吉良 楓 2018-06-26 15:57:08 |
通報 |
分かってる。ていうか俺は職場で予防接種やるように言われるからな(予防接種に対し消極的らしいのを聞くと一気に不安げに表情を曇らせるも、同様な言葉を返されると相手の肩に顎をのせながら小さく頷き。「だから今年は一緒に受けような」と念を押すように告げ)違うって、俺こんなに可愛いって思った事早々ねぇし(元より何かを可愛いと思う感情に対して然程敏感でも無く、対象が相手だからだと自分の中で断定しており緩く首を左右に振って否定を口にし。続けられた言葉には頬が緩むのを感じつつ、バターを手に相手が戻って来ればそれを受け取り「ありがと」と相手の頬に口付けを落とし。そこでお湯が沸けると火を止めてカップに少量注ぎ、角砂糖を溶かすとラム酒を注いで軽く掻き混ぜ)…そう言ってくれんなら、諦めなかった甲斐あった(相手の言葉に耳を傾けては息が詰まる程の幸福感と嬉しさにじわりと頬が熱くなるのを感じ、柔らかく目を細めるとゆっくりと噛み締めるように言葉を紡ぎ。そこで一度唇を重ねた後「…すげぇ嬉しい、」とぽつりと口にし)
楓クンの彼氏ですから(何処か得意げに微笑み)
ん、分かってくれてんなら良いけどさ( 肩に柔らかな重みを感じてはゆるゆると頬を緩ませつつ、相手は職場で予防接種を受けるようにと言われていることに安堵したように息を吐いて。念を押すように告げられた言葉に対してはむ、と眉を寄せるも、一緒に受けるようにと言われると相手と一緒なら、と渋々頷いて )…そう、なの?( 否定を述べる相手の様子を見つめているも、普段から褒め言葉を掛けてくれる相手を思い返すときょとん、と首を傾げ。嬉しさや胸が擽ったいような感覚が混在して、微かに顔に熱が集まるのを感じて。頬に柔らかな感触を感じると「 いーえ、 」と緩く首を左右に振って。今度は相手の隣に立つと、少し身を屈め手際の良い相手の動作をじい、と見つめ )
…ん、( 相手の表情を愛しげに見つめ、紡がれる言葉に耳を傾けて。きゅん、と胸が甘く締め付けられるのを感じれば心底幸せそうに頬を緩ませ、「 俺も、…すげぇ嬉しい。ありがとう、 」と相手を真っ直ぐに見つめてぽつりと言葉を返してから此方からも軽く唇を重ねて )
ふは、そりゃそうだ( 得意げな相手を愛しく思い胸が高鳴るのを感じつつ言葉を返すと、軽く額に口付けを落として )
…ん、いい子(根気強く相手の反応を眺めているも、暫くの間を置いて漸く頷いたのを見れば満足げに微笑み相手の頬に口付けを落とし)ん、そう(問い掛けに強情ささえ覗かせた態度で肯定するも、ふとその表情をまじまじと見れば微かに赤く染まっているのに気付き。目を細めて笑みを零せば揶揄ってやりたい気持ちを抑えつつ「今日改めて思ったけど、俺楓クンに甘えられたりくっ付かれんのすげぇ好きかも」と口元を綻ばせて呟いて。隣から手元に視線が注がれているのを感じながらバターを一欠片摘まんでラム酒に浮かべると、一緒に買っておいたシナモンスティックで軽く混ぜ「ん、できた」と小さく頷き)
…礼を言うのは俺の方だって。俺の事好きになってくれて、俺はこんなに幸せにして貰ってるし、(唇が重なると目を伏せて応え、告げられた言葉には微笑んでぽつりと呟き)
ただいま、透哉。…あー、大分遅くなっちゃった、( はぁ、と小さく溜め息を吐き )ごめん、昨日も俺が寝ちゃってた。前までのはもうちょい待っててもらってもいい?
