鬼灯の冷徹なり

やぁ、你好一角。
そっかぁ…ちょっと残念だけどちょこちょこと来てくれる人が居るなら僕は独り言で遊びながら待ってるよ〜。
僕っていつも置いて行かれる癖があるから慣れっ子だしね。
時折来てくれるの？？嬉しいな！
謝謝(ありがとう)(微笑)

〜。(鼻歌歌いながら体にいい野菜や漢方を入れて混ぜながらご飯を作って"いただきま〜す"と1人で飯にありつき、
いつ来るかも分からない誰かを待つ。)

なんですかその意味が分らん損な癖。と、言うかそこまで素直に礼を言われるとは思ってなかったので少々意表を突かれました。…不覚ですが、この場所が賑やかになるまでこれからもちょこちょこ来てやらんことも無い。
(向けられた微笑に若干眉動かしつつそれでも口調はいつもの様に抑揚が無いもので)

まあまあ、僕もそこまで恩知らずではないからね。
来てくれるのは嬉しいけどなんか腹立つなその言い方！？
ん、地道に頑張るよ。
(お湯を沸かしながらペラペラと話し、どこかにイラッとしたのか急にでかい声出して眉を上げて再び落ち着けば湧いたお湯を茶の葉に注いで湯呑みに流し、一杯になると渡す為に相手に向けて)

ん"〜ｯ…よく眠れた…。(青白い顔で昨晩の酒のせいで頭痛と吐き気を伴いながら体調とは裏腹の言葉を発して二度寝を決め込む)

…。(バサッと起きて洗面所で顔を洗えば歯を磨いて、とぼとぼと気だるそうにご飯の準備を手際よくしながらお茶を作り"美味しそう"と自画自賛しながら頬袋に詰め)

…。(現世の漢方薬を学ぶ為に出掛けてきます"と建前だけを述べた置き手紙を書いて支度し終われば店を出る)

ただいま〜…。(誰も訪れない、誰もいないその場所に独り言のように現世の白桃杏仁豆腐を机に置いて服を着替えて頂き、"はおちぃ〜"と笑を零して頬張り間食すればゴミを片付けて布団に潜りゆっくりと瞼を閉じて)

(/鬼灯で参加したいのですが...ダメなら諦めます)

(全然大丈夫だよ〜！見分けが着くように何か特徴をニックネームに@の横に書いてね！)

…(目を擦りながら欠伸をして背筋を伸ばし"変な夢見たな〜…"と虫をかみ砕いたような顔をし)

白澤さん》
(お店の扉を勢い良く開け壺を両手に持ち現れ辺りを見回し相手の姿を見つけるとツカツカと歩み寄って)
たのもー！地獄より炎と涼のお土産をお持ちしました



(/許可を頂き有難うございます)

ちょ、、お前店が壊れる！
お土産はありがとう(勢いよく開く扉にびっくりと腰を抜かして怒鳴り、お土産を見れば珍しそうに表情を変えて近づき"お前これなに"と)

(全然歓迎なのでこちらこそ有難！)

白澤さん》
はいはい、分かりました
(両手をお土産の方へ向けズイッと顔を前に出し、ふふっと笑って)
こちら、八大地獄で釜を作り続けてウン十年の方が作った炎付き釜です
もう一方は八寒地獄で自然制作された氷です

え、何怖い(一角鬼の笑を見れば身震いさせて、お土産をマジマジと見れば"なんで土産なんかくれるの？何か企んでるの？"と怪しむ)

…おやすみ〜(目を閉じて布団に潜り込み)

…ふわぁ(眠たげに軽く目を擦りながら背伸び)

わっ、もうこんな時間…。ほらほら朝ですよ白澤様！さっさと起きて開店準備手伝ってくださいよー！(ハタキ片手に薬の陳列棚を清掃中、ふと時計の方へと目線移せばなかなか良い時間になっているのに気が付き少し早足で部屋を移動。師匠の自室前までやって来ると目覚まし代わりとばかりに声を張り呼びかけて)

わっ、へ？タオ太朗君おはよう(飛び起きてまだ目はしばしばしているものの服を着直しながらエプロンを身にまとってスタタと洗面所へ足を運び顔を洗って)