後にも先にも、 （ 〆 ）

おはよ、透哉。昨日は俺が寝落ちしちゃってた、ごめん（ 申し訳無さげに眉下げ ）でも遅くまでありがと、たくさん話せて嬉しかった（ ふにゃ、と頬を緩ませ ）今日は時間あるし順番に返してくね、透哉も返事は時間ある時でへーきだし、結構長くなっちゃってるし大変だったら蹴るなり削るなりしても大丈夫だから、（ 手ひらひら ）そんじゃ楓くん、今日もいい子でダーリンのこと待ってまーす（ に、と口角上げ ）


>>1388

そ？俺結構ずっと思ってたけど（ 照れ臭そうに笑う相手を見ては此方も思わずくすくすと笑みを零してしまいつつも素直に前から思っていたことを呟いて。首元に相手の頬の柔らかな感触を受けると嬉しいやら擽ったいやらで僅かに身を捩らせながらも相手の髪をぽんぽんと撫で ）

ン、（ 唇が重なればふ、と目を細め、鼻先が触れ合ったまま至近距離の相手を愛しげに見つめると再度此方からちゅ、と唇を重ね。互いの額を合わせると「 そ、俺が脱がしてあげる 」と再び艶っぽい笑みを浮かべて、相手を抱き寄せるように背に腕を回すとゆっくり帯を解き始め ）

>>1389

え〜？嬉し泣きならいいじゃん、…でもまァ、泣き顔より笑顔のが好きだから、泣かせるまでいかなくてもそんだけ幸せにしてやりたい、とは思う（ つられるようにくすくすと笑みを零しつつ、緩く首を傾げては相手を真っ直ぐに見つめ穏やかな声色でぽつりと呟き ）、…んん、分かったよ（ 互いの間に距離が空くと驚いたように数度瞬きをして其方を見るも、咎めるような言葉を受けると名残惜しそうにしながらも素直にこくん、と頷いて。自分も服を脱いでしまえば言葉を返しつつ浴室へと入り ）言われなくたってそのつもり。…好きにしてほしいとか縛ってくれてもいいだとか、そんなん透哉にしか思わないよ。これから先も（ 相手の言葉に満足げに笑みを零すと、そっと相手の頬に手を添えてゆっくりと告げ ）

ん…、（ 余裕無さげな相手の表情や重なる唇の感触にじわじわと欲は湧き上がるばかりで、もう既に熱を帯びた瞳を相手に向けては返された言葉に満足げに笑みを浮かべて。ふと膝裏に手を添えられ抱き上げられ、ふわりと体が浮くような感覚に驚いたように小さく息を漏らすと反射的に相手の首元にきゅ、と抱きつき、「 っ、…やっぱ何回されても慣れねぇ、 」と今の体勢に対して独り言を零し ）

ふは、確かそれ、前にも言ってくれたことあったよね（ 相手の言葉に耳を傾け、つられるようにふにゃりと頬を緩ませるも以前も聞いたような歳の差の話を思い返しながら何処か嬉しげに言葉を返し。ふと顎に手を遣り考えるような仕草をしながら「 考えてみたら四つも離れてんのか、…おにーさん、て感じする 」じい、と相手を見つめながらぽつりと呟き。髪に指を通されれば心地良さげに目を細め、相手の髪から手を離して甘えるように擦り寄ると「 その心配は要らねェと思うけど。楓くん、これから先もずーっと透哉のことがだぁいすきな未来しか見えませーん、 」くす、と笑みを零しながら何処か幸せそうに言葉を返し ）ん、初めて。…だってこんなに尽くしてやりたい、って思ったのも透哉くらいだし、（ 照れ臭そうに笑う相手に幸福感を感じきゅん、と胸が甘く締め付けられるのを感じながらも、此方も何やら照れ臭そうに相手から視線を逸らしつつぽつりぽつりと素直に言葉を返して。自分の発言に対し悩ましげに思考を巡らせる様子すらも愛しく感じてしまうのを感じつつ、相手の要望を聞き入れると「 グラタン、…分かった。作ったことないから上手くいくか分かんねぇけど、今度作ってみる、 」自信なさげにしながらも希望に沿いたいという気持ちが大きく、頬を緩ませては小さく頷いて。ふとワイングラスに手を伸ばすと一口口に含んで ）…ん、透哉が買ってきてくれたこのワイン、すげぇ美味い（ 無意識にもきらきらと瞳を輝かせながらぽつりと感想を零し ）

