吉良 楓 2018-06-26 15:57:08 |
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台湾でも良いし、ヨーロッパの観光地とかでも良いよな。…ていうか、その前に国内旅行も行こうぜ(あっけらかんとした返答に笑いながら額へ口付けを落とし。嬉しげな声色につられるようにして頬が緩むと2人分の食器を手に立ち上がりキッチンへ向かいつつ答え、服の袖を捲ると食器を洗い始めて)
良いね。台湾も行ってみたいしヨーロッパも行きたい。…フランスとかイタリア、とか( 同意するように頷きながら楽しげに返答すると、キッチンへ向かった相手の後ろを付いて行き。邪魔になってしまうだろうと自覚はしつつも背後から相手の腰辺りに腕を回すと緩く抱き締めて )国内旅行、大賛成。…楓くん温泉旅行に行きてェな。ていうか皿、ありがとね( 国内旅行についての提案に対しても同意を示すような反応を見せると、その提案に便乗するようにやんわりと希望を訴えてみて。背後から皿を洗う様子を眺めつつ、短く礼を告げて )
ていうか観光地とか詳しくねぇから海外に何があんのかもよく知らねぇんだけどさ(あまりにもポピュラーな場所しか浮かんでこない事に苦笑混じりに告げるが、相手の列挙する場所を思い浮かべれば自然と頬が緩み。皿を洗い始めれば背に感じる温もりにクスクス笑いつつもそれについて特に言及する事は無く「旅館でダラダラするだけの旅行してぇな」と此方の希望も述べながら手を動かし。背後から聞こえてくる礼の言葉に冷水で僅かに冷えた手で相手の頬を撫でつつ「どういたしまして」と悪戯気に口角を上げ)
ふは、それは俺も一緒。どこ見に行く、とかそういうのは雑誌とか読みながらゆっくり決めてけば良いじゃん( 行きたいと挙げてはみたものの、観光地を詳しく知らないのは此方も同じなので、共感するように頷くと口角を上げて前向きな意見を述べて。密着することを咎められることは無かったため、そのまま相手の言葉に耳を傾けていたが、ふと頬に冷たい感触を感じると「 冷たッ、 」と思わず肩を揺らし。意地悪な笑みにつられて笑ってしまいつつも、先程の相手の希望に数度頷くと「 ダラダラするだけの旅行、それもすげぇ良いじゃん。…あ、室内露天風呂付の客室にしたらどう?どっちの希望も叶うかも 」と、相手の顔を覗き込むようにして何やら得意げに提案してみせ / )
そうだな(想像を膨らませながら微笑を浮かべて頷くも、相手の見せる反応にクスクスと笑いながら食器を洗い終えて両手をタオルで拭き。体を反転させて其方を向くとシンクに腰を凭れさせながら相手の背に緩く腕を回し「あー、最高だな。どうせなら良いとこ泊まろうぜ」と楽しげに返答し)
でしょ?思いっ切り良いとこ探そ。今からすげェ楽しみ( 相手の楽しげな反応に満足気に笑みを深めつつも、相手が此方を向き背に腕が回ると、腰に回していた腕を相手の首元に緩く巻き付け。ふと相手の顔を見詰め、弾んだ声色で上記を呟けば徐に頬へと口付けを落とし )
…景色良くて、飯美味いとこ探さねぇとな(頬に唇が触れると、そのまま引き寄せられるように唇を重ね。繰り返しやんわりと唇を食み未だ微かに物足りなさを覚えつつ一度顔を離せば笑みを浮かべて答え)
( 遠い未来ではないであろう旅行に胸を躍らせつつも重なり合う唇の感触に心地良さげに目を細め。相手の言葉に益々想像は膨らみ、同様に笑みを零せば「 ん、最高 」と呟き。旅行について詳細を詰めていきたい気持ちはあるものの、半ば無意識に再び顔を近付けると相手の唇を幾度かゆっくりと食み。唇が離れれば満足気に口角吊り上げ )
(再び重なる唇に心地良さを覚えながら目を閉じて唇を啄むも、ふと相手が離れていけばその首元へ顔を埋め。微かなリップ音を立てながら繰り返し首筋へ口付けつつ「楓…」とうわ言のように掠れた声で相手の名前を口にし)
…ん、( 首元に柔らかな重みを感じると相手の髪を梳くように優しく撫で、相手の髪に頬を擦り寄せ。首筋に感じる微かな擽ったさに小さく吐息を漏らすも、掠れた声で自身の名前を呼ぶ相手の声を耳にすれば胸が甘く締め付けられるのを感じて。「 …なぁに、透哉、 」と囁くような声色で返答すると、相手の耳元に口付けを落とし耳殻を柔く食み )
(耳触りの良い声に心地良さを感じながら半ば凭れるようにして首元へ顔を埋めているも、不意に耳殻へ相手の唇が触れれば僅かに背筋が痺れるような感覚に吐息が漏れ。片手を相手の頬から首筋へと滑らせながら顔を上げて互いの額を触れ合わせると「…愛してる、」と募る想いを吐き出すように呟き)
