>98 隼 (暫く待っても来る気配がなく様子を見に行こうと襖の前まで行き、引手に手をかけた際に主の声が聞こえたので襖を開けると同じく襖を開けようとしていた相手がお盆を片手に持ちながら目の前に立っており、手に持つものを落とすのではないかと少しばかり不安になり「俺が持つ。」とそう一言言えば相手の持つお盆を手に取り持ち上げるとそのままテーブルまで運んで行き)