折角昨日土産持って帰って来てくれたのに飲めてないし、…すげぇ嬉しいこと言ってくれたから、…とりあえずキリの良さそうなところまで、昨日のは返したくて。でもこんな時間だし、大変だと思うから蹴ってくれちゃっても全然へーきだからね( こくこくと頷いて )はー…寒いし、気ィつけて帰ってきてね( 炬燵に入り込むと小さく息を吐き )
…、う、楓くんさ、透哉に「 いい子 」って言われんの結構弱いかも、( 頬に柔らかな感触を感じ、褒められるようなその言葉に思わず頬を緩ませてしまいつつも、最近感じていたことをぽつりと呟いて )…可愛い、って言われんのは男としてちょっと複雑かもしんねぇけど、…透哉にそう言われんのは正直嬉しくなりつつある( 少々強情なような気がする相手の返しにさえも思わずくす、と笑みを零してしまいつつも、赤くなった顔は見せまいと俯きがちになりながらも正直な気持ちをぼそぼそと呟いて。告げられた言葉を聞いては愛しさが一層込み上げるのを感じながら「 ほんと? …じゃあ、気ィ向いたらたっくさん甘えにいくから、 」と、気が向いたら、という気紛れな答えながらも、内心では相手に触れていたい、くっ付いていたいという気持ちは勿論強く。素直に気持ちを伝えられないことにもやもやとしてしまいながらも「 …だから、そん時はめちゃめちゃに甘やかして、 」せめて、と強請るようにぽつりと付け足し )……わ、すげぇ美味そう( 掛けられた声に反応して相手の手元をじい、と見つめていたものの、見た目にも綺麗なそれを見てはぽつりと感心したように呟いて )
幸せ、って透哉が思ってくれてんのが俺の一番の幸せ。…なぁんて、流石に柄じゃなさすぎ?( 相手の言葉に嬉しげに頬を緩めると、素直な気持ちを伝えるも後から恥ずかしくなってきたのか僅かに首を傾けながらはにかみ )
ただいま、楓。俺も遅くなっちまった。今日は出迎えてやれるかと思ったんだけど、(不満げに呟きつつ相手の後ろに座り腰に腕を回して)ん、流石にあんな時間だったし、俺も直ぐ寝たから気にすんな。返事もいつでも大丈夫だから。
俺も楓に飲んでもらいてぇし、返しとく。…それに、昨日の楓クンはまじですげぇ可愛かったし(柔く頬を緩め)
ふは、幾らでも言ってやるよ。俺も楓に言ってやんの好きだし(思わぬ形で弱味を知る事ができれば小さく吹き出し、相手の頭にぽん、と掌をのせると微笑んで告げ)へぇ、とっくに嬉しいんだと思ってた(意外そうに片眉を上げるも、俯いてしまった相手の顔を覗き込むと何処か揶揄うような口調で告げ)気が向いたらなわけ?俺はもっと甘えて欲しんだけど(言われるまでも無く甘やかしてやるつもりではあるものの、不器用なのか素直じゃないのか返答の裏にある心境を多少都合良く解釈して察し此方から強請るように告げて)すげぇ美味いぜ。よく眠れるし(微笑んで小さく頷くと「ほら、向こうで飲もうぜ」と声を掛けリビングへ向かい)
…いや、すげぇ嬉しい(込み上げる嬉しさに目を細めその言葉の後に気恥ずかしそうに浮かべる笑みを愛しげに見詰めると、相手の髪に口付けを落としてぽつりと告げ)
透哉、ただいま( 扉を開き相手の姿を見付けると嬉しげに頬を緩ませ、其方へ歩み寄っては相手の後ろに腰を下ろして。背後から腰辺りに緩く腕を巻き付け )折角返してくれてたし嬉しいこといっぱい言ってくれてたのに、昨日は返事してる途中で寝ちゃってた。ごめん( 眉下げ )
…で、とりあえず昨日の続き返すけど大変だったら蹴ってくれて全然構わないからね( 小さく頷いて )
