崎山 2018-07-24 14:22:14 |
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其れも一理あるな。
ホレ、一時好きなだけ吠えろ。
ワシは今、此処より彼方が興味あるので相手にはなれないがな。
吠えるチャーーーンス!
一人で吠えてなさい。
しかし現実的には、強者が謙虚に、弱者が過ごしやすい社会を作り、国民が将来に不安とならない社会を創り上げ幸福度を上げることが近道ではなかろうか。
印象操作はやめようね君たち。627さん、世の中そうなってないし、改善の兆候が全く見られないからこうして打開策を模索してる。理解?
>627 とみ夫さん
んー、強者と弱者の違いってなんなんでしょうか。
単純に思いつくのは「財力」ってことになりそうですけど、だったらそれを平等に分配すれば国民は平たく幸福感を享受できるんでしょうか?
共産主義は確かに貧富の格差を打開するための合理的な経済システムだとは言えます。
けれどあっけなく淘汰された。
なぜなら、この思想ってあくまで「性善説」に基づいた理想論に過ぎなかったからです。
国家のため(弱い人のため)に汗水流して日々働くって、モチベーション保ちずらいですよ。
なんのために頑張っているのか分からなくなる。
結果、自由競争(資本主義)が世界的に経済の標準になった。当然といえば当然の流れです。
しかしながらそうすると必然的に格差は生まれます。
さて、じゃあこれをどう是正するか。
高所得者からの税率をいまよりもっと引き上げるほかに方法なかんべ。
↑まあ単純で明快な答えかもしれませんが、これはあくまで「弱者の論理」です。
効果的ではあるかもしれませんが付け焼き刃に過ぎませんし、そもそもこれができない理由がいまの日本にはあるんです。
あ、長々と持論を展開しちゃってすみません。
やっとトピタイに沿った話題が出てきたのでつい嬉しくなって…苦笑
630
社会主義こそまさにおっしゃるようにある程度平等にしましょうねっていう考え。主に所得です。高所得者ほど多く税金を納めるのは累進課税制度です。しかし日本は最高でたったの45%です。一億円の所得なら手取り5500万です。リーマンの平均年収が500万で、所得税を引いて手取り430万ほどです。5500万はリーマンの年収の12倍にもなります。累進課税システムは高所得者優遇システムとしか思えないです。自民党を支持する人は大企業や医療従事者、農業関係者が大半です。この人達の支持を得て政治家になった政治家が国会議員になったら、支持者に都合の悪い方策を作成するわけがありません。つまり世の中の仕組みは国民一人一人が作り上げてるんです。多くの人は弱者に関心が無いからそれが世の中に反映されているんです。
資本主義だから成功、共産主義だから失敗ではなく、性善説を性悪国民が…だとは思いまふ。
日本は現在資本主義でふが、共産主義でも結構イケるかもしれまへん。(嫌だが
しかし、前記しまひたが、「共産主義は平等では無い」「スーパー強者と殆ど弱者」をお忘れなく。
一応の知識はあるけど、その中のどれをもって正解にしてるのか、ザキヤマの答えない答え待ちでふ(笑
又、弱者からポルポト迄すっ飛んだ理由の解説待ちでふ。(笑
更に、ブーメラン芸以外は無いのか、観察中でふ。(笑
ついでに、弱者についての話に
「だから何?」
と返すザキヤマの神経回路の解析中でふ。
(これは、ほぼ解析済でふが。
>631
いやあのね
所得にかかる税金って所得税だけじゃないですよ。住民税を計算に入れないと他の国との比較になりません。
まずこれ、基本中の基本って考えましょう。
そのうえで日本国民の所得に課せられる税率は
所得税→5%~45%(超累進課税による)
住民税→10%(一定税率により所得格差なく一律)
つまり最高税率は55%になります。
これは主要先進国中(経済協力35ヵ国中)3番目に高い税率です。
この55%って数字を見てもまだ低い(たったの)と言えますか?
次に「累進課税制度」についてですが
わたしは主さんの意見とは全く逆です。
ご存知の通りこの制度は、高所得者ほど高い税率が課せられるシステムです。格差を是正させるには不可欠な制度だと考えます。
むしろ高所得者にとっては物凄く厄介な制度で、向上心を削がれ意欲を失い事業を放棄する危険性も孕みます。つまり資産家による生産性が失われる可能性があるんです。だからこれ以上は加速させられない。金持ちを生かす殺さずして社会に貢献してもらうために、です。
主さんにお聞きしたい。この累進課税制度が高所得者にとってどんなところが優遇されていると感じるんでしょうか?
本気で議論しようと思うなら是非お答えください。
>632 どろろんさん
よくわかります。その通りだと思います。
共産主義は権力集中を生み、貧困を蔓延させるだけに終わってしまった。マルクスが実状を知ったら正気の沙汰ではいられないでしょうね。
やっぱり人間って欲深い生き物なんですよ。
話は変わりますが、ゴルバチョフが訪日したときに記者会見でこんなことを言ったそうです。
「日本は理想的な共産主義国家だ」と。
意図はよく分かっていません。
日本の年金制度や福祉政策を称賛したのかもしれませんし、国民一人一人の公共性に感動したのかもしれません。
また、司馬遼太郎は著書「この国のかたち」で、「この国の人々は公という概念を持っている」と書いています。
「人々のために身を粉にして勤しむ、その心意気みたいなものを先祖代々受け継いでいる」と言っています。
世界にも類を見ない幕末から明治期の国家超変革は、この「公の気持ち」が生んだのかもしれません。
そう思うと、日本人にならそれこそ理想的な共産主義国家を建設できたのかもしれませんね。(嫌だけど笑)
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