吉良 楓 2018-06-26 15:57:08 |
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――わ。ごめん、また寝てた、( ぱち、と目を開くと落胆したように眉下げ )…もっと透哉と話せるつもりでいたのに最近こんなのばっかだ。…きっともう寝てる、よね( 相手の顔をちらりと覗き込み )
おやすみ、透哉、( ちゅ、と頬に触れるだけの口付けを落として )
一応、まだ起きてはいる…けど、眠いなら寝た方が良いな(僅かに眉下げて微笑み)年末だし、忙しいよな。分かってるから大丈夫。…あんまり気にし過ぎんなよ(相手の髪にそっと指通し)
おやすみ、楓(額に口付け返し)
ただいま、…透哉はもう帰ってきてんのかな、( 辺り見回し )昨日、起きててくれたんなら寝なきゃ良かったかも、( 苦笑浮かべ )それとクリスマスね、ちょっと帰りは遅くなるかもしんないけど、…必ず帰ってくる。から、待っててくれたら嬉しい( こく、と小さく頷いて )じゃあちょっと待ってみっかな、( ソファに腰下ろし )
あー…悪い、昨日言えなくて…。今日飲み会あって遅くなっちまった。まだ帰ってはねぇんだけど…暫く移動だしただいま、ってことで(苦笑浮かべ)いや、あんな時間だったし寝ててくれた方が良いって。最近忙しいんだろ(相手の頭にぽん、と掌のせ)…ん、分かった。俺の方が早く帰って来れそうだし、待ってるな(微笑んで小さく頷き)
ん、全然へーき。分かった。おかえり、透哉( こくこくと頷いては両手広げ )飲みすぎてぶっ倒れないよーにね?気ィ付けて( くす、と笑みを零しつつ相手の顔覗き込み )…んん、ごめん。ありがと( 頭上に柔らかな感触を受けては安堵したように微笑を浮かべ )ありがと。…あ、透哉はさ、クリスマス何したいー、とか決まってる?( 短く礼を告げた後にゆるりと首を傾げぽつりと問い掛け )
ん、ただいま、楓(嬉しげに頬を緩ませると相手の背に腕を回し)ふは、大丈夫。会社の飲み会じゃ全然飲まねぇから(クスクス笑いながら頷き)…落ち着いたら、ゆっくり話せるだろ?(ふと相手を見詰めるとぽかりと問い掛け)んー…取り敢えず楓と少しでも一緒に居られたら良い(少しの間首を傾げて逡巡しているも、ふと相手の髪に指を通すと囁くような声色で答え)
ん、……はぁ、透哉だ( 背に腕が回れば包まれるような感覚に嬉しげに頬を緩ませ。此方からも相手の背に腕を回すと相手の存在を確かめるようにぎゅう、と抱き締め、肩口に顔を埋めるとぽつりと独り言を呟き )ふ、そっか。じゃあ今度俺と一緒に酒飲も、( ふふ、と頬を緩ませつつ、思い立ったまま一つ提案して )ん、勿論。時間出来たら今より早い時間にも来れると思うし、…寝落ちもしないよーに、気ィ付ける、( 相手を見つめ返すとゆっくりと頷いて返答して )…ふは、かぁわいいこと言ってくれんなァ。一緒に居よーね、…たくさんくっつこ、( 髪に指を通される心地良さに目を細めつつも愛しげに相手を見つめて )
ん、…会いたかった、(小さく聞こえた言葉に思わず頬を緩めると、相手の髪に指を通し耳元に口付けを落としながらぽつりと呟き)あー、良いな。久し振りにゆっくり飲みてぇし(嬉しげに微笑んで頷き)…そうか。良かった。…無理、はしてほしくねぇんだけどさ、(眉下げて微笑み)ん、楽しみにしてる。…時間的にはもうイブだけど(笑みを零して付け足し)
ただいま、…あー、すげぇ寒かったな…(眉寄せて呟くと直ぐ様炬燵に入り)今日も楓クンが帰って来んののんびり待っとくわ(微笑んで呟き)
ごめん、…昨日も寝落ちしちゃってたし、…また遅くなっちゃったね、( 眉下げ )…俺も、全然今までの返事出来てなくてごめんね。でも返事はしたい、から、待っててくれたら嬉しい。今日も待っててくれてありがと、おやすみ、透哉。また明日ね( 相手の額にちゅ、と口付けを落として )
ただいま。昨日待ってられなくてごめんな、折角のイブだったのに(眉下げ)今日は待ってられると思うし、気を付けて帰ってこいよ(炬燵に足入れ)
