後にも先にも、 （ 〆 ）

あー…、言ってたね。冷え症だと冬はほんとにキツそう、…楓くんで良ければいつでも体温分けてあげるよ、（ 擦り寄られれば嬉しげに頬を緩ませつつ、物憂げな相手の呟きを聞き入れては相手の頬にちゅ、と軽く口付けを落として ）
ん、…こーやっておやすみ、おはようも言えんのすげぇ幸せだな、って思う（ 額に柔らかな感触を感じてはふにゃりと嬉しそうに頬を緩ませて ）

んんッ、…は、ぁ、…気持ちい、（ 強く吸い付かれれば反射的にびくりと肩を震わせ、問い掛けに素直に小さく頷いて ）ん、…やらしくても情けねェ声は聞かせたくなくて、――ッ、ひぁ、（ 唇が重なると先程まで引き締めていた口許も緩んでしまい、問い掛けに答えるべく口を開くも、背骨に沿って撫でられれば反射的に僅かに仰け反り、情けない声は聞かせまいという意志も簡単に崩れてしまい弱々しく吐息を漏らし ）かぁわい。……俺、透哉の素直なとこすげぇ好き、（ こく、と頷いては相手の頬にそっと触れ ）えー…そう？でも…なんて言うか、もっともっと虜になってほしいじゃん、（ 頬に柔らかい感触を感じると嬉しげに目を細めて ）

勿論楓クンに温めてもらうつもりだから大丈夫(頬に柔らかな感触があれば微笑んで相手を見遣り、此方からも軽く唇を重ね)
…なんか、ほんとに楓と出会う前はどうやって毎日過ごしてたのか分かんねぇくらいなんだよな(相手の表情に愛しさが込み上げつられて頬を緩めているも、ふと笑みを零すと呟くように告げて)

ふは、エロくて可愛くてほんと最高、(素直な返答に笑みを零すと、唇を鎖骨の辺りへと這わせそこに柔く歯を立て)情けなくねぇよ。楓のそういう声聞いてるとすげぇ興奮するし(微笑んで一度手の動きを止めると相手を見詰めて告げ)へぇ、…じゃあもっと好かれるように素直になってやんねぇとな(意外そうに小さく頷くも、愉快げに口端を上げると相手の頬を擽るように撫で)楓クンは欲張りだもんなぁ。これくらいじゃ足りねぇよな(相手の言葉にクスクス笑うと揶揄うような口調で告げ)

たーだいま、透哉。今日はちょっとだけ早めに帰って来れた。明日は休みだからゆっくり出来そうだし、…楓くんとりあえず今日も気長に透哉のこと待ってんね（ へらり ）

ん、…ふふ、炬燵ン中で二人でいちゃつくのも良いかもね、（ 唇が重なると嬉しそうに頬を緩ませて ）
…そんだけ透哉ん中で大きい存在になれてるってこと？（ ふにゃふにゃと緩んだ表情はそのままに、相手の言葉に嬉しげな声色で問い掛け ）俺も、なんだけどね。今じゃ南雲クンが傍に居ないのなんて想像出来ないし、…したくもないけど、（ じい、と相手を見つめていたものの、ふと視線を落とすとぽつりと付け足すように呟いて ）

ふ、…っん、ぁ（ 鎖骨の辺りに柔く歯を立てられると、予想外だったのかびく、と身体を跳ねさせ、快感によって蕩けるような瞳を相手に向けて ）っ、…ほんと？（ 視線を絡めて相手の言葉に大人しく耳を傾けるも、嬉しさやら恥ずかしさやらでじわじわと頬を紅く染めて ）ふは、楽しみにしてる。…色んなあんたを見せて、（ 微かに擽ったそうにしながらも、頬を撫でられる心地良さに目を細めると頬に触れる相手の手に手を重ね ）っくく、そうそう、よく分かってんね。楓くんは欲張りだからさ、…もっともっと透哉に好きになってもらいたいし、これからもいっぱい透哉のこと可愛がりたいの、（ 揶揄うような口調に喉奥で笑み、小さく頷いて肯定して。ふと相手の顎に人差し指を添えるとくい、と持ち上げ態とらしく艶やかな笑みを浮かべて ）

