着ぐるみパンダさん 2018-06-15 01:02:08 |
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うん、買い物は、終わったよ
その……もう少し面会時間ギリギリまで芽衣と一緒にいたら駄目かな?
(芽衣ともう少し一緒にいたくてママにもう少しだけ芽衣と一緒にいたい事をお願いをしてみてー
柚子
わたしのことなら心配いらないから
お母さん、疲れているみたいだしいっしょに帰ってあげて
それに、あなたは明日学校あるでしょ?
(柚子と少しでもいっしょに居たい気持ちは強かったけれど、自分一人がガマンすればいいと思い柚子ママといっしょに帰るように説得して)
そうだけれども初めての入院生活でしょう。
ママも心配だけれども芽衣も心配なんだよ。
だって芽衣、辛くても我慢して無理をするでしょう。
家族を心配するのは、当たり前だよ。
(ママの事は、心配だったけれどもそれよりも初めて入院をする芽衣が無理をしているように思えて芽衣の手を握り締めて芽衣を安心させる様に優しくニッコリと笑いー
入院といっても1日だけだし
わたしはもう寝るだけなんだし、気持ちは嬉しいけれど心配はいらないわ
そう、家族を心配するのは当たり前よ
だから、今日はお母さんをちゃんとお家まで送ってあげて?
でないと、わたしもお母さんのことが心配になってしまうわ
お願い、柚子
(握られた手をこちらからも握り返して
柚子ママのことを見るよう、彼女にお願いして)
芽衣……解った、今日は、大人しくママと一緒に帰るよ。
でも何か合ったら電話してね。
病院に飛んで来るからね。
(芽衣の気持ちを感じ取り芽衣の手を握り返してじっと見つめ芽衣を心配する様子が親が自分の子供を心配する過保護過ぎる親に思えー
なにもあるわけないわよ
(相手の大げさな言葉にくすくすと笑みをこぼして)
でも…
ありがとう、気持ちは嬉しいわ
ねぇ、柚子…?
(柚子ママがこちらに背を向けて書類を書いているのを見ると
握り合った手を引いて柚子の顔をこちらに近づけると、そのほっぺに軽くキスをして)
で、でも、何かあるかも知れないでしょう。
うん、どういたしまして!
えっ、何?
わっ、えへへー……
(芽衣に自分の態度を笑われると恥ずかしそうに顔を赤らめ言い訳をしようとしてでも芽衣に感謝の気持ちを言われるとパーと明るい笑顔になり芽衣がママの方を向いたのを見てつられる様にママの方を向いて芽衣に呼ばれるると芽衣の方を向いた瞬間に頬っぺたにキスをされると少しだけ驚きの声を出すと直ぐに芽衣に頬っぺたにキスをされたのが嬉しくてだらしなくニヤニヤ笑顔になり)
……好きよ、柚子
(恥ずかしそうに頬を赤く染めると、柚子にだけ聞こえるように小さな声で囁いて
下を向いて)
柚子ママ
「じゃあ芽衣ちゃん
私は入院手続きの書類を出したらそのまま帰るわね
後で担当の看護師さんが来てくださるから、なにか困ったことがあれば看護師さんに相談してね
明日の朝も、お仕事の前に顔を出すからね
じゃあ、柚子
帰るわよ」
私も好きだよ、芽衣…
(芽衣に私に聞こえるくらい小声で呟かれると嬉しそうにニコニコ笑顔になり芽衣の耳元で好きだと囁いて)
はーい。
芽衣、明日、また来るからね。
それまで良い子にしているんだよ。
(ママの帰るって言葉に右手をあげて返事をすると病室を出ていく前に扉の前で過保護過ぎて子供にせっしる様な態度をとってしまい)
柚子こそ
わたしがいなくても寝坊してはダメよ
おやすみなさい…
(生意気にもこちらを子ども扱いする言葉に、こちらもちゃんと朝一人で起きるように言い返して
穏やかな笑顔を浮かべながら小さく手を振って)
柚子ママ
(二人の様子を微笑ましく見ながら柚子と一緒に病室を出て
エレベーターに乗ると、表情を曇らせて娘に話しかけて)
「……柚子に話があるの」
うん、お休み、芽衣!
(右手を軽く振って病室を出て
えっ、そんなに深刻な表情わしてどうしたの?
(エレベーターに乗るとママが深刻な表情を見て不安な気持ちが出てきていて)
柚子ママ
「まだはっきりしたことは分からないのよ?
だから明日検査するんだから
その……芽衣ちゃん、重い病気の可能性があるみたいなの」
(柚子の不安な様子を見て、少しでも心配を和らげようとあくまで可能性の問題であることを強調して医師から聞いた話を伝えて)
えっ……ママ、それは、本当なの……?
(ママから芽衣が大きな病気かも知れないと解ると顔が真っ青になり戸惑いながらママに言われた事を聞き返してー
柚子ママ
「だから、可能性だって言ってるでしょ?
違ってれば問題ないし、もし仮にそうだったとしても早く見つかれば必ず治る病気だってお医者さんが仰っていたわ」
(娘の予想通りの反応になるべく冷静に返事をして)
「…黙っておこうかとも思ったけれど、ママが一人で抱えるには重かったし、何より柚子は知っておくべきだと思ったから」
(真剣な表情で娘を見つめながら話して)
ママ……ごめんね、自分の事ばかり考えていた…ママも辛かったんだよね……
(ママの気持ちを感じて自分の事しか考えていない事を恥ずかしくなりママにすまないって気持ちがありママに謝り)
芽衣、病気でないよね…?
柚子ママ
「んーん
ママこそ、弱いママでゴメンね?
うん、きっと大丈夫よ
2人で…いえ、パパと芽衣ちゃんと4人で乗り越えよ、ね!」
(エレベーターを下りるとわざと明るい声で、娘と自分を励ますように笑顔をみせて)
うんん、私の方こそママの苦しみに気がつかなくてごめんね。
うん、家族、4人て乗り越え様ね。
大変なのは、1番芽衣なんだから…
(芽衣がこの事を聞いたらどう思うか考えると自分の様につらそうに俯いて)
柚子ママ
「あっ
分かってるとは思うけど、芽衣ちゃんには言っちゃダメよ?
違ってたらそのときに伝えればいいんだからね?」
(車に乗って、家路につきながら助手席の柚子に釘を刺して)
そんなの解っているよ。
芽衣は、その事に対して敏感で悩むのを知っているもん。
芽衣は、すぐに無理をしてやせ我慢をするからいつも心配なんだよね。
(車の助手席に座りシートベルトをつけるとママの方を向いて芽衣に弱いところがあるのを理解してなのか苦笑いを浮かべて芽衣を心配させる事を言わない事を約束をして)
柚子ママ
「へぇ?
柚子ったら、ずいぶん芽衣ちゃんのことに詳しいのね?
まるで恋人のことみたい」
(ニンマリ笑いながら娘をチラッと見て)
「…まぁ、どんな結果が出ても芽衣ちゃんのこと、頼んだわよ、柚子」
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