ただーいま、透哉( 扉開けて相手の姿を視界に捉えると嬉しげに頬を緩ませ、相手の傍に歩み寄り腰を下ろして )んーん。こっちこそ早く帰って来れなくてごめん、…待っててくれたのに( 相手の肩に凭れるようにして体重を掛けつつぽつりと呟き )気ィ付けて帰ってこれたよ、褒めて( 甘えるように付け足して )
…楓、おかえり(相手の姿を見れば一瞬驚いたように目を見開くも、直ぐに嬉しげに破顔すると身を捩って相手の髪に頬を寄せ)良いよ、忙しかったんだったら仕方ねぇし(微笑んで首を僅かに左右に振り)ん、…えらいな。いい子の楓クンには俺からご褒美やるよ(甘えるような仕草に胸が締め付けられる様な愛しさを感じながらそっと体を離して振り返ると、柔く包み込むように相手を抱き締め)
ん、今日も待っててくれてありがと。透哉、お疲れ様( 嬉しげに表情を緩ませる相手を見ては此方まで何処か胸が温かくなるのを感じつつ、嬉しげに笑みを零しては相手の髪を優しく撫で )…んん、ありがとね( 未だ僅かに眉を下げながらも相手の言葉に安堵したように笑みを浮かべ )わ、…最っ高、( 包み込まれるように相手の腕の中に収まると、相手の香りに安堵したように小さく息を吐きつつも満足げに笑みを浮かべては相手をぎゅう、と抱き締め返し )
楓もお疲れ。寒かっただろ、(髪を撫でられる感触に目を細めては囁くような声色で告げつつ相手の手を指を絡めるようにして握り)…そんな顔すんなって。大丈夫だから。落ち着いたらたくさん話そうぜ(困ったような笑みを零してはくしゃっと相手の髪を撫で)…今日、クリスマスだし…半年だからさ。これ、(暫く繰り返し相手の髪に指を通しているも、ふとぽつりぽつりと告げると片手を伸ばして鞄から小さな箱を取り出し、僅かに体を離すとそれを相手に差し出し)
ありがと。…寒かった、( 指を絡めるように手を握られればそこから伝わる相手の体温に、ふにゃりと嬉しげに頬を緩ませてはきゅ、と握り返し )ん、…じゃあ、お言葉に甘えて。勿論、いっぱい話そうね。…落ち着いたら向こうにも顔出したいし、( 漸く表情を和らげては頬を緩ませ )……ありがとう( クリスマス、半年。自分も決して忘れることのなかったその単語にこくこくと頷いていたものの、ふと小さな箱を差し出されればそれと相手を交互に見つめ。自分もプレゼントを用意していたものでそれを口に出そうと口を開くも、少し考えてから口を閉じて。嬉しさに緩んでしまう表情はそのままにしつつ一先ずは箱を受け取り、相手を見つめ直し )…開けていい?
…冷た、(握った手の冷たさにぽつりと呟くと、徐にその手を口元へ引き寄せ手の甲に口付けを落とし)……それも良いけど、ちゃんと今までの分俺にも構ってくれよ、(告げられた言葉にふと目を伏せて相手の髪に頬を寄せると、ぽつりぽつりと何処か拗ねたようにも聞こえる声で呟き)ん、開けて(少しの間プレゼントと自分の間を行き来する視線を受け止めながらクスクス笑っているも、ふと問い掛けられると小さく頷き。随分と時間を要したがやっと見付けた相手の瞳に似た深く澄んで淡く輝く緑の石のピアスを二つ、互いの分を並べて包んだその箱が開かれるのを微かに緊張した眼差しで見詰め)
ただいま、透哉。…ごめん、昨日は寝落ちしちゃってた、( しゅん )でも、プレゼントありがとう。すげぇ嬉しかった、…から、返事したい。昨日の返事、させてもらうね。
ふ、…王子様みてェ、( されるがまま相手の口元へと引き寄せられる自身の手を見つめていたところ、ふと手の甲に柔らかな感触を感じると緩んだ表情はそのままに思ったことを素直にぽつりと零し )、んなの当たり前じゃん。寂しい思いさせちゃった分、めちゃくちゃ構うしくっ付く、( 何処か拗ねたようにも聞こえる声色に僅かに眉を下げつつも、愛しげに思う気持ちは溢れ、小さく頷くと言葉を返し )……え、( 相手の返答を聞いてはゆっくりと蓋を開け。その箱の中に入っていた二つ並ぶピアスを見ては嬉しさや感動に微かに瞳が揺れ、嬉しげにぱあ、と表情を輝かせると「 …前、言ってたピアス。…すげぇ嬉しい、…お揃い、 」相手と箱の中のピアスを交互に見つめながら心底嬉しそうにして )
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