ただいま、楓。結局夏祭りのも返せてねぇしこんな時間になっちまってごめんな。それと…忙しくて少し疲れちまったから、一旦上のは蹴らせてもらいてぇんだ。それで夏祭りの部分だけ返そうと思ってんだけど…それでも良いか？ごめんな、折角返してくれてんのに(眉下げ)

ん、おかえり、透哉（ 相手の姿を視界に捉えては嬉しげに頬を緩ませ、相手に歩み寄り ）んーん、大丈夫。お疲れ様（ 首を緩く左右に振って ）全然蹴っちゃってへーきだよ、気にすんな（ こくこくと頷いて ）ん、それで大丈夫。透哉のやりやすい方で合わせるよ（ 相手の髪に手を伸ばすと梳くように撫で ）

…今日も結構寒かったな、(呟きつつ相手の背に腕を回し)ごめんな、合わさせちまって。本当はもっと時間取れる予定だったんだけど…(髪を撫でられる心地良さに目を伏せながらぽつりと告げ)

寒くないか？(のんびりとベンチへ歩み寄りつつ問い掛ける最中、ふと此方に手を伸ばされると微笑んでその手を指を絡めるようにして握り)

ん、…今日も寒かった、（ 背中に腕を回されると嬉しげに頬を緩ませ、此方からも相手の背に腕を回してはぎゅう、と抱き締め ）んーん、平気だよ。帰ってきて顔見せてくれただけでじゅーぶんだから、ね（ 心地良さげな相手を愛しげに見つめると、髪に軽く口付け ）

…ん、大丈夫。透哉とくっ付いてたら温かいし、（ 指が絡み合うようにして手を握られればやわやわと頬を緩め、問い掛けにはこく、と小さく頷き ）

そろそろ布団も冬用のにしねぇとな(相手の髪に指を通しつつふとベッドの方へ視線を向けると微笑んで呟き)…ありがと。けど勿体ねぇ事しちまった。…折角楓クンが結構早めに帰って来てたのに(安堵したように礼の言葉を呟くも、ふと眉を寄せると何処か不満げな声色で告げ)

なら良いけど、寒くなったら直ぐ言えよ(念を押しつつベンチに辿り着くとそこに腰を下ろし、鮮やかな光に目を細めながら「こんなちゃんと花火見んのすげぇ久し振りだな」とぽつりと呟きつつ時折繋いだ手の親指で相手の手の甲をすり、と撫で)

おはよ、透哉（ ふぁ、と小さく欠伸をして ）…んん、ごめん。昨日も寝落ちちゃってたみたい、ほんと最近こんなんばっかでごめん（ 残念そうに眉下げて ）
今日は一日ゆっくり出来そうだし、楓くんゆっくり待ってまーす。んーと、昨日のに返させてもらうね。蹴ってくれちゃってもへーきだから（ 手ひらひら ）

そうだなァ、…今日みたいに俺が一日暇な時にでも、冬用のに変えちゃおっかな、（ 同じくベッドをちらりと見遣るとぽつりと呟き ）んん？…そんなん気にしなくていーよ。俺が先に帰ってきた時はいつでも透哉のこと待ってる、（ 不満げな様子の相手を見ては思わずくす、と笑みを零し ／ 相手の頬にそっと触れて ）

ん、ありがと。…透哉もね（ 念を押すような自身を気遣う言葉に何処か嬉しげに目を細めて小さく頷き。同じように隣に腰を下ろすと再度空を見上げ、次々と夜空に咲き上がる花火に無意識ながらぱあ、と表情を輝かせ。相手の呟きに「 …俺も久しぶり。透哉と見れると思ってなかったし、…最高、 」こく、と頷きながら言葉を返すと手の甲を撫でられる感覚に目を細め。愛しさが込み上げるままにきゅ、と手を握る力を僅かに込めて ）

