後にも先にも、 （ 〆 ）

ただーいま。出迎えてくれっかなァ透哉、（ くす、と笑みを浮かべては両手広げ ）返してくれてありがと、せっかくだし楓くんも返させてもらうね（ 手ひらり ）でも長くなっちゃったし南雲クンこそ無理しないで、（ へらり ）

そりゃ善処しますとも、…って、別に可愛いことしてやろうと思ってしてるわけじゃないんだけどね、（ ふは ）けど態とそういうことして悶えてるかーわいい南雲クン見んのも捨て難い（ こくこく ）ふは、勝手に居なくなるなんて許さないから長生きしてくださいよ、おにーさん？（ 髪を撫でられれば心地良さそうに目を細め、ゆるりと首を傾げては相手をじい、と見つめ ）ん、…まァそりゃそうだけど、さ。楓くんにとっちゃ南雲クンも可愛くて可愛くて仕方ないし（ 唇が重なれば満足気に笑みを浮かべ、少し考えるようにした後そう呟き ）ふ、そんだけ楓くんが南雲クンの生き甲斐になれてんなら良かった。だーいじょーぶ、あんたが俺に飽きるまでは離れてやるつもりなんてないから（ 優しく頬を撫でられれば嬉しげに目を細め、言い聞かせるようにそう告げて ）…ん、…じゃあもっとご褒美、（ 唇が重なれば嬉しげに頬を緩ませ、何やら妖しい笑みを浮かべると相手の首筋に顔を寄せるとちゅ、と軽くそこへ吸い付き ）、え？そんな甘ったるい笑い方したっけかなァ、（ こて、と態とらしく首を傾げ ）南雲クンと話してると幸せなの実感するから仕方ないでしょ、（ 柔らかい笑みを浮かべて ）酒、ね。…あんたの方が美味い酒いっぱい知ってそうだけど、なんか気に入ってもらえそうなのあったらまた持ってくる、から楽しみにしてて（ 少し考えるようにしてはへらりと笑って ）

ん、…楓くん、いつか南雲クンに褒め殺されちゃうんじゃねェかな、（ ぴく、と僅かに身動ぎするとぽつりと呟き ）ふは、まァ南雲クン優しいから不味い、なんて言わなそうだけど（ に、と口角上げて ）
、可愛すぎ（ 頬を緩ませる相手を愛しげに見つめては思ったままのことをぽつりと呟き、自分も一口口に運んで ）んん、…まじで美味い、（ もぐもぐとゆっくり咀嚼すると幸せそうに頬を緩ませ感想を述べ ）

ふは、勿論。おかえり、楓(嬉しそうに頬を緩ませて相手の背に腕を回すとぎゅう、と抱き締め)返してぇんだけど、何回かしかやり取りできなくなりそうだし今日もケーキの以外は省略させてもらうな。悪い、(眉を下げて告げると相手の額に口付け落とし)

楓クンが死んじまったら俺は後追いするしかねぇな(笑いながら再度同じ場所へ唇を触れさせると柔く歯を立て)優しいから、じゃなくて、ほんとに楓が居たら何でも美味く感じんの。相当不味かったら別だけど(相手の髪へ頬を寄せながらクスクス笑い)
ふは、なぁにがだよ(吹き出し笑うと再度ケーキを一口食べて頬を緩ませ)…それ貸して、(相手の様子を見て目を細めているもふとケーキをテーブルに置くと片手を差し出し相手のケーキを見遣りながら言葉を掛け)

んー……、ただいま。南雲クンもお疲れ様、（ 抱き締められれば嬉しそうに笑みを零してぎゅうう、と抱き返し ）はいはーい、分かったよ（ へらり ／ こくこくと頷いて ）ん、全然気にしないで。むしろありがと、（ 額に柔らかい感触を感じると満足気に微笑みお返しと言わんばかりに相手の頬に口付けを落とし ）

