吉良 楓 2018-06-26 15:57:08 |
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ん、それなら良い。気い遣ったっていうか…ただ無理はしてほしくねぇって思っただけ。そんな顔すんなよ(安心したような笑みを浮かべて言葉を返すも、眉を下げる表情を見れば困ったように笑いながら相手の髪をくしゃっと撫で)
>>915
…照れてる、俺の顔、ね。それよく言ってくれるけどそんな良い顔してっかなァ、…すげぇ情けない顔してる気ィするもん、( 髪を撫でられる感触と耳元で告げられる言葉にあっさり機嫌が直ってしまうのを感じつつ、自然と頬は緩み。しかし何やら納得していないような様子で一人首を傾げてはぽつりと悩ましげに呟き )
……嫌いじゃない( 不満げな状態のまま視線を絡め、問い掛けに対して数秒無言でいたものの、堪えきれなくなったのか小さく吹き出すと素直に返答して )
――( 先程まで視線を落としていたものの、相手の声が聞こえてくればふと顔を上げて真っ直ぐに其方を見て。相手の言葉に耳を傾けてはチクチクと胸の奥が痛むような感覚を感じて眉を下げ。ゆっくり口を開くと、「 …、透哉のこと情けないなんて思ったことないし、大人気ない、とも思ったことない。寧ろそういうとこだって俺は好きだし、 」と、相手の言葉に緩く首を左右に振っては思うままのことを呟くも、何か引っ掛かるようなことでもあったのか不安そうな表情を浮かべてはそっと相手の肩に片手で触れ、「 …今、も?今も、俺が透哉だけのもんじゃねぇ、って思ってる? 」相手の顔を覗き込むようにしてはぽつりと問い掛け )
……ん、( 相手の指と絡み合うような感触に気付いたのか視線を其方に戻すと何やら幸せそうな表情を浮かべて、ぎゅ、と手を握り返して )…そろそろかな、花火。
…すげぇ遅くなっちゃった、ごめん。夏祭りンとこ返すね。あー………、今日中に返す、とか言っときながら結局こんな時間だし。…寝落ちしちゃったりで最近こんなんばっかでほんとごめんね。…俺の自己満でもあるから無理して返さなくても大丈夫だし、省略してくれちゃってもへーきだから。
無理すんな、って言ってくれてありがと。…さっきも言ったけど安心したし、透哉にそう言ってもらえるとすげぇ気ィ楽になる。でも大丈夫、俺が透哉に会いたくて帰って来てんだからあんまり気にしないで、( 髪を撫でられれば心地良さそうに目を細めて )
…遅くなっちゃってごめんね、…おやすみ、透哉( ちゅ、と相手の頬に口付けを返して )
別に情けねぇ顔なんかしてねぇけどな。可愛くて俺は好きだし、楓クンも俺が照れてる顔好きだろ(相手の浮かべる複雑な表情に笑いながら指の背でその頬を擽るように撫でつつ、言葉を返しては微笑んで首を傾げて問い掛け)
ふは、なら良いだろ。意地悪した分甘やかすからさ(相手につられて笑みを零しながら何処か満足げに頷くと、相手の髪に唇を寄せながら付け足し)
……思ってねぇよ。別に楓が浮気みてぇな事するんじゃねぇかって疑ってるわけじゃない。…そうじゃなくて、普通そういう事言ったりしたりすんのって、恋人相手にだけなんじゃねぇの、って事も、楓は結構普通にするだろ。…だから、もやもやしてただけ。…それに、俺が楓以外の奴にそういう事しても何とも思わねぇんだろうな、って思ったら何と無く虚しくなっちまってさ。…要は俺の器がすげぇ小さくて、直ぐ嫉妬しちまうってだけ。ごめんな(顔を覗き込まれ視線を絡めれば、ふ、と眉を下げつつも笑みを浮かべ。肩に触れる手に手を重ねながら視線を落とすとぽつりぽつりと言葉を続け)
