後にも先にも、 （ 〆 ）

ふは、大丈夫、楓はすげぇ甘いから。…少なくとも何回でもこうしたいって思うくらいには俺好み(笑みを零して小さく頷くと耳元へ唇を触れさせたまま囁くような声色で答え)ん、(口元にクッキーが運ばれてくるとそれを一口で口に含みゆっくりと咀嚼し。次第に頬を緩ませると｢んー…、すげぇ旨い、｣と小さく唸りつつ答え)ん…っ、(服の裾を掴まれる感触があれば愛しさが込み上げ顔の角度を変えてはゆっくりと深く舌先を絡み合わせ)

…悪い、寝ちまってた…(落胆したように項垂れ)おはよ、楓。今日は昨日言った通り休みだから、俺が楓クンの事待ってるな。夏祭りのも遅くなっちまったけど後で返しとくから(微笑んで片手をひらりと揺らし)

へぇ、…南雲クン好みなら良かった。俺も、…あんたになら何回だって…何されても良い、って思う（ 耳元で聞こえる相手の声に何処か興奮を覚え、素直な気持ちを呟くと腰に回る相手の腕に手をそっと重ねて ）…ほんと？良かった（ 相手の様子に愛しさが込み上げるのを感じながら、感想に安堵したように此方も頬を緩ませると「 お菓子って分量キチッと計んなきゃいけねぇじゃん、ちょっと不安だったけど楓くんちゃんとレシピ見ながら作ったからね、 」ふふん、と何処か得意げにそう言って ／ ← ）…ふ、（ 角度を変えながらも絡み合う舌先の感覚に快感を感じながら、それを堪能するようゆっくりと目を閉じては僅かに服の裾を掴む力を強め ）

時間も時間だったし寝てて当然だよ、寧ろ昨日も遅くまでさんきゅ（ 緩く首を左右に振って ）おっはよー、透哉（ ちゅ、と軽く頬に口付け落とし ）ん、…ありがと。俺も今日は休みだしゆっくり出来そうだよ（ 嬉しそうに頬を緩ませると両手緩く広げ ）はーい、待ってんね（ こくこくと小さく頷いて ）

…ほんとかぁわいい事言うよな、(胸が詰まるような愛しさにぐ、と眉を寄せて相手の首元に擦り寄るとぽつりと呟き)ふは、可愛い。流石俺の嫁さん(クスクス笑いながら後ろから相手の頬へ口付けを落とすと、クッキーに視線を遣りながら｢もっと食いてぇな、｣と何処か強請るような声色で呟き)ん…、(ゆっくりと舌を絡めた後歯列をなぞるように舌先を這わせつつ片手で相手の髪に指を通し)

ん、俺の方こそありがとな。待っててくれて嬉しかった(頬を緩ませ)おはよ、(言葉を返しつつ額に口付けを落とし)まじ？すげぇ良いタイミング(嬉しそうに頬を緩ませると相手の背に腕を回してぎゅう、と抱き締め)

…言わせてんのは南雲クンだけどね、（ 相手の言葉に何処か照れ臭そうに笑みを零すも、首元に擦り寄せられれば擽ったそうに、それでも嬉しそうにして ）ん、…ふふ、疲れてる時は甘いもんが効くって言うしね（ 頬に柔らかい感触を感じ取るとふにゃりと幸せそうに頬緩ませ、強請るような相手の呟きを聞くと今度はチョコチップクッキーを一つ手に取れば再度振り返って相手の口元へ ）…チョコチップ入ってんのも作ってみた。はいどーぞ、（ にへ ／ ちょん、とクッキーを相手の唇に触れさせ ）…ん、ぅ（ 歯列をなぞられれば思わずぴくりと肩を震わせ熱の篭った吐息を漏らすも、髪に指を通される心地良さに僅かに頬緩ませ ）

そんなら良かった。ダーリンの帰り待つくらい、いつでもしてやんよ、（ けらりと楽しげに笑って ）ほんとタイミングばっちり。……休みの日に南雲クンと一緒に居れるなんて最っ高のご褒美、（ 抱き締められれば相手の温もりに嬉しげに笑みを浮かべ、相手の腰辺りに腕を回すとぎゅう、と抱き締め返し ）

なに、全部俺が言わせてんの？すげぇ可愛いじゃん、(相手の言葉に笑みを零すと首元に吸い付くように繰り返し口付けを落としながら先程から同様な言葉を呟き)へぇ、すげぇじゃん(目を見開いて感心したように呟くと、口元に触れたクッキーを口に含むと頬を緩ませて咀嚼し。チョコの甘さに目を細めては｢ん、チョコすげぇ旨い｣と満足げに微笑み)ん、…は、(ゆっくりと唇を一度離すと何度か繰り返し唇を食みながらこめかみから項へかけて指を通すように撫で)

