∴ 2018-07-02 23:08:19 |
通報 |
ン、… うん、気をつける。転んだらせっかく着付けてもらったのに、台無しになっちゃう( 額軽く触れられれば、双眸細め小さく声漏らし。唐突に脳内に浮かんだ、転んで目も当てられない己の姿。何とかそれから逃れるように、ふるふると頭横に振りつつ )はい、まずはわたしから。………これであってるかな?( 鋭さのカケラも無い故、その理由に思い至ることは敵わないけれど、素直にこくり。ふんふんと浴衣と格闘すること数十秒、なんとか形になれば確認の眼差しで相手見上げ )
うんうん、よろしい( 小さな頭にどんな光景が浮かんでいるのかは分からないが、とにかく理解してくれた様子。額にやった手を頭部に移せば、髪型が崩れないよう優しくぽんぽん )お、上手にできたな。ありがとさん、あとは任せときな( きちんとした形確認しては、緩りと笑みで肯定を。その後は度々密着してしまうことに申し訳無さと少々の照れ感じつつ、てきぱきと着付けを進めていき )
えへ、よかった、ありがとう。続き、よろしくお願いします( 優しく穏やかにその出来褒められれば、嬉しそうに目尻ゆるゆる。形崩さないよう気を付けつつ、気持ち小さく礼をして、後を委ね )…にい様、ほんとに何でもできちゃうのね。もう終わっちゃうもの( その距離に、どきどきと痛いくらいに強く打つ胸の音が聞こえてしまいそうで、でもずっとこのまま近くに置いていて欲しくて。なんだかほわほわと蕩けてしまいそうな心地でいつつも、相手の手際の良さに褒言葉を )
なあに、手順さえ覚えれば案外簡単にできるもんさ( 掠める度にひやりとした心地良さを与えてくれる柔い肌や、時折鼻を擽る大人びた香水の香り。意識してしまわないよう急いでいたせいか、心なしか早口での返答に。ようやく完成すれば、ほっと安堵の息をついて )よし、__鏡、見てきな( 綺麗に整えた浴衣に、華やかな蝶々結びの帯。想像以上に似合っているその姿に満足気な顔浮かべつつ、部屋に用意しておいた鏡指差して )
そうなんだ。じゃあ今度、にい様に着付け教えてもらお( なんとなく、普段より早い相手の口調。きっと集中してるからだ、それなら私の心臓の音はその耳に届いていないに違いない。そんな解釈にすとんと落ち着けば、ほ、と一安心。 )ん、ありがとう。___ わああ、すごーいッ……( 感謝の気持ちと、早く仕上がりを見たいそれと、表情ほくほくとお礼の言葉述べれば、着付けが崩れないよう細心の注意払いつつ鏡の前へ。いざその完璧な仕上がりを目の当たりにすれば、唯々何度も角度を変えて見惚れることしかできなくて )
喜んでもらえたようで何より。ロコンは浴衣も似合うんだな( はしゃぐ相手の様子は何とも微笑ましく、嬉々とした気持ちは此方にまで伝染してくるようで。その全身もう一度眺めては、新発見とばかりに双眸緩め )__ああ、そうだ。他に手伝うことはあるか?( ふと できていない準備があるかもしれない と思いたてば、疑問符浮かべてみて )
えへへ、そうかな?、にい様が上手に着せてくれたからだね( 見慣れない姿の自分への照れもあるけれど、似合うと褒められるのは、やっぱりどうしようもなく嬉しくて )ううん、大丈夫。次はにい様の番。はい、ここに座って( 相手の視線が擽ったくて、質問投げ掛けられれば、すい、と近くの椅子まで移動、その背凭れ上部をぽんぽん叩き促して )
はいよ、( ひらりと揺れる蝶のような姿を目で追っていれば、向かう場所から己の番が来たことを察知して。飛んでくる指示に短く返事すると、その椅子へ素直に腰下ろし )それじゃあよろしくな。…そういえば、どんな髪型にしてくれるんだ?( 聞き漏らしていたことは、思い出せば俄然気になってくるもの。目線前に向けたまま質問ひとつ投げかけて )
えっとね、前髪は軽く流して、サイドの毛だけピンでとめようと思うの。元々はねてる所と、きちっとしてる所とで、かっこいいと思うのだけど、どうかな?( 手元に丁度良い位置にある相手の頭部、そっと髪の毛に触れてみれば、ふわりと心地良く己の指に馴染んでいくようで。投げ掛けられた質問に、気に入ってくれるだろうかと、背後から少し自信なさげに答え )
ああ、それはいいな。ハネまで活かす方法は思い付かなかったよ( 提案されたそれはヘアアレンジに疎い己にも容易に想像できるもので。派手過ぎず、しっかりと決まり、そして相手が自分の為に考えてくれた髪型とあれば、当然断る理由も見当たらず。明るく上記述べては委ねるように深く凭れ )
ん、じゃあそんな感じでやってみるね( きり )櫛とか、ピンとか痛かったら言ってね( そう言い終えれば、相手の耳や頭皮に痛み起こさないよう慎重に櫛を入れて。ピンを付けるところまで来れば、必然的にその端正な横顔の間近にて、じ、と集中し手を動かして )……よし、できた! __ にい様、いかがてしょう?( 異性の髪の毛のセットは始めてだけれど、なんとか形には出来たし、なんならとても良い出来だと思う。満足したように完成の声上げれば、相手の手を引き、先程の鏡の前へと足運び、その出来栄えを問うてみて )
( ひやりとした冷気とともに近付く気配にちらと横目向ければ、何とも真剣な顔をしている相手が確認でき。一生懸命なその様子に口許は自然と弧を描いており )__ん、どれどれ……おお!( 完成を告げる明るい声は、きっといい知らせだろう。手を繋いだままひょいと鏡を覗き込めば、素晴らしい出来栄えに思わず歓声を。「 綺麗にできてるじゃないか、凄く気に入ったよ 」ぱっと顔向けては、撫で回したい気持ちぐっと堪え称賛の言葉口にして )
ふふ、よかったあ( 頬ゆる )にい様、信じられないくらいに、とーってもかっこいい……( さらりと浴衣を着こなし、それに良く合うヘアスタイルで佇む相手を改めて鏡の中に見れば、両耳ぺったん、うっとりと見惚れつつ上記。繋いだ手に無意識の内に、ぎゅ、と力が入れば、空いているもう片方の手は、きゅんと苦しい胸を抑えて )
はは、そりゃあよかった。これでロコンの隣も堂々と歩けるな( お世辞などではない、心からの言葉を受け取ると、嬉しい気持ちが胸いっぱいに広がって。相手と己の並び立つ姿鏡の中にて確認すれば、頷き一つ。笑顔のまま返した言葉は遠回しながらも彼女の魅力を褒め称えるもので )
にい様は元々、堂々と歩けるの( それが自分に対する褒め言葉であることを理解すれば、照れ隠しのように冗談めいた口調で上記述べるも、それは心からの本音でもあって )じゃ、準備もばっちりだし、そろそろ行く?( ちらり、窓の外に視線やれば、なんとなく空気はお祭りの雰囲気に満たされているような気がして。相手へと顔向け、楽しみに上気した頬と共に問い掛けて )
それはどうだか。__ああ、そうだな、出発しようか。丁度いい時間なんじゃないか?( 横目にて相手眺めれば、冗談には冗談をと軽い口調で上記。無邪気な顔に微笑み返し、置いていた荷物ひょいと手渡すと、優しく手を引きながら玄関先までエスコートを。その途中壁の時計にちらりと目線やれば、そろそろ祭囃子が聞こえてくる頃だろうと推測し )
ありがとう、えっと、下駄と巾着と…、( 荷物手渡してくれた優しさだけでも心いっぱいに満たされるのに、これから一緒にお祭りに行ける!そう思うと、小物取り出す際の独り言の声音も楽しげに弾んで )あ、ほんとだ、お祭りの音、聞こえる気がする!( 手を引かれ、その温もりに浸っていたところに聞こえた軽快な祭囃子。ぴくりと片耳震わせれば、わくわくと尻尾揺らして )
おっ、今年も賑やかだな( 此方もすかさず耳起こしてみれば、遠くから笛の音を捉えることに成功し。自然と気分の高揚するそのメロディーは何だかとても夏らしく、沁々とした口調で上記呟いて )さあて、まずはどこに向かおうか。やっぱり笹の所か?( ゆったりと歩き出しては、隣へ目線やりつつ質問を。確か願い事を書くコーナーは入り口付近のはず、と脳内には既に地図浮かべており )
あ、うん、そうだね。大切なお願い、後回しにしちゃだめよね( からからと下駄の音鳴らしながらも、ちらほらと辺りに増え始める浴衣姿の皆々様に眼奪われ、微かに漂う甘ったるいお菓子の、あるいは香ばしい屋台物の香りに気を取られ。そんな中、このお祭りの一番の目的思い出させて貰えば、打って変わって表情きりり。こくりと頷きつつ返答し )えっと、場所はどこなんだろう…( その頭にきちんと目的地浮かぶ筈もなく、心配そうに相手見上げ問い掛けて )
よし、それじゃあ決定だな( どうやら目的は変わっていなかった様子。目指す場所が定まったことで、足取りは緩やかながらもしっかりとしたものに変わっていき )ああ、それなら向こうに見える…って、ロコンにはまだ見えないか。このまま真っ直ぐ歩いていればすぐに着くよ( 安心させるよう笑いかけては、人波の奥僅かに覗く笹の葉を指し示して。しかしそれは大柄な己の眼に映るもの、小柄な相手のことを思えばゆるゆると腕下ろし、笑顔は微苦笑へ。ともかく方向はわかっていると前方へ確り目線合わせ )
にい様には見えているのね。背が高いってすごい( 己に見えるのは、前を行く人々の背中や頭、様々な形の尻尾のみ。相手の瞳に映る景色を想像しようにも中々難しく、素直に相手との体長の差に感心したように言葉漏らし )うん、にい様に付いていれば、心配することなんて、ないよね( その視線が確信に満ちていること、一瞬のうちに感じ取れば、つい先程までの不安気な表情は、ゆるりと安心しきったものへと変わり )
はは、こういう時には便利だよなあ……っと、( 己のものより数段低く位置する青の瞳には、どんな景色が映っているのだろうか。想像しようにも難しいその光景に思いを馳せつつ歩いていれば、揺れる笹の葉はすぐ近くに迫っていて )ほら、もう見えるだろ。見事なもんだ( 祭りのシンボルに相応しく、堂々と設置された笹には既に誰かの短冊がちらほらと。弾む心は明るい声にしっかりと現れており )
( / 失礼致します、背後の者でございます。いよいよイベント期間最終日となりましたが、今後の展開はいかがいたしましょう?個人的には七夕祭りも始まったばかりということで、キリのいいところまで期間を延長できたらな、と思っております…!もちろん他のアイディアがあれば喜んでお聞きしますので、ご意見をお聞かせ願えれば幸いです! )
わ、ほんと!見えた! おっきーい……( 相手の言葉にふいと顔上げ、漸くその立派な笹を視界に捉えることが叶えば、ぱああと瞳に、表情に、感動の輝き浮かばせて )にい様、わたし達も、短冊!( 笹のすぐそば、お願い事を記入出来る場所確認すれば、その台ぴっと指差し、早く行こう、と相手の手を引っ張って )
( / お声がけくださって、有難うございます!当方も、できることなら七夕をちゃんと満喫してから終わりたい!と思っておりました。なので私も、延長に大大大賛成でございます* では短冊を吊るして、少し屋台を見て回って、そこでキリよしとして終わりにしましょうか* )
オーケー、少し急ごうか( くいくいと引っ張られる片手に反応し目線下げたところ、相手の指し示す場所に気が付いて。その気持ちに応えるよう歩幅大きく調整し )__よし、ここだな。ペンはこれで、短冊はこれ…っと、( 無事に到着することができ、一先ず安堵を。二本取ったペンの片方を相手に渡しながら、色とりどりの短冊から白色のものチョイスして )
( / ご承諾いただきありがとうございます…!考えが一致して嬉しい気持ちで一杯です、是非是非そのような進行にいたしましょう!それでは、また何かあればご連絡させていただきますね。失礼致しました! / 蹴り可 )
わ、ありがとう。……わたしはこの短冊にする( 手渡されたペン、にこりと頬緩め、柔らかく受け取れば、色の種類豊富な短冊を、どれにしようかと眺めること数秒。淡いオレンジ色が優しくあたたかい一枚のそれに目が留まれば、迷うことなくその短冊に手を伸ばし )にい様、見ちゃだめよ( 相手見上げ上記言葉と共に冗談ぽく笑いかけた後、視線短冊へと戻せば、直ぐにきりりと真剣な表情に。ペンぐりぐりと、一文字一文字丁寧に、お願い事を書き進めて )
わかったわかった。どっちも内緒、な( 細い指が一枚の短冊選んだこと確認したのち、目尻緩りとさせ口許に人差し指寄せつつ言葉返し。さて、と此方も気持ち切り替えては、願い事繰り返し思い浮かべしっかりとした字体で書き進め )……よし、できた。ロコンはどうだ?( 最後の一文字書き終えては、数度見返し満足気にこくり。相手の手元見てしまわぬよう細心の注意を払いながら上記問い掛けて )
ん、あとちょっと………、できた…!( 作業が遅れていても焦ることなく集中できるのは、元々の性格もあるけれど、待ってくれている相手への信頼が大きいことが一番で。漸く完成させれば、相手にそれが見える見えないには考えが及ばないらしく、両手で短冊目の前に掲げ、満足そうににっこりと )おまたせ。あとは笹に吊るせばバッチリだね。んー、どこがいいかな( その表情のまま相手見上げ、ほっこりと上記。どこか吊るすのに良い場所はないかと、ふいと視線辺りに彷徨わせ )
お。随分と丁寧に書いたんだな( 内容こそ見えないものの、一文字一文字に対し真剣に向き合っている様子はひしひしと伝わってきて。掲げられた短冊からふいと視線外しつつ、改めてその本気度に感心を )そうだな……あそこなんてどうだ?どうせなら高く吊るした方が空から見えやすいだろ( 向けられた笑みにふふと笑顔返したのち、此方も周囲をきょろり。不意に目に止まった一角には頑丈そうな踏み台が設置されており、あれなら相手にも使いやすいだろうと )
うん、大事なお願い事だもの( 再び視線を短冊へと落とせば、一人納得するようにこくりと頷きつつ、ぽつりと )わ、すごくいい場所。そうだよね、織姫様たちに、よく見てもらわないと( 提案された場所に顔向け、さらさらと風に揺れる葉が美しいその笹を一目見れば、ここしかない!と両耳ぴっこん。踏み台まであるその素敵な場所を見つけてくれた相手に感謝を込めた眼差しでにっこりと笑いかければ、大切な短冊を胸に、跳ねるような足取りで笹を目指して )
だろう?…っと、今日は一段と元気だな( 少々得意気な様子でにっと笑み浮かべては、機嫌良く歩き出した相手の後を追い。るんるんと軽やかな後ろ姿が何だかとても愛おしくて、織姫と彦星に沁々とした感謝の意を )__じゃあ、俺はこの辺りで( 目的地を一瞥すれば、短冊の少ない笹の端をチョイス。手を伸ばし紐をしっかり括り付けると、数歩後退したのち小さく合掌して )
