後にも先にも、 （ 〆 ）

んーん。寒かったっしょ、（ ゆるりと首を傾げて問い掛けると甘えるように相手の頬に擦り寄り ）そ？…ふ、でも最近南雲クンの寝顔見れてる気ィする、（ くす、と笑みを零し ）ん、りょーかい。そうだね、早く帰ってこれたらダーリンのために料理でも作ってみっかな…、（ 髪に指を通されれば心地良さげに目を細め、思い付いたことをぽつりと呟き ）

寒かった、けど…楓クンすげぇあったかいな、(問い掛けに素直に小さく頷くも、ぎゅう、と強く相手の体を抱き締めれば触れた所から伝わる体温に心地良さげに目を細め)癒されてるだろ？(些か悔しい気持ちはあるものの今回は開き直ると何やら得意げに首を傾げ)……え、まじ？まじで？(耳に入った言葉に一度目を見開いて手を止めるも、あっと言う間に表情を輝かせると嬉しそうに繰り返し問い掛け)

ほんと？…そんなら良かった。南雲クン専用湯たんぽですからね〜、なぁんて（ 素直な相手の返答にくす、と笑みを零すも、先程より強く抱き締められれば何やら嬉しげに頬を緩ませ、再び向き直り前を向くと其方へ僅かに体重をかけるように寄り掛かり、腰辺りに回る相手の腕に手を重ね冗談を投げ掛けては楽しげに笑い ）ん、…すげぇ癒される。可愛い、（ 相手の仕草にじわじわと愛しさが溢れ、ゆるゆると頬を緩ませるとふと相手の首筋に顔を寄せ、ちゅ、ちゅ、と口付けを落としては囁くようにぽつり、 ）ふは、まじまじ。俺が早く帰って来れたら、何か簡単なもんでも作ろっかな、なーんて。疲れて帰ってきたダーリンのこと癒せたらいいけど、（ 分かりやすく嬉しそうにする相手を見てはずきゅん、と胸が甘く締め付けられ、よしよしと相手の髪を撫でながら小さく頷いて問い掛けに答え ）

ほんとにそうなってくれたら仕事の時もあっためてもらえんだけどな(相手を抱き締めたまま炬燵に足を入れ、此方へ寄りかかってくる相手の肩に顎をのせながらぽつりと呟き)ふは、気に入ってもらえたんなら何よりだな(繰り返し唇が重なる感触に擽ったげに笑うと、此方からも相手の唇を柔く食み)うわ、それすげぇ嬉しい…死ぬほど癒される(僅かに眉を下げながら相手の髪に頬を擦り寄せ)
あー…そろそろ眠くなってきた、(欠伸零し)このままじゃ寝落ちしちまいそうだし、布団入ろうぜ(相手の手を引いてベッドに横になり)

ふ、…ンなこと言ったら楓くん、ほんとに職場までついてっちゃうかもよー？（ 直ぐ傍で聞こえる相手の声に耳を傾け心地良さそうに目を細めながら、悪戯っぽく冗談を投げ掛けて ）ん、…好きな人の寝顔見て癒されない人なんかいないっしょ、（ 唇が重なればその感触を堪能するようにゆっくりと目を伏せ、顔が僅かに離れればくす、と笑みを零しつつさも当然とでも言うように何処か得意げにぽつりと呟き ）ふ、そんなに楽しみにしてくれんなら作んないわけにはいかねェな、楓くん張り切っちゃう（ 髪に触れる柔らかな感触にふ、と目を細めると相手の反応に嬉しげに笑みを零し ）
んあ、…俺も（ こく、と小さく頷くとつられるように小さく欠伸を零して ）ん。…落ち着く、（ 手を引かれるまま寝室に着き相手の隣に横になると、相手の腰辺りに腕を回してぎゅう、と抱き締め、温もりを感じ幸せそうにぽつりと呟き ）

おーはよ、透哉（ 額にちゅ、と軽く口付けを落とし ）今はまだ時間あるし返させてもらうね（ 手ひらひら ）昨日言った通り、俺の方が早く帰って来れたら料理でも作るつもりだから楽しみにしてて（ ふふ、と柔らかく頬を緩ませて ）


>>1359

ん…、（ 髪を撫でられ心地良さげに目を細めていたものの、相手が欠伸を漏らしたのにつられて此方も小さく欠伸をして。僅かに顔を上げ、目を伏せる相手の端正な顔立ちを愛しげに見つめながらぼんやりとしていたが、ふと顔を寄せるとちゅ、と相手の唇に軽く口付けを落とし ）