ただいま、楓(頬を緩ませながら扉を開け)気にすんな、俺も直ぐ寝ちまったし。ん、俺も楽しかった。…あとビーフシチューがすげぇ嬉しかった(思わずにやけてしまいながらぽつりと付け足し)俺も返しとくな。あんまり削れなさそうだけど(クスクス笑い)

>1404

…あんまり言ってくれねぇじゃん(相手からの言葉が嬉しいものであるのは無論なのだが益々気恥ずかしさと擽ったさが込み上げ、頭を撫でられる心地良さに目を伏せる傍ら未だに相手の首元に顔を埋めたままぼそぼそと呟き)

…じゃあ頼むわ(目を伏せて唇を重ねた後額が合わさると目を開いて相手を見遣り、艶っぽく告げられる言葉に胸が甘く疼くのを感じながら目を細めて小さく頷き。相手に身を委ねゆっくりと帯を解かれる最中、頬や目元や鼻先に何度も繰り返し口付けを落とし)

>1405

ふは、随分男前だな(相手の言葉に嬉しげに笑みを漏らしてしまいながら揶揄うような口調で告げると、愛しげに目を細めて柔く唇を食み)流石に男二人で体洗うのは狭いよなぁ(二人で浴室に入り扉を閉めれば思わず吹き出してしまいながら告げるも、シャワーを捻りお湯を出し互いの体を濡らした時さり気無く相手から視線を外しては「…すげぇ目に毒」とぽつりと呟き)…ん、なら良い(嬉しげに目を細めながら頬に触れる相手の手に手を重ねると、そこへ擦り寄るように僅かに首を傾げながら囁き)

俺そんなに身長低くねぇしな。結構高いだろ(体を抱き上げれば首に腕を回して来る相手に何とも言えない愛しさを感じつつクスクス笑うと、何やら得意げに口端を上げて問い掛け)

よく覚えてんな(以前言った事があるのは何となく覚えており、それを口にされれば些か驚いたように呟き。告げられた言葉にふ、と頬を緩めると「そうだろ」と満足げに頷いて。何とも愛らしい相手からの言葉につい弛緩した笑みを漏らしてしまいながら小さく頷くと「ふは、俺だってずっと楓クンに好き好き言われてる未来しか見えねぇけど」と何処と無く揶揄うような口調で告げ)
…ありがと(照れ臭そうに告げられる言葉に思わず僅かに眉を下げながら微笑むと、相手の額に口付けを落としてぽつりと呟き。要望に対する返答には嬉しげに表情を輝かせ「まじで？楽しみにしてる」と小さく頷き。再度ビーフシチューを咀嚼していた時ワインへの感想を口にされれば得意げな笑みを浮かべ「だろ。俺もたまにしか飲まねぇんだけど、すげぇ美味いからその内楓にも飲んでもらいてぇと思ってて」と嬉しげに頬を緩ませて)

おかーえり、透哉（ 扉が開いた音に反応してぱ、と其方を振り向き、相手の姿を視界に捉えると嬉しげに頬を緩ませ其方へ歩み寄り ）ありがと。…ちゃんと眠れた？（ ゆるりと首を傾げ ）、あんなに喜んでもらえると思わなくて楓くんちょっと恥ずいけど、…そう言ってくれて嬉しい。良かった（ 照れ臭そうにはにかみ ）ん、さんきゅ。俺も返すね…って言いたいとこなんだけど、とりあえず今はビーフシチューのだけ返す。別のはまた時間空いた時に返すね、ごめん（ しゅん、と眉下げ ）