じゃあわたしもこのへんにしよう( 相手の近くにて踏み台に上り、独り言のように上記ぽつり。きゅ、と力強く短冊の紐を結び付け終えれば、想い込めた瞳でそれを見つめ )どうかこれからもずっと__( ちらりと相手を振り返り、手を合わせるその姿を見れば、こちらも同じように台の上にて目を瞑り、合わせた両手口元に。そのまま小さな小さな声で自身のお願い事を呟いて )
( 頭の中で唱えた願い事は一度だけ、とびきり丁寧に。熱の籠もった両手をそろりと離しふと空を見上げれば、きらり、と星が流れ去った気がして。きっと叶うはず、と確信に似た期待を胸に、揺れる二つの短冊静かに眺め )…よし、そろそろ行こうか。何か食べたい物は?( 相手の様子確認しつつゆったりと上記口にしては、屋台へ続く道ちらと見やり )
わたし、かき氷食べたいな( 瞑っていた瞳、ゆっくりと開ければ、目の前でふわりと風に揺れたその短冊に小さく微笑んで。とん、と台から降りて相手の元へと駆け寄り、問いかけられた質問の答えを考えること数秒。少し火照った体が単純に欲するものを思い浮かべれば、自然と頬緩みつつ )にい様は、行きたいお店はある?( 少し遠く見やれば、その賑やかさから、出ている屋台はかなりの数と予想され。相手の思う所にも行きたいと、首傾げながら問うて見て )
かき氷、か( 相手の口が紡いだのは、ひんやりとした夏の風物詩。暫くの間食べていなかったそれは、己の脳内へ何処か懐かしい気持ちを運んできて。尻尾ゆらりとさせつつ独り言のように繰り返せば、数拍ののち相手の方へ目線戻し )いいや、俺も同じ物にするよ。久々に食べたくなってきた( 言いつつ穏やかに笑み。色々な屋台を回るのも楽しそうだけれど、今は相手とともに素朴で優しいあの甘味を楽しみたい気分で )
ん、じゃあ一緒にかき氷食べよ( 頭上から降る優しい微笑みに、どうしようもなく甘えてしまいたくなる気持ちを堪え、同じようにゆるりと表情緩めつつ )あのね、あそこのお店、美味しそうだと思うの( 先程ちらりと目に入った、屋台の構えから、並ぶ商品の色合いまでもが可愛らしいお店。少し女の子女の子し過ぎているだろうかと、口に出すのを躊躇っていたものの、意を決してそれを指差し、もう片方の手で相手の浴衣の袖くいくいと引きながら、ぽつりと上記 )
あそこ?( ぴんとした指が指し示す先を見てみれば、ぱっと目を引く屋台が一つ。並んでいるのは皆華やかな浴衣を纏う女性ばかりで、文字通り頭一つ抜けている己が混じれば少々人目を引いてしまうかもしれないと。しかし己の袖引く小さな手を振り払うなどという選択肢は端から存在する訳もなく、首はしっかりと縦に振られており )ああ、良い店見つけたなあ。あれにしようか( 実際、売られている商品が美味しそうなのは事実。口角緩めては、己の側からゆっくりと歩き出し )
わあい、ありがとう…!( 嫌な顔ひとつせず、そこへ行くことを承諾してくれた相手に、両耳最大限まで後ろに倒し、尻尾ぱたぱたと、嬉しさを全身にて表しながらお礼の言葉を )色々な味があるみたい。わたしは甘いのがいいなあ( 相手が緩い速度で歩き出せば、それに続いて人波の中、目的の屋台を目指して。逸れてしまわないよう、相手の着付けが崩れない程度にその袖元を掴みつつ、のんびりとした声音で上記 )
( 相手は着いてきているだろうか、もみくちゃにされていないだろうか、何度も隣確認しつつ歩を進め。横目に映る彼女の姿から分かりやすい喜びを感じれば、自然と笑みが深まっており )甘い味ならきっと選びたい放題さ。俺はどれにするかな( 頭の中にかき氷の定番のラインナップ並べつつ上記返していると、いつの間にやら列の末尾は目前で。人々の背中越しに色とりどりのシロップ眺めては、ふむと思案顔を )
んー、結構並んでるね( 決してそれが嫌という訳じゃなくて、寧ろ少しでも長くこの非日常的な雰囲気の中、こうやって隣にいられるのであれば、それはとてもとても幸せなことで )あ、じゃあ、あのミルクがかかってるのにしよう。甘いきのみも乗っているし( 相手に倣い、此方も頼むものを今のうちに決めておこうと、人々の背の隙間から偵察を始め。これだというものをその中に見つければ、嬉しそうに相手見上げ報告し、早くも巾着袋から取り出した小銭入れを両手できゅうと握りしめ )
だな、…お、あの綺麗なやつか( こくり、頷きとともに相槌一つ。可愛らしい報告受けどれどれとメニュー探してみれば、女の子らしい見た目のそれはすぐに目に飛び込んできて。どうやらトッピングは他にもある様子、ますます増えた選択肢に心はゆらゆらと )そうだ、ロコンのおすすめを教えてくれよ( ふと思い立ったように両耳ぴん。何かとセンスの良い彼女の選択であればきっと外れはないだろう、期待寄せつつ明るい声色でお願いを )
おすすめ?( 予想外の問い掛けに、小銭入れから顔を上げ、きょとんとした表情で相手を見つめ )……… この抹茶にあずきの、美味しそうだし、今日のにい様の雰囲気にとても合ってる、と思うのだけど…( 列が進み先程よりも見やすくなった様々なシロップやらトッピング、自分のものを決める時よりも真剣な眼差しで見ていれば、その上品で落ち着いた色味が特徴のものを指差して。少し自信なさげに眉下げつつも、相手見上げ自分なりのおすすめを )
ああ、いいな。それにしよう!( 指されたのは、この屋台では数少ない和の要素が取り入れられた一品。華やかさこそ控えめではあるが、寧ろその落ち着きは今の気分とぴったり一致したようで、緩やかな笑みとともに即決を。少し顔近付けては「 ありがとう 」喧騒の中でも聴こえるようはっきりと伝え )__っと、はい。これと、これを一つずつ( 店主からの声掛けに視線戻せば、ついに列の先頭に来ており。メニュー票指し示しながら相手と己のかき氷を注文し )
…、どういたしまして( 自分の提案を気に入ってくれたことが分かれば、それまでの不安げな表情は安堵のそれに変わり、ほっと胸を撫で下ろし。ふ、と相手のあたたかな気配を間近に感じたと思った刹那、耳に心地良いその声だけが己の全てを包むようで。ゆるりと相手に顔向け、満たされたようににっこりと微笑めば、穏やかな声音で上記 )にい様、これ、わたしの分のお金( 店主が二人分のかき氷を用意している間、数枚の硬貨を掌に乗せれば、そのまま相手の手元に差し出して )
( 解けるように変化する顔色を瞳に収めれば、やはり彼女には笑顔が似合うと一人密かに納得を。自身の声が、何気ない言葉が引き出した表情は、心の奥までじんわりと癒やしの波を送ってくれて。硬貨差し出す手を包むよう己の片手重ねると、小銭入れの元へ戻すよう優しく押し返し )いいよ、選んでくれたお礼だ。俺が払う( それらしい理由つけてみたものの、別段何がなくとも払う気は満々だったらしく。迷い無く言い切っては、ごそり、財布取り出そうと )
え、そんな、悪いよ…!……ん、ありがとう、今度きっと、お礼するね( 優しい力で再び己の元へと戻って来た自分の手と、相手の顔へ交互に視線向けること数回、あたふたと戸惑ったように言葉発して。それでもその申し出を拒否してしまうのは、せっかくの気持ちを無下にするようで失礼だと思い至れば、眉下げ素直にお礼を述べて )わ、見て、美味しそう( 手の中のお金をしまいながらも、着々と完成に近付いていくかき氷に目を奪われれば、うっとりと両耳下げて )
ん、( 此方もお礼のつもりだったのだが、優しい相手の発言には温かな気持ちとなり。気にするなと言うようにその頭一度だけぽん、とすれば、視線の先追い掛けて )近くで見るとより綺麗だな。…お、できたみたいだぞ( 鮮やかなシロップが透明な氷と混じり合う様を眺めては、無意識のうちにこくりと同意示していて。添えられたトッピングは想像よりもしっかりとした量があり、それが密かに嬉しかったり。二つのかき氷が並んで登場すれば、財布開いて勘定を )
ね、なんだか食べちゃうのがもったいない…( 相手が会計をしてくれている間、目の前に並ぶかき氷を見つめながら、冗談交じりにぽつり。自分はどこか落ち着いて食べられる場所を探そうと、きょろきょろと辺り見回して )あ、あそこに座れるところがあるよ( 少し開けた場所にいくつかのベンチが並んでいるのを見つければ、もうすぐ会計を終えるであろう相手の腕を、ちょんちょんと突きながら声を掛けてみて )
ああ、そりゃいいな。__案内頼めるか?( 釣り銭を受け取り、財布を仕舞ったところで声を掛けられれば、そちらへぱっと顔向けて。見通しの悪い辺りの様子に己が改めて探すよりは教えてもらった方が早いと判断、一先ず両手にかき氷持ち先頭を次の客へ譲ると、その片方を差し出しつつ上記頼んでみて。)
わ、ありがとう( 甘い香りと共にひやりと冷たいそれを受け取れば、ゆるりと頬緩ませて )まかせて。こっちこっち__ …よかった、まだ空いてた( 頼られるということが嬉しかったらしく、張り切った様子で表情きりり。その大きく温かな手に自分の指を絡めれば、人々の壁に遮られて見えなくなってしまった先程の場所目指し歩みを進め。かき氷諸々、無事にそこへと辿り着き、誰も座っていないベンチを見つければ、繋いでいた手するりと離し、からからと小走りにその席の確保へと )
あそこか、いい場所だなあ。見つけてくれてありがとよ、( きゅ、と握られた小さな手を道標に、かき氷溢れぬよう注意しつつ前進を。相手が駆け寄ったベンチは屋台から程良く離れた距離に位置しており、休憩をとるには絶好の場所のように思え。後からすっと腰掛けては、笑みとともにお礼述べて )さあて、どんな味かな__…!( 高い体温でかき氷が溶けてしまうこと危惧したのか、特徴的なストローにて早速一口目をぱくり。瞬間口内へ広がる控え目な甘さは想像以上に美味なもので、思わず両目大きくさせて )
いいえ、どういたしまして( 賑やかな人波の中も心が弾んで楽しかったけれど、こうしてゆったりと落ち着ける場所にいる安堵感に、心持ちほわりと緩んだ状態で、にっこりと )……どう? 美味しい?( 隣にて相手がかき氷を口に運ぶ様子をじいっと見つめていれば、その表情からそれがとっても美味しいものであろうことは察せたけれど、両耳ぴんと立てわくわくと感想の言葉を待って )
…ああ、凄く美味しくて驚いたよ( 目線は緑に染まる氷の上へ留めたまま、飾り気のない素のままの感想をぽつり。相手とは対象的に両耳は緩りと倒れ、尻尾の先はうねり、と一往復。徐々に表象柔らかくなっていけば、そのまま隣へ向き直り )ロコンも食べてみるか?ほら、小豆も乗せてやるからさ( しゃり、と音を立てながら、小豆とともに再度氷掬い上げては、ストローごと相手の眼前へ。幸せの共有ができればと心踊らせながら返答を待ち )
へ、いいの …? __ わあい、いただきます( 始め思わずきょとんとするも、直ぐに食べたい!と首縦にこくこく。後半、弾む声音と共に口開ければ、乗せてくれた小豆崩さないよう、慎重にぱくリ )んーーーーー、美味しいっ。__ じゃあ、はい、おかえし( 小豆のしっとりとした甘味に、抹茶シロップのほんのりとした苦味が絶妙なバランスで口の中に広がれば、その溢れる幸福感に両肩竦め、足は交互にぱたぱたと。落ち着いたのち、此方も同じようにきのみと一緒にミルクたっぷりの部分掬えば、少し照れたように相手の口元へと持って行き )
だろ?これならいくらでも食べられそうだ( 全身で美味しさ表現する相手に、浮かぶ表情はさらに明るいものとなり。楽しげに相槌打っては、寄せた片手ゆっくりと元の位置まで戻して )お、嬉しいな、ありがとよ。__ああ、こっちも美味しいな!ロコンも絶対好きな味だと思うぜ( 内心気になっていた相手のフレーバー。若干照れたような様子に微笑ましさ感じては、優しく笑みつつぱく、と一口。ミルク特有のなめらかでふんわりとした甘さにフレッシュなきのみの風味が混じるそれは先程とはまた違う美味しさで、止まっていた尻尾再びゆらゆらと )
うん、わたしのも美味しい。ほんとに、永遠に食べられそう( 相手に続いて自分でもかき氷をそっと口に運んで。先程貰ったそれよりもずっとずっと甘くて、それでいて全く重たくなくて、またしても止めどない幸福感にうっとりと )……にい様とこうしてお祭りに来られてよかった( しゃくしゃくと、かき氷食べ進めながらも、どうしようもなく心惹かれるのは隣でゆらゆらと穏やかに揺れる相手の尻尾。ふわりと控えめに己のそれを重ねつつ、ぽつりと素直な想いを呟いて )
はは、そりゃあ何よりだ。俺もロコンと来れてよかったよ( 自身の尾が僅かに冷やされたのは、思い違いではないだろう。相手の呟きにぴくり、と片耳反応させては、かき氷掬う手を止め穏やかな返答を。楽しかったと感じてくれたならそれは己にとって何より嬉しいことで、気付けば"本当によかった"、と心の中で反復しており )__そうだ、来年の予約でもしておくか?( ふと思い付いたようにそう述べては、相手に近い方の手にて小指立てみせ。冗談半分、本気も半分。へらり、と軽い笑み浮かべつつ、相手の反応窺って )
うん、予約する( 相手の問いかけに、にこりと頬緩め、立てられた小指に迷うことなく己のそれ絡めれば、祈り込めるようにきゅ、と微かに力入れて )来年もまた、一緒にかき氷食べよ( 小指繋いだまま、穏やかに上下にふりふり。また来年もと思っていたのが自分だけではなかったことが分かれば、その両耳は嬉しさに、自然とぺたりと垂れていくようで )
( 躊躇無く結ばれた小指に目々ぱちり。こうも潔く来られるとは予想外だったようで、浮かぶ表情は少々驚き混じりのものに。しかし喜びが遅れて到着すれば、少しずつ、けれども確実に口元の笑みが深まっていき )食べたい味、決めておかないとな( 数回振った指と指そっと解き、片手のかき氷ゆったり揺らしてみせながら。胸いっぱいに広がる確かな幸せを噛み締めて、雪色の頭優しくぽんぽんと )
( / 度々失礼致します、背後の者です…!初めてのイベントではありましたが、背後様のご協力のもと、無事に進行することができほっとしております。ロコンちゃんの愛くるしい行動の数々にときめきが止まらず、お返事を拝見するたびに悶えておりました…!とても楽しい七夕祭りとなり、感謝の気持ちでいっぱいです!