ふは、すげぇ幸せだな、俺(何処か嬉しげに頬を緩ませ)ん、…俺も今日まで頑張った甲斐あった(目を閉じて相手の髪に頬を寄せ)

そうだよ、…透哉に可愛がってもらえんの好きだし。…つーか楓くんだってあんたのことたっくさん可愛がってやりたいんだけど。…んっ（ こく、と小さく頷いて言葉を返すも、軽く吸い付かれるように口付けを落とされれば思わず小さく吐息を漏らし ）ふは、俺がこんなことするなんてレアなんだから噛み締めてよね、…なーんて。別に、だぁいすきな彼氏がお望みならいつでも作ってあげるよ（ おちゃらけた様子でそう言うと振り返ったままの姿勢で相手の頬をむに、と柔く摘んで。満足そうに感想を述べる相手を見ては嬉しげに微笑んで、「 良かった、 」安堵の息と共に安心したように短く独り言をぽつり ）っ、ふ……（ 唇が一度離れればゆっくりと目を開くも、再び繰り返し唇を食まれ髪を撫でられればその心地良さに浸るようにと目を伏せて、相手の後頭部に手を回して ）

透哉がそう思ってくれんなら楓くんだって幸せだよ。…っていっつも思ってる（ 愛しげに相手を見つめると相手の頬にそっと手を添え ）ん、本当にお疲れ様。…んあ、楓くん今なら何でも南雲クンの我儘聞くよ（ 頬を寄せられれば嬉しげに頬を緩ませ、片手で相手の髪をぽんぽんと撫でて。ふと思い付いたようにぽつりと呟けば、ゆるりと首を傾けながら「 どう？ 」と付け足すように問い掛け ）

ふは、今でも充分可愛がってもらってるから気にすんな(クスクス笑いながら見当違いな返答をする傍ら、微かに聞こえる相手の声に気持ちが昂るまま首筋に柔く歯を立て)まじで？ならまた作ってくれよ。他のも食ってみてぇし(嬉しげに明るさを帯びた声色で聞き返すと、頬を緩ませながら強請り。相手の独り言を耳に入れつつふと片手を伸ばしてクッキーを一枚摘み上げると「楓も食って」と相手の口元へ運び)ん…(目を伏せると相手の下唇に何度か繰り返し歯を立てて)

いつも思ってくれてんだ。…ありがとな(何処か嬉しげに微笑んで相手の言葉を復唱すると、ふと柔らかく頬を緩めて呟くような声色で告げ)…うわ、すげぇ誘惑。何でも聞いてくれんのか(何とも魅力的な響きを持った提案に口端上げて相手を見遣ると、様々に思考を巡らせつつ小さく頷いて呟き)

>>810

あー…まぁ確かにエロいとこは楓クンしか見てねぇよな(予想が当たってしまった事に変わらず複雑そうな表情で居るも、付け足された言葉にふと口端上げると小さく頷き)
……ほんとにそれは俺の台詞だからな、(愛しさが込み上げるまま僅かに眉を下げて緩んだ笑みを浮かべると、視線を絡めて軽く唇を重ねた後に感極まったような声色でぽつりと呟き)…楓クンにそう言われちゃ自信ねぇとか言ってられねぇな(くくっ、と喉奥で笑みを零すと嬉しそうな笑みを浮かべて小さく頷き)なるよ。骨抜きにもされるし、余裕だって無くなるからな(愛らしく緩んだ表情に見入ってしまいながら同時に幸福感さえ覚え、目を細めながらぽつりぽつりと答え)
ふは、どう致しまして(自分の手から綿飴を頬張る様子を見ていると無意識に頬が緩んでしまい、微笑んで頷くと車がある場所までのんびりと歩き。そうしている間に綿飴を食べ終えてしまい道の途中にあったゴミ箱に棒を捨て、駐車してあった場所に着くと「間に合いそうだな。行くか」と楽し気な口調で告げ)

夏祭りの返しとくな。遅くなっちまって悪い。続きは楓の手が空いてる時で良いから(微笑んで頷き)