ッん、…ふは、なぁにそれ。楓くんまだ死ぬ気はないから後追いなんてさせないよ。まだ透哉としたいことたくさんあるし、（ 歯を立てられればびく、と身を跳ねさせ、相手の方を見つめてはそう呟いて ）へぇ？南雲クン限定で魔法でも使えんのかなァ、なんて（ くすくすと嬉しげに笑って ）そーんな不味いもん持ってこないから安心して、（ けらり ）
ん？…そのふにゃふにゃした顔。最高に可愛い、（ 頬を緩ませる相手を愛しげに見つめ、つんつんと相手の頬をついて ）、良いけど、なーに？（ きょとん ／ 小首を傾げながら「 ん、どうぞ 」差し出された手にケーキの乗った皿を手渡し ）

ふは、ありがと(微笑んで相手の耳元へ口付け落とし)ん、…それじゃ、今日も先に布団入っとくか(頬に柔らかい感触があると頬を緩めて頷きベッドに腰を下ろし)

そうだな。一回は楓クンの事抱かせて貰わねぇと死んでも死に切れねぇわ(クスクス笑いながら冗談めかした口調で告げると視線を絡めてそっと顔を寄せ目を伏せるのと同時に柔く唇を食み)魔法、ね。とっくに掛かってんじゃねぇかってくらい楓クンの事しか考えられねぇんだけど、(笑いながら鼻先を触れ合わせ)ん、期待してる。…ていうか、今度は俺が何か持ってくるな(頬を緩め)
ふにゃふにゃ…って、そんな情けねぇ顔してんのかよ(複雑そうに眉寄せ)んー？自分にご褒美、ってとこだな。はい、(皿を受け取るとフォークで一口分を掬い相手の口元へ運び)

んーん、…はぁ、やっぱ南雲クンに会えると疲れも吹っ飛びますわ、（ 耳元へ口付けを落とされれば擽ったそうにしながらも嬉しげに頬を緩ませ、相手の首元にすりすりと頭を擦り寄せ ）はーい。なぁんか最近ずっとこうやって一緒に寝てるから、いざ一人で寝るとなると寂しくなっちゃいそ、（ 相手の言葉に素直に頷き同じようにベッドに腰を下ろすと、ふと頬を緩ませて相手の手に自身の手を重ねると笑みを浮かべたままぽつりと呟き ）

…ん、…透哉になら一回と言わず何度でも、…つーか楓くんが抱かれる側なの？（ 目を細め此方も相手の唇をゆっくりと食むも、ふと顔を離せばつられるようにくすくすと笑みを零すと態とらしく首を傾げて問い掛け ）ふは、そりゃ嬉しいなァ。…ふぅん、南雲クンの頭ん中、楓くんでいっぱいなんだ？（ 嬉しげに頬を緩ませて揶揄うような口調で呟くと、相手の瞳をじい、と見つめ ）、南雲クンが？（ 緩く首を傾げ ）もうこれ以上ないってくらいいろーんなもん透哉から貰ってるけど、…そう言ってくれんなら楽しみにしてる、（ ふふ、と嬉しそうに頬を緩ませ ）
はぁ？…情けなくなんかないし、（ くす、 ）なんつーか、幸せそうな顔？見てて楓くんも癒されんの、（ 相手の眉間をつん、と柔く突いて ）ふぅん？……は、む（ 相手にケーキを食べさせてもらうとは寧ろ此方のご褒美なのでは、と思いつつも口元にケーキを運ばれれば大人しく口を開きケーキを頬張るとふにゃりと幸せそうに笑みを零し ）

ふは、俺も。楓クンが可愛くて、…って、最近俺楓に可愛いしか言ってねぇな(クスクス笑い)毎日一緒に寝んだから大丈夫だろ。…まぁどうしても忙しい時は我慢するしかねぇけど、その分甘やかしてやれば良いしな(手が重ねられると頬を緩めて相手の肩に頭をのせ、首筋へ唇を触れさせながら言葉を返し)

…そりゃな、楓クンが嫁さんなわけだし(唇が離れるのと同時に目を開いて笑いながら答えると、片手の指の背で相手の頬を撫で)あぁ、…最近は益々楓クンが可愛いしな。結構参ってる(微笑んで視線を絡めると軽く唇を重ね)ふは、まだ足りねぇよ。俺が好きなもんは何でも食わせたいし(笑いながら相手の髪に指を通し)…まぁ楓クンがそう言うなら良いけどな(腑に落ちない表情を浮かべるも小さく頷き)んん…、可愛い(相手の様子をじっと眺めているも、控えめな呻き声を漏らすと相手の頬に口付け落とし)