そうだな、もう良い時間だし(手を握り返される感触に夜空に目を向けたまま微かに頬を緩ませ、問い掛けに小さく頷いた後ふと相手の方を見遣ると「外で見るか?俺はどっちでも構わねぇけど」と微笑んで問い掛け)
忙しいのに返してくれてありがとな。俺も返しとくけど、返事はいつでも良いから。
…ん、分かった。なら俺は楓が帰ってくんの待ってるな。体調は崩さねぇように気を付けろよ(微笑んで頷き)
…んん、まぁ南雲クンが好き、って言ってくれんならいいんだけどさ、( 頬に感じる擽ったさにくすくすと笑みを零しながら、相手の言葉に降参、とでも言うように眉下げて笑いながら肩竦め。問い掛けに対しては素直にこく、と頷いては、「 ん、好き。可愛くて食べたくなっちゃう、 」ぺろりと舌なめずりをしては態とらしく意地の悪い笑みを浮かべ / 仕返しのつもり )
…甘やかしてくれんの?( 髪に感じる柔らかな感触に目を細めると、何処か期待するように笑みを浮かべて首を傾け )
……っ、なわけない。透哉が俺以外にそういうことしてたら…、嫌、に決まってる。…まぁ今までは普通にそういうことしちゃってたのも否定出来ないけど。…同じことされたら何となく複雑、だし楓くんだって妬くから。…だから、最近は俺なりにも線引きしたり自分からは他の人にくっ付き過ぎたりとかしないようにしてたつもりなんだけど、…分かりにくかったかな、( 謝罪の言葉を受けては思わず目を丸くし、ふるふると首を左右に振って。視線を落としてしまった相手を見つめながら、今までの行動を思い返し反省するようにしゅん、と眉を下げ言葉を紡ぎ出すも、「 …でも結局また不安にさせちゃってるし、そういうことだよね。……ほんと、ごめん 」相手の肩に添えていた手をゆっくり下ろしては俯きがちになりぽつりと呟き )
…ん、折角だし外で見よっか、( 視線を絡めては同じように微笑を浮かべ、こくこくと数度頷くと車から降りるべく手をそっと離し )
んーん、平気。返してくれてありがと、…俺も今日はこの後もうなーんにもないし返させてもらう。でも透哉のペースで大丈夫だから、
ただいま、透哉( ぴょこ / 緩く両手広げて )ん、ありがと。割と防寒してっから大丈夫、…透哉も体調崩さねぇように、ね?( 心遣いに嬉しそうに頬を緩ませて )
…じゃあ味見でもしてみるか?(目を細めて相手の笑う顔を眺めていたが、ふとその表情が艶っぽいものへ変わると口端を上げて顔を寄せ囁くように問い掛けて)
勿論。けど今は俺なんもしてねぇしまた今度な(素直なその表情に思わず笑みを漏らしてしまいながら頷くも、相手の頭にぽん、と掌をのせると微笑んで告げ)
楓が線引きしてくれてんのは分かってたし、俺もあんまり他の奴と楓が話してんの見ねぇようにしてんだけどさ。…前目に入っちまった時どうしても気になった事があって、…何が、っていうのは、勘弁してほしいんだけど…でもそれだけで、普段からすげぇ気になってるわけじゃねぇんだ。楓もそんなに気にしなくて良い。割り切れねぇ俺も悪いし、この前は…気が立ってたから楓の事何も考えないで言っちまったし、(相手の言葉に僅かに安堵する気持ちもあるものの、その様子に困ったように眉を下げて言葉を返し)
じゃあそうするか、(返答に頷いて車の扉を開けるも、片足を地面へ下ろした時体の奥へ響くような爆発音と共に周囲が明るく染まり、思わず動きを止めて再度空に視線を戻し)
