後にも先にも、 （ 〆 ）

え、楓くん毎回びっくりしてた？（ 自覚していなかった反応について指摘されると驚いたようにしながらも笑みを含んだ声色でぽつりと問い掛け、頬をつつかれればくすくすと笑みを零しながら「 べっつに弄り甲斐なんてないですう、 」と可愛げの無い反論をして ）っ、…じゃあ、お互い満足出来るまでずーっとくっ付いてりゃいいじゃん？（ 腰の辺りを相手の手が這うような感覚にぴく、と肩を揺らしつつも、揶揄うような言葉に態とらしく艶っぽい笑みを浮かべると「 …楓くんも、そんだけじゃ我慢出来なくなる気しかしないし 」とぽつりと囁き ）ん、…（ 唇が重なるその感触に心地良さげに目を細め、僅かに顔が離れると、もっと、と求めるように相手の後頭部に手を添えては此方からちゅ、と軽く唇を重ね ）

俺はそういうイメージだな(笑いながら小さく頷いて相変わらず頬をつついているも、反論が返って来ると一度手を止め再度相手の腰に腕を回して益々密着するように抱き寄せ。後ろから相手の顔を覗き込むと「俺に弄られんの好きじゃねぇ？」と口端を上げて問い掛け)…じゃあ次休みが被った時な。楽しみにしてるから(蠱惑的な表情と期待を煽る誘い文句に愉快気に目を細めると、相手の耳元へ唇を触れさせながらぽつりと囁き)ふ、…ん、(一度唇を重ねて離れようとした時それを引き止めるように再度唇が重なると、思わず笑みを零して目を伏せ。応えるように此方からも吸い付くような口付けを返すと、ふと相手の下唇へ柔く歯を立てて)

…、じゃあ次は絶対驚かないから（ されるがままにしておきながらくすくすと笑みを零し、口調ばかり不満げにしつつぽつりと呟いて。先程よりも密着するように抱き寄せられるとふにゃりと幸せそうに頬を緩ませ、問い掛けに対しては「 んーん、…別に嫌いじゃない、 」まるで戯れるような相手とのやり取りは勿論好きではあるのだが、それを素直に好き、と口には出せず、代わりにぼそぼそと可愛げ無く言葉を返し ）ッ、…俺も。楽しみにしてる（ 直ぐ傍から艶っぽい相手の囁きが聞こえてくると思わず僅かに肩を揺らし、にまりと口角を上げると笑みを含んだ声色で呟いて。じい、と相手を挑発するように見つめると「 もう楓くんじゃなきゃ満足出来ない身体にしてやるもんね、 」と悪戯っぽい笑みを浮かべつつぽつりと付け足し ）ん、…ぁ（ 相手からも口付けが返されると満足げに目を細め。下唇に柔らかな快感を感じると反射的に相手の服の裾をきゅ、と掴み、ちろりと控えめに舌先を相手の唇に這わせ ）

ふは、どうだかな(笑いながら然程本気にしもしていない様子で返し。目に見えて嬉しげに緩む表情に愛しさを感じて目を細め、微妙に濁された返答にも満足げに微笑み。そのまま頬に軽く口付けを落とすと「なら良い」と相手の髪に指を通し)今更何言ってんだよ。とっくに楓じゃなきゃ満足できねぇって(ふと頬を緩ませると甘えるように相手の首元に額を擦り寄せながら答え)…は、(唇に舌先が這わされると僅かに口を開きそっと舌を触れ合わせ)

…ん、でも弄られた分俺も、かぁわいい透哉のこと弄りたくなっちゃうかも（ 頬に柔らかな感触を感じてはふ、と嬉しげに頬を緩ませ、髪に指を通される感覚に心地良さげに目を細めて。しかしふと口を開けばにまりと口角を上げ、負けじと反抗的な言葉を口にして ）んん、…そんなら良いけど（ 甘えるような相手の仕草や返された言葉に堪らなく愛しさが込み上げ、嬉しげな声色でぽつりと呟き相手の腕を両手で包むようにきゅ、と柔く掴み ）ん、…ぅ（ 舌先が触れ合うと僅かに開いた唇の隙間から熱の篭った吐息を漏らし。相手の舌先をそっと絡め取ると、後頭部に添えた手でゆっくりと髪を撫でつつ、時折態と水音を立てながら深く舌を絡ませ ）