ふ、確かに。最近は毎日可愛い、って言ってくれるもんなァ南雲クンは、（ 顔を上げると相手につられるようにくすくすと笑みを零し ）んー……、毎日一緒に寝れんの？ほんと幸せだなァ楓くん。じゃあ毎日南雲クンのこと抱き枕にしてやろーっと。嫌だ、って言っても離してやんない（ 満足気に笑みを浮かべると重なる相手の手をきゅ、と握り ）ン、甘やかしてくれんならちゃんと我慢だってしまぁす、楓くんいい子だから（ 首筋に当たる柔らかい感触に笑みを浮かべ ）

んん、…俺だってかぁわいい南雲クンのこと抱きたいのに。…けど、いつかそん時が来たらいっぱい可愛がってよね、ダーリン（ 何処か納得のいかない表情を浮かべ不満を零すも、指の背で頬を撫でられると心地良さそうに目を細め。ふと悪戯っぽい笑みを浮かべると僅かに首を傾げ ）ん、…へぇ、南雲クンのせいで可愛くなってるかもしんないのに、（ 唇が重なれば嬉しげに頬を緩ませると、直後態とらしく妖艶な笑みを浮かべて ）つーか南雲クンはそういう…楓くんなら恥ずかしくてなかなか言えないこともさらっと言えちゃうし、そういうとこ格好良くて狡いよね。いっつも余裕ありそうに見える（ 普段の相手の言動を思い出しながら、相手の愛情表現に嬉しそうにゆるゆると頬を緩ませそう呟くも、ふと目を伏せては不満げにそう述べて ／ ← ）…だぁいすきな南雲クンの好きなもんならいっぱい共有したいし、そう言ってくれんなら楽しみにしてる（ 心地良さそうに目を細めながら ）そうそう。それに楓くんだって他の人に見せらんないくらい情けない顔してると思うし、（ お互い様でしょ、と付け足すようにそう言うと同意を求めるように首を傾げ ）、…俺もしたい（ 相手の言葉に何処と無く胸が擽ったいような感覚を感じながら、頬に口付けを落とされれば頬を緩ませて相手が置いたケーキの皿をちらりと見て、「 貸して、 」ぽつりと呟けば片手差し出し ）

…おはよ、透哉（ ふぁ、と欠伸を漏らし ）ごめん、昨日は俺が寝落ちしてた、（ 苦笑浮かべ ）
今日も明日も楓くんゆっくり出来そうだから、前回のも返せたら今日明日中に返すね、待っててくれたら嬉しい（ ふふ、 ）
今日は透哉のこと出迎えれると思うし気長に待ってんね（ へらり ）昨日のも返すけど、長くなっちゃったから蹴ってくれてもへーきだから（ 手ひらり ）

勿論。…ていうか、今こんだけ我慢してんだし絶対歯止め利かなくなるな。苦労かけちまうかも、(口端を上げ相手の腰に腕を回すと服の間から手を差し込み括れに沿って撫でながら告げ)かもしれない、じゃなくて、そうなんだろ(艶っぽい笑みに惹かれるまま再度唇を重ねると、そこを触れ合わせたまま揶揄うような口調で問い)ふは、言ってほしいくせに。今更俺が自重し始めても良いわけ？(相手の苦言に笑みを零すと瞼へ口付けを落とし)ん、期待してて良いぜ(笑って頷き)そうだな、あの顔は他の奴には見せらんねぇわ(勝手に今まで目にした相手の表情を脳裏に思い描きながら頷き)ん、ほら(相手の言葉に笑みを漏らしつつ一度皿を置き自分のものを相手に手渡し)

