主 2018-06-19 15:46:06 ID:5b634e59d |
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( /はじめまして…!作り込まれた世界観に興味を引かれ参上した次第でございます。しかしながら当方の理解力の乏しさ故に質問がございまして…
こちらのトピは式神を動かす主様と刀剣男士を動かす参加者の1:1になるのでしょうか?もしくは審神者と同じ扱いで式神というオリジナルキャラクターの参加者も募集しているという形でしょうか?それとも式神は自由に動かせるNPCとなるのでしょうか?
質問だけずらりと並べたコメントで申し訳ありませんがお手隙の際で問題ありませんのでよろしくお願い致します。 )
(/その辺を私も詳しく書いてない事に今気付きました申し訳ない⋯!!
式神は私がNPCとして務めさせていただきます。基本式神は刀剣男士が本丸、審神者に慣れるようにする為の練習台となっております
参加者様がいらっしゃる場合は刀剣男士を演じて頂ければ本丸の状態や畑の様子などを、こちらから提供させていただきます
当方文章の勉学の途中ですので、拙い文になると思われますが⋯
もし知っておられたらTRPGの様なものと捉えていただいたら理解が早いかも知れません)
審神者も刀剣男士も居ない本丸はひたすら寂しげな雰囲気を纏っている
厩では支給された馬達が不満げに鼻を鳴らす
畑では野菜達が収穫の時を今か今かと待ち侘びている
母屋では廊下を布が滑っていく
雑巾がけをしているその人影は、見る人にどの様な姿を見せるのだろうか
そこには未だに人がいない
そこには喜ばしい事にまだ傷付いた刀剣は来ていない
⋯或いはまだ黒々とした箱庭に囚われているのだろうか
考えると切りがないだろう。
それに、まだそこには"誰もいない"
人型がどう見えるかなど、誰にもわからない
関係など無いのだ
( /昨日質問した匿名でございます。お答えありがとうございました…!
さらに質問で申し訳ないのですが、
式神について
刀剣男士の〇〇に見えているというのはありなのでしょうか?また、その場合は参加者より指名を受けた刀剣男士に近いRPをして頂けるのでしょうか? )
>>12
(/刀剣男士の〇〇に見えている、と書けばその刀剣男士の性格や見た目通りの行動になりますが、腰元に刀剣男士の本体が無い等、刀剣男士との相違点がいくつかあって式神本人からも己は刀剣男士ではないと告げると思います
有りか無しかで聞かれればアリです⋯!!)
(/夜分遅く失礼します。もしよろしければ、大倶利伽羅で参加させて貰いたいなぁと思っております!許可を頂ければプロフを提出致しますので、よろしくお願いします~)
>>十八番匿名様
(/いらっしゃいませ⋯!! 大倶利伽羅での参加、了解です。プロフの提出お待ちしております⋯!!)
(/ありがとうございます!事前に書き溜めておいたので、さっそく提出しますね)
名前/大倶利伽羅
境遇/元々はごく普通の本丸で顕現された刀剣男士。伊達家で共にいた刀との離別を経験した過去から、二度とあんな思いをしないように「馴れ合うつもりはない」と他の刀との接触を拒んでいたが、適切な距離でこちらを気遣ってくれる審神者や刀剣達に徐々に心を許していき、同じ伊達刀と再会を果たしてからは少しずつ自分から歩み寄るようにもなった。しかし、審神者が病気でこの世を去り、その後を継ぐ為に配属されてきた審神者によって本丸の環境は激変してしまう。二代目の審神者は「刀は所詮人に使われる為の道具」「折れても代わりが造れる便利な存在」としか刀剣男士を見ておらず、仲間達が次々と戦場で折れていくのを見てきた。それを見かねた者が審神者に進言するもことごとく無視され、酷い時には刀解される始末。顕現した時から共にいた刀達も、再会した伊達刀達もいなくなり、深く心が傷付いてしまう。自分も折れてしまいたいと何度も考えたが、かつて平和だった本丸、最初の審神者、支えてくれた仲間達を唯一知るのは自分だけであり、自分が折れたら彼らの存在が無意味になってしまうという想いから今日まで生き延びてきた。
容姿/最初の審神者がアルビノ体質であり、異質な容姿をしているのを気にしていた彼女を少しでも励ます為、刀剣男士達は『尊敬している、好いている』という意味で白や薄い赤の装飾品を身に着けていた。大倶利伽羅も例外ではなく、薄い赤の髪紐で襟足部分をくくっており、左耳に白のピアスを付けている。
性格/仲間を失った経験から精神的に不安定で、一人になることを極端に嫌い、出来るだけ誰かと一緒にいようとする。また、自分以外の誰かが刀解や折れる事を望んでいるのを知ればそれを止めようともする。元から話す事が得意ではなく、聞き手に回る方が多い。
「…折れたいだなんて、思わないでくれ。もう、誰かがいなくなるのは、嫌なんだ」
式神の見え方/かつて自分を顕現した最初の審神者に見える。容姿は腰までの白い髪に薄い赤の瞳で、いわゆるアルビノ体質であり、普通の人より体が弱く病弱気味。身長は短刀より少し高い程度で、巫女服に似た審神者用の服に黒い羽織を着ている。大人しくも意思が強く、なにより優しい性格をしており、常に敬語で話す。柔らかい笑みをいつも浮かべていて、儚いという言葉がよく似合う女性だった。
(※体が弱く病弱気味という設定ですが、中身が式神さんなら関係無いと思いますので、そこは特に気にしないでください!)
