冴えないサラリーマン 2018-07-18 20:51:48 |
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(/な、なんて素敵なヤンキーくん…リーマンにはもったいないです!全然大丈夫ですよー!あ、あと…ロルの形式などはどうしましょうか?此方は豆~長ぐらいならいけますが…)
(/いえいえ!では、基本は豆~中でイベント等のときは長というのはどうでしょうか?あと、恋愛としてはどのくらいがいいでしょうか?)
(/では、これでいきましょう!なるほど、了解しました!最終的にはラブラブにしたい← え、えーと。では、あとは何か確認することは無いでしょうか?ない場合はでしたらこのまま始めようかと…)
(/はい!← 了解しました。では、背後はこの辺で一旦下がりますね。何かあった際は一声お願い致します。)
…いらっしゃいませ。
( 今日は少し忙しい店で接客していると入店の音楽が鳴り、営業スマイルでそちらの方を見て。マネキンを設置し終えると。 )
…!?
( 相手を見つけると二度見三度見とし、そっと近づけば小声で「 なんで君が来てるの!? 」と驚きを隠せず。ちょいちょいと事務室に連れていくと )
近かったからだよ…まぁそれはいいから。
( はぁ、と溜め息をつき、椅子に座らせると。取り合えず何か飲み物をと水を注ぎコップを相手の前に置いて。)
飲み物あんがと
( 何か素直にお礼を言うとゴクゴクと音を出して飲んで行き、やがて全部飲み干し「んで、用は?」と早く本題に入りたいためかむずむずしながら聞いて )
怠くて適当に歩いてたらこの店見つけたんだよ、なんか文句あるか?
( 話す前にため息をつき、簡単にこの店に来た理由を説明して。最後にその理由で文句はあるのかと聞いてみて )
買い物するわけでもないのに店に来るのは止めてくれよ。
( 大した理由もなくはぁ、と溜め息をつけば他の客にも迷惑になる。と正論をぶつけ、腕組みをして相手を見ると「でもまぁ…なんか見ていく?」スーツに興味を持ってくれるように、と誘えば )
まあそうだけどよ…
( 少し落ち込み下を向いて、正論はその通りだと思ったが何も言えず、誘う言葉が聞こえると顔を上に上げて「スーツ屋さんなのか?」と見ればわかることを聞いて )
は?君知らないで来てたの?
( 呆気にとられ、ポカンと口を開け唖然し。自分の着ているスーツと回りに置いてあるスーツを指差し、「 そうだよ。大手、ブルーマウンテン。知ってるだろ? 」企業名を言えばわかるだろうと )
だって暑かったし…
( そっぽを向きながら外が暑かったと口を口笛のようにしながら言い、指された所を見るとスーツがあり、「ブルーマウンテンってあれか?確か洋服の青山ってやつだっけなあ」そう言いながら頭をかいて )
青山さんとこの子会社だ。
( 首を振り、肩をすくめて説明すれば「ここにいても仕方ない。行くよ」相手の手を取り事務室から出ていくといらっしゃいませと言いながらネクタイコーナーに行き )
やっぱりか
( 事務室から手を取られるが何も離せなくて、そのまま何も怒らずに居て。「ここがネクタイコーナー?」と言い辺りを見回すと眼を輝かせ )
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