おかえり、楓(相手の姿に頬を緩めると両手を相手の背に回しぎゅう、と抱き締め)俺も今日は何もねぇから返させてもらうな。ん、俺も今んとこ平気。ありがとな(微笑んで相手の髪をくしゃっと撫で)
…ん、する( 囁くように問い掛けられれば、先程まで余裕そうだったものの、相手のその表情に目を奪われるようにじい、と相手の瞳を見つめ。ふと我に返るとこく、と頷いて惹かれるままにゆっくりと唇を重ね )
…う、はぁーい。また今度、ね( 何処か悔しげにしながらも相手の言うことに納得したようで大人しくも呑気な返事をしては頭上に感じる温もりに頬を緩ませ )
……、他の奴と話してるとこ見られたって平気だし、見られて困るようなやり取りはしてるつもりはないんだけど、…俺だって見ちゃう、時あるし。……透哉がどうしても気になる、ってそんな思いさせてたなんて気付かなかったから、…ほんとごめん。これから気ィ付ける、…ってことくらいしか出来ないかもしんない、けど、…( 自らの発言で相手を困らせてしまったことに再び胸がちくりと痛むのを感じつつもぽつりぽつりと呟いては黙り込んで。しかしふと口を開くと「 …透哉の相手が俺で、…ほんとに良いのかな、 」聞こえるか聞こえないかの声量で、何処か自信なさげな表情で短く呟き )
…――わ、ぁ( 相手の言葉に小さく頷いて自身も外へ出ようと扉を開けた時に爆発音が耳に飛び込んでくると、反射的に視線は空へ )……綺麗、
ん、( 相手の腕の中に収まれば嬉しそうに頬を緩ませ、相手の腰辺りに腕を回すとぎゅう、と強く抱き締め返し )ありがと。平気なら良かった、…今日はゆっくり出来た?( 髪を撫でられれば心地良さそうに目を細め、ゆるりと首を傾げては問い掛け )
ん、(相手の返答に満足げに頬を緩め、互いの距離が縮まると目を伏せて此方からも微かなリップ音を立てて唇を食み)
……ごめん、離れたいわけじゃねぇんだ。…けど、俺が不満言ってばっかりだし…そう思わせちまうのも仕方ねぇよな、(相手の言葉に耳を傾けながら眉を下げるも、ふと微かな声が聞こえて来ると相手の髪に手を伸ばしそっと撫で。「俺も、気にしねぇように努力する。…って、毎回言ってんだけど…こんな話、一々しねぇようにする、から、…一緒に居て欲しい、」とぽつりと告げ)
…綺麗だな、(思わず呆けたように花火を見詰めて同意の言葉を告げるも、ふと我に返ると車から降り扉を閉めて助手席の方へ回り込み。「そこ座って見ねぇ?」と相手に声を掛けつつ前方にあるベンチを指差し)
はー…楓温かくて落ち着くな、(相手の髪に頬を寄せ擦り寄りながらぽつりと呟き)あぁ、持ち帰りの仕事も無かったしだらだらしてた。楓は?(頷いて答えると相手の頬に口付けを落としつつ問い返し)
……、ん( 微かなリップ音にぞく、と背筋が震えるのを感じつつ、相手の下唇に控えめながら舌先を這わせ )
や、…そうじゃなくて、……元はと言えば透哉が不満に思うようなことしちゃった俺が悪いんだけど、( 髪を撫でられる感触に安堵したように目を伏せるも、緩く首を左右に振ると僅かに眉を下げたまま上記を述べ。告げられた言葉を聞いては「 ……あー…、透哉のことは俺が幸せにする気満々だし、ほんとはこんなこと言うつもりじゃなかったんだけど。ごめん、ちょっと弱気になった。…言わないようにする、なんて考えなくていいよ。前にも言ったけど、少しでも不安に感じたら我慢しないで言ってほしいし、…こんな時に何言ってんの、って感じだけど、…嫉妬してくれんのは純粋に嬉しい、って思っちゃうし。…でも寂しい思いとか不安な思いはさせないようにするから、…だから、…俺も、一緒に居てほしい。透哉の傍に居たい 」弱々しくも言葉を紡ぎ出すと相手を見つめて )