おはよ、楓(微笑んで相手の前髪を掻き上げると額に口付け落とし)気にすんな、俺も返事遅くなっちまったからお互い様だ(相手の髪くしゃっと撫で)
ん、分かった。俺もこの後はいつもより時間取れそうだし、返せる時に返す。…って事で、まだこんな時間だけど先に出迎えて貰うかな(頬緩ませながら両手広げ)お言葉に甘えて、上のだけ蹴らせてもらった。楓も大変だったら省略してくれて良いからな(相手の頭にぽん、と掌のせ)

ふ、歯止め効かなくなるなんて、そんなの俺だってそうに決まってんじゃん？だぁいすきな彼氏を前にしてんのに普段からすげぇ我慢してんだから、ッ（ くす、と笑みを漏らしつつ緩く首を傾げるも、意識は括れに沿って撫でる相手の手の方へと向き、抵抗するでもなく目を細め ）…ん、（ 揶揄うような相手の問い掛けにこく、小さく頷くと再びゆっくりと唇を重ね ）…っ、やだ。今更やめられると調子狂うし（ 瞼に口付けを落とされれば一度目を閉じるも、目を開けて相手をちらりと見てはゆるゆると首を左右に振って ／ 我儘 ）ふは、俺もそんな南雲クンに見せるためにそろそろピアス開けてこようかなーって思ってんだけど、（ ちろ、と舌を出しては自身の舌を指し ）でしょ？まァほんとは恋人にこそ一番格好良いとこ見せて惚れ直してほしいくらいなんですけど、…あんなの見せるの透哉だけだし、（ ふい、と視線を逸らしながらもぽつりと呟き ）ありがと。…はい、あーん（ 皿を受け取れば満足気に笑みを浮かべ、フォークで一口分切り分けると相手の口元に運んで ）

ありがと。そう言ってくれると助かる、（ 額に口付けを落とされれば嬉しげに頬を緩ませて ）
はーい、さんきゅ。待ってんね（ こくこくと頷いて ）ん、おかえり透哉、（ 相手の方に歩み寄り、背中に腕を回すとぎゅう、と抱き締め ）ン、了解。でも楓くん上手く省略すんの苦手っぽいし全部返したい、って思っちゃったからとりあえず全部お返し（ くすくすと笑みを零して ）けど気ィ遣ってくれてありがとね（ ちゅ、と相手の頬に口付けを落として ）

…腰細いよなぁ楓クン(相手の言葉にクスクス笑っているも、ふとひらりと服の裾を捲り腰周りを眺めてはぽつりと呟き)ん…、(頷くのを目のあたりにし笑みを零すと、目を伏せて何度か繰り返し唇を食み)ふは、かぁわいい。やめねぇから安心しろよ。これからもたーくさん言ってやるから(微笑んで相手の髪に頬を寄せ)…まじで？ほんとに開けてくれんのか(嬉しそうに表情を明るくすると相手の舌先に指先で触れ)あんなのって、楓クンのやーらしい顔のこと？(相手の視線を追うように顔を覗き込みながら口端上げて問い掛け)あ、(口を開けてケーキを一口食べると頬を緩ませ｢ん、美味い｣と呟き)

ただーいま。…あーあ、せっかく楓クンが居んのにあんまり来れねぇのはきついな、(頬を緩ませて相手の背に腕を回すも、眉を寄せるとぽつりと呟き)ふは、良いよ。色々話せんのは嬉しいし(微笑んで相手の額に口付け返し)

…興奮する？（ こて、と首を傾げると態とらしく艶っぽい笑みを浮かべて、相手の頬にするりと手を滑らせ ）…ん、（ 片手を相手の後頭部、もう片方の手を相手の腰に回して。一度唇が離れれば、熱を帯びた視線を相手に向けるも再び角度を変えながら相手の唇を食み ）たくさん言ってくれんだ？…じゃあ楓くんは、南雲クンがもーっと周りに自慢したい、って思ってくれるように今より魅力的な男になるよ（ 嬉しそうに頬を緩ませると、口角を上げてそう呟き ）ん、開ける予定（ 表情を明るくする相手を見ると愛しさが込み上げ、こく、と頷くと舌先に触れる相手の指先にぺろ、と舌を這わせ ）、…ンなやらしい顔してるつもりないけどなァ、楓くん（ 相手の言葉に何処か恥ずかしそうに一瞬視線を逸らすも、ちらりと相手を見遣ればつん、と相手の額をついて ）…かぁわいいの（ 満足そうに笑みを浮かべると皿を一度テーブルに置いて相手の髪をくしゃ、と撫で ）

