着ぐるみパンダさん 2018-06-15 01:02:08 |
通報 |
……ねぇ、柚子。
ホントのことを教えてちょうだい。
ホントはわたしの体、どうなの?
知ってるんでしょ?
(静かに口を離すと柚子のことをじっと見つめて、感情のない声でたずねて)
えっ……?
それは、私にも良く解らないの……
詳しい検査をしないとなんとも言えないって。
別に悪い結果だったって訳でないと思うよ。
無責任な事は、言えないけれども何かあったら私がなんとかするから。
私を信用して、芽衣。
(芽衣に自分の不安を知られたら芽衣が不安になると思い優しく微笑んで私が芽衣を護る事を芽衣の両手を握り締めて約束をして
…………
そう
分かったわ……
(柚子の言葉を聞くとじっと見つめていた視線を逸らして、緊張が弛緩したようにため息をついて)
……ねぇ
続き、する?
(再び顔を上げるとただれたような表情で相手を見つめ、鼻先が触れる距離まで顔を近づけると誘惑の言葉をかけて)
ありがとう、芽衣……
本当に良いの、芽衣……?
(芽衣が私の気持ちを汲み取ってくれた事をお礼を伝え芽衣がキスをしていいって言葉を聞いてほんのり顔を赤らめてキスをしても良いのか質問をして
……わたしは柚子がどうしたいか聞いているの。
(柚子の首に両腕を絡めるように回して体を密着させていき。
膝を軽く曲げて、スカートの上から相手の脚の付け根に押しあてようとして)
その……芽衣と愛し合いたいです……
(芽衣にスカート越しに脚を絡まされるとほんのり顔を赤らめて芽衣と愛し合いたい事をお願いをして
……ん、ちゅ
(柚子の意思を確認すると無表情でさらに顔を近づけてふたたび唇を重ねていき。
今度は始めから相手の口中に舌を挿し入れるキスをして、短めのスカートの裾の中に膝頭を入れようとして)
……ねぇ、柚子
気持ちよかった?
わたし、ちゃんとできたかしら?
(柚子の隣でうつ伏せに寝ころがって。
彼女の横顔をじっと見つめながらたずねて)
う、うん、気持ちが良かったよ……
その……初めて経験だったからちゃんと上手にできたか解らないけれども…
私の方こそちゃんと出来ていたかな……?
(ベッドの上から立ち上がり恥ずかしそうにはにかんだ笑みを浮かべて気持ちが良かった事を教えると恥ずかしそうに顔を赤らめて上目遣いで芽衣を見つめちゃんと芽衣を愛する事が出来たのか質問をして)
……そう
それなら良かったわ。
わたしだって初めてなのだから、分からないわ。
(こちらもベッドから下りて、乱れた衣服を整えながら柚子の言葉に答えて)
……でも
もうこれで思い残すことはないわね。
(独り言のようにポツリと呟いて)
えへへー……芽衣も初めてだったんだね…
な、何を言っているの!?
お願い、これで終わりみたいな言い方をしないで!
私には、芽衣が必要なのよ!
(涙を流しながら芽衣の肩を触り真剣な表情で芽衣を見つめ芽衣が必要な事を伝え)
あ、当たり前でしょ?!
わたしをなんだと思っているの?
(一瞬だけ慌てて、自分も初めてであることを強調して)
……そうね。
ヘンなことを言ってごめんなさい。
(すぐに表情を消すと手を伸ばして涙を流す柚子の目元を指先で拭って)
帰りましょ、家へ。
ご、ごめん、芽衣、そうだよね。
でもそう言うのってなんだか嬉しいな。
(芽衣に指摘をされると慌てて顔を赤らめて謝りでも芽衣と初めてが嬉しくてほんのり顔を赤らめて
うん、解ってくれたらそれで良いの……
うん、帰ろう、芽衣。
(芽衣に涙を拭かれて自分の気持ちを解ってくれると解ると安心した様に微笑んで芽衣の手を控え目に握り締めようとして自分の泣き顔が見られのが恥ずかしくて照れ笑いを浮かべ帰る事に賛同をして)
──お風呂、入ってくるわ。
(帰宅するとすぐに入浴することを告げお風呂場に向かって。
ちょうど入れ替わりで柚子ママが帰宅して)
柚子ママ
「ただいまー
あら、芽衣ちゃんお風呂なのね?