言ったでしょ。好きな人とのことはちゃーんと覚えてる、って（ 驚いた様子の相手にくす、と笑みを零しては、何処か得意げに言葉を返し。満足げに笑みを浮かべる相手につられるようにふ、と薄く微笑み、緩く首を傾げては「 …透哉は恋愛対象にすんなら歳下のが惹かれんの？ 」とふと純粋に気になったことを問い掛けてみて。緩んだ相手の表情を見てはじわりと胸が温かくなるのを感じつつ、揶揄うような相手の言葉を否定することなく小さく頷くと、「 ふぅん？よく分かってんじゃん。…つーか俺だって歳とったって透哉に飽きられないように磨かねぇと、 」少し考えるような仕草をしながらぽつりと呟き ）
ん、（ 礼の言葉を受け取ればこくりと小さく頷いて。ふと額に柔らかな感触を感じると、先程までは視線を逸らしていたものの嬉しげに頬を綻ばせては反射的に其方へ向き直り。表情を輝かせる相手を愛しげに見つめつつも期待してくれているような言動に胸が擽られるのを感じながらも嬉しげに頬を緩ませて。得意げな様子の相手を見てはくす、と笑みを零しつつも再度ワインを一口飲んで、「 …ん、まじで美味い。ありがと、嬉しい 」美味しいものを共有したいと思ってくれていたことへの嬉しさから心底幸せそうにぽつりと感謝の気持ちを告げて ）

ただいま(此方へ歩み寄って来る相手の背に腕を回しぎゅう、と抱き締めると髪に頬を寄せ)ん、かなり寝た。ていうか若干寝坊したな(クスクス笑い)そりゃ喜ぶって。俺の為に料理頑張ってくれたって思ったらなんかもう…まじで楓クンの事大切にしようって思った、(頬を緩ませて頷くも、記憶を辿れば後半は半ば感極まったような様子でぽつりぽつりと呟き)ん、大丈夫。全部やり取りしてたらあんまり話せなくなっちまうし(相手の頭にぽん、と掌のせ)

ふは、確かに。俺も楓がそう言ってたのは覚えてる(得意げな様子に思わず笑みを零すと小さく頷き。不意な問い掛けに一度瞬きするも、少しの間逡巡するように首を傾げてから「…いや、そこまで離れてなきゃ歳は別に気にした事ねぇな」と答え。平然と肯定されてしまえば口元が緩みそうになるものの、付け足された言葉には些か驚いたように片眉を上げ。「飽きねぇよ。俺が楓に飽きるとこなんか全然想像できねぇ」と相手の髪に指を通し)
…良かった(ワインを気に入ってくれた様子であるのを見れば安堵したように頬を緩めてぽつりと呟き。自分も同様に一口ワインを飲んで頬を緩ませると、再度ビーフシチューを口に運び程無くして全て完食してしまい。「はー、すげぇ美味かった。…ご馳走様」と頬を緩ませて告げ)

…ん、今日もお疲れ様（ 相手に抱き締められる感覚に嬉しげに頬を緩ませると此方からも相手の腰辺りに腕を回し、ぎゅう、と強く抱き締めて片手で相手の髪を優しく撫で ）寝れたなら良かっ…って寝坊したの？大丈夫だった？（ 驚いたようにぱちぱちと数度瞬きをするもつられるようにくす、と笑みを零しゆるりと首を傾げ ）…そんな風に思ってくれてすげぇ幸せだよ、（ 感極まった様子の相手にきゅう、と胸が甘く締め付けられるのを感じつつもその言葉に心底嬉しそうに頬を緩ませて。愛しさが溢れるまま相手の髪にちゅ、と軽く口付けすると、「 俺もずーっと透哉のこと大切にするよ。…あんたの為ならまた作る、 」とぽつりと言葉を返して ）ん、ありがと。…そうなんだよね、楓くん最近一日24時間じゃ足りねぇなってすげぇ思う（ 安堵したように小さく息を吐くも、相手の言葉に同意を示すように頷き。相手ともっと話したい、触れ合いたい、という気持ちが日に日に大きくなるのを感じつつ悩ましげに不満を漏らし ）

覚えてくれてたんだ、（ 相手につられるようにくす、と笑みを零して。急な質問に対しての相手の返答に、ゆっくりと口を開くと「 …やっぱり。なんつーか透哉って、好きになった人が好き、っていうか…いやそんなん誰でもそうかもしんねぇけど。…歳とか関係なく人を見てる気がして嬉しい、っつか 」まだまだ年齢だけでは幼いと捉えられてしまうような自分が相手と釣り合えているのか、と少しばかり不安になったのか、相手の言葉に嬉しげに頬を緩ませつつ纏まっていないながらもぽつりぽつりと言葉を返して。髪に指を通されれば心地良さげに目を細めつつ、「 ふは、そう思ってくれてんならすげぇ嬉しいけど、 」受け取った言葉に嬉しげに表情を緩めるも何処か照れ臭そうに視線を逸らし ）
ん、…酒飲むのも久々な気ィするし。こんなゆっくり誰かと飯食うのなんていつぶり？って感じ（ 未だ嬉しげにしながら、最近は誰かと食卓を囲むことが無かったことを思い返しつつぽつりと独り言のように呟いて。完食してくれたことに更に嬉しそうに頬を緩ませながら「 いーえ、 」と短く言葉を返すと自分も残りを口に運びゆっくり咀嚼して ）