…んー。そりゃたくさん会えたら嬉しいけどさ、寂しい分、会えたらいーっぱいくっつくから。それでチャラでしょ？（ ゆるりと首を傾げては相手の首元に顔を埋め、すりすりと頬を擦り寄せ ）そう言ってくれて俺も嬉しい。ありがと（ ふわふわと柔らかい笑みを浮かべ ）

ん、…すげぇする、(頬を撫でられると視線を相手の方へ向け、頷いてからゆっくりと唇を重ねた後短く答え)ふ、…(相手から唇を食まれると微かに笑みを零し、相手の頬に両手を添えては指先で耳殻をなぞるように撫でつつ食むだけの口付けを繰り返し)…いや、そんなに魅力的になられちゃ見せたくなくなる。今だって見せたくねぇ気持ちもあるんだし(僅かに眉間に皺を寄せては首を傾げ)へぇ、…楽しみにしてる(嬉しそうに頬を緩ませながら呟くも、指先に舌を這わされると笑みを浮かべて舌先を擽り)自覚がねぇだけだろ。すげぇかぁわいい顔してるから(額をつかれるとクスクス笑いながら答え相手の首元に顔を埋めると首筋へ口付け落とし)ふは、俺が自分へのご褒美、って言うのも納得だろ(笑いながら告げるとワインを一口煽り)

…ん、それなら良い(相手の言葉に簡単に絆され小さく頷きつつ髪を梳くように撫で)どう致しまして(相手の笑みに頬を緩ませながら頷き)

…ん、良かった。今はぜーんぶ透哉のもんだから、（ 頬を撫でる手はそのままに、唇が重なれば嬉しげに頬を緩ませて ）…ていうかそういう南雲クンこそ細いじゃん？（ 仕返しと言わんばかりに相手の服の裾をぴら、と捲り上げては相手の腰の辺りに視線をやり悪戯っぽく笑って ）ん、…ふ（ 相手の唇の感触を堪能するように目を閉じるも、耳殻をなぞられるように撫でられればぴく、と肩を揺らし何処か物足りない、と言いたげに眉尻を下げ相手の服の裾をきゅ、と掴み ）…ふは、楓くん、南雲クンのそういう素直なとこすっげぇ好き。かぁわいいの（ 眉間に皺を寄せる相手を見てはくす、と笑みを浮かべると相手の首元に緩く両手を回して態とらしく甘ったるく囁き ）んぁ、…たのひみにひへへ、（ 舌先を擽られれば思わず笑みを零して言葉を返すも、上手く喋ることが出来ず舌足らずな喋り方をして ／ 訳：楽しみにしてて、 ）…ふぅん？…んん、でも透哉だってたまにすげぇやーらしい顔すんだよ。食べちゃいたいくらい（ 何処か納得のいかないような表情で首を傾げるも、首筋に柔らかい感触を感じると擽ったそうに微かに身を捩らせ。直後、にまりと口角を上げて楽しげに呟いて ／ 反撃 ）ふは、確かに納得。すげぇ可愛い（ こくこくと数度頷いて ）

…会えない間も南雲クンのこと考えるくらいぐずぐずにあんたの虜になっちゃってんだから、責任とってよね、（ 心地良さそうに目を細めると顔を上げてくすくすと笑みを零しながらそう告げて ）