( 熱を帯びたような吐息を耳にすればぞく、と体の奥が疼いてしまうも、求め過ぎてはいけないと自制をかけるように一度深呼吸をして。頬から首筋へと伝う相手の掌の体温を感じるように目を伏せていたが、互いの額が合い相手の言葉を聞き入れると一層強く胸が高鳴るのを感じ、愛おしげに相手の瞳を見詰めて。想いが溢れるままに「 …俺も。愛してる、 」と囁いてはゆっくりと唇を重ね )
(返ってくる言葉と再び重なる唇に胸の内が満たされていくのを感じながら目を閉じて繰り返し唇を食み、吐息混じりに一度顔を離せば徐に相手の体を抱き上げ。そのままソファへ移動すると、相手を膝の上に跨らせるようにして腰を下ろし)
( 繰り返される口付けが心地良く、柔らかな感触を堪能するように此方も目を閉じていたが、突然の浮遊感に未だ慣れないのか一瞬驚いた様子を見せるも直ぐに笑みを浮かべ。跨るような形で相手の膝の上に乗ると、相手の首元に緩く両腕を巻き付けて。ゆっくりと顔を近付けこつん、と額を合わせるも、何やら楽しげに笑みを零すと「 重くねェの? 」と問い掛け )
(額が合わさると目を閉じながら擦り寄るようにしつつ、問い掛けには「まぁ軽いわけではねぇけど、そこまで重くもねぇよ」とクスクス笑い答え。額を合わせたまま伸び上がるようにして唇を啄み)
ふは、だって透哉と身長4cmくらいしか差無いもんね。そりゃそうか( つられるようにくすくすと笑み、相手の返答に確かに、と納得したように頷いて。唇が重なれば此方も僅かに体を屈め、応えるように相手の唇を食み。ふと互いの間に僅かな隙間が空けば、ゆっくりと口を開き「 ……俺さァ、多分前にも言ったことあると思うけど。…透哉の恋人で居られてすげェ幸せだな、って思ってる、 」と、以前から思っていたことを言葉通り幸せそうに頬を緩めながら呟き )
…どうした、急に(相手の声色や表情がその言葉を証明するようで、愛おしさが募っていくばかりなのを感じながら再び唇を啄み。視線を絡ませながら片手で相手の頬を包むように撫でると静かな声色で問い掛け)
ん、……特に深い意味は無いけど、( 相手の後頭部にゆっくりと片手を添えると、口付けに応えるように相手の唇を柔く食んで。頬へ伝わる相手の体温が心地良くも愛おしくて堪らず、掌に頬を擦り寄せつつも、視線が絡み合えば愛おしげに相手を見詰めて。柔く微笑むと、「 でも、こんな全身全霊で愛してる、大切、って思える人、楓くんマジで今までもこの先も透哉しか居ねぇな、って思ったから。今までよりももっとちゃんと、…透哉のこと大切にしてェな、って思っただけ。……伝えたくなっただけで~す、 」と、途中で気恥ずかしそうに視線を逸らし、照れ臭さを誤魔化すように語尾はおちゃらけた口調ながら問い掛けに答え / )
…俺もな、楓に会いに来れなかった時も、会いに来なかった時も、中途半端に期待させんならもう行かねぇ方が良いってずっと思ってたけど、やっぱ戻ってきて良かったって毎日思ってる。…離れられるわけねぇのに、余計な事して勝手に距離置いて、傷つけただろうし寂しい思いもさせたのに、それでもこんなに俺の事想ってくれる奴この先一生居ねぇだろうし、俺の事そう思ってくれんのは楓が良いって改めて思えてさ、…自分勝手で都合良いって思うけど、そんな男でも良いって言ってくれんなら、これからは今まで1人にした分の時間を埋めてぇと思ってるし、今まで以上に大切にしようって思ってるよ(伝えられる言葉が胸に響いて全身を震わすようで、ほんの僅かに目頭が熱くなるような感覚を覚えながら愛おしげに微笑み。照れ隠しなのかおどけた様子の相手とは相反し真っ直ぐに見詰めると、愛でるように両手で頬を包み撫でながら静かな声で伝え)
…ふ、…狡くねぇ?( ここ最近改めて感じていたことを衝動的に伝えただけ、且つ最終的には冗談交じりのような口調になってしまった言葉であったために、流されて終わるかと思っていたものの、予想していたより何倍も温かくじんわりと胸を満たしていくような、真剣な相手の言葉に一気に顔に熱が集まるのを感じては、尚も照れ臭そうにぽつりと呟き。しかし視線が合い頬を撫でられる心地良さに頬を緩めると、ゆっくりと口を開き )…透哉"が"良いんだよ。…つーか、この先隣に居てくれんのも透哉じゃなきゃ嫌だ。…けど、自分のことそんな責めないでよ。そりゃ…まァ寂しかったけど、憎んでるとか、そういうことは一切思ってないしさ。透哉にだって理由や環境があんだから、深く考え過ぎなくていーの。一緒に居たいから居るし、好きだから一緒に居る、それだけでいいじゃん。…だから、これからも末永く宜しくお願いします、ってことで( 頬を包む手に自身の手を重ね、同様に落ち着いた声でぽつりぽつりと呟けば、愛おしげに笑みを浮かべ )
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