瑠璃川 幸 2018-07-09 11:45:47 |
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えーと、後は……、って。ごめん。もう大丈夫だから。
( ふと顔を上げればすぐそこには相手の顔。問題に集中していた為接近していた事に気付かず、思わず体を仰け反らせば僅かに焦った様子でテキストを片付け )
本当?じゃあ他にやりたいものは…
(焦った様子でテキストを片付けた幸を不思議そうに見つめて。本当かどうか疑いながら聞き。それから他にやりたいものは無いかと言いかけ)
…じゃあ、雑談相手。勉強も終わったし、ここで衣装作りの続きしようと思ってたから。
( 隣に置いてあった布を取り出しながら"どう?"と小首傾げ尋ねた )
手伝ってくれても良いけど。…なんて、まぁ、冗談。そこで話し相手になってよ、暇だし。
( 目を輝かせる相手の表情ににまり笑み浮かべ、早速作業に取り掛かりながらもちょこんと相手の隣に座り直し )
幸はツンデレだね…俺も暇だし誰かと雑談したかったから丁度良かったよ。
(幸の発言を聞きからかうように苦笑しそう言って。今日は劇団の練習も無いし雑談相手を断っても暇になるので断らずに誘いを受け取って。)
キモい事言うな。それなら良かった、……って、あ。そうだ。
( 苦い顔で相手の発言を一蹴。予想と反して承諾してくれた相手に安堵しつつ思い出したように雑誌を広げれば )
これ、今日見て気になった服。今度買いに行きたいんだけど車、出してよ。
キモイって…
( 苦い顔で自分の発言に一蹴入れられてしまい。キモイは無いと言いかけないうちにその幸の言葉にドキドキして幸が広げた雑誌を見ながら )
これは幸に似合いそうだね。女子じゃないのにおしゃれに詳しいとか凄いよ。ん、了解
( 掛けられた言葉にどきり、反応し。普段通り返すことが出来ず、間を置いて"…当然でしょ"と応えれば )男でもオシャレに詳しい奴は居るよ。アンタももっとそういうのに興味持てば良いのに、元が悪くないんだし。
……オレがコーディネートしてやっても良いけどね。
そう?ありがとう、幸
( 元が悪くないと言われて少し嬉しくなり。本当にそうなのか尋ねる言葉を入れてからありがとうと感謝し )
それならお願いしようかな。俺にはどういう格好が似合うか分かるの?
どういたしまして?
( 相手の言葉に答えつつ勿論と何度も頷いてみせて )
アンタは基本的にどれも似合うだろうけど、まぁオレ的にはってやつ選んであげる。
ハズレはないから安心しなよ。
本当?今日時間あったら洋服見るのを手伝って欲しいんだけど…
(選んであげると言われて嬉しくなり。幸のセンスはハズレが無いので楽しみになり、テンションが上がりそう言って)
ふぅん…、ま、インチキエリートにしては良い判断だと思う。
( ふふん、と得意気に鼻を鳴らしながら )
じゃあ、早速行くよ。車出して。
はいはい
( 幸のテンションに乗せられて車を出すために外へ向かって行き。しばらくしたあと幸の居る家の中に戻って来て )
幸車出したよ、早く行こう
はーい。
( さっさと用意を済ませ呼ばれた方へと小走りで駆け寄り。車に向かう途中手鏡見つつ手櫛で軽く前髪整えれば「ねぇ、変じゃない?」と )
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