…頭撫でんの、上手くなってるよな(相手の肩に顎をのせると、髪を撫でる優しい手付きに安堵したように目を伏せ。ふと口を開くと以前からぼんやりと考えていた事をぽつりと呟き)ん、まぁ大丈夫だった。普段はちゃんとしてる方だし、怒られたっていうか軽く文句言われるくらいで済んだ(頷くと笑みを浮かべて告げ)…すげぇ贅沢してんな、俺(目の前の笑顔や相手の言葉に愛しさが募るまま相手の耳元へ口付けを返すと、柔く目を細めながらぽつりと呟き)ふは、流石にそれはどうにもならねぇなぁ(不満げな様子に笑いながら相手の体をぎゅう、と抱き締めると髪に頬を擦り寄せ)

んー？楓だって歳なんか気にしてねぇだろ。大体年齢差が良いって思ったのも楓が初めてだし、何て言うか…俺は楓だったらそれで良いからな(何やら纏まりの無い言葉に耳を傾けながら首を傾げて相手の顔を覗き込むと、相手の頬を片手で包みながら目を細めて告げ。照れ隠しなのか視線を逸らす姿にクスクス笑いながら相手の額に口付けを落とすと「付き合って四ヶ月以上経ってんのに少しも飽きねぇし、寧ろ前よりこんなに好きになる事なんか楓が初めてなんだからな」と微笑んで相手の髪に指を通し)
…毎日一緒に食えたら良いんだけど(時折ワインを口に含みながら相手が食事している様子をテーブルに頬杖をついて眺めているも、告げられた言葉を聞けば僅かに眉を寄せて呟きふと其方へ手を伸ばすと相手の髪に優しく触れ)

…へ？そう、？（ 相手の髪を梳くように指を通しつつも相手の体温の心地良さに目を細めていたところ、思いもよらぬ褒め言葉を受け取るとぱちぱちと数度瞬きをして、ゆるりと首を傾げ ）…そんなら良かった。けど楓くんも寝坊することあるある。元々朝強くねぇのに早くからの日が多くて最近ほんと参ってる、…ずっと透哉と布団に居たいのに（ 普段はちゃんとしている、という言葉を聞いては真面目な相手の姿が容易に想像出来て。返答に対して安堵したように頬を緩ませては小さく溜め息を吐いて不満げに近況報告をして ）ん、…そんなのこっちの台詞、（ 耳元に柔らかな感触を感じては擽ったそうに笑みを零しつつも、緩く首を傾げて柔らかな声色で言葉を返し ）ふ、…分かってるけど、（ 未だ不満げに僅かに眉を寄せるも、相手の腕の中に収まってしまえば簡単に表情は緩み、口調ばかりつん、と素っ気なく返しながらもぎゅうう、と抱き締め返して ）

…ん、俺も歳は気にしない方だけど。…そう思ってくれて嬉しいし、…あんたの色んな初めて貰えんのも楓くん的にはすげぇ良い気分（ 紡がれる言葉に耳を傾け、視線を絡めているもその言葉に優越感やら嬉しさやらを感じて満足げに口角を上げると、目を細めてぽつりと呟き。視線を逸らしていたものの、額に柔らかな感触を感じるといとも容易く視線を戻し相手の顔をじ、と見つめ。告げられた言葉に嬉しさや愛しさが募るのを感じて嬉しげに頬を緩ませるも、何処か胸の内が擽ったいような感覚を覚え照れ臭そうにはにかみ。ゆっくりと口を開くと「 …俺もそうだよ。楓くんなんて自分で言うのも何だけど今までテキトーに人と付き合ってきたから、…まず四ヶ月以上もちゃんと付き合う、なんて初めてだし。もっと知りたいとか、…離れたくないとかそういうの、一人の人にこんなに思うのもあんたが初めて、 」とぽつりぽつり、素直に言葉を紡いで ）
ほんとだね。そしたら楓くんも料理の腕上がるかもしんねェし、…って、そりゃ毎日そう出来たら嬉しいけど、楓くんはこーやってたまぁに一緒に飯でも食えたら満足だよ、…そもそもそういう相手が居ることがすげぇ有難い、…っていうか幸せ、だし（ 髪に触れられる優しい感触に心地良さげに目を細め。告げられた言葉や眉を寄せてしまう相手の様子に思わず笑みを零してしまいつつも、たまにでもこうして一緒に食事が出来るということに幸福感を感じているようで、ふわふわと柔らかな笑みを浮かべてはぽつりと呟き ）