本イベントはキリの良いところで終了する、とのことでしたが、メインの短冊作成および屋台での買い物も終わった今が区切りとしては適切なのでは、と思いお声掛けさせていただきました。特にご要望がない場合、背後同士にて今後の展開などを相談できれば、と考えているのですが如何でしょう?その場合は上記の息子の返事を蹴っていただいても構いませんので…!突然の提案とはなってしまいましたが、どうかご意見をお聞かせくださいませ。 )
( / いえいえ此方の方こそ、背後様の綺麗なロル描写に、そして何よりウインディさんの包み込まれるような優しく温かい仕草や言葉全てに、心ときめかなかった日はございませんでした!! 七夕のお祭りをこうして楽しく過ごせましたこと、本当に本当に嬉しく思っております* そうですね、色々と名残惜しくはありますが、有難くもやりたいことは全てさせて頂きましたので、ここで本イベントは終了ということに致しましょうか! 改めましてこの素敵な夏の思い出を一緒に作ってくださって、本当に有難うございました* では、せっかく頂いたお返事を蹴ってしまうのは本当に心苦しいのですが、最後に頭を撫でて貰って、またもぽわぽわと幸せに浸っているロコンちゃんには一旦下がってもらい、是非これからの展開について背後でお話致しましょう! 私としては、次のイベントまでまたゆるゆると日常系のやりとりに戻る、という流れをぼんやりと考えていたのですが、如何でしょう? なんだかありきたりな提案になってしまって申し訳ないです… )
( / 承諾に加え、心温まる優しいお言葉を頂き誠に感謝申し上げます!此方こそ、ともにお祭りを満喫できたようで非常に嬉しいです。数週に渡り、本当にありがとうございました!
ありきたりなどとんでもございません…!ご提案ありがとうございます。丁度当方も同じようなことを考えておりましたので、是非そのように進めていければ幸いです。次回のイベント内容についてはいつ頃決定しましょうかね…? )
( / 今後の展開に関しまして、そう仰って頂けて良かったです* せっかくこうしてお声がけ頂いたので、なんならこのタイミングでさくっと決めてしまうのもありですよね…。あるいは1、2週間なり時間を取って、その間に各々じっくりやりたいイベントを考える、というのも良いですよね!ただどちらにしても慌てて決める必要はございませんし、是非これについてご意見を頂ければと思います…! )
( / そうですね…話の最終的な方針が定まっていた方が会話も進めやすいと思われますので、個人的には現段階で決めておければな、と思っております。しかし後々じっくりと考えた結果、やりたいことが変わってしまった!なんて場合も考えられますよね。そこで、現段階で決めた案は"仮決定"ということにしておいて、イベント開始前にもう一度確認の機会をとる、という方法を考えたのですが如何でしょうか?「このタイミングでイベントを決める」という前提での提案ですので、イベントの決定は後からの方がいい!というお考えをお持ちでしたら、どうか遠慮なさらず仰ってくださいませ…! )
( / ではでは、この段階でイベント決めをしてしまいましょう! これが仮決定であること、また後々改めて最終確認をすること、了解致しました。是非こちらの方法で進めさせて下さい!! 毎度毎度、こうしてリードをしてもらってしまって、当方本当に頭が下がる思いでいっぱいでございます…* 次回イベント、どんなことしましょうか。きっとまだまだ暑いでしょうから、海や川に涼みに行ったりするのも楽しそうですよね…! )
( / ご了承ありがとうございます!当方の願望ばかりを伝えてしまい少し心配していたのですが、そう仰っていただき何よりです…!
海や川で涼むとはなんとも夏らしい、素敵な案ですね!海のメインといえばやはり泳ぎを楽しむことでしょうか。川の場合であれば、ちゃぷちゃぷと足を浸しながらゆったりとした時間を楽しむことができそうですね…!当方としては手持ち花火を持っていくのもいいかな、と思いました! )
( / 然し原作通りに考えますと、ウインディさんはお水が苦手…!! ロコンちゃんばかりに得のある水辺に遊びに行くのは少し申し訳ないような…!( ← )花火、是非持って行きましょう!お話も広がっていくと思いますし、より二人の仲も深まりそうですものね! では、手持ちの花火をやることは決定させて頂いて、それをどこでやるかについて、個人的には川で涼やかに、が良いかなと思っております* 海は夏に限らず、眺めに行くだけでも楽しいですし、季節が進んでも今後行ける機会があるのではないかと思うのです! )
( / そうなんです、もうまさにその辺りをどうしようかと考えていた所でして…!水に足を浸けるくらいなら平気だとは思いますが、いざ飛び込もうものなら大変なことになりそうだなと()そういう訳で、川に行く案は大賛成でございます!是非是非、自然のマイナスイオン( ? )を浴びながら花火を堪能いたしましょう!
それでは日常パートの出だしとして、"息子が買い物途中偶然ロコンちゃんに遭遇する"というシチュエーションを考えてみたのですが如何でしょうか?なんやかんやで一緒に店内を回りつつ、花火購入の切っ掛けにもなるかなあなんて思ったり。問題無いようでしたら、次のお返事からロルを回させていただきますね! )
( / やはり水辺では、細心の注意が必要になるということですね! そんなやりとりも含め、次回イベントが楽しみで仕方ありません…!!では現段階におきまして、心地良い自然の中、二人だけの花火大会!を次のイベントと致しましょう* あ、時期としてはいつ頃がよろしいでしょうか? 今月の13日スタートですと、少し早めですかね( ふむ )私としてはいつでも大丈夫なので、ご希望の日をお教えください* そしてそして、お考え頂いた展開、何と素敵なのでしょう…!!お買い物も楽しめて、花火のお話も出来る! 問題など一切ございませんので、ロルの方、楽しみにお待ちしておりますね* )
( / 前回のイベントが長引いたことを考えると、それくらいの時期で丁度いいかと思われます!しかし当方、事情によりお盆期間の返信が遅れてしまうことが予想されますので、13日をスタートとするとイベント開始早々にもたつきが見られるかもしれません…それでも良いと仰って下さるのであれば、是非13日スタートでお願い致します!
提案へのお褒めの言葉もありがとうございます…!早速用意致しましたので、どうかご確認下さいませ! )
( 夕飯の材料に、各種消耗品。不足していたそれらを補充するため訪れたのは、自宅から少し離れた場所に位置する量販店。さて、どこから回ろうか、そんな風に思案している最中、不意に捉えたのは見慣れた白の人影で )__よ、偶然だな( 後ろから声掛けては、同時に一度肩ぽん、と )
( / そうですよね、何かと予定の入る時期ですもんね。重々承知しておりますゆえ、お返事のスピードはどうかお気になさらないでください!! ではお言葉に甘えて13日スタートとさせて頂きますね* お声がけ頂ければ開始日を前後にもずらしますので、何かあったらいつでも仰ってください! それでは絡み文もしっかり確認させて頂いたので、背後はこの辺で失礼致しますね。また改めまして、よろしくお願い致します* 蹴り可 )
ふわあ!……… にい様、びっくりしたあ…( お菓子の並ぶ棚の前にて、突然肩を叩かれ、心臓どっきん。思わず口から飛び出した驚きの声と共に、恐る恐るといった様子で背後振り返れば、その手の主を視界に捉え大きく安堵の息を吐いて )にい様もお買いもの?( まだ少し心臓どきどきさせたまま、それでもこの偶然の出会いに喜び感じ、にこりと首傾げてみせて )
うおっ、__ごめんな、( 驚愕する相手の声に此方も同じく驚いた様子。目々見開き両耳ぴくり、とさせては、苦笑とともに軽く謝罪を )ああ、夕飯の材料を揃えたくてさ。あとはラップに歯磨き粉に……ロコンは?( 相手に合わせ表情ゆるり、そのまま今日の目的指折り数え。お菓子の棚背後に確認しつつ、ふと質問投げ掛けて )
にい様やっぱり、しっかりしてる( 相手の言葉から、彼がきちんと自炊をしていることや、日用品の管理が行き届いていることが伺え、相手見上げたまま尊敬の眼差しで上記 )えと、わたしは、お家にお菓子がなくなっちゃって…( 対照的に、此方はなんと子供じみた買い物だろう。恥ずかしそうに目逸らせば、えへへと頬掻いて )
はは、やろうと思えばロコンにだってきっとできるさ( きらきらと輝く青の瞳向けられれば、満更でもないようで尻尾ゆらり。その後柔らかい声音で上記述べ )お菓子か、そういや暫く買ってないな。偶には俺も食べてみようかね、( 予想通りの可愛らしい買い物に、浮かべた笑みが更に深まっていくのを感じ。それと同時に幼少期を思い出させるようなパッケージの数々に心惹かれ、相手の隣に並びふむと考えるような動作を )
そうかなあ、わたしお料理苦手( 自分が台所に立った時の手際の悪さを思い浮かべれば、自然と顔には苦笑浮かび、小さく両肩竦めてみせて )普段お菓子食べないってすごい… あのね、このクッキーが美味しいよ( 毎日何かしらの甘いものを食べている身からすると、相手の言葉に驚かない方が無理というもの。一人小さく声漏らした時、ふと目に入ったお気に入りの青いパッケージ。しっとりとしたバニラ生地にミルクチョコチップがたっぷりのそれを指差せば、尻尾ふわふわと動かしつつ隣に立つ相手見上げて )
( 料理が苦手、その一言耳にすれば双眸ぱちり。少し意外ではあるものの、相手の新たな一面を知ることができ得をしたような気分であり。妙な喜び抱えたまま指先に従い視線動かすと、そこに捉えた青の箱手に取って )クッキーか。いいな、それじゃこれにしよう( プリントされていた写真は、パッケージだからということを抜きにしてもかなり心惹かれるもので。横目で視線返しては、迷う素振り見せずに買い物カゴへ )
にい様がわたしと同じもの好きになってくれるの、嬉しい( 何を迷うことなくその品物をカゴに入れてくれたこと、一瞬きょとんとしてしまったものの、すぐに心は喜びに満たされて。頬ゆるゆると相手見つめれば、その幸福感に両耳はぺたりと後方へ下がり )ね、わたし、お菓子もう選び終わったし、にい様のお買い物について行ってもいい?( 自分も迷うことなく、たった今おすすめしたクッキーをカゴに入れれば、相手の腕をつんつんしながら、この後の望みを伝えてみて )
もちろん!__そうだなあ…ロコンは今日の夕飯、何が食べたい?( 同じ商品、同じ数。お揃いとなったカゴにくすりと微笑んでは、同行の申し出明るく受け入れて。しかしその直後、肝心の献立を決めていなかったことを思い出すと、顎に片手添え思案顔に。少しの間空けたのち、"いっそ相手に決めてもらうのもいいかもしれない"という結論に至っては僅かに首傾け質問を )
んー、今の気分は、冷たいおうどん、かな…( わたしの食べたいものでいいのかな、と不思議に思いつつも、相手の問い掛けに答えるべく、両目閉じ考え込むこと数秒。ぱっと上記食べ物が浮かんでくれば、ぱちんと開けた瞳で再度相手見上げ、少し遠慮がちに言葉発して )
いいな、それに肉と野菜でも乗せれば豪華になりそうだ。いい案をありがとよ( 飛び出したのは、夏にぴったりの涼やかな料理名。脳内にてぱっと浮かんだ食材たち盛り付けてみると、見た目も華やかな夕飯が完成し。やはり尋ねて正解だったと確信しては、再度ぶつかった目線にふふと笑いかけて )
こちらこそ、そんな風にアレンジしてくれてありがとう( 自分の脳内にあったそれは、何の変哲も無いただのお汁に、つるんと麺が沈んでいるだけのうどん。具も何も無かったそれに、相手の言葉が次々に食材を飾り付けてくれれば、思わずぱちぱちと驚きと尊敬の拍手を送りつつ上記述べて )
どうも。それじゃ、まずは麺から調達するか( お礼のお返し、それに拍手まで貰ってしまい、どちらが頼ったのか分からないなと可笑しそうにくすくす。上記とともにお菓子の棚へ背を向けるよう方向転換しては、目指すコーナーへゆるり歩き出し )
はあーい。__ ね、にい様は、お料理すき?( 同意の短い返事が、ふわふわと弾むように楽しげなのは、今日のそれがもういつもの何気ない買い物なんかではなく、普段来慣れたこの店を回ることが、何だか特別なことのように感じられたからで。歩み進めつつ、先程の会話脳内に再生させてみれば、ふと疑問に思った事を問うてみて )
