お嬢様 2018-06-26 22:18:10 |
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よし、寝癖なし。服装ばっちし。
…みなさま、おはよう。
晴、おはよう。
(朝、自身の身だしなみをチェックし変なところはないか家にある鏡で入念に確かめて最後は笑顔の練習をし家の扉をガラッと左右に引いて父の弟子達の列に笑顔で挨拶をしそして、愛おしい幼馴染みが待ってる門まで歩き幼馴染みににやける顔を堪えながら挨拶をし)
ああ…それじゃあ行くぞ
(門の横の壁に背中を預け立っていて、やがて門をくぐって現れた幼なじみの姿を視界に捉えれば壁から背中を離して相手の横へと歩み寄り、表情はピクリとも動かさずに淡々とした口調でそれのみを口にして歩き出そうと相手を促して)
相変わらず、無表情ですね…。
はーくんは…。
(少しむくれながら隣にあるく晴を見上げ文句をいい昔みたいに呼びあったあだ名を小声で呟きそれでも隣で歩いてくれてる晴が嬉しくて緩んだ顔で学校へ向かい)
その呼び方はやめてくれと言っただろう…背中が痒くなる
(幼い頃ならばまだしもお互いにいい年になったのだから呼び方も相応のものに変えてくれないものかと無表情だと言われた表情の眉を僅かにピクリと動かし苦言を呈するのだが、恐らく言っても無駄なのだろうなとそんな風に考えながらも小さくため息を零し)
ぷ~いじわる…。
あっ、そうだ…今日剣道部で練習を見なきゃいけないんだった。
(小さく聞こえるな聞こえないぐらい小さく言ったはずなんだけどそのあだ名で返事を返されてそれが近いことなんだと思い微笑んでいたらふと思い出したかのように呟き)
と、すると…まずは剣道場へ向かうのか?
(唐突に思い出したかのような相手の発言にも長年の付き合いで慣れたもので急な予定の変更にも淡々と応じて、部活の朝練を見に行くというなら行き先は学校の敷地内にある剣道場だろうかと顎の辺りに手を当てて問いかけて)
いや、大丈夫。うん、一人で行く…。
はーくんが行くと女の子喜んじゃうから…。
(美百合は一緒に行くと晴を独り占めできないしあんな男っぽいところを見られたくないと思い一人で行くと言い焼きもちをしちゃうからと小さく言い訳を呟き)
何を訳のわからないことを言ってるんだ…一人で勝手に行動してまた面倒に巻き込まれたらどうする?
(そもそも自分がこうして一緒に行動をする理由というのが特殊な事情を抱えている相手を身の回りの危険から守るということに他ならず、ここで相手のよくわからない理屈で単独行動を許してしまえば自分のいる意味が無いだろうと溜め息混じりに呟き)
大丈夫だよ…。私はもう強いから…。
それにいざっていうときははーくんが駆けつけてくれるし…。ね?
(晴の思いを跳ね返すように無邪気に笑い胸を張り大丈夫と呪文のように唱え心配しないでと呟き前へ進み)
ちょうど一週間待ち。返信がないのでリセットしたいのですが…。
このレスを見て一週間また待ちます。もし返信ご無かった場合。リセットさせてもらいます。
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