ん、すげぇ気持ち良い、(半ば相手の方へ寄り掛かるようにして身を預けつつ小さく頷き)…朝早かったら大変だろ。疲れてねぇ？(相手の言葉を聞くと急に不安が込み上げ僅かに眉を下げながら相手の前髪にさらりと指を通し)そう思ってくれてんなら良かった(クスクス笑いながら小さく頷き)時間ある時はたくさんくっ付いてれば良いだろ。少し足りねぇくらいが丁度良いんだって(相手の気持ちは無論痛い程分かるものの、口調と相反する仕草に愛しさが募るまま相手の髪をくしゃっと撫で)

ふは、楓クンは欲張りだもんなぁ(身も蓋も無いはっきりとした物言いが心地良く感じ、笑いながら揶揄うように告げるとふと目を伏せて軽く唇を重ね)…すげぇ嬉しい。楓がそんな色々俺に思ってくれてんの(相手の言葉にじっと耳を傾けているも、所々に初めて聞く言葉があれば嬉しげに目を細め。自分も随分と相手から初めてを貰っているらしいと分かればいとしさは堪らない程に募り、相手の体をぎゅう、と抱き締めながらぽつりと呟き)
…楓が寂しい思いしてねぇなら良いけど。できるだけたくさん一緒に食おうな(紡がれる言葉が相手の本心であると理解はしているものの、多少は我慢させている事もあるのではないかと一度引っ掛かりを覚えれば何と無く悶々としてしまい。ふと椅子から腰を上げると相手の方へ身を乗り出し、軽く唇を重ねてからぽつりと告げ)

…そんなら良かった。…なんかなかなか懐いてくれない動物懐かせた気分、…狼とか（ 繰り返し髪に指を通していたところ柔らかな重みが掛かるとふ、と目を細めて。気持ち良さそうにする相手が愛しく思え、ちゅ、と軽く髪に口付けを落としては思ったことをぽつりと呟き ）へーきへーき。多い、っつっても前ほどじゃないし割と寝てるよ。透哉のおかげで癒されてるからそこは心配しなくて大丈夫（ 前髪に指を通されればその心地良さに目を細めるも、眉を下げてしまった相手をじ、と見つめると穏やかな声色で声を掛け ）俺の方こそ。…南雲クンがこれからも帰ってきたい、って思ってくれるような場所になれるよーに頑張りまーす、（ ふにゃ、と頬を緩ませ ）ん、…まァ、…そうか。会えねぇ間もお互いのこと考えてるー、って思えばそれも悪くねェな（ 相手の言葉に納得したように小さく頷いて言葉を返す傍ら、相手の存在を確かめるように片手で背をぽんぽんと優しく撫で ）

ん、…知ってる。それも何回あんたに言われたことか（ 唇が重なると心地良さげに目を細めて。揶揄うような言葉を聞いてはくすくすと笑みを零すも、何度も相手の口から聞いたことのあるその言葉に対して否定しようなんて気持ちも無くあっさりと認め。「 欲張りな楓くんを好きになってくれたのは透哉だけどね、 」べ、と控えめながら舌先を出しては悪戯っ子のような笑みを浮かべてぽつりと付け足し ）…そんなら良かった、（ 抱き締められればその温もりに安堵したようにゆっくりと目を伏せつつ、相手の肩口に頭を埋めて。ふと口を開くと「 だからこれからも二人でたくさん思い出作ろ、 」と願望を口にし ）
ん、…うん。そうする、（ 此方へ身を乗り出す相手を不思議そうに見つめていたものの、唇が重なれば嬉しげに目を細めそれを受け入れ。相手の言動で自分のことを気にかけてくれていることが伝わってきて、その気持ちが嬉しくこくこくと何度も頷くと頬を緩ませて短く言葉を返して ）