柚子、ゴメンね。
大変な役目を任せてしまって」
(お風呂場のほうを気にしながら少し声を潜めて柚子に謝罪して)
行ってらっしゃい、芽衣。
お帰りなさい、ママ。
うんん、芽衣の事だから全然大変でないよ。
それでね、ママ、芽衣の事だけれどもだいぶと悪いみたいで良く検査をしないと解らないって……
芽衣に何か合ったらどうしよう、ママ……
(帰宅すると芽衣がお風呂に行くのを見送りママが帰って来るのが解ると病院の検査の報告をすると芽衣に何かあるとどうしようって泣きそうな表情でママを見つめ
柚子ママ
「……大丈夫よ、柚子。
きっと芽衣ちゃんは元気になるわ」
(娘の普段見せない弱気な表情に感情が揺さぶられて。
柚子をぎゅっと抱きしめて)
「それで先生は他には?」
(他になにか言われたことがないかたずねて)
ドナーが必要何だってそれも50万人に1人が血液一致するか解らない確率だって……
(泣きそうな表情でおろおろしながらママを見つめて先生に言われたことをそのまま伝え
柚子ママ
「…そうなのね。
分かったわ、私は明日検査を受けてくるわ。
柚子はどうする?
……って聞くまでもないか」
(柚子を胸元に抱きしめて、安心させるように彼女の頭を撫でてやり)
「柚子は芽衣ちゃんのことが好きなの?」
うん、もちろん検査を受けるよ。
私は、芽衣に何かしてあげたいもん……
(ママに抱き締められると泣きそうな表情で目をうるわせてママを見つめ
柚子ママ
「……そうね。
私も同じ気持ちよ。
柚子も芽衣ちゃんも私の大切な娘…
宝物ですもの」
(柚子の子どもの頃を思い出しながら背中を撫で)
「さ、あなたたち夕食まだでしょ?
ささっと作っちゃうから、芽衣ちゃんが出たら柚子もお風呂済ましちゃいなさい。
……そんな泣き顔を芽衣ちゃんに見せたらダメよ?」
(イタズラっぽい笑みを浮かべながら柚子の涙を指先で拭ってやり)
うん、芽衣は、私にとっても大切な妹で特別な宝物だもん。
なんとしても助けて見せるつもりだよ。
そうだよね。
芽衣が不安を感じているのにこれ以上、心配をさせるわけにいかないもんね。
芽衣がお風呂から上がって来たら私もお風呂に入ってきて体を綺麗にするね。
(ハンカチで顔を拭くと情けない格好を見せない為に芽衣がお風呂から上がって来たらお風呂に入って体を綺麗にする事を伝えて
柚子ママ
「……さて、私は先に着替えてくるわね。
あら、ドア開いてたかしら?
それに、タオル……?
柚子、タオル、あとでお風呂場に戻しておいて」
(柚子に廊下に落ちていたタオルを投げて渡し、自分の部屋に着替えに向かって)
うん、解ったよ、ママ。
タオル……?
もしかして芽衣、今の話を聞いていたの!?