ただいま、楓。今日はゆっくりできんだな。良かった(微笑んで頷き)…あー…楓に散々言ってた手前言いづらいんだけど…俺は少し体調崩しちまったみてぇで、午前だけで家帰されちまった(苦笑浮かべ)
まぁちょっとぼんやりするくらいで今んとこ全然元気だし返事しちまおうと思ったんだけど…なんかすげぇ時間掛かっちまいそうだから、今日も夏祭りんとこだけ返させてもらいてぇんだ。それでも良いか？

ん、おかえり透哉（ 相手を見るなりふにゃりと頬緩ませ ）今日はゆっくり出来る予定だよ、…だらだらしてたし、あ。布団変えといた（ ふふん ／ 得意げ ）
って、…体調崩したって大丈夫？（ 相手に歩み寄っては心配そうに眉下げ、顔を覗き込み ）全然無理しないで。へーき、透哉のやりやすい方で…っていうか、会えるのはすげぇ嬉しいし顔見れたら俺も元気出る、けど、具合悪いならほんと無理、しないでね？

今日は二人でゆっくりできそうだな(微笑んで相手の背に腕を回し)ふは、もう変えといてくれたのか。ありがと(得意げな様子に頬を緩めてしまいながら相手の髪をくしゃっと撫で)
ん、大丈夫。微熱くらいだし、まじで結構ピンピンしてるから。けど結構ぼーっとしちまってどうしても返事遅くなりそうなんだよな、…ごめん(顔を覗き込まれると額を合わせながら苦笑を浮かべて告げ)大丈夫。こういう時は余計楓に会いたくなっちまうし、時間あんなら話してようぜ(微笑んで頷き)

…俺も楓と来れて良かった、(微笑んでぽつりと呟くと花火を眺める相手の横顔に少しの間見惚れたように視線を向け)

そうだね、一緒にゆっくりしてよ、（ 背中に腕を回されると嬉しそうに頬を緩ませたまま此方からも腰に腕を回し、ぎゅう、と抱き締めては相手の髪に鼻先を寄せ ）んーん。これで寝る時も寒くないっしょ？（ 髪を撫でられれば満足げに笑みを浮かべ ）
ほんと？…微熱、って結構ほんとに心配なんだけど、（ 額を合わせばほんのりと熱いことに気付き、眉を下げたままぽつりぽつりと心配そうに呟き ）返事のことは全然へーき。相手してくれるだけでも、顔見れるだけでもすげぇ嬉しいもん（ 謝罪の言葉にゆるゆると首を左右に振って ）ん、…そう言ってくれんならよかった、けど。勿論、俺で良ければ今日も癒してあげる。…看病しよっか？（ 安堵したように小さく息を吐くとゆるりと首を傾けて問い掛け ）

…来年も一緒に来れたらいいな、（ 花火を眺めながら、相手の言葉に嬉しそうに頬を緩めてはぽつりと独り言のように願望を呟いてみて。視線を感じたのか其方を向いてはぱち、と瞬きをしてから柔く破顔して ）

…さっき気付いたんだけどさ、此処1000以上行ってたんだな(頬を緩ませて相手の首元へ頬を擦り寄せるも、ふと顔を上げると何処か嬉しげな声色で告げ)ん、助かる(頷いて相手の前髪を掻き上げるように撫でると額へ口付け落とし)
まぁこれからどうなるか分かんねぇけど、今のとこは大丈夫だから。そんな心配すんなって(笑いながら一度顔を離すと相手の髪に指を通し)ん、なら良い。ありがとな(微笑んで頷き)ふは、看病って？何してくれんの、(笑いながら首傾げて問い返し)

…そうだな(ふと聞こえた言葉に答えた後視線が合えば、柔らかく綻ぶ表情に愛しさが込み上げて目を細め。全く人目が無いとも言えない事は頭に無く、惹かれるまま目を伏せて唇を重ね)