ん、そうする( 相手が指したベンチの方を見てはこく、と頷き、自分も車から降りて扉を閉め。すす、と相手の片手へ手を伸ばし )
ふは、そんなら良かった。冬は楓くんのこと手放せないね?…って、俺の方こそ透哉のことずーっと抱き締めてたいくらいだけど( 擦り寄せられれば幸せそうに頬を緩ませ、揶揄うように言葉を掛けた後に相手の顔を見つめ )ん、…だらだら出来たんなら良かった。楓くんは今日も仕事してきたよ、…んん、最近は前ほど早起きすること無くなった分、前みたいに昼に帰って来れんのは滅多に無くなっちゃったけど、( 頬に柔らかい感触を感じると嬉しそうに目を細め、視線を上げると相手の前髪をさらりと除け、額に口付けを返し )
悪い、そろそろ遅いから夏祭りのは明日返すな。
そうだなぁ、こうやって一緒に居る間は楓の事離してやれなさそ、(笑いながら同意を示しつつ、今でも然程変わり無い事には自ら触れる事はせず。続けられる言葉にクスクス笑みを漏らすが、ふと視線が絡めば微笑んで唇を重ね)そうか。お疲れさん。早起きしなくて良いってのは有り難いよな。…まぁ、会える時間が減っちまうんだったら少し寂しいけど(額に柔らかな感触があれば頬を緩めて労いの言葉を掛け。しかしふと苦笑を浮かべるとぽつりと付け足し)
ん、りょーかい。待ってんね、( 手ひらひら )
…ん、離さないで?( 唇が重なれば嬉しそうに頬を緩ませ、相手の首元に緩く両手を回すとゆるりと首を傾げて )…そろそろベッド入っとこっか、( ちらりとベッドの方へ視線を送り )ありがと。あー……帰ってきて透哉が出迎えてくれんの最高に癒される、( 労いの言葉を受け取ると嬉しそうに目を細め、相手の肩に額を乗せては独り言のようにぽつりと呟き )ん、楓くん早起きすんの超苦手だからすげぇ有難い。…けどそうだなぁ、前より減っちゃう、って考えたら俺も寂しい、……その分会えた時はいっぱいくっ付こうね、ダーリン( 付け足された言葉に同意を示すように頷いて少し俯きがちになるも、ふと顔を上げては愛しげに相手を見つめ )
…ほんと楓クンは俺誑しだな(魅惑的な相手の仕草に目を細めて呟くと、耳元から首筋へと唇を這わせるように口付けを落とし)……なんか今のすげぇエロかった(相手の言葉にふと眉を寄せるとぽつりと呟きつつベッドに腰を下ろし)俺も楓に出迎えられると癒されるし、待っててやっと楓に会えたらすげぇ嬉しいよ(肩に額をのせられると相手の髪に頬を寄せつつ片手で梳くように撫で)…ん、そうだな。ハニー(何処か嬉しげに頬を緩めて頷き)
――んっ、…は、南雲クンを誑し込む為に産まれて来ましたから、…なぁんて( 耳元から首筋にかけての柔らかな刺激に擽ったそうにしながら小さく吐息を漏らすと、口角を上げて艶やかな笑みを浮かべ )ふは、なぁにそれ。…なーに想像した?( 眉を寄せる相手を見ては思わず笑みを零し、楽しげに問い掛けるとベッドに腰を下ろす相手と向かい合わせになるように、相手の首元に両腕を回して太腿へ跨るように腰を下ろし、 )んん、ほんと?そう言ってくれて俺もすげぇ嬉しい( 髪を撫でられる心地良さに目を細めると嬉しそうな声色で呟き、すりすりと相手の肩口に額を擦り寄せ )ん、…また休み合うといいな、( 満足げに柔らかな笑みを浮かべると、ぽつりと願望を呟き )