あー…悪い、そろそろ眠くなっちまった(欠伸零し)続きは明日にするな。布団入ろうぜ(先にベッドに横になると隣をぽんぽんと叩き)

ん、へーき。俺も段々眠くなってきた、（ つられるようにふぁ、と欠伸を漏らしてこく、と小さく頷いて ）りょーかい。待ってんね（ 緩く片手挙げ挙手 ）…ん、（ 促されるままに隣に横になり ）あー…こうやって二人でベッドで寝んのも久々に感じる、（ ぎゅ、と相手を抱き締め ）

ただーいま、透哉。時間に余裕あるし前のに返しとくね。返事はいつでもいいから（ 手ひらひら ）今日は俺の方が早く帰ってこれたっぽいし、気長に待ってんね（ 炬燵に入り足を伸ばして ）


>>1407

ふ、…いっぱい言ってほしい？（ 相手の髪に優しく指を通しながら、何やら不満げに聞こえた相手の呟きに思わず笑みを零して囁くように、何処か意地悪く問い掛け。普段から相手の端正な顔立ちに魅了されているのは当然のことなのだが、確かにそれを口にすることはあまり無かった、と考えを巡らせて ）

ん、任せて、（ 相手に身を委ねられると満足げに口角を上げ、笑みを含んだ声色でぽつりと言葉を返して。帯を解く最中に何度も顔中に口付けが落とされるとふにゃふにゃと嬉しげに頬は緩んでしまい。帯を解き切るとすとん、と床に落として、胸元を少し肌蹴させるとそのまま相手の首筋に顔を寄せ、ちゅ、ちゅ、と吸い付くように口付けを落とし ）

>>1408

…ん、（ 唇が重なるとその柔らかな感触に嬉しげに目を細め、揶揄うような言葉を受け取るとくすくすと笑みを零し。得意げに口角を吊り上げると、「 でしょ、…もっと俺に溺れてくれてもいいよ、 」と挑発的に言葉を返して ）ふは、ほんと。でも密室、て感じで楓くん的にはこれもアリだけど（ 二人で浴室に入ると予想以上にスペースが埋まってしまったことに対して、つられるように楽しげに笑うと同意を示すように小さく頷いて。二人っきりで狭い空間に居ることにも気持ちが昂るのを感じ、冗談めいた口調でぽつりと付け足し。お湯をかけられれば丁度良い温度に心地良さげに目を細めていたところ、ふと相手の呟きが聞こえてくるとぱちぱちと数度瞬きをして。ゆるりと首を傾げると意地悪く笑みを浮かべながら「 なぁにそれ、 」と言葉を返し ）ん、（ 手に擦り寄る相手を見ては愛しさに胸が締め付けられるのを感じつつ、ふと顔を寄せるとちゅ、と唇を軽く重ねて。ゆっくりと顔を離すと、「 まァ、…もう心配要らねェだろうけど、楓くんがまたふらふらし出したりしたらちゃーんと叱ってね、 」勿論そんな気はさらさらないのだが、何を思ったか悪戯っ子のような笑みを浮かべてぽつりと声を掛け ）

そんなに低くない、…どころか大分高いと思うけど、（ 得意げな様子の相手に思わず笑みを零してしまいつつも、抱き上げられていることによって普段の自分の目線よりも少し高くなっていることに微かな優越感を感じながら、緩く首を傾げて言葉を返し ）

ただいま、楓。昨日は寝落ちしちまってごめんな(眉下げ)あと、返事ありがと。俺も返してぇんだけど…悪い、ちょっと疲れちまったから明日でも良い？(首傾げ)

…あ、おかえり、透哉（ 風呂上がりか、部屋着に着替え頭にタオルを被って若干雑にわしゃわしゃと髪を片手で拭きながら相手の方へ歩み寄り ）んーん、平気。寝不足になってたりしない？（ 心配そうに相手の顔を覗き込み ）ん、全然大丈夫。透哉の都合いい時で良いよ、（ こくこくと頷いては相手の髪に手を伸ばしわしゃわしゃと撫で ）

…あー…すげぇ良いタイミング、(風呂上りらしい相手を見れば疲労の滲んだ表情を僅かに輝かせぽつりと呟き)大丈夫。今日はちゃんと起きたし(相手の首元に頬を寄せその香りに目を細めながら答え)ん…、ありがと(髪を撫でられると目を伏せながらぽつりと告げ)