そうそう、あっという間に1000越えてたんだよね。…言おうか迷ってて結局タイミング逃しちゃってたんだけどさ。気付いてくれて嬉しい（ 首元に微かな擽ったさを感じながらも、相手の体温に心地よさそうに目を細めていたところ嬉しげな相手の言葉が耳に入り、こくこくと頷くと此方も嬉しそうに言葉を返し ）ん、良かった（ 額に柔らかな感触を受けると頬を緩ませ、此方からも相手の頬に口付けを返して ）
…今んとこ大丈夫ならちょっと安心だけど、ほんと、無理はしないでね（ 僅かに安心したように表情を和らげるも、念を押すようにもう一度言葉をかけ ）んん、…なにが良いかなァ、なんか食いたいもんとかない？（ 問い掛けに対して少し考えるような素振りをした後、ゆるりと首を傾げて ）

ん、……もっとしたくなっちゃうじゃん、（ 唇が重なれば嬉しそうに頬を緩ませて。人目があることを気にしつつも、気持ちが昂ったままに唇が触れてしまいそうな距離を保ちつつ囁くように告げて ）

すげぇな…。こんなに続いてたの初めてだ。ていうか三ヶ月一緒に居たって1000は結構ペース速いよな(感心したように呟き)
分かった分かった、無理はしねぇよ。自分の体調くらい把握できっから(笑いながら頷くと宥めるように相手の髪を撫で)…折角楓の手料理食えるチャンスだけど、あんまり食欲ねぇしなぁ…楓が居てくれれば良い(問い掛けに考え込むように首を傾げるも、特に何も浮かばず些か残念そうに呟くと微笑んで答え)

…良いだろ、見た感じ誰も居ねぇんだし(相手の言葉に口端上げて微笑むと、ぽつりと告げてから再度軽く食むように唇を重ね。しかしふと笑みを零すと「まぁ誰かが隠れて見てなければ、だけど」と揶揄うような口調で付け足し)

ふ、俺も。この調子で南雲クンの色んな初めて狙っちゃお、（ くすくすと笑みを零して相手の言葉に同意するように頷くと、「 ん、早いと思う。…殆ど毎日会える、ってだけでもすげぇな、って思うよ、 」嬉しそうにゆるゆると頬を緩ませ ）
んん、…そんなら良いけど、（ 僅かに眉を下げたまま相手をじい、と見つめていたものの髪を撫でられる心地良さにあっさりと表情を和らげ。相手の言葉に安堵したように小さく息を吐くとぽつりと呟き ）…まぁ手料理ったって人に振る舞えるほどのもんはまだ作れないけどさ。…ん、それで良いなら、透哉が気ィ済むまで傍にいる、（ 残念そうに呟く相手の様子に苦笑を浮かべつつも言葉を返すと、「 ゼリーとかスポドリとか、なんか欲しいもんとかあったら言ってね 」と付け足すように呟いて ）

…ん、そうだけど、（ 確かに周囲には誰もいない、と相手の言葉に納得するも、続けて揶揄うような言葉を受け取ればぱちぱちと数度瞬きをして、「 …楓くんは見られてる、っつーのも興奮しちゃうけど、 」と相手を真似るように口端を上げて挑発的な言葉を掛け ）

悪い、ちょっとしんどくなってきたから蹴らせてもらうな。あと、急に落ちちまうかもしれねぇ…先に謝っとく。悪いな(眉下げ)

ん、全然へーきだよ。つーか、…しんどいのに相手してくれてありがと、ごめんね（ そっと相手の髪に手を伸ばすと梳くように撫で ）もうベッド入っとこ？肩貸すから、…立てる？（ 心配そうに相手の顔を覗き込み ）

なんで楓が謝んだよ。1人で居る方が心細くなるし、楓と話せて良かったけど(撫でられる心地良さに目を伏せながら告げ)ん、そうするか。あー…少し引っ張ってくれると助かる、(苦笑を浮かべて頷くも、問い掛けに眉を下げつつ其方へ手を差し出し)