は、…ッん、（ まさか首筋に歯を立てられるとは思わなかったのか驚いたように目を見開くとびく、と僅かに身体を仰け反らせて。余裕無さげな表情を浮かべると「 …そう？楓くん的にはまだ足りないんだけど、 」ぽつりと何やら悔しげに呟いて ／ ← ）ん、いーよ。まァでも凝ったもんは作れる自信無いからお手柔らかにお願いしまーす、（ 強請られては嬉しげに頬を緩ませ ）…んあ、（ 口元に運ばれたクッキーをはむ、と口に含むともぐもぐと咀嚼して。「 …ン、意外と旨い 」自分で想像していたより美味しく出来上がっていたクッキーに満足げに笑みを零し ）…んっ（ 下唇に刺激を感じるとびく、と身体を震わせ熱の篭った吐息を漏らすと、その快感に耐えるように僅かに眉下げ ）

…思ってるよ。だーいすきなダーリンがこんなに俺のこと想ってくれてさ、幸せじゃないわけないじゃん。…なんてこんなこと恥ずいからあんま言いたくないけど、（ こく、と頷いて素直にぽつりと呟くも、段々恥ずかしくなってきたのか徐々に声のボリュームが下がって ）ン、なーんでも聞いてあげる（ 態とらしく艶っぽい笑みを浮かべると相手の顔を覗き込むようにして「 ど？思い付いた？ 」明るい声色で何やら楽しげに問い掛け ）

うあー……ごめん、ちょっと急用入っちゃって遅くなっちゃった（ しゅん、 ）夏祭りンとこ返してくれてありがと。お言葉に甘えて楓くんも手ェ空いてる時に返させてもらうね、（ 嬉しげに頬緩ませ ）

…なら可愛がってみるか？(相手の様子にクスクスと笑みを零しているも、ふと離れると口端上げて首を傾げつつ相手の方へ向かって緩く両手を広げ)…俺生チョコ食いてぇな、(早速何をリクエストするか思考を巡らせていたようで、ふと頬を緩ませるとぽつりと呟き)そうだろ。毎日食っても飽きねぇな(何故か得意げに頷くとまた一つ摘み上げて口に運び咀嚼しながら満足げに告げ)…楓クン、すげぇやらしい顔してる(相手の反応を感じ取りながら体の内側が熱くなるような錯覚に陥る中、ふと顔を離して相手を見詰めると口端上げてぽつりと零し)

ふは、自分で言って照れてんのかよ。かぁわいい(揶揄うように告げながらも表情は嬉しげに緩み、相手の頬に片手を添えると一度軽く唇を重ね)……見えるとこに痕付けてぇ(問い掛けられても尚暫く逡巡していたが、漸く要望を一つに絞ってから相手を見遣るとぽつりと告げ)

気にすんな。俺も返事遅くなっちまってたし、お互い様だろ(微笑んで相手の髪をくしゃっと撫で)ん、了解。待ってるな(頷いて片手ひらりと揺らし)

ん、可愛がらせてよ。…やっぱり嫌、って言ったって知らないからね（ 相手が離れていくとぱちぱちと瞬きをして不思議そうに広げられた両手を見るも、直ぐに理解したようでこく、と頷くと意地悪く笑みを浮かべて相手に歩み寄り、ぎゅ、と相手を抱き締め ）生チョコ？…ん、いーよ。楽しみにしてて（ きょと、と首を傾げるも相手の要望に頬を緩ませると得意げに笑みを零し ／ 上機嫌 ）ふは、そうまで言ってくれると流石に照れちゃうんですけどーっ（ 得意げな様子の相手を見ては嬉しそうにふにゃふにゃと頬を緩ませるも、言葉通り照れ臭そうにしながら片手でぱたぱたと自分自身に風を送るような仕草をして ）…っ、は……、ばか（ 顔が離れると薄らと目を開けて、先ず乱れた呼吸を整えて。漸く落ち着いてから相手を見つめるも、告げられた言葉に恥ずかしそうに微かに頬を染めるとふい、と顔を逸らし可愛げのない言葉を吐いて ）

ん、…こんなの普通照れるじゃん。大体楓くん、…ほんとに好きな人にはこういうの簡単に言えねぇし、（ 唇が重なれば嬉しそうに目を細めるも、揶揄うような相手の言葉に更に羞恥心は煽られるばかりで視線だけを相手から外せばぼそぼそと独り言のように呟いて ）…見えるとこ？…ふ、かぁわいいの。（ 相手の要望を聞き入れると何やら嬉しそうに自然と頬を緩ませて、相手の耳元に顔を寄せると「 いいよ、…透哉の好きにして？ 」挑発するように態と耳元で囁いて ）