(タオルが芽衣の物だと考えると芽衣に話を聞かれたって思うと慌てて芽衣を探して芽衣と私の部屋に向かい
……ええ、聞いたわ。
(濡れた髪を頭の上でまとめてタオルで巻き、パジャマの胸元を大きくはだけた姿で机に向かっていて。
柚子が部屋に入ってくると回転椅子ごと彼女のほうを向いて感情に乏しい表情で相手をじっと見つめて)
ウソをついていたのね。
ウソつき……
(責めるような口調ではなくやはり感情の欠けた抑揚のない声で話して)
ご、ごめんなさい、芽衣……
芽衣を不安にさせたくなかったの。
芽衣を騙すつもりは、なかったの。
うんん、結局芽衣を騙した事になるんだよね……
ごめんね、ごめんなさい、芽衣……
(芽衣を心配かけたくないだけだと言い訳をしようとして結局芽衣を騙していただけだと気がついて涙をポロポロ流しながら謝り)
…ゴメンなさい。
キツい言い方をしてしまったわね…
わたしが柚子の立場でもきっと同じことを言っていたわ。
それでも…
ホントのことを言ってほしかった…
(彼女が涙を流すのを見ると椅子から立ち上がり彼女のもとに歩み寄って。
指先で目元の涙を拭いながら相手を泣かせるような発言をしたことを謝罪し。
それから、本音をポツリと漏らすとこちらも口許を手でおさえ声を殺して涙をこぼし)
うんん、芽衣は、何も悪くないよ……
そうだよね……ごめんね、芽衣の気持ちを考えてなかった……
芽衣と一緒に頑張る決めたのに……
ごめんね、芽衣。
芽衣に隠し事しないように気を付けるよ。
(芽衣に涙を拭かれると慌てて首を横に振り私が悪い事を表すともう騙さない事と芽衣と頑張るのを意識表示するように真剣な表情で芽衣を見つめ返して)
ねぇ、柚子…
わたし、どうなるの?
せっかくあなたと恋人どうしになれたのに、お別れしなければならないの?
……怖いわ…
助けて……
(柚子にしがみつくと胸元に顔を埋めて、肩を震わせながら嗚咽を漏らして)
芽衣……
大丈夫って無責任な事は、言えないよ……
でも芽衣の為ならば何でもするつもりだよ。
何が会っても芽衣と一緒にいてあげる。
もしもの時は……私も一緒にいってあげる。
芽衣を一人にさせないよ。
それに私が芽衣のドナーになれるかも知れないからね。
(芽衣を優しく抱き締めて芽衣にこれ以上誤魔化すのは、駄目だと思い芽衣を1人にさせない事を真剣な表情で芽衣に伝え
芽衣……
大丈夫って無責任な事は、言えないよ……
でも芽衣の為ならば何でもするつもりだよ。
何が会っても芽衣と一緒にいてあげる。
もしもの時は……私も一緒にいってあげる。
芽衣を一人にさせないよ。
それに私が芽衣のドナーになれるかも知れないからね。
(芽衣を優しく抱き締めて芽衣にこれ以上誤魔化すのは、駄目だと思い芽衣を1人にさせない事を真剣な表情で芽衣に伝え
(柚子の言葉を聞くとびくっと怯えたように身を震わせて。
身体を離すと青ざめた表情で相手を見ながら首を左右に振って)
……ダメ、そんなこと。
柚子を道連れになんて、できない……
それに、ドナーって……
わたし、助かる可能性があるの?
(藁にもすがる思いで希望の光明を見出だそうと弱々しい目で柚子をじっと見つめて)
芽衣……でも私は、芽衣がいないと生きていけないんだよ。
だからなんとしても生きて、芽衣。
うん、まだ解らないけれどもドナーが見つかったら希望があるって。
だから諦めないで、芽衣。
(芽衣の不安を取り除く様に芽衣を抱き締めてなんとしても生きる事と諦めない事をお願いをしてみて)
……そう、なのね。
希望と、柚子、あなたがいてくれたら…
わたし、がんばれるわ…
(柚子の言葉を聞くと、わずかでも可能性があるなら自分は闘える、と弱りきった心に微かに残った気力を振り絞って顔をあげて)
うん、頑張ろう、芽衣。
私のできる事は、何でもするよ。
だから1人でなくて2人で頑張ろう。
芽衣は、1人でないんだからね。
(芽衣を元気つける為に芽衣を優しく抱き締めて芽衣が顔をあげたのをみて頬っぺたを優しく触りキスができるぐらい間近でじっと芽衣を見つめ2人で頑張る事をお願いをしてみて)
……ねぇ、柚子。
その……がんばれる、おまじないを……ちょうだい……?
