に悪戯っぽく笑いながら「道の端に落ちている小銭を拾ってみたり、子供の姿になってお手伝いすることあるのよ」と得意げに話し)
誰にも……。今日は偶然此処に来たって訳だね?
(気だるげに息を吐くチーシャの様子を見つめながらもう一度同じ言葉を口に出すと口を閉じ考え込んで。首を傾げながら「子供の姿にもなれるんだ…?なんにでもなれるの?」と思っていた疑問を口にし。)
うん、そうよ。まぁあと…昔の知り合いがここにいたからかしらね。
(そういえばこの街に来ようと決めた時友人の姿を思い浮かべていたことを思い出した。その時なぜ友人の姿を思い浮かべたのかは忘れてしまったが、懐かし言う空気に会いたかったのだと考える。「んー、極端なものにわなれないわ。例えば植物とか…小さな虫とか」あまり考えたことはなかったが自分よりかけはなれたものはなれないだろうと思い答えて)
(/なんかもうめっちゃ遅れてすみません!!!)
友人か~…それって同性の?
(自分が暮らしているこの町にチーシャの知り合いが居たとは驚きだ。どんな感じの女性なのか男性なのか気になり。まずは性別から知りたくなったのかきょとんと首傾げながら聞くと「そっか~あんまりかけはなれてるのにはなれないのか…」と考えているような素振りを見せながらレジに向かっていて。)
(/大丈夫ですよ!!!何か忙しいんですか?)
いいえ、男性よ。40過ぎくらいのひとだったわね。
(思い出したのは昔の記憶。初めてこの街にいた時のことで、まだ自分が若い頃のことだ。シワの少ない優しげな男性よ、と懐かしげに目を細めながら述べて。「地上にいる動物なら大体は大丈夫よ」何か考えている相手の後ろについていきながら述べては、レジで会計する様子をじーっと見て)
(/うぅ、実はですね今月末と12月末に大きな行事がありまして、家に帰るのが遅くなっている次第でございまする…返信しようと思ってもいつの間にか日付変わってる!みたいなことになっていまして…ご迷惑おかけしてます…すみません…)
40過ぎの男性の友達か…ん~。
(チーシャが何歳なのか気になる所だがいくらなんでもそれは聞けない。唸りながらも説明を聞いてどういう人だったのだろうと想像しようとしていて。お会計が終わると袋を片手にぶらさげにっこり笑いかけて。「それじゃあ出ようか?何か買うなら待つよ。」と首を傾げ。)
(/大きな行事ですか…12月末は年末年始ですし遅くなってもしょうがないと思いますよ。ゆっくりお待ちしておりますので。返信くれるだけでとても嬉しいので大丈夫ですよ。)
ふふ、誰だか気になるの?(自分の言葉を聞いて悩み始める相手を微笑ましく思いながら、自分が言った男性のことが気になるのかを質問して。「あらありがとう。なら少し買ってくるね」ぱちくりと1つ瞬きをすればルンルン気分で自分が気になったメロンパンとフランスパンをスピリットが会計したように買ってきて)
(うぉおおお…ありがとうございます、本当にすみません…おそらくお返事まで5日から1週間ほど間が空いてしまうかと思うのでちょっとした目安として来ながら待って頂けたら嬉しいです…。)
(/お返事にだいぶの間を空けてしまい申し訳ありません…!まだいらっしゃいましたら>>62のお返事をお返ししたいと思いますので…)
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