後にも先にも、 （ 〆 ）

さっすがダーリン、タイミングばっちり（ 丁度上がった時で良かった、と頬を緩ませると表情を輝かせる相手を愛しげに見つめて言葉を返し ）ん、無理してないならいいんだけどさ。…ちゃんと起きて今日も乗り切った透哉偉い、お疲れ様（ 相手の腰に腕を回し抱き寄せると髪にちゅ、と口付けを落として労いの言葉を掛け ）んーん、（ 梳くように指を通して ）

ハニーの風呂上りには敏感な男だからな(すん、と相手の香りを吸い込みながら何やら得意げに告げ)なんか…これ…すげぇ幸せ、(手放しに甘やかされるような心地良さにきゅう、と胸が締め付けられるのを感じながら眉を下げて相手の首筋に頬を擦り寄せ)…寝ちまいそう、(少し相手の方へ重心を傾けながらぽつりと呟き)

ふは、それ最高。レーダーでも付いてんの？（ 得意げな様子の相手に愛しげに目を細めるとこて、と首を傾げて揶揄うような口調で問い掛けて ）…ん、そう思ってくれて良かった（ 首筋に何処か擽ったいような感覚を感じつつも、相手の幸せそうな様子が堪らなく愛おしく、安堵したようにぽつりと呟くと相手の耳元へ口付けを落とし ）眠い時は寝た方がいいよ、…布団入っとく？（ 柔らかな重みを感じてはゆるゆると頬を緩ませつつ、相手の背中をぽんぽんと優しく撫でながら穏やかな声色で問い掛け ）

かもなぁ…すげぇ良い匂いするし(頬を緩めながら呟き)…ほんと俺、楓が居ねぇ時どうやって生きてたんだろ(微かな擽ったさに笑みを零した後肩に顎をのせながらふと独り言を呟き)…まだ話し足りねぇ(悩まし気な無言の後ぼそぼそと答え)

…透哉の方こそ。すげぇ落ち着く、（ 相手をぎゅう、と抱き締めてはその温もりに心地良さげに小さく息を吐いて言葉を返し、相手の髪にすん、と鼻先を寄せ ）…そう思ってくれるくらい、透哉ン中で俺の存在が大きくなってくれてんならすげぇ嬉しいよ（ 相手の独り言に思わず嬉しげに笑みを零しては、幸せを噛み締めるようにしながらぽつりと言葉を返し ）っ、…かぁわいいの（ 相手の発言にきゅん、と胸が甘く締め付けられるのを感じつつ思ったままのことを呟くと、相手の唇を柔く食み ）…けど、無理はしないでね？

ふは、俺帰ってきたばっかなんだけど(外の臭いを纏ったままだと思い出せば複雑そうな笑みを浮かべつつも相手の髪に指を通し)ん、俺も。今楓が傍に居てくれんのがすげぇ嬉しい(片手を相手の後頭部に添え此方に引き寄せるように優しく抱き締めながら目を伏せて告げ)ん…分かった。楓もな。眠くなったら言えよ(目を伏せて唇の感触を感じながら頬を緩ませると指の背で相手の頬を擽るように撫でて)

んん、…なんつーの、透哉の存在が落ち着く、的な（ 髪に指を通される心地良さに目を細めながら、上手く伝えられないままにぽつりと思ったままのことを告げて。再び口を開くと、「 それに、いっつも良い匂いするし、 」頬を緩ませながら言葉を続け ）
…良かった。つーかそれはこっちの台詞でもあるけど、…透哉の傍に居れて幸せ、（ 包まれるように抱き締められればふにゃりと頬を緩ませて、甘えるように擦り寄り言葉を返し ）…ね、透哉。キス、したい（ ふと顔を上げると相手の顔をじ、と見つめ、強請るようにぽつりと呟き ）はぁーい。そうする、（ 頬に微かな擽ったさを感じるとくすくすと笑みを零し ）