…まぁ事実あっさり誑し込まれてるし、強ち間違いじゃねぇかもしれねぇよ(微かに聞こえて来る色香の滲む声にぞくっと背筋が震えるような感覚を覚えつつ笑みを零すと、首筋に唇を触れさせたまま時折軽く吸い付くような口付けを落としながら告げ)うわ、エロ…(相手の行動を見守っていれば予想外に膝の上に乗られてしまい目を見開き。問い掛けに答える暇も無く気付けば本心が口から零れており、耐えるように僅かに眉を寄せながら相手の腰に腕を回してそこをすり、と擽るように撫で)あー…かぁわいい。俺の猫、(擦り寄られると情けない程に頬が緩んでしまい、ぽつりと呟いては相手の髪に口付けを落とし)合うだろ。この先ずっと一緒に居んだしさ、(笑いながら相手の髪に指を通し)
ただいま、透哉。…ごめん、昨日も寝落ちしちゃってた、( 苦笑浮かべ )
昨日の返事から返すけど、蹴ってくれちゃってもへーきだからね( 手ひらひら )今日も気長に南雲クンのこと待ってる。
ん、ッ……そう?( 首筋に与えられる柔らかな刺激に肩を揺らし僅かに身を捩りながら、相手の答えに満足げに口角を上げて、「 …けど俺も今じゃすっかり南雲クンの虜だし、…おあいこね、 」楽しげに微笑み )ふは、透哉のえっち、…っん、擽ったい、( 耐えるような相手の表情を見ては益々悪戯心は擽られるばかりで、意地の悪い笑みを浮かべて揶揄うような言葉をかけるも、腰の辺りを擽られるように撫でられればぴく、と身体を跳ねさせ、途端に余裕無さげな表情を浮かべて )んー?かぁわいいのは透哉の方でしょ、( 緩んだ相手の表情を見ては幸せそうに笑みを零し、揶揄うようにつんつんと相手の頬を柔くつついて )可愛がってよね、ご主人サマ( 口角を上げて挑発的な言葉を掛けて )ん、…そうだよね。…幸せだなぁほんと、( 相手の言葉を聞いては頬が緩むのも抑えきれず、髪に指を通されれば心地よさそうに目を細め )
おかえり、楓。と、ただいま。遅くなっちまって悪い(眉下げ)寝落ちの事は気にすんな。俺も直ぐ寝ちまってたし丁度良かったからさ(相手の頭にぽん、と掌のせ)
今日は遅くなっちまったし夏祭りのは明日返すな。
ふ、…そんなら良かった(相手の言葉に笑みを零して返すと、首筋に口付けを落としそこに強く吸い付き)楓クンも大概だと思うけどな、(意地の悪い言葉さえ甘い響きを持って聞こえ、目を細めて告げると相手の反応をじっと見詰めながらするりと服の下へ手を差し込み)…楓が可愛いせいだろうが(頬をつつかれれば相手の言葉が表情の事を言っているらしい事は分かり、些か不満げに眉を寄せながらもぼそっと呟き)勿論。何処の猫よりも可愛がってやる(喉奥でくくっ、と笑みを漏らして頷くと相手の顎の下を擽るように撫で)…俺も。この先楓と居れんだって思ったらすげぇ幸せ(微笑んで相手の髪に口付けを落とし)
ん、…おかえり、透哉。んーん、全然へーき。お疲れ様、( 相手の姿を視界に捉えると嬉しそうに頬を緩ませ、歩み寄り )ありがと、…それなら実質一緒に寝た、ってことね( 安堵したように笑みを浮かべ )…まぁでも、おやすみ、って言えなかったのは心残りだけど、( 何処か悔しげに )
はいはーい。透哉のペースで大丈夫だからね、気長に待ってる、( こく、と小さく頷いて )