…ごめん、そろそろ寝落ちしちゃいそーだから寝るね。透哉も一緒に寝よ、（ くいくいと相手の服の裾を引っ張りベッドへ移動し ）楓くん、明日は今日より早く帰ってこれると思うから（ 小さく頷いて ）じゃあ、おやすみ。…大好き（ ちゅ、と相手の額に口付けを落とし ）

悪い、返してぇんだけど…だいぶ寝ちまいそうだから蹴るな(眉下げて告げると促されるまま相手と共にベッドに横になり)ん、分かった。俺は明日…まだどうなるか分かんねぇんだけど、今日よりはだいぶ早く帰って来れる予定だから(微笑んで言葉返し)ん、おやすみ。…俺も。愛してる、(額への口付けと告げられた言葉に嬉しげに目を細めると相手の頬に口付けを返して囁き)

ただいま。今日は俺の方が早く帰って来れたみてぇだな。今日もすげぇ寒かったし、楓の事温められるように待ってるかな(炬燵に足を入れて息をつき)

うあー…さっむ…、（ はああ、と深く溜め息を吐きながら扉を開けて。帰宅するなり相手の姿が視界に入ると嬉しげに頬を緩め、上着を脱ぐとぱたぱたと其方へ軽く駆け寄り相手の後ろに腰を下ろして。ぎゅう、と背後から相手を抱き締めると「 ただーいま、透哉 」と声を掛け ）
今日は早めに帰って来れたし、前までの続きも返せるかも。あとで余裕あったら返すから、待っててくれたら嬉しい（ へらりと明るい笑みを浮かべ ）

あ、楓、(扉が開く音にパッと顔を上げて相手を見ると微笑んで口を開くも、忙しなく此方へ駆け寄って来る姿に思わず笑みを零し。後ろから抱き締められれば先程よりは幾分か温まった手で相手の手を包みながら「おかえり」と首を捻って相手の髪に口付けを落とし)
ん、分かった。けど急がなくて良いからな(微笑んで相手の髪に指を通し)

…んん、透哉あったかい（ 手を包まれると、そこから伝わる心地良い温もりに目を細めてぽつりと呟き。髪に柔らかな感触を受けると嬉しげに頬を緩ませ、相手の頬へ口付けを返して ）
ん、ありがと。そう言ってくれると助かる（ 安堵したように小さく息を吐いて ）

楓の手はすげぇ冷てぇな、(頬に感じる柔らかな感触に頬を緩めつつ握った手を温めるようにやわやわと揉みながら呟いて)
どう致しまして(頬を緩めて頷き)

…あー……もう、ほんとごめん。思ってたより疲れてたのか分かんねェけど、今の今までずっと寝ちゃってた（ 申し訳なさげに眉下げ ）結局何も返事できてないし、（ む、と眉寄せ ）…けど、明日は割とゆっくり出来そうだから、明日こそ返す。もっと透哉と話せると思ってたのに、…ごめんね（ しゅん ）んで、もう寝てるよね。…俺も寝直そっかな。…おやすみ、透哉（ 相手の前髪をさらりと除けては額に口付けを落とし ）

おはよ、透哉。昨日はまともに話せなくてごめんね、（ しゅん、と眉下げ ）昨日言った通り、楓くん今日は多分ゆっくり出来ると思うからのんびり透哉のこと待ってる。前までの返事もしとくけど、透哉も返事はいつでも良いからね（ ソファに腰下ろし ）


>>1589

ッ、…知ってる（ 額を弾かれる一瞬の刺激にぴく、と肩を揺らし驚いたように目を見開くも、くすくすと笑みを零してしまいながら、相手の耳元に顔を寄せると「 透哉だって、俺の困った顔嫌いじゃないんでしょ？お互い様じゃん、 」とぽつりと可愛げ無く付け足し ）

ん、…透哉も、ね。…まさか南雲クンとこうやって一緒に風呂入れるよーになるなんて、思ってもみなかったかも（ 耳元で告げられた言葉に何処か気恥ずかしそうにしながら、僅かに首を捻りちらりと相手を見上げては短く呟いて。ぼんやりと相手を見つめると、以前は想像していなかった今の状況に嬉しげに頬を緩ませてぽつりと付け足して ）