…、そういうこと言うから甘えたくなんじゃん、( 頭上に相手の掌の感触を感じては嬉しげに頬を緩ませ。弱味を自分からさらけ出したものの、やはり返された言葉には嬉しさが募り、照れ臭そうに笑みを零すと何処か反抗的な態度で言葉を返し )や、…っ、嬉しい、のは嬉しいけど。やっぱ楓くんも男ですし透哉の彼氏だから、かっこいい、とも思って欲しいわけ。…って前にも言ったかもしんねぇけど( 顔を覗き込まれ揶揄うような言葉をかけられると、一瞬視線を合わせるもふい、と逸らしてしまいながら、何やら複雑そうな表情を浮かべてぼそぼそと告げ )、もっと?……楓くん、かなり透哉に甘えてるつもりだけど( 此方の意図を察するような相手の返答に僅かに目を見開くも、ゆるりと首を傾げては今までに比べて相手に対し愛情表現は増えた方かと考えを巡らせながらぽつりと呟き )
へぇ、…すげぇ、安眠効果もあんの?( ぱちぱちと目を瞬かせて感心したように問い掛けると、続けて掛けられた言葉に小さく頷いて同様にリビングへ向かい )
ふ、…なら良かった。楓くんさ、自分でも分かるくらいには透哉と付き合ってから考え方とかも変わってきたかな、って思ってて。だから、好きになってくれた時の俺と違う、ってがっかりされたりしたら…、ってちょーっとだけ不安だったりしたわけ( 髪に柔らかな感触を感じては幸せそうに頬を緩ませつつ、同時に最近自覚した自分自身の変化に戸惑いを感じているもので、ぽつりぽつりと胸の内を明かして )
……ん、…おかえり、楓(炬燵で温まり微睡んでいたところへふろ相手の声が聞こえ腰に腕を回すと頬を緩めて其方を振り返り)俺が帰るの遅くなっちまったんだし、気にしなくて良い(相手の頭にぽん、と掌のせ)
ありがとな。俺も返しとくわ(微笑んで頷き)
甘えれば良いだろ。俺はそっちのが嬉しいんだけど(何やらやんわりとした反発を感じる言葉にクスクス笑いながら相手の髪に指を通すと、前髪を掻き上げるように撫で額に口付けを落とし)んん、…それは分かんだけどさ(確かに以前から聞いた事のある言葉だと小さく頷くも、何処か悩ましげに首を傾げて言葉を濁し。客観的に見れば無論相手の容姿は整っており男性的な魅力もあるのだが、既に相手を見る目に様々な感情が入り混じっている立場からすれば諸々を引っ包めて“可愛い”と表すのが一番合っているように感じてしまい「俺はやっぱり可愛いって思っちまう」と困ったように眉を寄せて告げ)前よりは甘えてくれるようになったけど、俺はもっと常に引っ付いててくれて構わねぇし、我儘言ってくれたって良いって思ってんだけどな(相手の言う事に肯定できる部分はあるものの、それでも欲求は満たされる程増えていくもので首を傾げながら告げて)
ん、体温まるからな(問い掛けに頷いて答えつつ炬燵の上に二つのカップを置くと、腰を下ろして「どうぞ、」と足の間をぽんぽんと叩き)
ふは、何言ってんの。今まで結構どんな状況でも楓の事ずっと好きだったつもりで居んだけどな(相手の価値観が変わったくらいで感情が変化する程度の恋心ではないと自負しており、何処か得意げに口端上げると付き合う前の事も何と無く思い出しつつ答え)
ただいま。…折角早く帰ってたみたいなのに遅くなっちゃった( む、と不満げに口を尖らせて文句を垂れるも、視線を絡めると「 待っててくれてありがと。…会いたかった、 」とぽつりと呟いて相手の頬に口付けを落として )…でも、楓くんが遅くなった時も待っててくれてたのに。なぁんか悔しいな、って思って( 苦笑を浮かべ )
ん、ありがと( 頬を緩ませ )