ん、ありがと。そう言ってもらえると助かる（ 嬉しげに頬を緩ませ ）待ってて。なるべく早く返すようにする（ こく、と小さく頷いて ／ 手ひらひら ）

言うわけねぇじゃん。こーんな贅沢なご褒美(満足げに微笑んで相手の背に腕を回すと首元に頬を擦り寄せながら呟き)まじで？うわ、すげぇ楽しみ(了承の言葉に目を見開いて嬉しげに問い掛けると頬を緩ませて相手の体をぎゅう、と抱き締め)ほんとに食えるって。全然飽きねぇよ(クスクス笑いながら畳み掛けるように告げつつ相手の顔を覗き込み)あー、今の馬鹿も結構好きだな(頬を緩ませながら相手の様子を眺めているも、告げられた言葉に口端を上げて呟き)

ふは、遠回しにほんとに好きって言ってくれてんのな(思わず笑みを零すと相手の視線を追うように顔を覗き込んで告げ)…ん、なら遠慮なく(些か不服気な表情を浮かべるも、耳元で囁かれた言葉にぞくっと背筋が震えるような感覚を覚えると耳のすぐ下辺りに口付けを落とし)

ん、分かった(微笑んで頷き)

ふは、そこまで言ってくれんなら楓くんもご褒美あげる甲斐あるなァ、（ 首元に頬を擦り寄せられれば擽ったそうに笑みを零し、片手を相手の後頭部に添えるとぽんぽんと優しく撫でて。ふと考えるようにしては「 んあ、でもキッチンでこんなことしてるってちょーっとやらしい感じすんね、 」くすくすと笑みを零しながら冗談ぽくぽつり、 ）ン、まじで。楓くんも生チョコ好きだから気ィ合うなァ、…楽しみにしててよ（ 問い掛けにこく、と小さく頷いて。抱き締められれば嬉しそうに頬を緩ませて ）ッ、褒めたって何も出ないけど…、でもまぁそこまで言ってくれんなら、また気ィ向いたら作るから食べて（ 顔を覗き込まれ相手と視線が合うとぱちりと瞬きをするも未だ照れ臭そうに視線のみを逸らし ）…透哉とキスすんの好きなんだもん、仕方ないっしょ（ 呟かれた言葉を拾ってはちらりと相手を見遣り。やらしい顔になるのは仕方ない、そう言いたげに何処か噛み合わないような言葉を返して、「 楓くんがやーらしい顔してても愛してくれる？ 」くす、と笑みを零しつつゆるりと首傾け問い掛けてみて ）

…好きだよ。言ったでしょ、楓くんこう見えて一途なの（ 顔を覗き込まれても尚赤くなった顔は見せまい、と視線を逸らしつつ可愛げなくぽつりと言葉を吐き ）ふ、…透哉でいっぱいにして、（ 口付けを落とされた箇所に微かに熱が集まるのを感じつつもふと顔を上げて相手の瞳を見つめると、甘えるように言葉を掛け ）

何だそれ。楓クンはそういう事ばっかり考えてんのかよ(頭を撫でられる心地良さに目を伏せつつも相手の言葉には思わずクスクスと笑みを零し。しかし強ち否定できる事でも無く、顔を上げて視線を絡めると「まぁ、俺はそういうの嫌いじゃねぇけど」と口端上げて呟き)ん、期待しとくわ(嬉しげに微笑んで頷き)えぇ、何も出ねぇの？(相手の言葉には勿論食べる、と頷くも相手の頬に口付けを落としては何処か強請るような口調で問い掛け)当たり前だろ。俺はエロい楓クンだぁい好きなんだから(甘い響きを持った言葉に頬が緩んでしまうのを感じつつ相手の方へ顔を寄せると、目を細めて告げた後にゆっくりと唇を食み)

ん、言ってたな(柔く微笑んで頷くと相手の耳元へ唇を寄せ「覚えてるよ」と笑みを含んだ声色で囁き)…なぁにやらしい事言ってんだよ(紡がれた言葉に益々気持ちが昂るのを感じつつ微かに余裕を無くした笑みを浮かべるとぽつりと告げてから首筋へ強く吸い付き)

