魔法少女の幸せ【NL、CP固定】

【通常】
名前／紺本 宗一郎
読み／こんもと そういちろう
性別／男子
学年と組／2年B組
役／A
容姿／光の加減で青みがかって見える黒髪は癖のないボブヘア。同じ色の瞳は理知的で真面目な印象を与える。ただそれをかたどるぱっちりとした目の形に長く量のある睫毛、小柄な鼻、薄い唇、血色のよいふくりとしたまろい頬という童顔要素満載な顔貌が先に立ってしまうようだ。身長は165㎝とやや小柄だが、ちゃんと見れば筋肉の付いた男性の体付きだと分かる。
実家が老舗の仕立屋で、私服はそこそこの上物。店の宣伝も兼ねて何でも着るが、所謂“大人コーデ”を好む。

性格／冷静沈着で物事を客観的に見られる人物。自分の童顔のことを武器や道具として扱える程度には大人だが、顔のことを弄られると少しムッとする程度にはコンプレックスの意識がある。顔の造形は自分ではどうすることもできないためせめて性格は男らしくありたい、と紳士的な行動や器の大きな言動で振舞っている。そのせいか誤解されがちだが、お人好しの部類ではない。

備考／一人称「俺」、二人称「お前、あなた」、基本的に名字(＋先輩)呼び。家族構成は祖父母、両親、姉、妹。環境委員会、体操部所属。趣味は読書。2年B組の副委員長を務めている。魔法をあまり良く思っていない様子。
B→不思議な人。見ていて飽きない。結構分かりやすいのに表情はそんなに豊かな方ではないからか大半の人が勘違いしているのがなんだかなあと思っている。ふとした瞬間に目で追っているのだが自覚はまだ先。
C→頼れる先輩。一途に同級生を思い続けている様子を陰ながら応援している。怒らせたら不味いという祖母に似た何かを本能的に感じている。
D→クラスのムードメーカー。雰囲気を明るくしながら元気に周囲を引っ張っていく様子が微笑ましい。C先輩の存在に加え子供扱いが嫌だと言っていたのでやらないが本当はお菓子で餌付けしたい。
E→軟派な先輩。根はいい人だと思う。経験からくるのだろうか、いつも押しているところばかり見るのでたまには引いてみたらいいんじゃないかと思う。
F→女の子らしい後輩。男性が苦手らしいと聞いてからは接触に特に気を遣うようにしている。会う度にいつも微妙な顔をされるのが地味に気になる。

【魔法少女or悪人】
名前／シグルズ
読み／しぐるず

魔法／元々魔法は扱えなかったが、ボスから闇属性の魔法を授かった拍子に元の素質であったらしい炎魔法も使えるようになった。武器は使わず、触れるとバッドステータスを受ける闇属性の毒素を纏わせた蒼い炎を身体から放射する近～中距離の攻撃がメイン。

容姿／金糸で刺繍がされている紺色基調のジャケット、白のスラックス。靴は焦げ茶の編み込みブーツ、頭には小さな王冠が乗っており、全体的に王子様をイメージした姿となっている。

性格／通常とほぼ同じだが、あまり多くを語ろうとせず、やや冷徹な面が大きく出ることが多いようだ。

備考／彼女たちが魔法少女であると薄々気が付いているが、確認して明らかにすることはせず、曖昧にしておきたいと考えている。本当はあまり関わらずに安全な所にいてほしい。
悪役に回ったのは、復讐と警告のために力が欲しかったから。
彼の姉妹が魔法絡みの事件に巻き込まれたが、加害者は裁かれなかった。その復讐と、社会の魔法への危機感、責任感のなさへの警告のため、必要悪として社会を脅かす。