ああ、好きだよ。最初は面倒くさいと思ったんだけどな、やってみたら意外と楽しくて( ひょこひょこと隣歩く同行人の姿を見ていると、不思議と新鮮な気持ちが湧き上がり。心地よく揺れる気分のまま質問受けてはこくり、小さく頷いて。一人暮らしを始めたばかりの己を思い出せば、その懐かしさと心境の移り変わりに表情ゆるり )
わたしも楽しくなったりするかなあ。__ 今日のお夕飯、わたしもおうどんにしよ( いつ来るとも知れないそんな日を思えば、相手とは対照的にくらくらと気が遠くなりながらも、一人ぽつりと呟いて。ちらりと前方に色々な麺が置いてあるコーナーが見えれば、夜ご飯の献立を真似させてもらおうと閃いて )
( 片耳ぴくり、と反応させたことから、小さな一言は確りと届いた様子。誰しも慣れない時期は必ずあるもの、口にこそ出さないものの相手もきっと大丈夫だろうと確信に似た想いを抱きつつ )お、それなら野菜も二人で選ぶか?( 食卓こそ違うものの、同じものを食べる人がいるのは嬉しいもの。明るい声で上記返し麺を二つ手にしては、一つは自身のカゴの中へ、もう一つは相手に差し出して )
ン、ありがとう。うん、全部にい様のまねっこにする( にこりと柔らかい笑みと共に、差し出された袋を受け取れば、この後台所に立つことがほんのちょっぴり楽しみになっている自分がいるようで。カゴに入れつつ耳に聞こえた次なる提案にこくこくと頷けば、今日は全てを相手に倣おうと、決心したように相手見上げて )
よし、それじゃあ一緒に美味しいうどんにしよう。夏野菜…といえばトマトは外せないよなあ、( これを切っ掛けに、相手が料理の楽しさに少しでも触れられたなら。そんな事を思うと、俄然食材選びに対するやる気が増したようで。此方向く顔にしっかりとした返事を返せば、次の売り場へと歩を進めつつ、彩り添える野菜をううむと考えて )
トマト、食べたかったの! お肌にいいって、この前雑誌に書いてあって( その夏野菜の名前聞けば、思い出したように両耳ぴこん。買い物に出る度に買おう買おうと思いつつ、どうやって食べたら良いかで悩み、結局手を出せないまま今日に至っており。まさかここでその機会に恵まれるなんて、と尻尾ぱたぱたと喜んで )
へえ、それは良い事を聞いたな。じゃあトマトは決定!__他に気になる野菜はあるか?( それは偶然にも良い選択肢だった模様。女の子ならではの視点から明かされた効能に同じく両耳反応させては、にっと笑顔で上記宣言し。立ち止まった先でつやつやとしたプチトマト品定めしながら、ふとそんな質問を )
( / いきなり背後から失礼致します。大変申し訳ないのですが、背後事情により今後こちらに来られる頻度がこれまでよりも減ってしまいそうなのです。もうすぐイベントも控えておりますのに、お返事が出来なくなってしまい、本当にごめんなさい…! おそらく来週中頃にはまた来られると思うのですが… )
( / ご連絡いただきありがとうございます!都合の良し悪しは誰にでも起こり得ることですので、どうかお気になさいませぬよう…!かく言う私も、以前お話した通りこれからの期間少々予定が詰まっておりますので、お互い様のようなものでございます。こうしてお声を掛けて頂いたお陰で安心して待つことができますので、しっかりとリアルを優先していただければと思います…!尚、ご予定が来週中頃より長引く場合も問題はございませんので、ご安心下さいませ! )
( / なんの連絡報告も無いままに、こうして長い間お返事をすることが出来ず、本当に申し訳ありませんでした。背後のリアル都合故でもありましたが、正直に申し上げますと、自分のロル表現や場面の展開の仕方に、自信が無くなってしまった、ということが理由で、どうしても足を運ぶことが出来なくなってしまっておりました。またやりとりを再開させて貰っても、ああもっと上手くお話を進められたら、綺麗に動作や心情を伝えられたらと、きっとくよくよしてしまうかもしれない、そもそもこんなにも無言で期間を空けてしまったのだから今更声を掛ける資格は無いでしょう、と心に言い聞かせていました。けれど、貴方様とのここでのやりとりを、どうしても諦めきれず、こうして勝手なことは百も承知で書き込みをしてしまいました。もし叶うのであれば、また一緒にお話を紡いでいけたらと、図々しくも願いつつ、お返事をお待ちしております。 )
( / 再びこのトピが上がっている様子が見られたこと、そして貴方様にお返事の言葉を綴れること、大変嬉しく存じます。私も数年前、同じような理由でとあるお方と自ら交流を断ってしまった経験があり、貴方様のお話を読み進めると同時に勝手ながら深い共感を抱いておりました。"足が遠のいてしまった場所に再び顔を出す"という行為を実行に移すにあたり苛まれる多くの葛藤については、未熟ながら理解しているつもりです。それを踏まえ、この状況下ではただの皮肉のようにも捉えられてしまうかもしれませんが、どうか心からの尊敬の念をお伝えさせて下さい。貴方様の決断を、私の拙い描写に頂いた温かいお言葉を、無下になどできるはずがございません。図々しいなどとんでもない素敵なお願いを、是非に受け入れさせて下さいませ!
展開などに不安が出てきた場合は今回と同様しばらくの間やりとりを休止したり、レス頻度を下げるのも一つの手だと思います。お返事を頂くのはもちろん嬉しいことではありますが、まずはお互いが楽しんでなりきることが一番です。相談の有無は気に止めませんので、どうかご無理なさらないよう気楽なやりとりを楽しみましょう…! )
( / どの口が言う、と思われても仕方がありませんが、だけどそれでも、こうしてまたここでお会いできたことを、本当に本当に心の底から嬉しく幸せに思っております。優しく温かいお言葉の数々、そして何より私の願いを受け入れてくださったこと、もう何とお礼を言ったら良いのか分かりません…!本当に、本当に、有難うございます。
はい、私の乱文遅筆により、お言葉に甘えて、レスの頻度を落とさせて頂くこともあるかもしれませんが、どうぞまた改めまして宜しくお願い致します…!( 深々 ) )
( / 想いが無事届いたようで、安堵すると同時にとても幸せな気分に浸っております。夏が過ぎ秋を迎え、生活に変化が生まれたことにより、当方も以前よりお返事のペースが不安定になるかもしれません。それでも確りとお相手を努めさせていただく所存ですので、此方こそどうかよろしくお願い致します!
さて、久し振りのやりとりはどんなお話に致しましょう?イベント事や前回はもちろん、日常パートでゆったりと感覚を戻すのもいいなと考えているのですが…! )
( / はい、ペースの件、了解致しました。その秋もだんだんと深まってきていますので、どうぞお身体、体調を一番にお過ごしください *
そうですね、まずはゆったりと日常から始めさせて頂けると、感覚も掴みやすくなり、とても有難いです…!日常パートというと、どちらかのお家でまったり過ごす、あるいは何とは無しに公園を散歩してみる、などが思い浮かんだのですが、他に何か案などはありますでしょうか? )
( / 畏まりました!お家でぽかぽかと…というのも魅力的で大いに悩んだのですが、気候的に過ごしやすい今こそお外を満喫するベストタイミングなのでは!?という結論に至りましたので、私からはお散歩に一票を投じさせていただきます。木々の色付きや少しひんやりとした空気など、沢山の発見が散りばめられた楽しい季節だと思うのですがいかがでしょう…! )
( / そうですね!この視覚にも体感にも素晴らしい季節に、お家に篭ってしまうのは少し勿体ないですものね!では是非私もお散歩に一票ということで、絡み文を出させて頂こうかなと思うのですが、公園で待ち合わせをするところからスタートで大丈夫でしょうか? それと、季節も変わってしまいましたので、服装を秋のそれに着替えてのプロフを改めて出してみても良いですか…? この季節ならではのお洒落をしたロコンちゃんを作ってみたくなってしまい…!こちら二点の了承あるいはお返事を頂けましたら作成に取り掛かりますね * )
( / 賛成のお言葉、ありがとうございます!絡み文の出だしはそのような流れでなんら問題ありません、お時間のある時にゆっくりと作成していただければと思います。
衣替えですと!なんて素敵な…!是非是非、可愛らしいロコンちゃんの秋の装いを拝ませてくださいませ!それに便乗して、年中暑そうなうちの息子の服装もほんの少しばかり秋色に染めてみようかと考えております。無事完成しましたら、こちらも次のお返事で提出させていただきますね! )
… 久しぶりで 緊張する、( 待ち合わせの時間より少し早めにその場所へ到着すれば、どうやら先に着いたのは自分の方らしいことが窺えて。ベンチにぽふりと腰を下ろし、スヌードに顔を埋めつつ、視線を落としたままひとり小さな声で呟いて )
* 七分袖のタイトな白ニット / 紺色のハイウエストスカート / 丈は膝下5cmくらい 短め黒ソックス / 靴紐含め黒のシンプルスニーカー / クリーム色のもふもふスヌード / 癖っ毛そのままヘアに太めの紺色のカチューシャ / 小さめの白いポシェット *
( / お待たせしております、プロフと絡み文が完成しましたので、投稿させて頂きました。短めのロルとなってしまいましたが、これからまたやりとりをさせて頂く中で、もっと丁寧に練った文章を綴って行けたらいいなと思っております。本当に、至らない点の多い背後ですが、改めましてどうぞ宜しくお願い致します…! )
( 秋を運ぶ風に小さく頭を振りつつ漸く辿り着いた目的地を一瞥すれば、少し見ぬ間にすっかりと衣替えを済ませた相手の姿を発見し。急いで歩を進めようとしたところで視界の端に自販機を見つけぴたり静止、少し悩んだのち温かいココアを二つ調達しては改めてベンチへ近寄り片方差し出して )よ、待たせてごめんな。寒かっただろ__ほら。まずは体でも温めようぜ。
クリーム色のハイネックニット / 柔らかなオレンジのトレンチコート ストラップ、エポーレット、ボタン等のパーツは黒 / タイトな黒パンツ / ファー付きコンバットブーツ / 前髪はアップバングに
( / お返事の速度にムラがあり申し訳ございません…!想像が自然と膨らむ素敵なロル、そしてふわふわ感のたまらない秋バージョンのロコンちゃんをありがとうございます!お返事には同じくプロフを添えておきましたので、ご確認いただければ幸いです。お互いにゆったりまったり自分のペースで楽しみましょう!こちらこそ、再び宜しくお願い致します!では、背後はこの辺りで失礼致しますね…! )
ううん、わたしも今来たところ __ わ、ありがとう。今日はたしかに、少し冷えるね…( その気配にふと顔を上げてみれば、髪型のせいだろうか、少し雰囲気が変わったような気がするものの、そこに居るのは紛れもなく、ずっとずっと会いたかった相手。緊張していたはずなのに、すらりと言葉が出て来たこと、ほわりと笑顔が作れたことに内心自分でも驚きながら、そっと手を伸ばし差し出されたココアを受け取って )
( / 私の方こそスローペースで申し訳ないです…! けれどもそのおかげで、頂いた素敵なお返事をゆっくり読み返し、またこうしてお話を作っていける幸福感に浸り、と、あまり気負うことなく自分の返信を書かせて頂いております。ウインディさんの新しい装いも、本当に本当に素敵で、背後共々早くもめろめろとしております…!!はい、では私もここで一旦失礼させて頂いて、また何かお伝えしたいことがあったら出て参りますね! * 蹴り可 )
だよなあ…ま、その分温かいものが美味しく感じるんだけどさ。寒さ対策もばっちりなようで安心安心、( 身を包む衣装がすっかりと変化しているにも関わらず、彼女の笑みが己に与えるのは何も変わらない安らぎであり、片手の温もりが受け取られた後も心は依然熱を保っていて。隣に腰掛け少量のココア口にすれば上記、全体的にふんわり柔らかそうな様子を横目で確認しつつ自然と笑み零し )