>>1590

ふは、透哉がそれで満足してくれんならいいけど、（ ふと抱き寄せられれば素肌が触れ合う感触に心地良さげに目を細めながら、相手が嬉しげにしているのを見ては此方も頬が緩んでしまうのを感じつつ、相手に身を委ねながらぽつりと呟いて ）…透哉、俺も髪洗ってやりたい（ ちらりと相手を見遣ると顔を覗き込むようにして、強請るように言葉を掛け ）
誰にでも？…ふ、そうだといいけど。向こうの皆、いい人達過ぎてついつい甘えたくなっちゃうんだよなァ、ほんと可愛くていい奴ばっかだよね（ 相手の言葉にぱちりと瞬きしてから、ふと様々な顔を思い返しては嬉しげに呟いて。愛しげに相手を見つめると、「 …ほんと、彼処で透哉と出会えてよかった 」ぽつりと囁いてから軽く唇を重ね ）

……透哉、（ 最初こそ相手に着けられた狼の耳や尻尾を見る余裕があったものの、与えられる快感や触れ合う肌の感触を感じることに夢中になってしまい次第に余裕も失ってしまって。昂る気持ちを抑えることすらままならなくなり、欲が湧き上がるままに相手を求めて、気が付いた頃には相手の腕の中で。繰り返し髪を撫でられる感覚に心地良さげに目を伏せると、緩く相手の背に腕を回して相手の胸元に顔を埋め。幸せを噛み締めながら、小さな声で相手の名前をぽつりと呼んで ）

ただいま、(両手を擦り合わせ身を縮めながら帰ってくると室内を見渡し)楓…は、居んのかな、
寝落ちの事は気にしなくていいからな。疲れてたんだったら仕方ねぇよ(微笑んで頷き)

…おーかえりっ、透哉（ 相手の声が聞こえてくるなり嬉しげに表情を明るくすると、相手に歩み寄ってはぎゅう、と抱き締め ）ん、居るよ。結局予定も無かったし、だらだらしてた（ ふふ、と笑みを零し ）ずーっと部屋に居たし、楓くんあったかいかも（ ふふん ）
ありがと。…でもあんな早く寝落ちちゃうと思わなくて、…折角お互い早く帰って来れたのに。すげぇ後悔してる、（ 相手の言葉に安堵したように小さく息を漏らすも、残念そうに表情を曇らせ ）

ふは、ただいま(相手の声が聞こえれば頬を緩めて其方を見遣り、抱き締められると笑みを零しつつ相手の背に腕を回し)ゆっくりできたんだったら良かった(微笑んで相手の髪に指を通し)んー…すげぇあったかい、(相手の体をぎゅう、と抱き締め髪に頬を擦り寄せるとぽつりと呟き)
んー？(笑みを浮かべて未だ晴れない相手の顔を覗き込むと、言葉を遮るようにゆっくりと唇を食み)

ん、…今日もお疲れ様（ 自身の体に相手の腕が回ると嬉しげに頬を緩め、甘えるように擦り寄るとぽつりと呟き ）ふは、炬燵から出なかったくらいには自堕落極めてたけどね、楓くん（ 髪に指を通される感覚に心地良さげに目を細め ）んん、…そうでしょ。今なら透哉のことめちゃくちゃあっためられるよ（ 擦り寄ってくる相手を愛しく思いながら、ぽつりと呟くと相手の頬にちゅ、と軽く口付けを落として ）
っ、ん（ 顔を覗き込まれたかと思えば直後、唇に柔らかな感触を感じると驚いたように僅かに目を見開くも、ふ、と目を細めると相手の後頭部に手を回し、応えるように此方からも相手の唇を食み ）

ありがと(微笑んで相手の髪に頬を寄せ)ふは、俺のために温まっててくれたんだろ？(相手の言葉に笑みを漏らすも、何とも都合良く解釈すると相手の髪を撫でながら首を傾げて問い掛け)…炬燵入ろうぜ(魅力な言葉と頬に触れる柔らかな感触に目を細めると、ちらりと視線を炬燵の方へ向けて告げ)
ん、…俺が良いって言ってんだから、もう気にしねぇの。分かったか？(唇が重なるまま吸い付くような口付けを幾度か繰り返した後ふと顔を離すと、鼻先を触れ合わせながらぽつりと問い掛け)

んーん、（ ゆるゆると首を左右に振っては相手の耳元に口付けを落とし ）っふ、そうそう。透哉のために温まってたの。褒めてくれる？（ くすくすと笑みを零しながら、こくりと小さく頷いて返答し ）ん、入る（ 相手と同様に炬燵へ視線を向けると、数度頷いてぽつりと言葉を返し ）
ふ、……っん、（ 吸い付くように唇を重ねられればその感触を堪能するように目を伏せて。鼻先が触れ合えば甘えるように軽く擦り寄るも、問い掛けを耳にすると暫くしてからこく、と小さく頷いて、「 …分かった、ありがと 」とぽつりと呟き ）