「貴方が望むだけ、ここにいてよいのです。それを咎める者はいませんし、なにより貴方にはその権利があるのですから」
(/ざっとこんな感じです、長ったらしくて申し訳ありません…。不備がありましたら教えて頂けると助かります!)
>>十八番匿名様
(/アヴァァ⋯とても素敵で、設定もわかりやすく助かります⋯。刃生今まで失うばかりで怯えている大倶利伽羅なのですね⋯式神の件、了解です。もし何処か違う所、改善して欲しい所があったらすぐに言ってくださいね⋯努力致しますから⋯!!
ではこちらから文を送らせていただきます。少々お待ちください)
>>大倶利伽羅
「貴方が望むだけ、ここにいてよいのです」
それはあなたの知る声に近かった。
もしかしたら、ほぼその声であるのかもしれない
襖に映る影は貴方の瞳にどう映っただろうか
その影に、白を見るのだろうか
「それを咎める者はいませんし、なにより貴方にはその権利があるのですから」
そう続けた、貴方の識るヒトに良く似た影は襖を横切っていこうとしている
す、と立ち上がった影はそこまで大きくなく、静かな足音で通り過ぎて行く
貴方は影を追いかけるのだろうか、それとも今起きた事に呆然とするのだろうか
この本丸で貴方は、何かに追われる事も、負う事もない
ただ、貴方が今目の前で起きた事について知りたいのならば、影を追う他無いだろう
(/ロールの打ち方は自由です。また、速度も自由ですので置きレス可能です⋯よろしくお願いします⋯!!)
(目覚めた瞬間目に入ったのは、見覚えがあるようで全く知らない部屋の中だった。ここが本丸だというのは分かる、しかし自分がいた本丸では無い。何が起きているのか分からず、漠然とした不安から自分以外の誰かを探して部屋を見渡す。すると、それに合わせるかのように襖越しに人影が見えた。こちらから何か言う前にその人影が言葉を紡ぐのが聴こえて、しかしその言葉の内容よりも人影の声が耳に入って離れなかった。その声は、かつて自分を顕現させた最初の審神者の声だったから。驚愕して固まっている間にも人影は立ち上がり、そのまま何処かへ行こうとしていた。行ってしまう。追いかけないと。もつれそうになる足を必死に動かし、上手く動いてくれない口で懸命に声を出して)あ、るじ、待って、待ってくれ…!
(/TRPGのような感じだと伺っていましたが、本当にそんな感じでわくわくします…!こちらのロルはこんな感じで結構長めになりがちですが、こちらこそよろしくお願いします。しかし流石に眠くなってきちゃったのでこの後はもう寝ようと思います、明日また来ますね!)
襖を開いたのなら、外はほんのりと蒸し暑く
曇り空だが、分厚い雲の向こうから強い太陽光が当たりを明るくしているだろう
貴方が追った人影はまださほど離れておらず、貴方の呼ぶ声に反応したのか、立ち止まって振り返っていた
それは貴方が声から感じた通りの姿をしていた
病の気配は見えるだけでも存在せず、しゃんと立つ姿
貴方の記憶の「主」と重なるのだろうか? それとも違和感を貴方は感じるのだろうか
貴方の主に良く似た人は、ゆっくりと歩み寄りながら
「どうかなさいましたか?」
心配をする様に、貴方に問い掛けて来る
(/きちんとTRPGの様だと感じていただけてよかった⋯!! 本当に長めのロルで尊敬します⋯!!)
(転がり出るように部屋から外に出ると、あの人影の主らしき誰かの背中が見えた。その誰かが振り返った瞬間、石になってしまったかのようにまた体が動かなくなる。腰まである雪のような白い髪、控えめな薄い赤色の瞳、その全てが自分の中の記憶と一致している。しかし、すでに気付いてしまった。眼の前にいる彼女は、自分の知る審神者ではない事に。感じる霊力が違う、凛とした立ち姿が違う。気付いてしまえば次々と湧いてくる彼女と審神者の違い。審神者がすでにこの世にいないことは誰よりも自分がよく知っている。僅かに悲しみの浮かんだ瞳を伏せ、ぐ、と拳を強く握った後、仕切り直すように彼女の方へ視線を向けて)…すまない、俺の、勘違いだった。…それよりも、ここは何処で、あんたは誰なのか、教えて欲しい
(/あれもこれもって欲張った結果長くなっちゃうだけですので、尊敬されるところは全く無いですよ!思っていたより来るのが遅くなってすみません、今日はお返事をして落ちますね~)
>>大倶利伽羅
貴方の悲しみを感じ取ったのか、その自分が答えるまで少しの間があった
そしてゆっくりと少しだけ距離を詰めた音
それは声が聞こえる様に、また聞き逃さないようにする為だと安易に想像がつくだろう
「ここは、傷付いた刀剣男士達を保護する為の本丸です」
と、まずは"何処"という質問に答えが返った
"誰"という質問は、それよりまた少しの間を置いて帰ってくる
「私は、この本丸の審神者が刀剣男士達の世話役として置いている式神です、呼び名はどうぞお好きに呼んでください」
そう言って式神を名乗る人物は、少し深めの礼をした
他に質問があるなら訊ねることも出来るし、案内を頼む事も可能だ
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