ふふ、そうやって心配してくれるところ、すごくにい様って感じ。__ にい様は、今日、とくに髪の毛がオシャレね( / 例えばもう少し、見た目に肌寒そうな格好をしていたら、きっと叱られていただろうなと思うのと同時に、その優しさがどうしようもなく懐かしく、擽ったくて。両手で包んでいるココアに目線を落としたまま、くすくすと言葉零した後、相手に倣い温かいそれを一口。じんわりと体に沁みる熱と甘さの幸福感に浸りつつ、ふと相手の横顔眺め )
ああ、これか?こんな機会でもないと弄らないしな、変になっていないならよかったよ( 相手の言葉に先の己を振り返ってみれば、これまた相も変わらずの心配性。自覚すると同時に可笑しさがこみ上げてきたようで、隣から聴こえる鈴を転がしたような笑い声にくすりと便乗し。受けた視線に顔向けることで応えればクリーム色の前髪を軽く摘み上記、慣れない挑戦に好意的な反応を貰えたことは素直に嬉しく大きな尻尾は僅かにゆらゆらと )
変だなんて、そんな。とっても似合ってるよ __ ココアのおかげであったかくなったし、そろそろ、お散歩する?( / この距離で目が合って、前髪が上がったことでより際立った相手の端整な顔立ちに、内心改めてどきりとするのと同時に、視界の端で揺れる柔らかそうな尾に相手の感情を読み取れば、ゆるりと表情崩し素直な感想を述べて。こうして側にいるからこそでもあるけれど、ぽかぽかと温かな心地良さに、うとうととすらしてしまいそうになるのを感じれば、今日の目的を果たすべく散歩道を見やり問うてみて )
ああ、そうしようか。__ロコンはどっちに行きたい?黄色い道か赤い道か、( 問いに快く返答しては軽くなったココアの缶をぐいと傾け、詰められた幸せ余すことなく取り込んで。相手のペースに合わせるべく緩慢な動作で立ち上がると、歩いて数歩の所に設置されたゴミ箱へ手中の空き缶捨てに行き。さて、といった様子で改めて周囲へ視線戻せば気になる場所が二つ、黄色いイチョウに彩られた並木道か赤い紅葉に染まる小道か、向かい合わせに対立するそれらを見比べつつ相手の意見を聞いてみようかと )
ごちそうさまでした __ ふたつとも悩ましいけど…、どちらかといえば、赤い方に惹かれるかな… 。にい様は?( / 相手に続き缶を手放す際には、改めて御礼の気持ちも込めつつ、小さくぽつりと言葉漏らして。示された何方もそれぞれに魅力的な散歩コースに、思案する両耳は限りなく後ろへと倒れ、迷いに迷っている様を分かりやすく表しており。何度も見比べた後、最終的にはその美しく燃えるような赤が決め手となり、そっと紅葉の道を指差しながら相手を見上げ )
んー…そうだな、俺もそっちの気分だ。それじゃあのんびり出発といこう__ほら、おいで。( 風に乗り僅かに届いた礼儀正しい謝辞に片耳ぴくりと跳ねさせ口角緩やかに。相手の問いに改めて両者を比較すると、今度はその景色に彼女の姿を写りこませ。光に混ざり輝くような黄も良いが、白がよりくっきりと映えるのは赤だろうか。決め手は敢えて伏せ、除く瞳に賛成の意を表明すれば、左手と共にどこか懐かしさの漂うエスコートの言葉を差し出して )
ン、良かった。今日のこの景色、しっかり目に焼き付けておかなきゃ __ わたしの手、冷たいから、にい様の体冷やしちゃうかも …( 目の前の景色に何かそこには無い物を見ているような、そんな相手の瞳を不思議な思いで見守っていた所へ向けられた、同意と出発の言葉。嬉しげににっこりと頷いてみせたものの、そこに優しく差し伸べられた大きな手と甘く囁かれた呼び声は、今までの平常心を吹き飛ばし頬を赤に染めさせるには十分過ぎる程で。そのまま伏し目がちに右手をあと数センチの距離まで伸ばしかけた所で、己のひやりとした体温に思い至れば、寂しそうな表情で触れることを躊躇った様子をみせて )
大丈夫。俺の手は熱すぎるから、ロコンが冷やしてくれるくらいで丁度いいよ。( きめ細やかな白肌の色付きを見る限り、照れこそ窺えど嫌悪感までは抱かれていないはず。それでも手と手が重ならないのは何故だろうかと相手の言葉に耳を傾ければ、聴こえてきたのはなんとも心優しい気遣いで。思えば相手の属性は氷、夏場であれば重宝されるであろうその体質も、寒さの中に紛れれば一つのネックになってしまうのだろうか。様々予想を展開させかけるも、憂いを吹き飛ばす方が先決だと結論付ければ脳味噌に静止を掛けたのちにっと明るい笑顔を一つ。自分の生まれ持ったタイプに感謝しつつ、僅かに空いた隙間を埋めそっと片手を取って )
じゃあ寒くなったら、すぐに教えてね。今度はわたしが何かあたたかい飲み物でも買ってくるから( この肌寒い空気の中にあって、これほどまでに熱を持っている手は、確かに少し冷やした方が良いのではないか。勿論、彼にとってはそんな必要は無いのだろうけれど、そう思わずにはいられない体温を右手に受け取れば、どうやら先程の心配は杞憂だったらしいことが判明し。且つ、相手の明るい笑顔に、安堵から来る柔らかい表情を浮かべれば、少し控え目な手つきで相手の手指に自分のそれを絡めつつ、その心地良い温もりをもっと近くに求めるように身体を寄せて )
ああ、そうするさ。逆に温まりすぎた時には……って、お互い心配ばかりじゃきりがないか( 例えるなら、雪で精巧に形作られたような。そんな宣言通りの冷たさを持つ華奢な指と近付く身体からふわり漂う冷気は、迫り来る冬をより一層際立たせるようで。馴れ合いに反発する体温も繋いでしまえば勢いを削がれた様子、暫くののち絡む手と手がぬるま湯に似た程よい温度に変化すれば、その丁度良い熱量に胸中の多幸感は留まることを知らず。そのまま先程決めた赤の道へ足を踏み入れたところでふと湧いた注意喚起のお返しを口に出そうとするも、全て語る前に可笑しそうな忍び笑いで締め括り )
ふふ、そうだね。もう、なるようになれってことね __ わ、すごい … ( くすりと微かな笑い声を滲ませて冗談めかした返答をするも、この熱と幸福感になら身も心も氷のように溶かされてしまっても構わないと密かに思いながら共に歩みを進めて。ふと、鼻の先をかすめるようにひらりと落ちてきた一枚の真っ赤な椛の葉に、漸く意識と視線は頭上の紅葉へと向けられて。その自然のものならではの鮮やかな色彩に、思わず足を止め圧倒されたようにぽつりと呟いて )
おお、これは……綺麗だな、ずっと奥まで赤一色だ。丁度見頃だったんじゃないか?( 踏み込んだ先で待っていたのは、辺りを覆う一面の紅。気付けば己が両足は隣の彼女と示し合わせたかのようにぴたりと静止しており、小さな声に共感するよう上記沁々と口にして。未だ枝に残る葉はもちろん、道を隠す葉でさえも隅から隅まで染まりきっている様子を確認すれば、なんとも都合の良いタイミングに声の調子は自然と明るくなっており )
…うん、きっといちばん良い時期に来られたのかも( うっとりと頭上を見上げながら呟いた返答は、やや心ここに在らずといった具合ではあるものの、この美しい景色を二人で共有している喜びに、冷気を纏う尻尾は無意識のうちに大きく揺れ、繋ぐ手にはきゅうと力が込められて。一方、空いているもう片方の手を、触れられないとは分かっていながら、地を目指してひらひらと不規則に下降する葉に向かって伸ばしてみて )
空もこんなに晴れ渡ってるし、そうに違いないだろう。…ほら、また落ちて来たぞ( 紅葉の隙間に広がる空は雲一つない快晴であり、木々の美しさを存分に引き出す役を買っているように思える。こんな好条件が二度も三度も訪れるものだとは信じ難い、相手の言葉に深く同意を示すため、首を縦に大きく一振りし。冷気の僅かな変化に気付き何気無くそちらに目をやればささやかで可愛らしいチャレンジが進行中、揺れる葉に向けられた手にくすりと笑み零しては、頭上から新たに舞い落ちる葉を指差して )
( / 大変お待たせしてしまい申し訳ございません!流石は年末といったところでしょうか、怒涛のスケジュールにより思う様に時間が取れない日々が続いておりまして…。本日を以て最も忙しい期間からは脱する事ができましたので、レス頻度はこれから徐々に戻っていく予定です。期間が空いてもお返事は必ずいたしますので、どうか気長にお付き合いいただけると幸いです…! )
あ、ほんと …… みて、取れた!… 嬉しい。今日の記念になったの( 初めはただ何となく伸ばしてみただけのつもりだった手も、指し示された葉を狙う指先はいつのまにか真剣さを帯びていて。片手で掴むことは難しいだろうと、繋いでいる手を離し、ここだと思った場所で両手で受けるように待機すれば、その一際美しい葉は風に流されることなく己の手の中にふわりと落ちて来て。そのまま興奮気味に相手に見せるように差し出せば、嬉しそうに目尻下げて )
( / こちらこそ大分遅くなってしまって申し訳ないです…!とはいえまだまだお忙しいとは思いますので、体調面、時間面共に、どうぞ無理はなさらずにくださいね…* と、早いものでもうすぐクリスマスという時期になりましたが、こちらのイベントはどうしましょう…? お散歩デートもまだまだ続けられそうな気がしますが、ここは季節に合わせて期限を決めた方が良いでしょうか? )
おっ、凄い凄い!近くで見るとこんなに赤いのか__どうせなら押し葉にしてみてもいいかもな( 緩やかに流れる風に運ばれた相手の気持ちは此方の胸中にも確りと届いたようで、喜々とした笑みと共に行われる報告に、あたかも自分の挑戦が成功したかのような喜びを感じて。手々に収まる葉は周囲のそれより一段と深い紅に染まっており、素直な感動を上記の呟きで表現し。折角の記念品ならば長く残るものをと記憶漁ればアイディアが一つ、顎に片手当てつつさり気ない提案を )
( / 温かいお言葉にいつも励まされております、ありがとうございます…!はい、健康第一を徹底し、その上でやりとりをとことん楽しませていただこうと思います!
気付けばそんな時期でしたか…!その数日後にはお正月と、イベントには事欠かない季節ですね。是非是非、ロコンちゃんと共にクリスマスを迎えさせて下さいませ!
ということで、現在のやりとりは残り一往復ほどで締め、その次のお返事からイベントに突入するというのは如何でしょう?イルミネーション、プレゼント交換、豪華なご馳走にケーキ…と選択肢は盛り沢山で悩んでしまいますが…! )
押し葉、素敵! それなら綺麗に残せるものね__ これでばっちり( 手元のこの葉が自分にとって、今日の思い出のつまった特別な一枚であったから、この先長く色形を保てるであろう相手の提案が嬉しくて。両眼に星を輝かせんばかりの勢いでその案に賛同の意を示せば、まずは慎重に持ち帰ることが重要であると考え。肩から下げたポシェットからハンカチを取り出し、丁寧に包み終えれば相手ににっこりと笑みを向けて )
( / はい、ではでは是非、イベントまでそのように進めさせて頂けたらと思います! 本当にやりたいことの盛り沢山なクリスマスではありますが、いかんせん私が遅筆で、数個に絞らなくてはいけなくなってしまい申し訳ないです…!! そんな中で1つ、お家で仲良く、2人でクリスマスツリーの飾り付けをやりたいと思っていたりするのですが如何でしょう…?( 小声 )綺麗なイルミネーションがロマンチックなの外へのお出掛けも捨てがたいですが… )
楽しみだな、出来上がったら見せてくれよ( 姿を消した一枚の葉は、褪せない記憶と共に美しくあり続けるだろう。己も一枚、と伸ばしかけた片手を引っ込めたのは、上記の台詞を再会の口実に変えるため。無邪気な笑顔に此方も柔らかく微笑めば、周りの赤にちらりと目線やって )折角の景色だ。ゆっくりと楽しもうじゃないか__日が落ちるまで、もう少し。
( / あああ遅筆は此方もですのでお気になさらず…!ご承諾ありがとうございます!今回のロルは一応締めの形を取らせていただいたつもりではございますが、付け足しなどを希望される場合は次回で締めとしていただいても構いませんので…!
クリスマスツリーの飾り付け、とても素敵な案ですね!既に完成されたツリーを見ることが多くなった今、子ども時代に感じたわくわく感が蘇るようで非常に楽しみです( ほくほく )是非、そちらのお考えを採用させて下さいませ…! )
( / お気遣いくださってありがとうございます!しかしまるで小説のように綺麗な締めくくりに、此方の余計な付け足しなど一切ございません …!!この後も仲良く2人歩いていく姿が目に浮かびますもの!
