着ぐるみパンダさん 2018-06-15 01:02:08 |
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も、もう何を言うの、からかわないでよ、ママ。
うん、芽衣の事はまかせて!
(顔を真っ赤にして慌てた様に照れて大きく頷いて芽衣の事を任せてほしいことをお願いをして)
柚子ママ
「あと5分じゃないわよ、聞いて
ママ、急なお仕事が入って今から行かなきゃいけないから
ホントならお仕事より芽衣ちゃんのことを優先しなきゃいけないんだけど、柚子になら芽衣ちゃんのこと任せられると思うから
できるわよね?」
(まだ寝ぼけている様子の娘に起きるように言うと、芽衣のことを柚子に託すと真剣な口調で話して)
ふぁーー解ったよ、芽衣の事は、任せて、ママは、安心して仕事に行ってらっしゃい……
(ママに芽衣の事を言われるとあくびをしながら起き上がり芽衣の事は任せてほしい事を伝え洋服に着替え初めて)
柚子ママ
「朝食の準備はしてあるから
それじゃ芽衣ちゃんのこと、頼んだわよ?」
(少し心配そうにしながらバッグを持つと車に乗って仕事に出かけて)
うん、解ったよ、芽衣の事は、任せて安心をして仕事に行ってらっしゃい。
(着替え終わるとママの方を向いてママに芽衣の事を任せてほしい事を伝えママを安心をさせる様にニッコリと笑い)
(――二人が帰ったあと一人の病室で眠れない夜を過ごして
いつもなら同じ部屋に柚子が寝ているのでもし怖い夢を見てもなんとなく安心できるけれど今夜は一人なのでもし怖い夢を見たらどうしよう、とか柚子はちゃんと歯を磨いて寝ているだろうか、朝ちゃんと起きれるだろうか、などと考えてしまって)
…わたし、柚子のことばかり考えてる
(見慣れない白い天井を見上げながらポツリと独り言を呟いて
たった2、3時間しか経っていないのに無性に柚子の顔が見たくなり
涙をこぼしながらいつの間にか眠りに落ちて…)
芽衣、お見舞いに来たよ。
良い子にしていた?
(学校には、芽衣が入院の為に芽衣の面倒を見る為に学校をしばらく休む許可を貰うと病院の面会の時間になると芽衣の病室に見舞いに行くと親が子供かまたは、姉が妹を心配する過保護の様に接してー
それはこっちのセリフよ
朝はちゃんと起きれたみたいだけれど、昨日の夜はちゃんと歯みがきした?
忘れ物はない?
お見舞いなんていいのに
大げさなんだから
(相手の子ども扱いにムッとしながら言い返して
でも、内心は不愉快ではなくむしろ柚子とこうしていつものように言い合いをするのを楽しんでいて)
うん、大丈夫だよ、もう芽衣は、心配しょうだね。
大袈裟でないよ。
芽衣が入院したんだからつきっきりで看病したいほどだよ。
(芽衣の態度を見てしかたがなさそうに苦笑いを浮かべて芽衣とずっと一緒にいたいと考えていて)
わたしのほうこそ、妹にそんな心配をさせないでって言いたいわ?
入院といっても検査が済めばすぐに退院するし
現にわたし、元気だし
(柚子の言葉を聞くとつい素直になれず憎まれ口をたたいてしまい
1日だけとはいえ体調に不備もないのに入院させられた不満を彼女にぶつけて)
うっ、言い返せないかも…
情けない姉でも見捨てないでね。
(芽衣の言葉を聞いてしゅんと落ち込んで涙を目で芽衣を見つめ)
う、うん、そうだね、検査したら退院だもんね。
もう少しの我慢だよ、芽衣。
(ママの芽衣が病気かもしれないって言葉を思い出して軽く首を横に振り自分の不安を誤魔化す様にニッコリ笑いもう少しだけ我慢だと芽衣を励まして)
やっぱり柚子はわたしがいないとダメね?
しかたないから見捨てないでいてあげる
(相手が落ち込んだのを見ると笑いをこらえながらそんなことはしないと伝えて)
分かってるわよ
もうすぐ看護師さんがいらっしゃるから
来てくれてありがとう、柚子
…その…嬉しいわ
(時計をチラッと見て検査の時間がもうすぐなことを確認して
わざわざ学校に行く前に来てくれたことに、照れて俯き視線を外しながらもお礼を言って)
ありがとう、芽衣ーー!
(芽衣の見捨てないって言葉を聞いて情けなく嬉し泣きをしながら芽衣に抱き着こうとしていて)
うんん、芽衣の為にならば来るのは、当然だよ。
大切な妹なんだからね。
それに私の大切なその…恋人でもあるんだからね……
(ほんのり顔を赤らめて照れ笑いを浮かべて控え目に芽衣が私の大切な恋人な事を伝え)
もぉ…
ホント、しかたないわね
(抱きついてきた柚子を優しくその胸に抱きとめて背中をそっと撫でてやり)
……そうね
ねぇ、柚子…
(柚子の、大切な妹であり恋人である、という言葉を聞くと心がほっこり暖かくなり、穏やかな笑顔を浮かべ
彼女の頬に手を添えてこちらを向かせて)
エヘヘー芽衣は、暖かいよね、それに良い匂いがするよね。
(芽衣に抱き着くと芽衣に甘える様に芽衣に体をゆだねて)
えっ、どうしたの、芽衣?
(芽衣に頬を触られて芽衣の方を向けられると芽衣の顔が間近に見られてドキドキしながら芽衣を見つめ顔が赤らめていて)
好きよ、柚子…
(相手の照れた表情を見つめて、可愛いと思いながらこちらも胸を高鳴らせて
そっと顔を近づけるとお互いの唇を重ね合わせて)
んっ……エヘヘーー…私も芽衣の事が好きだよ。
(芽衣に唇にキスをされると恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべて上目遣いで芽衣を見つめ芽衣が好きだと伝え)
…ありがとう、柚子
少し不安だったけれどもうなにも怖くないわ
あとはわたし一人で大丈夫だから
柚子は学校に行って
(顔を離し、背中に回していた手を下ろすと相手を解放して
まだ照れくさそうな表情で柚子に学校へ行くよう促して)
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