ん、……ッぁ、( 相手の言葉に頷いて言葉を返そうと口を開くも、甘い刺激にびく、と肩を震わせると僅かに開いた唇から小さく吐息を漏らし )っ、…え〜?何が?……教えて、( 服の下に相手の手の感触を感じると一瞬身を震わせて其方を見遣るも、直ぐに相手の顔を見つめ直すとゆるりと首を傾げ、再び挑発的に笑み )ふは、…てことは南雲クンの可愛い顔見れてんのも楓くんのお手柄、ってこと?( 不満げな相手の様子さえも愛しさが込み上げるのを感じて、ふにゃりと頬を緩ませてはこて、と首を傾げ問い掛けてから相手の頬に軽く口付けを落とし )…ん、余所見なんてしてたら拗ねちゃうからね、( 顎の下を撫でられれば擽ったそうに笑みを零し、冗談ぽく言葉を掛けると態とらしく拗ねたような表情をして )…良かった、同じ気持ち( 幸せ、という相手の言葉に安堵したように笑みを零すと、思わず相手の背に腕を回してぎゅう、と相手を抱き締め )
ありがと、楓もお疲れさん。今日も夜は結構寒かったな、(此方からも歩み寄ると相手の腰に腕を回して此方へ引き寄せ)そういう事。まぁその気持ちも分かるけどな。今日も先におやすみ言っとくか?(笑いながら首傾げ)
ん、ありがとな。
……楓クンの声すげぇエロいんだよ、(相手が漏らす声にぞくっと背筋が震えるのを感じながら唇を触れさせたまま呟いて)んー?声も表情もやぁらしいの気付いてねぇの?(口端上げると指先で素肌を撫でながら問い掛け)…まぁそういう事、だな、(頬に柔らかな感触があればあっさりと表情を和らげてしまいながら素直に肯定し)するわけねぇじゃん。こんな可愛いのが居んのに(拗ねた表情に愛し気に目を細めると、相手の耳元へ口付けを落としながら告げ)これから先も一緒に居ような、(微笑んで相手の背に腕を回し)
ん、ありがと。…寒かったね、もうこんな季節か。…この間までは暑い、って言ってたのにな、( 引き寄せられるままに相手にぴたりと密着して、相手の腰辺りに腕を回し )言っとこっかな、…おやすみ、透哉( 相手の提案に小さく頷くと笑みを浮かべ )
ううん、俺も待っててもらってたし気にしないで。
はッ、…だぁって、透哉が気持ちくなるようなことするから…、( 相手の呟きに思わず笑みを漏らし、熱っぽさを帯びた声でぽつりと言葉を返し )声、も表情も…?、んっ、( どうやら自覚はあまり無いようで相手の言葉に首を傾げるも、素肌を撫でられれば再び小さく声を漏らして。その後じわじわと顔に熱が集まるのを感じると、自身の情けない声が漏れないよう耐えるようにきゅ、と口角を引き締め )ふ、そんなら結果オーライだ。素直な南雲クンもかぁわいい、( 表情を和らげる相手を見つめては此方も嬉しそうに頬を緩ませ )っ、…俺も。可愛がってくれるご主人サマの期待に添えられるようにしなきゃ、( 耳元に口付けを落とされると微かに擽ったさを感じてゆるゆると頬を緩め )勿論。…これからもよろしくね、( 背に腕を回されれば嬉しそうに目を細め、相手の背をぽんぽんと優しく撫でてそう告げるとふと顔を離して相手を愛しげに見つめ )
んん…夏よりくっつきやすいのは有り難ぇけど、俺冷え症だからきついんだよな、(相手の髪に頬をすり寄せながら物憂げに呟き)ん、おやすみ。楓(微笑んで相手の額に口付け落とし)
…気持ち良い?(相手の言葉に気持ちが昂るのを感じながら口端上げると、先程よりも下へ唇を触れさせ強く吸い付いては問い掛け)…何で口閉じんの、(不思議そうな表情を見れば自覚していなかったらしい事は何となく想像でき片眉を上げるも、先程まで微かに聞こえていた声が籠った物へ変わると軽く唇を重ねた後微笑んで問い掛けつつつぅ、と背骨に沿って撫で上げ)ん、可愛いだろ(笑いながら頷き)もう十分だけどな(微笑んで相手の頬に口付け落とし)此方こそ、(嬉しげに頬を緩ませ)
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