わ、そう言って頂けて嬉しいです!でも改めて考えてみると、なんだか少しお子ちゃまな案でしたかね …!( 汗 )今回はお言葉に甘えてツリーを飾るという内容で進めさせて頂きますが、もし今後もう少し大人な雰囲気、デートなどでやりたい等あったら、いつでも仰ってくださいね …!!
前回の夏祭りではウインディさんのお家にお邪魔させて頂いたので、今回はロコンちゃんのお家が舞台でもよろしいですか?それともうひとつ提案なのですが、ロルを豆にしてみるのは如何でしょう…? なんだか新鮮な感じがしますし、テンポよく進められそうな気がしたので、どうだろうと思いまして! )
( / お褒めの言葉をいただき恐悦至極でございます。お子ちゃまなんてとんでもない、クリスマスらしい素敵な案だと思いますよ!大きい子と小さい子の共同作業というのはそれだけでもう何よりの癒やしですし…!
はい、ロコンちゃんさえ宜しければ是非ともお家へお邪魔させていただきたく思います!確かにもうクリスマス目前ですものね…!豆ロルを用いてのサクサク進行、私は大賛成でございます!たくさんのご提案をありがとうございます…! )
にい様、いらっしゃい( 玄関ドア開け にっこりお出迎え )今日はわざわざありがとう( ほわ )外、寒かったよね。 コーヒー、紅茶、… あとココアがあるけれど、どれがいいかな( ぱたぱたとお部屋に招き入れ / まずは温かい飲み物を、と )
( / そう思って頂けていて、安堵致しました( ほ )期限についてですが、年内と少し短めでもよろしいでしょうか …? 内容が途中であっても、お話の区切りの良さなどはあまり気にせず、緩く楽しめたらなと思いまして …!それとももう少し期間を長くとって、サクサクしつつものんびりと進めて行きましょうか? なんだかここ数日、質問責めにしてしまって申し訳ないです …!! )
お邪魔します、…っと。出迎えてくれてありがとな、ロコン( 相手の姿見て柔く微笑み )こちらこそ、__お、いいのか?それならコーヒーで。何か手伝おうか、( コート脱ぎつつ後に続き / 嬉しげに注文を )
( / 期限について、了解致しました!やりとりをする内に長く楽しみたい気持ちも出てくることかとは思いますが、イベントには賞味期限がつきものですので年内で区切る案には私も賛成です。豆ロルというロル形態も活かせそうですし、何ら問題はございません!( ぐぐ )いえいえ、寧ろ提案していただいてばかりですみません…!アイディアが浮かんだ際は此方からもばんばんと発信していく所存ですので、何卒よろしくお願い致します…!それでは、背後はこの辺りで一旦失礼致しますね! )
ん、コーヒーね( こくり頷き )ううん、大丈夫。にい様はゆっくりしてて( ソファぽふぽふ / 相手のコートをハンガーに掛け、キッチンへと向かい )__ お待たせしました( コーヒーの入ったマグカップ2つ、ミルク・シュガーポットを乗せたトレイと共に戻って来て )
( / ではでは年内で区切る方向で行きましょう * はい、何か思うものがあったらいつでも教えてください!! では此方もこの辺で失礼致しますね! クリスマスイベント、どうぞ宜しくお願い致します!( 蹴り可です * ) )
そうか?ならお言葉に甘えて……おお、( 誘導に従い / テキパキとした動作感心しつつ眺め )__ありがとう。美味しそうなコーヒーだな( 顔向け / 香ばしい匂いに口角ゆるり )
なんだか意外そうな顔してる …( じ )コーヒー淹れるくらいなら、ちゃんとできるよ( くすくす / それぞれテーブルに並べつつ、ちょっと得意げ )__ うん、にい様のお口に合うといいのだけど …( 自身のマグカップ両手に包み持ち / ちょこんと相手の隣に座って )
悪い悪い、こういう姿を見るのは珍しいからさ( ふふ )こんなにいい香りなんだ、心配しなくてもきっと……うん、美味しい( ふう、と息吹き掛けたのち口を付け / 途端広がる風味にほっこりと )これなら何も入れなくても十分だ。凄いな、ロコン( 頭軽くぽふり )
ほんとう? よかった …( ほ / 小さく安堵の息を吐いて )わたしが凄いわけじゃないよ。このコーヒーそのものが美味しいだけだもん( 頭部の温もりと褒め言葉に、ほわりと頬緩むのは抑えられず )
元が美味しくても、淹れ方が雑ならこうはならないさ。…うん、もうだいぶ温かくなったかな( うんうんと / 己の手握ればすっかりと元の体温に )飲み終わったら早速ツリーを出さなくちゃな。仕舞ってあるのは押し入れか?( ちらり、部屋の出入り口へ史跡向け )
そうかな、ありがとう( 照 / ふふ )よかった、また冷えてきたら教えてね( 相手の体をなるべく冷やさないようにと、自身の尻尾を抱き寄せながら )そう、ここにしまってあるの …( ソファから離れ、もぞもぞと押入れに潜り込めば、組み立て式のツリーとオーナメントを取り出して )
了解。逆に温める事になるかもしれないけどな( くす / 冗談交じりに腕広げ )おお、結構色んなパーツがあるんだな__それじゃ、俺は先にツリーを組み立てよう。ロコンはオーナメントを広げておいてくれるか?( ツリーの一式にひょいと手をかければ、相手振り返りつつ問い掛けて )
そんなの、きっとすぐに溶けちゃうよ( はわわ / 相手の仕草にきゅんとしつつ、更に力を込めて己の尻尾抱きしめて )わ、ありがとう( ほわ )はい、まかせて( こくんと頷き返せば、クリスマスソングを鼻歌に、もくもくと並べ始めて )
はは、冗談。ロコン相手なら温め過ぎには気をつけないといけないか( 悪戯っぽく両手ひらり )うん、そっちは任せた。…さてと、( 可愛らしい鼻歌に笑み一つ / 此方も作業に集中し )__よし!こっちは完成したぞ( すっかりと大きくなったツリー見せるべく呼び掛けて )
… でももっと寒くなってきたら、にい様に暖めてもらいたい …( ぽそ / 頬赤く染め、最後は小声になりながら )わ、やっぱり男の人の手だと、あっという間にできちゃうのね( 感心の眼差しで )えっと、オーナメントも準備できたよ( 出し残しは無いかと確認しつつ、此方も声掛けて )
( 少々意外そうに両目ぱちり / 際限なく緩みそうな表情ぐっと抑えつつ )それならいつでも頼ってきな、( 相手の手に指先でちょんと触れ )まあな、丁寧さじゃあ負けてるみたいだが。ありがとよ( きちんと並べられたオーナメントに視線向け / その中の一つ手に取り「どんな風に飾ろうか?」と )
うん、頼りにしてる … 。誰よりも、いちばんに( 相手の指先に、自身のそれそっと絡めて )ううん、そんなことないよ。ツリーもすっごく綺麗。わたしはこんな風には組み立てられないもの( ふむむ )ん … 、特にこうしたいってことは無いから、好きなものを好きなところに、って感じかな( 同じように一つを手に取り、直感で選んだ場所に飾り付けて )
( / あけましておめでとうございます!新年早々マイペースなお返事となってしまいましたが、どうぞよろしくお願い致します…!
さて、年が変わりイベント期間が終了を迎えたわけではありますが、今後の展開は如何致しましょう?私としましては正月の晴れやかな雰囲気を楽しみたい気持ちもありつつ、折角なので細かい過程は省きてっぺんの星飾りだけでも飾り付けたいと思っているのですが…! )
( / 明けましておめでとうございます * いえいえ、本年ものんびりまったりと、ロコンちゃん、背後共々どうぞ宜しくお願い致します!
はい、仰って頂いたご提案に大賛成でございます! せっかく繋げた物語、このままぷつりと切ってしまうのは何だかやはり寂しいですものね…!! 最後にお星様を飾って、クリスマスの締めと致しましょう! )
…これでよし、っと。だいぶ華やかになったな( 何個目かの飾りを付け終わり / 少し離れて全体眺めれば満足そうな顔で )あとはこの星だけか。どうする?なんなら一緒につけようか( 少し首傾げつつ )
( / 賛成いただきありがとうございます…!同じ考えをお持ちだったようで、とても嬉しいです!お返事は上記の通り飾り付けの場面に絞っておりますがよろしかったでしょうか?もちろん付け足しも可能ですのでご遠慮なく!
そして、次の展開は如何致しましょう?初詣に赴いたり、お雑煮を堪能したりと話題には事欠かない季節ですが…! )
うん、ものすごく可愛い …( 胸の前で両手組み合わせ / うっとり )つけたい!( ぱああ / 両耳ぴこぴこ )あ、ちょっと待ってて … __ わたし多分、届かないから( 両手で椅子を一つ持って戻って来れば、ツリーの近くに設置して )
( / 期間は短かったですが、とってもとっても素敵な時間を過ごせましたので、付け足し等は無いままにお返事をさせて頂きました!お気遣いくださって有難うございました…!
そうですね、お正月もやりたい事が何かと盛り沢山ですよね…! ここはザお正月、という感じで、初詣に行くのも良いかな、なんて思ったのですが…!( ふむむ ) )
結構大きいもんな、このツリー。その分綺麗なんだけどさ( 元気の良い返事に思わずくすり / 椅子とツリーへ交互に視線向け )下は支えておくから気を付けて登るんだぞ( 設置された椅子に両手添えれば、そのまま確りと力込めて )
( / なんとも嬉しいお言葉でしょう…!それでは上記のお返事はこのまま続けさせていただきますね!
いいですね、初詣…!どうせならば新年らしく、着物で御参りできたらなあなんて。( うんうん )また、クリスマスが延長していることですし、ロル形態は豆のままでもありかなと思ったのですが如何でしょう…! )
そうなの。だから来年もまた、にい様に手伝ってもらわないと( こくこく )わ、ありがとう …( 押さえてもらっている故に、さほどの恐怖は無いものの、片脚ずつ慎重に椅子に乗れば、ふうと安堵の一息を )うん、これでちょうど届きそう( 試しにてっぺんの装着部分まで手を伸ばしてみて )
( / はい!是非お着物で参りましょう!! 和服姿のウインディさん、絶対素敵ですもの!格好いいですもの…!!( はわ )
ロルについても全く異論はありませんので、このまま豆ロルということで大丈夫です *
お正月イベントに関しては、時期に余裕もありますし、期限は決めずにキリの良いところで終了させるかたちでもいいのかなと思うのですが、どうでしょうか? )
おっ、来年も呼んでくれるのか?楽しみにしておくよ( 尻尾ゆらり )よし、大丈夫そうだな。__それじゃあ、これ。せーので持ち上げようか( 彼女の手が一番上に届くことを確認し / 一等大きな星飾りの片側差し出しながら、両目にてコンタクト取るべくじいと見つめ )
( / ありがとうございます!実を申しますとこの提案、ロコンちゃんの可愛い着物姿が見たいという当方の下心から生まれたものでして…!結果的にどちらにも需要があったようで何よりです( ぐぐ )これは良い着物を着せてやらねば…!
キリの良いところでの終了、大賛成でございます!少し慌ただしい期間が続きましたので、久しぶりにのんびりと参りましょう…! )
はい、ありがとう( いよいよの完成を前に、わくわくとした気持ちを抱きつつ、星の片側をしっかりと手にして )うん、準備おっけー、だよ( ぐ / 向けられた視線に応えるように、にこりと微笑み頷き返して )
( / それでは此方においても気合を入れて、ロコンちゃんのお着物の準備をしなくては、ですね!! 初詣自体も勿論ですが、どんなお着物にしようかと今から楽しみです *
それではツリーの飾りが終わった頃に、またすぐ背後として出て参りますので、一先ずここは失礼させて頂きますね! )
了解。いくぞ、せーのっ( 返ってきた笑みに安心した様子で目々細め / 掛け声と共に慎重に星持ち上げて )__うん、大成功じゃないか!やっぱりツリーには星がついていなくちゃな( 頂点にきらきらと輝く星眺めれば、明るい声色で上記 )
( / 楽しみがどんどんと増えていくこの感じ、堪りませんね…!はい、此方も同じようにさせていただきます!それでは失礼致します…! / 蹴り可 )
ほんと、お星様があるのと無いのとじゃ、全然ちがうね( うんうんと何度も頷いて )にい様、今日は本当にありがとう。こんなに素敵なツリーをお家に、クリスマスを迎えられて、わたし幸せ( ふにゃり頬緩め / 未だ椅子の上に立ったまま、相手に向き直り心からのお礼の言葉を述べて )
それはこっちの台詞。呼んでくれてありがとな、ロコンが一緒だと何をやっても楽しいよ( いつもより高い相手の顔に緩り笑み向けて / 沁々と噛み締めるように返答し )__さて。一段落ついたところだし、少しゆっくりしようか。このツリーでも眺めながら、な( ふう / 片手で椅子抑えつつもう片方の手を支えとするべく差し出して )
そんなふうに言ってもらえるなんて、嬉しい …( ほわり / 際限なく緩む頬を両手で覆い隠しつつ )うん、そうだね( 愛おしそうに再びツリーに目をやって )あ、じゃあ、コーヒー淹れなおすね( 差し出された手にそっと自身の手を重ねれば、にこりと頷いて )
( / 終了目前を前に、お返事が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした…!