ッ、…ん（ 喉元にちくり、と一瞬鋭い痛みが走ると僅かに肩を揺らし眉を寄せるも、その痛みは直ぐに快感へと変わり。情けなく声が漏れそうになるのを押し殺そうと口許をきゅ、と引き締め、反射的に相手が着ている浴衣の裾を柔く掴み。しかし耳に電子音が飛び込んでくるとぱち、と瞬きをして、思わず小さく吹き出してしまい。相手の声掛けに応じて握られた手をやわやわと握り返せばゆっくりと立ち上がり、小さく頷き浴室へ足を向け ）

はいはい、楽しみにしてて、……って言いたいとこだけど、態と言わせたりしたら駄目だからね（ 揶揄うような口調にくすくすと笑みを零して楽しげに言葉を返すも、額を擦り寄せながら「 ちゃんと自分の身体大事にしてくんなきゃ楓くん泣いちゃうから、 」と冗談を交えつつも真剣な声色で言葉を続け ）知ってる。…っ、（ 額に柔らかな感触を感じつつ相手の言葉を受け取ると満足げに口角を吊り上げて言葉を返し。大人しくされるがままにしているも、ふと二の腕に強く吸い付かれると突然の刺激に驚いたように息を詰まらせ。しかしその直後には余裕そうに片眉を上げ、するりと相手の頬から顎下辺りに手を滑らせると「 …たくさん付けて、俺が透哉のモンって印、 」と挑発的に笑み ）…どんなとこ、って、（ 唇に柔らかな感触を感じ、相手の肯定の言葉を受け取ると満足げに笑みを浮かべ。相手の問い掛けを聞くと数度瞬きをしてぼそぼそと相手の言葉を復唱するも、ふと顔を寄せると「 透哉にはぜーんぶ見せてると思うし、…全部、独占してくれてる、って思ってる、けど。こんなに好きだ、って思うのも、全部あげたい、全部見せて欲しい、って思わせてくれんのも。透哉だけ、 」少しズレた答えだろうか、そう考えながらもぽつりぽつりと言葉を返し、相手を愛しげに見つめ ）

そ？やっぱ優しいダーリンだなァ、（ 普段から嫌な顔一つせず要望を聞き入れてくれる相手を思い返しながら、柔らかく頬を緩ませて嬉しげに言葉を返し。ふと何を思ったのか相手の腰辺りに手を滑らせると、着けられた狼の尻尾に戯れるようにふわふわと触れながら「 …ほーんと似合ってる。写真撮って皆に自慢してェくらい…だけど独り占めしたいし、 」独り言のように悩ましげにぶつぶつと呟き ）

おはよ、楓。悪い、まじで寝落ちしちまってた…(眉下げ)時間あるし、俺も返しとく(微笑んで頷き)ふは、すげぇ楽しみ。じゃあ俺は良いワイン買って帰るかな。俺の方が早くても二人で飲もうぜ(嬉しげに頬を緩ませ)


>1369

ん、…ふは、何だよ(相手の温もりを感じながら微睡む手前というところで髪を撫でているも、ふと唇が重なればまるで甘えて戯れるような口付けに笑みを零し。薄く目を開き相手の耳元へ唇を寄せると、耳朶に口付けを落としつつ問い掛け)

あーあ、折角良いとこだったのにな(相手の手を引いて浴室に向かいつつも笑みを含んだ声色で呟き、脱衣所で足を止めると相手と向かい合い肩から浴衣を落として脱がせながら額に唇を触れさせ)

分かってるって。楓クンを泣かせるような事はしねぇよ(額が擦り寄せられクスクス笑いながら小さく頷くと、徐に片手で相手の頬を撫でながら囁くような声色で答え)…今そんな事してたら風呂入る余裕無くなっちまうっての、(なんとも魅力的な仕草と誘い文句にぞくっと背筋が震えるような興奮が走るも、困ったように眉を下げて微笑むと言葉とは裏腹に肩口へ顔を寄せそこへ吸い付き再度痕を残し)……へぇ、そうか(相手と視線を交えて告げられる言葉に耳を傾けた後、嬉しげに目を細めて短い相槌を返すと体を密着させるようにぎゅう、と相手を抱き締め)