まぁ、そういうことばっかり考えてんのは否定出来ねェなァ。楓くんもお年頃ですし？（ 楽しげに笑いながら冗談交じりに言葉を返し。視線が絡むと相手の言葉に何処か満足げに口角を上げて「 ふ、透哉ならそう言ってくれると思ってた。…楓くんだって嫌いじゃないし、寧ろ興奮しちゃうけどね 」僅かに首を傾けぽつりと告げて ）…う、それ狡い（ 頬に柔らかい感触を感じては思わず嬉しそうに頬を緩ませ、自然と其方を見遣るも強請るような相手の口調に堪えるようにきゅ、と口角引き締め ／ ← ）
ん、……わ、それ改めて言われると結構恥ずい、（ 唇を食まれればその感触を感じるのに集中するように目を伏せて。相手の言葉にきゅ、と愛しさから胸が締め付けられるのを感じては、唇が離れると恥ずかしそうに上記をぽつり ）…けど俺だってエロい南雲クンだぁいすきだよ？色っぽくて格好良くて、最高に俺好み（ 態とらしく艶やかな笑みを浮かべそう告げると今度は此方から相手の唇をゆっくりと食み ）

ふ、…なら宜しい（ 耳元で囁かれる言葉に思わずくす、と笑みを零すと、変な意地を張るのはやめたのか漸く相手の方へ視線を向けては満足げに笑みを浮かべ ）…っは、ン（ 余裕を失ったような相手の表情を目にしてはぞく、と背筋が震えるのを感じ。言葉を返そうと口を開くも、不意に首筋にちくりとした感覚を覚えればびくう、と肩を揺らし弱々しく吐息を漏らして ）

今日は少し遅くなっちまったな。…それと、昨日も寝落ちしちまって悪い。最近駄目だな…。これからは気を付ける…ようにする(眉下げ)今までのは蹴らせてもらう。ごめんな。楓が帰ってくんの待ってるわ(ソファに腰を下ろし)

ただーいま。…南雲クン、今帰ってきたとこ？（ 相手の姿を見ては嬉しそうに頬を緩ませ ）
全然、昨日だって楓くんが返事遅くなっちゃったりしてたし…、寝落ちなんて気にしなくて良いよ？だからそんな顔しなーいの、（ 相手の頬両手で包み込むようにして言い聞かせるように ）
ン、レスのことは全然へーき。こっちこそまだ夏祭りの返せてなくってごめんね、（ しゅん、 ）今日もお疲れ様、透哉（ 相手の隣にぽすん、と腰下ろして ）

ん、さっき帰ってきた。少し用事できちまって。お帰り、楓(苦笑を浮かべて頷くも相手の腰に腕を回すと此方へ抱き寄せ)
…ありがと。やっさしーな、楓クンは(視線を絡めると嬉しげに頬を緩ませ、小さく頷いた後にふと笑みを零すと揶揄うような声色で告げ)
気にしなくて良いって。俺も結構遅くなっちまったし、楓のペースで良いから(微笑んで相手の髪をくしゃっと撫で)ん、ありがと(小さく頷くと隣に座る相手の肩に頭をのせて目を伏せ)

そっか、おかえり透哉。…と、ただいま（ 抱き寄せられれば嬉しそうに頬を緩ませ、相手の体温に心地良さそうに目を伏せると背に腕を回しぎゅう、と抱き締め ／ すりすり ）
ッくく、そーでしょ？やっさしいおにーさん、で定評のある楓くんだからね（ 揶揄うような相手の口調を真似るようにおちゃらけた様子で言葉を返しては楽しげに笑みを零し ）…ってのは冗談で、何回も言ってるけど楓くん、南雲クンの帰りならちゃんと待てるし、あんたが俺のこと想ってくれてんのもすげぇ伝わってきてるから大丈夫。だからほんとにあんま気にすんな、（ 柔らかい声色で語りかけると明るい笑みを浮かべて、相手の頬から手を離すとわしゃわしゃと髪を撫でて ）
ん、…ありがと。そう言ってくれると助かる（ へにゃ、と安心したように笑み浮かべ ）いーえ。……はぁ、落ち着く（ 肩に柔らかな重みを感じると寄り添うように頭を傾け、小さく息を吐くとぽつりと独り言のように呟き ）

…楓クン良い匂いすんな、(擦り寄られると愛しさが込み上げ微笑んで相手の髪に鼻先を寄せ、梳くように髪に指を通しながらぽつりと呟き)
ふは、実際定評はあると思うけどな。誰でも楓の事優しいって思ってるんじゃねぇの。…そう言ってくれんのはすげぇ嬉しいけど(髪を撫で回されると笑みを零して肩を竦めるも、ふと相手の頬に両手を添えると微笑んで告げ)
まぁ俺は楓クンのために居るようなもんだし、落ち着いてくれて当然だな(目を細めて相手の髪を撫でるも、ふと得意げに微笑むと冗談めかした口調で告げ)