(少し目を逸らして。
恥ずかしそうに頬を紅く染めながらポツリと囁いて)
うん、良いよ、芽衣が望むならば元気になれるおまじないをしてあげるね……
(芽衣をゆっくりと優しく抱き締めて愛しそうに芽衣を見つめながら芽衣のおでこにキスをしようとしていて)
そっちじゃなくて、こっち…
(おでこにキスしようとする柚子の唇に人さし指と中指をあてて。
その指で今度は自分の唇をなぞって、相手をじっと見つめて)
そ、そっち!?
う、うん、良いよ…
(芽衣が自分の唇をなぞったのをみて顔を真っ赤にして慌てると直ぐに覚悟をして芽衣の肩を優しく触り芽衣の唇にキスをしようとしていて)
んんっ…
(芽衣が目を瞑ったのを見てゆっくりと芽衣の唇にキスをするとあんまりキスをしたことがないためにたどたどしくでも一生懸命に芽衣とキスをしていて)
柚子…ん、っ……
(こちらも柚子に比べて経験が多いわけではないけれど、彼女の懸命さが可愛くて愛しくて。
好きな気持ちが胸から溢れ出て、彼女の背中に手を回すとそっと抱きしめ、こちらからも唇を重ねていき)
んんっ……芽衣……
(芽衣とキスをすると芽衣が背中に手を回したのを見て自分も芽衣の背中に両手を回して芽衣を抱き締め返して芽衣の名前を呼びながら一生懸命に初々しく芽衣とキスをしていて)
……ねぇ、柚子。
触って……?
(彼女への切ない想いが溢れ出し、また少しでも不安と恐怖から目を逸らしたくて。
柚子の手を取ると自分の胸に触れさせようとして)
……イヤなこと、忘れさせて?
うん、良いよ、芽衣が望むならば忘れさせてあげる……
(芽衣にキスをしながら芽衣の恥ずかしい場所を触り愛し合い一時間が経過して)
どう、芽衣、落ち着いた?
(ベッドの上で愛し合った後の様で2人とも裸のまま抱き締めていて恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめて落ち着いたのか質問をして)
(/すいません、時間を進ませてもらいました。)
…落ち着かないわ。
でも…柚子の温もりを感じているときだけは全部忘れていられる…
(柚子の胸元に頬を埋めて、目を閉じていて)
ねぇ…
初めてのときよりも気持ちよかったわ。
(上目遣いに貴女の顔を見つめながら揶揄うような言葉を投げかけて)
(/お気遣いありがとうございます)
えへへー…それならば良かった……
そうだね、私も初めての時よりも気持ち良かったよ……
(芽衣に抱き締められて上目遣いで見つめられてほんのり顔を赤らめて恥ずかしそうに薄く微笑んで愛しそうに芽衣を見つめ私も気持ちが良かった事を伝え)
(/いえ、了承ありがとうございます。)
……うん、良いよ、もっとしよう……
(芽衣にキスをされて体を絡ませれると自分からも芽衣にキスをすると体を絡ませて愛し合っていって)
(──目が覚めるとカーテンの隙間から朝日の光が差し、小鳥のさえずりが聞こえて。
隣を見ると柚子の可愛い寝顔がすぐそばにあり、お布団の中で裸で抱き合っていて)
…温かい。
(小さく微笑みを浮かべながら、寝息をたてながら眠っている彼女の唇に軽くキスをして)
んっ……芽衣……?おはよう……
(愛し合うと次の日になり裸で寝ていると芽衣のキスの感触を感じてゆっくりと目を開けて眠たそうに両手を上げてあくびをすると芽衣に朝の挨拶をして)
トピック検索 |