生きてるだけで楓の事癒してやれんならすげぇ役得だな(クスクス笑いながら呟くも、続けられた言葉に「楓だっていつも良い匂いするぜ」と頬を緩ませて答え)
…すげぇ嬉しい(頬を緩めて相手の髪に口付けを落とし)…ん、するか(ふと強請られると胸が甘く擽られるような愛しさを感じ目を細め、片手で相手の頬を包み指先で耳元を撫でながら目を伏せてゆっくりと唇を食み)ん、いい子(素直な返答に額に口付けを落とし)

ただいま、透哉。…あー、昨日折角良いとこだったのに、…嬉しいことたくさん言ってくれてたのに結局寝落ちしちゃった。ごめん（ しゅん、と残念そうに眉下げ ）
今日もいい子で待ってっから。気ィ付けて帰ってくんだよ（ ソファに仰向けに寝転がり ）

…悪い、想像以上に遅くなっちまった(眉下げ)…もう寝ちまったかな、(ソファに寝転ぶ相手をそっと覗き込み)

――…ん、…透哉（ 寝転がったまま転た寝してしまったようで、薄らと目を開くと視界に飛び込んできた相手の姿に嬉しげに頬を緩め ）…おかえり（ そっと相手の頬に手を伸ばし ）

…楓、ただいま(頬に触れる手に手を重ねると雪崩れ込むように相手の腹部へ頬をのせ)ごめんな、遅くなって(眉下げて呟き)

ん、お疲れ様（ 雪崩れ込むような相手の行動にぱちりと瞬きをするも、腹部に柔らかな感触があるとふにゃりと頬を緩ませて相手の顔をぽんぽんと撫で ）大丈夫、…無理はしてほしくないけど、帰って来てくれて嬉しい（ ゆるゆると首を左右に振って ）

…楓の顔見れねぇとすげぇストレス溜まるし…(撫でられる感触に目を伏せながらぽつりと呟き)楓もお疲れ。寒かったな(目を開き相手を見詰めると頬を緩ませて告げ)

たーだいま、透哉。
ごめん、昨日もまた寝落ちしちゃってた（ む、と不満げに眉寄せ ）今日も早めに帰って来れたし、…愛しのダーリンのこと出迎えれるように気長に待ってんね（ 炬燵に入り込めばふう、と小さく息を吐いて ）

…楓、(相手の後ろに腰を下ろすと肩に顎をのせ)まだ帰ってきたわけじゃねぇんだけど、少し時間できたから顔出しにきた(頬緩ませ)

っ、…あ、透哉（ 肩に柔らかな重みを感じると一瞬驚いたように肩を揺らすも、直ぐに其方へ振り返り顔を見つめると安心したように頬を緩ませてぽつりと相手の名前を呼び ）おかえり…じゃないのか、とりあえずお疲れ様？（ 僅かに首を傾けながら ）ありがと、嬉しい（ やわやわと頬を緩ませては相手に体を預けるように僅かに体重を掛け ）

ん、(名前を呼ばれた途端無性に愛しさが込み上げるのを感じると頬を緩ませて柔く唇を食み)ふは、そうだな。ありがと(笑みを零すと小さく頷き)…あんまり話せてねぇからさ(相手の体をぎゅう、と抱き締めながらぽつりと呟き)

ん、…（ 唇を食まれれば随分と久しく感じるその感触を堪能するようにふ、と目を伏せて。此方からもちゅ、と軽く唇を重ねてから啄むように柔く食み ）んーん。ちょっとの間だけでも癒せたらいいんだけど、（ 相手の頬に軽く口付けを落とし ）ふは、確かに。あー…昨日俺が寝落ちしちゃわなきゃもっと話せてたかも、って後悔してたとこ（ 抱き締められれば嬉しげに頬を緩ませ、何やら悔しげに不満を零すと体に回された相手の腕にそっと手を重ね ）

ん…、(唇が重なる柔らかな感触に小さく息を漏らすと、徐に下唇に歯を立て弱い力でやわやわと食み)顔見れたし、もう充分癒されてる。…もう少しで帰れるから、そしたら返せる分は返すな。遅くなっちまって悪い(頬に唇が触れれば笑みを零しながらも僅かに眉を下げ)夜遅かったし楓は悪くねぇよ。俺が帰ってくんのすげぇ遅くなっちまったんだし(目を細めて腕に触れる手に手を重ねて指を絡めるようにして握り)