全部俺のか、…すげぇ贅沢だな。俺の欲しいもん全部詰まってる(ふ、と目を細めて微笑むと再度素肌に触れ背筋をなぞり腰の辺りへ指先を這わせながら囁き)…楓クンほど細くねぇけどな(視線を相手の手元へ落とすと僅かに首を傾げつつ呟き)ん、……ふは、かぁわいい顔。ずっと見てたくなる、(服を引かれる感覚に一度顔を離し相手を見ると、その表情に胸が締め付けられるような愛しさを感じ目を細めて相手の頬を撫で)…別に可愛くはねぇだろ、結構物騒な事言ってんのに(耳元で囁かれる甘い響きを持った言葉に頬を緩めてしまいながらぎゅう、とあいての体を抱き締めながら言葉を返し)…すげぇエロそうだな、楓クン(クスクス笑いながら手を離し代わりに軽く唇を重ねると想像を巡らせつつ呟き)ふは、俺がね。全然分かんねぇけど(笑みを零しつつ首筋に痕が残らない程度に吸い付き)…ワイン飲ませてやろうか、(相手の言葉にクスクス笑っているも、ふと口端上げて相手を見遣ると問い掛け)

勿論。俺しか責任取ってやれねぇじゃん、(微笑んで頷き)

ッ、ん…全部詰まってる、か。そう言ってもらえんなら尚更、南雲クンのもんになった甲斐ある（ 指先が素肌に触れる度に僅かにびくんと肩を揺らしつつも相手の言葉に嬉しそうに頬を緩ませて ）んん？…そんなに細いかなァ、（ 真似るようにこて、と首を傾けて ）けど南雲クン、細いのに身体引き締まってて最高にエロいよ、（ 艶っぽい笑みを浮かべると相手の腰辺りを撫でて ）…てことは、ずっとお預け？（ 頬を撫でられれば心地良さそうに目を細めるも、相手と視線を合わせ未だ物足りなさそうな表情を浮かべて ）…可愛いよ。独り占めしたい、って思ってくれてんでしょ？（ 相手の温もりを感じて嬉しげに頬を緩ませると首元に回していた手を背に移動させてはぎゅう、と相手を抱き返しちゅ、と頬に口付けを落とし ）ん、…南雲クンの言う通り、色気たっぷりなおにーさんになれたら良いけどね、（ ゆるりと首を傾げて ）っん、…へぇ、じゃあ教えてあげよっか？今度鏡でも見ながらあんなことやこーんなこと、しちゃう？（ 微かに吐息を漏らすと妖艶な笑みを浮かべて相手の下唇をなぞるように指を這わせ ）…ふ、どうやって飲ませてくれんだろ（ くす、と笑みを零すと何処か挑発的な表情を浮かべて問い掛けに言葉を返し ）

ん、…透哉じゃなきゃやーだ、（ 相手の答えに満足気に笑みを浮かべて ）

楓、悪い…もう遅いし一旦返事明日にするな。そろそろ布団入っとこうぜ(ベッドに横になると隣ぽんぽんと軽く叩き)

全然だいじょーぶ。ありがとね（ こくこくと頷いて ）俺も結局前回のは今日返せてなくて申し訳ない、（ しゅん ）
ん、入っとく（ ふわふわと柔らかい笑みを浮かべると促されるまま相手の隣に横たわり ）

あぁ、前のはいつでも大丈夫だからな。そっちの会話も楽しみにしてるけど、今でもすげぇ楽しいし(微笑んで額に口付け落とし)

ん、いい子(布団の中でぎゅう、と相手を抱き締め)なぁ、楓クン、(相手の髪に指を通しつつ声を掛け)

ん…、ありがと。そう言ってもらえると助かる（ 安堵したように頬を緩ませて ）俺も。毎回楽しませてもらってる（ 額に口付けを落とされれば嬉しそうにして ）

……んん、南雲クンいい匂い、（ 抱き締められれば幸せそうに頬を緩ませ、ぎゅう、と相手を抱き締め返しぽつりと呟き ）？ なぁに、透哉（ 緩みきった表情のまま相手をちらりと見て ）

わざわざ言う事でもねぇだろ。俺は楓の顔が見れればそれで良いんだし(笑いながら相手の頬に両手を添えるとじっと見詰め)ん、それなら良かった(頬緩ませて頷き)

ふは、毎回言ってんな。楓もいい匂いするけど(笑みを零すと相手の髪に鼻先を埋め)せっかく夏なのに俺ら夏っぽいこと全然してねぇじゃん？だから今度花火とかしようぜ。海行ったりとか。祭りとか花火大会も良いけど(相手の頬を指の背で撫でながら微笑んで告げ)