ふ、…それは勘弁してくれよ、向こうに顔出せなくなっちまう(相手からの褒め言葉には得意げな表情を浮かべているも、ふと腰辺りに触れられると一瞬感じた擽ったさに笑みを零し。続けられた呟きには笑いながらゆるゆると首を左右に振り)

ん、おはよ（ 相手の手をぎゅ、と握り ）へーきへーき。よく眠れた？（ さらりと髪を撫でながら、緩く首を傾け問い掛け ）お、さんきゅ。俺も返させてもーらう、（ 嬉しげに頬を緩ませ ）まじ？…それもすげぇ楽しみ。二人で酒飲むのなんて久々な気ィする、（ ぱ、と表情輝かせ ）


>>1371

んー？…ほんと綺麗な顔してるよなァ、って改めて思ってさ（ ふと耳朶に擽ったいような柔らかい感触を受けるとつられるように笑みを零し、相手の瞳を愛しげに見つめながら問い掛けにぽつりぽつりと思ったことを呟いて ）

ふ、ほんとほんと。良いとこだったんだけど、（ くすくすと笑みを零しながら相手の言葉に同意するように数度頷き。いつの間にか脱衣所に着くとされるがまま浴衣を脱がされるも、肘の辺りまで浴衣が降りたところで緩く相手の両腕を掴むと、「 あー…ちょっと待って。南雲クンも脱がなきゃでしょ、浴衣 」態とらしく艶っぽい笑みを浮かべてゆるりと首を傾け ）

ふ、そんなら良いけど。…楓くんだって嬉し泣き以外はさせないよ、（ 相手の返答に嬉しげに頬を緩ませながら、頬を撫でるその手に自身の手を重ねてぽつりと呟き ）ッ、ん…俺、余裕ないあんたも可愛くて最高に好きだけど（ 困ったような相手の言葉を聞いてはくす、と笑みを零すも、その言葉とは裏腹に肩口に甘い刺激が走ると小さく吐息を漏らし。欲は湧き上がるばかりで、此方からも相手の鎖骨辺りにゆっくりと顔を寄せるとちゅ、と強く吸い付くような口付けを落とし鮮やかな痕を残し ）…そ。だからこれからも透哉が独り占めしてね、（ 嬉しげな相手の声色につられてゆるゆると頬を緩ませ、抱き締められれば相手の背に腕を回し、ぎゅう、と強く抱き締め返し。耳元に顔を寄せれば囁くようにぽつり ）

うあー…そんなんやだ。皆もめちゃくちゃ悲しむだろうし、向こうで会えなくなったら楓くんもすげぇ寂しい（ しゅん、と眉を下げ言葉通り寂しげに呟くも、「 まァ、そんなことしないよ。楓くんだけが独り占め出来りゃいいし、 」尻尾から手を離し、相手の首元に緩く両腕を回すと楽しげに笑みを浮かべて。ゆっくり口を開くと、何処か挑発的に口角を上げて、 ）…で、狼サン。そろそろ腹減らねぇ？（ ぺろりと舌なめずりをしては態とらしく艶やかな笑みを浮かべ ）

ただーいま。思ったより早く帰ってこれた、（ 食材の入ったスーパーの袋片手に帰宅 ／ 何処か得意げに笑みを浮かべ ）さーてとっ、…今日は楓くんの方が早く帰ってこれたっぽいし、約束通り料理してみよっかなァ、（ 両腕腕まくりしてキッチンに向かい、手洗いを済ませ慣れない手付きながらも調理に取り掛かり ）

あー…悪い、一言言ってから仕事行こうと思ってたんだけど予定より早く出る事になっちまって…。それと上のやつ、返事は明日にするな。ごめん、(眉下げ)ただいま、楓(黒に光沢のある細長い紙袋を片手に帰宅すると、キッチンに立っている相手の姿を見て頬を緩ませ。テーブルに袋の中身のワインを置きながら「うわ…完全に俺の嫁さん」と目を奪われるまままじまじと眺めて呟き)