イベント終了の目安としてお星様を付けるところまで、という事でしたので、此方が上に出させて頂いたもので、クリスマスは終了というかたちになりますかね…! 大変に後ろ髪を引かれる思いではありますが…!! )
( / いえいえ、どうかお気になさらず…!正月も明け、ラストスパートとばかりに忙しくなる時期だと思いますのでまったりスローペースで参りましょう!
それでは大変勿体無いことではございますが、上記のお返事をクリスマスの〆として続きは蹴らせていただきますね。無事お星様も飾り付けることができ、終始頬が緩んでしまうような素敵なクリスマスでした…!本当にありがとうございます!再びお祝いできるチャンスが巡って参りましたら、また是非とも息子を呼んでやって下さい…!
特に問題がないようであれば次のお返事と共に新たな出だしを送らせていただきますので、ご確認をよろしくお願い致します! )
( / お気遣いのお言葉をありがとうございます! ! お言葉に甘えまして、またまったりとやらせて頂ければと思います *
はい、では初詣の始まりを楽しみにお待ちしておりますね!!( わく ) )
__流石に人が多いな、( 神社付近の大木の下にて / 腕組みつつ瞬きぱちり )これなら迎えに行った方が…いや、入れ違いになったらまずいか( 顎に片手当て思案 / 相手の家の方角へ時折視線やって )
シンプルなアイボリーの着物 / 華皿の柄が付いた黒の帯 / 裏地に黒の麻の葉がデザインされたオレンジの羽織 / 黒の羽織紐、同じく黒の鼻緒の雪駄 / 首元はマフラーで防寒を
( / お待たせ致しました!こちら出だしと装いに関しての追記でございます…!今回は外での待ち合わせ、という場面を設定してしまったのですが大丈夫でしょうか?意見や質問等ございましたらご遠慮なく仰って下さい…! )
あ、( 人混みの中、相手をやっと視界に捉えれば、自然と表情綻んで )にい様 … !( ぱたぱた、小走りに駆け寄り )よかった、ちゃんと会えた …( ほ / 慣れない着物に上がった息を整えながら )
ミント色の地に、赤白ピンクの花々が大小様々に散りばめられた着物 / 蝶文庫に結んだオレンジ色の帯 / 同色の帯締め / 白レース手袋 / 白ビーズの小さな鞄 / 巻、鼻緒共に水色のお草履 / 髪は緩くハーフアップに
( / 何と素敵な和の装い…!!! 以前の浴衣も大変に格好良かったですが、冬の羽織でまた印象も随分と変わりますものね( ほわほわ )
はい、勿論大丈夫でございますよ!! どきどきの待ち合わせから始まり、これからの展開がとても楽しみですッ * 是非、このまま進めさせて頂ければと思います! )
!、ロコン!( 足音とともに響いた相手の声にばっと顔上げて )大丈夫か、誰かにぶつかったりしてないよな?そこもかしこも人だらけだからさ( 言いつつ擦り傷等負っていないか目視で確認を / 苦笑一つ )
( / ひえっかわいい……!!涼やかな色をベースにしつつ、所々に暖色を散りばめているのが正に女の子!といった感じでとっても魅力的です。色の使い方がお上手で…!
此方の装いに関してもお褒めの言葉をありがとうございます!冬ならではの雰囲気が伝われば幸いです…!それでは特に問題もないとのことで、背後は一旦失礼させていただきます。また何かございましたらお呼び下さい! )
うん、大丈夫だったよ( にこり頷き / 優しさにほっこりしつつ、ここまでの道中思い返して )ほんと、すごい人 …( きょろ )でも、いちばんお着物が似合ってて、かっこいいのは、にい様だね( ほわわ / 改めて相手の姿をまじまじと眺め )
( / 少し派手すぎる色合いかと思っていたので、そう仰って頂けて安堵しているのと同時に、お褒めの言葉を大変嬉しく思っております…!! はい、では私もここで失礼させて頂きますね!改めましてよろしくお願い致します! )
ああよかった、__皆考える事は一緒、か。賑やかなのも新年らしくていいけどな( ほうと安堵の息吐いて / 耳軽く揺らし楽しげに )はは、ありがとう、ロコンくらい綺麗な着こなしが出来てる奴に褒められたら自信が持てるよ( 着物、の単語に改めて相手の装い注目し / 緩り笑み浮かべ )
うんうん、新しい年を迎えたんだって実感するね( ふふ / つられて此方の返答の声も弾み )そ、そんなことないよ …( 照れつつ両手ぶんぶん )着付けしてくれた人が上手だっただけだもの( 眉下げ / 苦笑 )
だな。__そうだ、今更だけどあけましておめでとう( はっ / 無事合流できたことですっかりと抜け落ちていた新年の挨拶を )そうか?それでも着る人あっての着物だろう、よく似合ってる( 首軽く傾げ / 改めて相手見つめ、うんうんと )
わ、いちばん大切なこと忘れてたね( はわ )明けましておめでとうございます、今年もよろしくね( 深々と一礼した後、にこりと笑み向け )そ、そうかな … 。ありがとう、にい様にそう言ってもらえて嬉しい( 両耳ぺたり )
ああ、こちらこそ。今年もロコンにとっていい年になるよう願ってるよ( 合わせてすっと頭下げ / 口元弧を描き )それは何より、…さて、そろそろお参りに行くか?混雑も少しはおさまったみたいだし( 周囲見渡したのち手水場に視線定めて )
ありがとう、にい様にとっても、ね( そっと、心からそう願いつつ、にこり頬緩め )うん、そうだね( こくん )えっと、ハンカチ、ハンカチ …( 相手の視線が手水場に向けられたこと確認すれば、鞄に手を入れ探ってみて )
ありがとう。お互いが想い合ってるなら、心配はいらないかもしれないな( お礼一つ / 温かなお返しにくすりと )ん、…見つかりそうか?( 踏み出そうとした片足戻し、女の子らしい捜し物をする声に耳傾け )
あとは神様にお願いしたら、完ぺきね( ふむ / 幸福に擽ったい心隠しつつ )うん、大丈夫( にぱ / 見つかったことを報告するように、ハンカチを両手で持ってみせて )ごめんね、足、止めちゃって( 手袋外しながら相手に並び、先を目指して )
だな、…ああでも、自分の願いもちゃんと伝えるんだぞ?( 人差し指ぴん、と )お、よかった。__別にいいさ、時間なら沢山あるからよ( ハンカチ確認しこちらもにこり / ゆっくりとした歩調のまま柔らかに上記 )
だな、…ああでも、自分の願いもちゃんと伝えるんだぞ?( 人差し指ぴん、と )お、よかった。__別にいいさ、時間なら沢山あるからよ( ハンカチ確認しこちらもにこり / ゆっくりとした歩調のまま柔らかに上記 )
でも、にい様が幸せだったら、それでわたしも幸せだから( 両耳へたり / えへへと照れ顔浮かべ )うん、ありがとう __ にい様の言う通り、少し人が減ってきたね( 小さく辺り見回し )歩きやすくなってよかった( ほ )
__ははっ、そんな風に思ってくれる奴がいるだけで俺は十分幸せだよ( 両目ぱちくり / 一瞬の間を開けたのち笑み咲かせ )これくらいならはぐれる心配もなさそうだな。…さて、まずはお清めか( こくり / 前方に揺らめく水盤じいと眺め )
ほんとう ? 何か美味しいものが食べたいとか、欲しいものがあるとか、そういうの、お手伝いするよ( じ / もっともっとの幸せを、と訴えるように )そうね …。お水、冷たそうだけど、大丈夫 …?( 横に並び、心配そうに相手見上げ )
んー…そうだな、強いていうなら一年健康に過ごせたら、とは思ってるが。改めて考えてみると浮かばないもんだな( 軽く頭掻き )ま、なんとかなるだろうさ。俺の手なら乾くのも早いだろうし、( 相手の心配吹き消すように明るい声音で / 柄杓で掬った水両手にかければ、その冷たさに一瞬眉根寄せ )
なら、これからこの年を過ごすうちに、きっと新しく見つかっていくんだね( うんうんと頷き1人納得した様子で )わ、わ、はやく、手拭こう … !( その声音とは正反対の表情に、自身のお清めどころではなく / 温かさの失われかけた相手の手をハンカチで包み )
なるほど、そういう考え方もあるか…それじゃあ思い付いた時にでも聞いてくれよ( 少し考える素振りしたのち口角緩め )うおっ、__ありがとう。悪いな、ロコンが使う前に濡らしちまって( 相手の咄嗟の行動に驚くも、そのまま大人しく / 冷え切った水を吸収したハンカチへ申し訳無さそうな視線向け )
うん( にへ )でもやっぱり、健康も大事よね 。お風邪、はやっているみたいだし、気をつけないと( 辺りちらりと見遣れば、マスク姿の人がちらほらと )ううん、そんなこと気にしないで 。それより、大丈夫 ?( そっとハンカチを持った手を離せば、眉下げ不安そうに尋ねて )
お目出度い日に一日中家の中…ってのも複雑だしな。まあ、いざという時は看病くらいならしてやれるが( それでも伝染らないのが一番、と頷いて )大丈夫大丈夫、心配かけてごめんな。冬の水を甘く見てたよ( 苦笑 / 軽く両手振るい )
そ、それは申し訳ないよ ( はわ / 両手ぶん )大丈夫 、ちゃんと気をつけるから( 両手ぐ )ううん、それならいいの …( 首ふるる )_ じゃあ、わたしも …( 対照的にその冷たさを心地良く感じながら、作法通りに手に水かけ終えて )
でも、風邪を引くと気が滅入るだろ?俺だってそういう時は誰かが居てくれればなあ…なんて思ったりするからさ( ふむ / 耳ゆらり )__流石だな、( 一連の動作眺めつつ / 後方にてぽつり呟き )よし。神様には悪いが、口をすすぐのは遠慮させてもらうとしよう。あちらさんも正月くらいは寛大だろうし、( 先程の水温思い出し一歩後退しては、少々悪戯っぽく上記 )
そうね …( 確かに、とこくり )じゃあもし、にい様が具合悪くなっちゃったら、わたしもお見舞いに行きたいな 。大した看病はできないかもだけど、お話相手くらいにならなれるもの( つられて両耳ぺたり )_ …… この前図書館の本でお勉強してきたの( えへへ / 左掌の水から唇離せば相手振り返り )うん、きっと分かってくれるよ 。にい様は日頃の行いが良いから( ふふ / 口元ハンカチで抑えつつ、相手の横に並び笑み向けて )
おお、それは有り難い。話相手になってくれるのが一番の看病だよ、__それじゃあ、お互い様ってことにしとこうか( 顔明るくさせ / 人差し指ぴん )偉いな、俺もたまには行ってみるか……っと。ロコンのお墨付きなら安心かな( 感心したようにほうと一息 / 隣の笑みにこちらも笑み返したのちゆるり歩き出し )
ふふ、ありがとう( 優しい言葉に頬ゆるり )うん、ではお言葉に甘えて、その時はよろしくお願いします( 冗談混じりに口調改め )_ 図書館にいるにい様って、なんだかすごく雰囲気がありそう … 。大人で、知的な感じの( ぽわ )うん、絶対、大丈夫 。変わらず、優しくお迎えしてくれるよ( 自信たっぷりに頷いて )
ああ。どうぞお気軽に、な( その様子にくすり / 相手の頭ちょん、と突付いて )そうか?雰囲気 " だけ " かもしれないぞ( はは )そう願っておくよ、……さて、段差に気を付けてな( 現れた石段を前に着物の裾ちらと見遣り )
ふわ、… どうしてつつくのよう( 仕返しにと、自身の尻尾で相手ぺしぺし / 楽しげ )だけ、なんて、そんなことはないと思うけれど …( しょぼん / 耳垂れ )うん、ありがとう 。お着物で階段って、難しい …( 両袖片手に掛け、軽く上前を持てば、慣れない足取りでゆっくり段差を上り )
ん?可愛いなあ、って思ってさ( されるがままに / 穏やかに目尻緩め )それじゃあ、今度一緒に行ってみようか。実際の所どうなのか、ロコンが判断してくれよ( 垂れた耳横目に提案を )普段と勝手が違うからなあ…焦らずゆっくり登るとしよう( 相手気にしつつ足元に注意向け / 一歩一歩慎重に )
そ、そんなところあった ? 何も思い当たらないのだけど …( 尾の動きぴたりと止め、相手見上げ / 嬉し恥ずかし頬染めて )わ、それ、素敵 ! 本を読んでるにい様をずっと眺めていられる … !( 両手合わせ瞳を輝かせ )中々着ないものだしね ……… よかった、転ばずに上れた( こくんと頷き / ぷは、と安堵の息漏らし )
それじゃ、俺だけの秘密ってことにしておこう( 瞳ぱちくりさせた後楽しげにくすくす )目的が違ってないか?…まあ、楽しみ方は人それぞれだしいいんだけどな( 顎に片手やり / 納得したよう頷き一つ )よし、…っと。うん、どこも汚れてないな、( きょろ / 自身と相手の着物確認して )
ん、具体的に教えてもらうと、なんだかすごく恥ずかしくなっちゃいそうだから、秘密のままでおねがい …( 両耳ぺたん / ぽそぽそと小声になりつつ、頬手で隠し )そのまま本は借りてくればいいのだし、せっかくならやっぱり、にい様を見ていたいもの( 呆れてしまうような言い分を、ほわほわと幸せそうに述べて )うん、ふたりとも大丈夫そう( 相手に倣い着物見比べ / にっこり )えっと、お賽銭は、五円玉でいいのかな … ?( 此方の知識不足故、確認するように相手見上げ / * こっそり背後から失礼します! 通貨を勝手に日本円と設定してしまいましたが、大丈夫でしたでしょうか …? )