…ん、そんなら、…甘えちゃおっかな。…透哉が褒めてくれるようにいい子でいないと( 髪を撫でる優しい手付きに心地良さげに目を細めて。額に柔らかな感触を受けてはふにゃりと頬を緩ませて、最終的には絆されてしまいつつも満更でもない様子で言葉を返し )…、う、まァ結局は嬉しい、って思っちゃうんだけど、さ( 悩ましげにしつつも真剣に考えてくれている様子の相手を見てはそれにすらも愛しさは込み上げ、やはりどんな言葉でも嬉しいことに変わりはなく、ぼそぼそと呟いて )…もっと、常に引っ付いてたいってのは楓くんもそうだけど( 納得出来ることばかりの告げられた言葉に視線を逸らしながらぽつりと言葉を返すも、直後相手と視線を合わせると「 …、透哉とキスすんのも、抱き締められんのも好き。…だから、 」もっとしてほしい、と言葉を続けようとするも、敢えてそれは口に出さずに強請るように呟けばゆっくりと両腕を広げ )
ふぅん…、なら冷え症にもぴったり?すげぇ頼もしいじゃん( 足の間を叩く相手を見ては小さく頷いて、促されるまま足の間に腰を下ろして。未だ感心したようにそう述べると、「 詳しいね、 」とぽつり付け足し )
、それは…知ってる。今までどんなことがあっても好きでいてくれて、支えてくれてたもんね( 得意げな様子の相手を微笑ましげに見つめつつもその答えに安堵したように小さく息を吐き )
…俺も(頬に柔らかな感触を感じると目を細めてぽつりと答え)お互い様、(相手の前髪を掻き上げると額に口付けを落とし)
悪い、もう結構眠いから下のは明日返す、(眉下げ)
――…うわ、ごめん。また寝てた( はあ、と深く溜め息を吐いて )ほんと最近駄目駄目だなァ楓くん。…透哉に寂しい思いさせてばっかかも( しゅん、と肩落とし )
俺も明日…つかもう今日か、今日まではちょっと忙しいんだけど、もう少ししたら落ち着くと思うから、前までの返事はもうすぐで返せると思う。待たせてごめんね( 眉下げ )…あーっと、流石にもう寝てるよね。…俺も寝よっかな、おやすみ、透哉。また明日( 相手をぎゅう、と抱き締め / 額に軽く口付けを落として )
ただいま、透哉( 扉を開いては辺り見回し )…透哉はまだ帰ってきてない感じ、かな。今日は俺が待ってんね( ソファに横になると小さく息を吐き )
…ただいま。遅くなっちまった、…っと、(扉を開き部屋に入るも、相手がソファの上で横になっているのを見ると声を潜め。眠ってしまっているのだろうかとそっと歩み寄ると上から覗き込み)
…あ、おかえり透哉( ソファに横になったまま微睡んでいたものの、相手の気配を感じ取ると薄目を開けてちらりと其方を見遣り。ぱちぱちと数度瞬きをしてからしっかりと相手に視線を向けると、頬を緩ませぽつりと呟き )
…悪い、起こしちまったな(視線が合えば微笑んで静かに声を掛け、ソファの前に腰を下ろすと相手の髪に指を通して「…ただいま、」と囁き)
んーん。会いたかったから、寧ろ起こしてくれて感謝、って感じ( 髪に指を通されれば嬉しげに頬を緩ませ、目の前に腰を下ろす相手を愛しげに見つめて。徐に相手の頬へと片手を伸ばしては優しく撫で )
…ん、そう言ってくれて良かった。明日は俺、今日よりは早く帰って来れる予定だから( 手に擦り寄られると嬉しげに頬を緩ませつつぽつりと呟き )…ベッド行く?( 相手の頬から手を離し上体を起こすと、僅かに首を傾げて問い掛け )
ん、分かった。待ってる( こく、と小さく頷いて )…寒かったでしょ。お疲れ様、( ソファから降りてゆっくりと立ち上がり、相手の手を引いてベッドに向かって。先に横になると隣のスペースをぽんぽんと軽く叩いて「 おいで、 」と声を掛け )
トピック検索 |