ん、全然へーき。俺もごめん、一言言って出掛けようかとも思ってたんだけど結局こうなっちゃった、（ しゅん、と眉下げ ）はいはーい、りょーかい。全然いつでもいいからね、（ こくこくと頷きながら明るい笑みを浮かべ ）…透哉、おかえり（ 扉が開いた音と相手の声が聞こえると、キッチンに立っていながらもぱ、と其方を振り向き嬉しげに頬を緩ませ言葉を掛け。相手の呟きが耳に飛び込んで来ると思わずふ、と口許も緩み、調理もひと段落ついたところでとりあえず使った器具等を片付けて其方へ向かい ）寒かったでしょ、お疲れ様（ 歩み寄るときゅ、と相手の手を両手で包むように握り ）

それは良いって、気にすんな(笑みを浮かべて相手の頭にぽん、と掌おき)ん、ありがとな(小さく頷き)はー…可愛い、(暫く無言で相手の様子を眺めていたものの、此方へ歩み寄ってきた相手に手を握られると柔く握り返しつつ問い掛けに対する答えとはかけ離れた見当違いな事を呟き相手の額に口付け落とし)

ん、ありがと（ 頭上に柔らかな感触を受けると安堵したように小さく息を吐き ）いーえ。お互いのペースでね（ ゆるゆると首を左右に振って ）、え？なぁにそれ（ 手を握り返されると何やら嬉しげに目を細めているも、全く予想していなかった相手の返しに思わず驚いたようにぱちぱちと目を瞬かせ。小さく吹き出してしまいながら言葉を返すと、相手の頬に口付けを返してから「 料理、出来てるよ。…初心者でも作れるっていうビーフシチュー作ってみた。…確か透哉、前に食いたい、って言ってなかったっけ、 」記憶を辿りながらぽつりぽつりと呟き、緩く首を傾げながら相手の顔をじ、と見つめ ）

いや…なんかすげぇ可愛くて。帰ってきたらキッチン立ってるし、(感情をそのまま口に出せば笑みを零す相手に此方も目を細め、首元へ頬を擦り寄せながら何やら感極まったような声色で告げ。続けて告げられた言葉に思わず驚きを露わに目を見開くと「え、まじで？…うわ…それはすげぇ嬉しい、」と片手を額に宛がいながらゆるゆると嬉しげに頬を緩ませながら呟き)

ふは、そりゃ約束だし。…いつかちゃんと本物の嫁さんみてぇに料理作ってお出迎えしたい、ってずっと思ってたから、（ 首元に頬を擦り寄せられると微かな擽ったさに思わず笑みを零すも、何やら感極まった様子の相手の声色に愛しげに相手の髪を撫で、軽く口付けを落とすと前から密かに考えていたことをぽつりと呟いて。分かりやすく嬉しそうに表情を緩める相手を目の当たりにすると「 ほんと、 」と短く言葉を返し、相手の言葉や表情に幸福感は募り、「 まァいつもの通り味は保証出来ないけど、…気に入ってくれるといいな、 」と、自身の左手の人差し指に貼ってある絆創膏を隠すように手を下ろし、愛しげに相手を見つめて言葉を紡ぎ出し ）

…今だって本物だろ、俺の楓クンは(髪を撫でられる心地良さに目を細めつつも告げられた言葉には何と無く違和感を覚えて一瞬口を噤み、少しの沈黙の後徐に片手で相手の頬を包むと親指の腹で優しく撫でつつ微笑んで言葉を返して。隠された絆創膏には未だ気付かないまま嬉しさに緩んだままの表情を晒しながら「楓の手料理だろ。俺が気に入らねぇわけねぇじゃん」と何やら得意げに告げ。しかし先程から鼻腔を擽るビーフシチューの匂いに我慢ができなくなってくると「なぁ、早く食いたい」と強請るような声色で囁き)

……ん、そうだね（ 一瞬の間沈黙が訪れると不思議そうに瞬きをしながら相手を見つめていたが、頬を包まれるとその心地良さに目を細め。優しくそこを撫でられると、心地良さや相手の言葉に心底嬉しそうに眉尻を下げて微笑み。目の前で晒される相手の緩んだ表情を未だ愛しげに見つめて紡がれる言葉に耳を傾けているも、何処か得意げなその様子に思わずくすくすと笑みを零して ）…はいはーい。一応ご飯も炊いといたんだけどさ、透哉はビーフシチューにはパンとご飯どっち派かなー、って思って、…とりあえずどっちも用意しといた（ 強請るような相手の言葉にくす、と笑みを零すとぱたぱたとキッチンに戻り、食器を出すと手際良くビーフシチューを盛り付け。主食を用意しようとするも、悩ましげに考えるような仕草をした後上記を呟き ）