誰でもいいから愛されたいだけだった【BL】

うん。わかった．．．（腕ぎゅー）

千里くんは甘えんぼさんだなー。(クスクス／リビング出て)こっちはお風呂でその隣がトイレ。…寝室は、この扉。(室内入り／オレンジの照明を付け)

．．．なんかこうゆうこと今までなかったから、
ちょっと緊張する．．．かも．．．（てれ）

最初は皆そんなものだよ。私も数年前は…ああ、なんでもない。(首振り／笑って誤魔化して)ダブルベッドにしといて良かった。ぎゅうぎゅうで寝るのもオツなもんだけど、この方が寝心地は良い。(ベッドに腰掛け)

．．．？
ダブルベッド．．．はじめてだ．．．安っちいのしか買えなかったからなぁ．．．（ベッドに腰掛け、物珍しそうに見て）

そんなに特別なものでもないよ。(上半身だけベッドに倒れて／首の後ろで手組み)はじめてって事は、ご両親はお布団派だったのかい？

うん．．．布団だった。
今も家にあるには、安いソファベッドだし。（足をパタパタさせながら）

それはそれで良いんじゃないか、便利だし。…あ、そうそう。寝巻きは私のを貸すよ、少し大きいかもしれないが…。(起き上がって／押し入れ開け)

そうかな．．．
あ．．．ありがとう．．．（にこ

はい、これほとんど使ってないやつだから。(綺麗に畳まれたパジャマ取り出し／相手に手渡して)寝る前にシャワー浴びとく？

へへ．．．ありがと．．．
うん。そうしようかな。

それじゃ、お風呂はさっき言った所。バスタオルとかシャンプーとかは、その辺に置いてあるの適当に使って良いからね。(ニコリ)

うん．．．！なんか．．．ほんとにいろいろありがと．．．
うれしい...（ふふ）

好きな人にあれこれしてあげたくなるのは当たり前だよ、いってらっしゃい。(相手が寝室出るのを見送り)
……幸せ、だな…。(ベッドに寝転がり／うつらうつら)

(今日はこの辺で落ちます。)

うん...！入り終わったらすぐ戻ってくるね！（にこにこ）

（了解です）

……は、寝てた？嘘だろアホか私は…。(薄く目開け／掠れ声)千里くん…？。(きょろきょろ)

んぅ．．．あ、おきた．．．。へへおはよ。（布団の隙間から顔をだし）

…おはよう、(声のする方見て／微笑み)ごめんね放ったらかしで寝てて。

んーん。いーのいーの。（ぎゅ）
でもちょっと寂しかった．．．。あ、で．．．でも、平気だからね（あせあせ）

っはは、千里くんは優しいね。(抱き締め返し)…ね、これからお出かけしない？ちょっとその辺で食事して、お菓子買って帰るの。どうかな。