はは、了解。言わないよ、__そういう所もなんだけどなあ( 声色柔らかく / 一言こっそりと呟いて )俺の事なら飽きる程見れるんだがなあ。やっぱり場所の雰囲気ってのは重要なのかね( 今もそうだと言わんばかりに相手向き、やや首傾げ )ああ、決まりはないから好きな金額でいいと思うぞ。五円は縁を結ぶって言うし、良い事が起こるかもしれないな( 首縦に振り、自身も五円玉を準備しようと / :ご確認ありがとうございます!当方外国の正月文化の知識が浅く、そのように設定していただけますと話の進行がスムーズになり大変助かります…!通貨、及び新年の祝い方は是非日本のものを採用したい所存です。 )
ありがとう( ほ、と胸撫で下ろし )_ ん 、なあに ?( 相手側の耳微かに揺らし / 聞き漏らしてしまった言葉に首を傾げて )ん ー 、場所が大事というより、場所によって格好だったり表情が変わるにい様そのものが尊いというか … 、だから飽きるだなんて絶対に無くって …( 脳内ぐるぐると必死に回転させ / なんとか考え伝えようと、纏まらないままの言葉口にして )たったの5円で、なんだか少し申し訳ない気持ちになってしまうけれどね( 穏やかに導かれる安堵感に、ゆるりと表情緩め / 続くようにお財布からその硬貨取り出して / * 言いつつ私も日本の文化にしか馴染みはなく、そう仰って頂けて安心致しました! とはいえお恥ずかしながら、その日本文化さえ正直勉強不足なところがあったりはするのですが … 、、では今の流れのまま進めて参りましょう ! )
ありがとう( ほ、と胸撫で下ろし )_ ん 、なあに ?( 相手側の耳微かに揺らし / 聞き漏らしてしまった言葉に首を傾げて )ん ー 、場所が大事というより、場所によって格好だったり表情が変わるにい様そのものが尊いというか … 、だから飽きるだなんて絶対に無くって …( 脳内ぐるぐると必死に回転させ / なんとか考え伝えようと、纏まらないままの言葉口にして )たったの5円で、なんだか少し申し訳ない気持ちになってしまうけれどね( 穏やかに導かれる安堵感に、ゆるりと表情緩め / 続くようにお財布からその硬貨取り出して / * 言いつつ私も日本の文化にしか馴染みはなく、そう仰って頂けて安心致しました! とはいえお恥ずかしながら、その日本文化さえ正直勉強不足なところがあったりはするのですが … 、、では今の流れのまま進めて参りましょう ! )
何でもないよ、独り言( ゆるり笑顔で流そうと )…っふ、あっはっは!そうかそうか、ありがとさん。そんなに見所があるなら心配は要らないかもしれないな( きょとんとした顔も束の間、直ぐに笑声上げ / 予想外の想いにも嬉しさは確りと感じており )何、欲張りすぎないささやかな願い事をすればいいのさ。__それじゃあ、始めるか( 目線上げれば、丁度一つ前の参拝が終わったようで / 一歩進み出れば軽いお辞儀ののち五円投げ入れ、鈴紐を持ち / :いえいえ、当方も知識の大部分を資料に頼っていますのでお気になさらず…!故に時折不自然な点が見られるかとは思いますが、さらりと流していただけますと大変ありがたいです( こそ )引き続きよろしくお願い致します!:蹴り可 )
そう … 。もう少し耳がよかったら、ちゃんと聞けてたのに( ゆっくり両耳ぱたぱたと / 残念そうに目細めて )よかった、分かってもらえて … 。ん、だから会うたびに、わたしはどきどきなの( 汲み取ってくれた相手への感謝と共に、安堵の表情浮かべ / ふふ、と照れつつ両肩竦めて )そうね、日頃見守ってくれているお礼をきちんと伝えて、そこにちょこっとお願いを付ける気持ちで、よね( こくりと頷き、相手の隣、少し後ろでその動作に倣い進めて / 紐を持つその横顔と、頭上の鈴を交互に見上げながらその音を待って )
本当に聞いてほしいことがちゃんと届いているのなら、それだけで十分さ( 揺れる耳の間、柔らかな髪をそっと撫ぜて )それはそれは。これから先も数え切れないくらいに会うだろうし、心臓は大切にな( 口元に片手当て、未だ穏やかにくすくすと / 背後では大きな尻尾がゆらり揺れ )そうそう、それなら大丈夫__…( 軽やかに響く鈴の音を生み出せば、作法に則り願い事を思い浮かべ / 一連の動作終えては片目開け、ちらり相手の確認を )
( / お返事が遅くなり申し訳ございません…!何か一言でもご連絡ができれば、とは思っていたのですが、ここ数日は多忙を極めており、時間の確保が難しい状態が続いておりまして…。
ようやく区切りがつきましたので、本日からは通常通りの返信ペースに戻ることができるかと思います。この度は大変ご迷惑をお掛け致しました、こんな背後ではございますが、引き続き息子共々仲良くしていただけますと幸いです。 )
ん 、その時はきっと、聞き逃すだなんてしないからね 、 …… 頭撫でてもらうと、気持ち良くってなんだか眠くなっちゃう …( きりりと頷いたのも束の間、柔らかな温もりにうっとりと表情緩め )大丈夫よ、わたしの心臓は丈夫だもの( 言いつつ、‘ これから先も ’ と続くその言葉に再び胸は甘く鼓動を始め ) ………… 。 お待たせ 、ちょっと長過ぎたかな?( 両手合わせ、目を閉じたまま、そっと神様へのご挨拶を / 心中にて全てを伝え終えれば、こちらも同様に相手を見上げ、えへへと笑み向けて )
( / 此方こそ、大変にお返事が遅くなってしまい、本当に本当に申し訳ありませんでした…! ご迷惑だなんてとんでもないです。背後様ご事情が何よりも最優先すべきものだと思っておりますし、お忙しい中、気を揉み、お気遣いを頂いていたというだけで、十分でございます…!!
はい、どうぞ此方こそ、ウインディさん大好きなロコンちゃん共々、宜しくお願い致しますね…! )
おっと。それじゃあ、この手は昼寝の時間までお預けかな( 少しばかり下がった瞼に気付いてはそっと片手外し )おお、それは信用できそうだ( 自信ありげな言葉におや、と瞬き一つ )いいや。丁寧にお願いした証拠だろう、神様も思わず叶えたくなったかもな( ぱちり開いた碧眼にふわりとした眼差し合わせ / 釣られるように笑み浮かび )
( / 温かいお言葉を頂き、本当にありがとうございます…!年末という多忙な時期であることに加え、近頃花粉や風邪により体調を崩される方も多いと聞きますので、どうかご無理のないペースでやり取りをしていただけますと幸いです…!
ところで、そろそろお参りも一段落つきそうな流れではございますが、今後の展開などは如何致しましょう?気温も上がり随分と春めいてまいりましたが、桜を眺めるには少し早いですかね…?)
ううん、ちゃんと起きてるから、もう少しだけ …( 離れかけたその手を掴み、そのまま再び自身の頭に乗せて )でも、心臓がだめになっちゃう原因がにい様だったら、それはすごく贅沢なことよね( 改めて考えれば、といったように、軽く顎に手添えながら視線上に向け )ふふ、そうだといいなあ 。にい様のお願い事も、叶うといいね( ふわふわと尻尾揺らしつつ )
( / はい、ありがとうございます…! 早く花粉の時期が終わることを心から願いながら日々を過ごしておりますので、頂いたお言葉が大変有難いです…( ぐす )
お花見、とっても素敵です…! 確かにまだ桜はこちらでは咲いてはおりませんが、それもあとほんの数週間のことでしょうし、ぜひぜひ桜を眺めながらゆったりと過ごしたいです!! )
ふふ、…はいよ、気を付けてな( 帰ってきた冷たさと引き換えに心はじんわりと温まり / 優しくなでり )いやいや、普通に罪悪感は湧くからな?ロコンは時々突拍子もないこと言うよなあ、( 片手ぶんぶんと / 可笑しそうな口調で )だな、お互い楽しみにしておこう。__それじゃあ、そろそろ帰ってお雑煮でも食べようか( こくり頷いては前方見据え )
( / 今年の花粉は例年に増して酷いそうですね、( うーむ )お大事になさってください…!
賛同のお言葉ありがとうございます!それでは早めの春を満喫しちゃいましょう…!桜並木を歩くも良し、座ってお茶やお弁当を楽しむも良し…などと考えていたのですが、何か希望などはございますか? )
わあい、ありがとう 。今年もたくさん、にい様に甘やかしてもらお( ほわりと満足そうに双眸細めれば、冗談めかしてくすくすと )そ、そうかな ? ん ー 、あんまり変なこと言わないように、気を付けないと …( 恥ずかしさに両耳へたり / 両頬手で覆いつつ )うん、今日はお餅、たくさん食べちゃお( 無事お参りを済ませられた安堵感を胸に、弾む声音で賛同の意を示して )
( / 紅葉の際にゆったりとお散歩が出来たので、今回は是非、桜の下で一緒にお弁当を広げられたらな、と思ったのですが如何でしょう?( ぴこん )
また初詣の場面も、上に出したものでちょうど良い区切りになっているかと思いますので、何か付け足し等のご希望がありませんでしたら、お返事無しで上記を最後にして下さって構いませんので! )
( / 勿論大賛成でございます!何とも春らしい穏やかなやり取りができそうで、今からとても楽しみです…!ロルの長さに関しましては、豆ロルが続いておりましたので今回は気持ち短めの中ロルを…などと考えていたのですが如何でしょうか?
現在のやり取りについても、了解致しました。このままロコンちゃんを愛でつつ、美味しいお餅をお腹いっぱい食べさせてあげたい…!という気持ちは山々ではございますが、今回の所はお言葉に甘えて一度お返事をストップさせていただこうと思います。ロコンちゃん、及び背後様のお陰で素敵な新年の始まりを迎えられましたこと、心より感謝申し上げます! )
( / 賛同のお言葉をありがとうございます!! はい、ぜひまたのほほんとした春の1日を、共に過ごさせて頂ければと思います * ロルの長さにつきましても承知致しました! 豆、短とは違った雰囲気のやり取りになるでしょうから、そこもまた楽しみです …!
こちらこそ、本当に本当に、心温まるひと時を過ごすことができました ! 私の方からもぜひお礼の言葉を …! 本当にありがとうございました ( 深々 )
では、新しい場面はどの辺りから始めましょうか? お互い食べ物、飲み物を持参した状態での待ち合わせ、あたりが始めやすいでしょうか … ? )
( / 御快諾、及び温かなお言葉をいただき誠にありがとうございます!
今回の場面は、仰られる通りのシチュエーションが一番始めやすいかと思われます。また、 " 花見客で賑わう広場から少し離れた穴場 " にて落ち合うシーンから始まりますと、よりスムーズに進行できそうだな、なんて思ったり…!
食べ物や飲み物に関しては、あえて分担をせず何を用意したかお楽しみの状態にしても面白そうだと思ったのですが如何でしょう? )
( / 確かに、そうするとそこが二人の特別な場所という感じも出て、とても素敵だと思います! また相手の持ってくるものが分からないまま楽しみに、というのもわくわくですね…!
ぜひぜひ、提案してくださったこの二点を盛り込む流れで進めさせてください!
やり取りが進むうちに付け足したい要素等あれば、此方からもお声がけさせて頂きますので、一先ずこの辺りで始めてみることにしましょうか * …… そこでご相談なのですが、久しぶりの中ロルに、当方少し緊張しておりまして…( えへへ )もし宜しければ初回絡み文をお願いしてしまってもいいでしょうか…? )
( / 同意のお言葉ありがとうございます!また、絡み文についても了解致しました!当方も次のお返事の際にあわよくば出だしを書きたい…と考えておりましたので、ナイスタイミングでございます( ぐ、 )長くなる分にも短くなる分にも問題ございませんので、何時もの如くゆるゆる進行で参りましょう…!
それでは続きは下の文に繋げていただくということで、背後はこの辺りで一度失礼致しますね。今回もよろしくお願い致します! / 蹴り可 )
( 大勢の花見客が宴会を楽しむ広場を過ぎて数分、漸く足を止めたそこは桃色の海の中。快晴を覆い尽くす程の桜は正に壮観で、幾度となく見てきたはずの景色でありながら未だ褪せない感動を引き起こす。ゆうるりと辺りを見渡し花の影に真白が見えないことを確認すれば、一等大きな木の根本にシートを広げ、一足先にその空間を楽しむことにして。 )
にい様、また何も言わずに姿を消してしまって、そして謝るのがこんなにも遅くなってしまって本当にごめんなさい。本当はずっと、ずっとここに帰って来たかったのだけれど、その度にまた同じことを繰り返してしまいそうで、それならもう二度と顔を出さない方がいいと思ったの。身勝手な話ね。
にい様の言葉も心も踏みにじっておいて、何を今更って自分でも思うのだけど、やっぱりきちんと謝りたくて。にい様と過ごした時間、本当に心の底から幸せだったって伝えたくて。
下げたまま、言葉だけ残そうかと思ったけれど、それこそ何の意味もないただの自己満足だもの。お返事なんか望まないから、唯々どうかこれがにい様の目に触れることを祈っています。
おおきくて、あたたかくて、わたしに甘々で。にい様、だいすきよ。
トピック検索 |