着ぐるみパンダさん 2018-06-15 01:02:08 |
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はいはい
そうね
今日はそういうことにしておいてあげるわ
(そういうことを口にすると姉の威厳は台無しだと思いながら
それも含めて柚子なんだと思うと今日はあえては小言は言うまいと思い
苦笑を浮かべながら相手の言葉に頷いて)
えへへーーなんてね、少しだけ調子にのりすりすぎたかもね。
(芽衣が苦笑いを浮かべたのを見てちょっと調子にのり過ぎたと思い照れ笑いをするようにはにかんだ笑みを浮かべ
冗談は、置いといてね。
無理は、禁物だよ。
芽衣は、直ぐに無理をするからいつも心配なんだよ。
ってごめんね、少しだけ姑みたいになったよね。
でも芽衣に何か合ったら悲しむ人がいる事を忘れないでよね。
(腰に両手を当てて芽衣が無理をするから心配だと自分の思っている気持ちをぶつけて
えへへーーなんてね、少しだけ調子にのりすりすぎたかもね。
(芽衣が苦笑いを浮かべたのを見てちょっと調子にのり過ぎたと思い照れ笑いをするようにはにかんだ笑みを浮かべ
冗談は、置いといてね。
無理は、禁物だよ。
芽衣は、直ぐに無理をするからいつも心配なんだよ。
ってごめんね、少しだけ姑みたいになったよね。
でも芽衣に何か合ったら悲しむ人がいる事を忘れないでよね。
(腰に両手を当てて芽衣が無理をするから心配だと自分の思っている気持ちをぶつけて
あら
それが分かるようになったのは成長ね?
また一歩、姉に近づいたわね
(わざとらしくびっくりしたような表情を見せ、くすっと悪戯っぽい笑顔を浮かべて)
……分かったわ
今日は黙って聞いておくわ
(なにか言いたそうにしながら、さっき思ったことを思い出して口をつぐみ
それに彼女の言葉を自分に当てはめると、その気持ちは理解できると思い
素直に頷いて)
うっ……もう芽衣たら偉そうだよぉー
芽衣に自慢できる姉になる様に頑張るからね。
(芽衣の言動を聞いて芽衣の言葉に不満をする様に頬っぺたを膨らませて両手を腰に当てて芽衣の自慢になれる姉になる事を意気込んでみせて
……うん、お願いね、芽衣。
(芽衣が何か言おうとした内容がなんとなく解ったでも芽衣の心配する気持ちを押さえられなくて芽衣に対する過保護過ぎる事にすまないと思っていて
あら、別にそんなことはないわよ?
ええ、期待しているわ
(彼女のしぐさに小さくくすっと笑いながら答えて
そのとき、廊下をパタパタと早歩きに歩いてくる音が聞こえて、病室のドアが開いて)
柚子ママ
「柚子、芽衣ちゃん
大丈夫なの?!」
(部屋に入ってくるなり息を切らせながら二人にたずねて)
えへへーー、期待に答えれる様に頑張るね。
うん、芽衣は、大丈夫だよ、ママ。
(芽衣にクスって笑われると照れ笑いを浮かべ慌てて病室に入ってきたママを見かけるとパーと明るい笑顔を浮かべママに近づけて小さく頷いて芽衣が大丈夫な事を知らせてー
はい
柚子のおかげで
わたしはなんともないんですが…
お仕事で疲れているのに、迷惑をかけてすみません
(柚子ママがどうやら仕事帰りに病院に寄ってくれた様子なのを見て申し訳なさそうに謝って)
柚子ママ
「へぇ、柚子がんばったのね
いいとこあるじゃん
娘の心配をするのは親として当然のことだから
気にしなくてもいいのよ、芽衣ちゃん
それじゃ、私は入院の手続きと先生に話を聞いてくるから
二人は売店に行って今日入院するのに必要なものを買ってきて」
(言いながら芽衣にお金を渡して)
そんなの芽衣のお姉ちゃんだから当たり前だよ。
うん、解った、売店に行こう、芽衣。
(ママに芽衣の事を誉められると照れ笑いを浮かべて芽衣のお姉ちゃんだから当たり前だと思い芽衣の手を握り締めてニッコリ笑い売店に向かいー
えっ、ど、どうかしたの?
(病室を出ると直ぐに手を離してなんとなく不機嫌そうにしたのを見て芽衣に嫌われる様な事をしたのかって思い慌てておろおろしながら芽衣を見つめー
……
ねぇ
柚子にとって、わたしは妹?
それとも恋人?
わたしは…
妹より、恋人として見てほしい
(黙って柚子の前を一人で歩くと、廊下の途中で振り返り
相手を睨みつけるように見ながら話して
少し寂しそうに下を向いて)
そんなの芽衣は、妹でその……恋人だよ……
初めてできた姉妹で初めて好きになった女の子で恋人だから……
でも芽衣が嫌だと言うのならば姉ぶるのは、止めるよ。
芽衣を悲しい思いをさせるのは、嫌だからね。
(芽衣に妹か恋人か質問をさせれる恥ずかしそうに顔を赤らめ恋人の言葉だけ恥ずかしそうに少しだけ小声で伝え妹と思っている相手を恋人だとも見ている自分が変だと思いでも芽衣を1人の好きな女の子として見ている気持ちも本当で両方の気持ちを思うが変でないかと不安そうに芽衣を見つめー
……ゴメンなさい
あんまりあなたが妹、妹と言うもののだから
どうやら妹の自分に嫉妬してしまったみたい
バカみたいね
一人で勝手に機嫌を悪くして
(柚子の言葉を聞くと気持ちが少し落ち着き
感情的になってしまったことを謝って)
イヤというわけではないのよ?
わたしはあなたの恋人ということを忘れないでいてくれたら、それでいいわ
(照れくさそうに相手をチラッと見ながら話して)
ありがとう、芽衣。
芽衣は、やっぱり優しいよね。
(芽衣が恥ずかしそうにちらって見た行動と言葉が嬉しくて芽衣を優しく抱きしめようとしてー
さ、早く行かないと
売店が閉まってしまうわよ
(柚子が抱きしめようとする手をすっとかわして、何事もなかったように廊下を歩きだして)
うぅ……芽衣のいけず……
わっ、待ってよ、芽衣。
(芽衣に抱き着こうとして避けられると恨めしそうに芽衣を見つめさっさと売店に行こうとする芽衣を見て慌てて芽衣の後を追い掛けようとしてー
うふふ…
(そんな柚子の様子を見ておかしそうに笑顔を浮かべ
彼女が追いついてくるとこちらからキュッと手を握って売店へと向かい)
(──パジャマや下着、歯みがきセットに洗顔クリーム、タオルなどを購入して病室に戻る途中、柚子ママが廊下を歩いている後ろ姿を見つけて)
あっ、えへへーー
(芽衣に追いつくと芽衣が手を握り締めてくれたのを見て嬉しそうにニコニコ笑顔になっていて)
あっ、ママーー買い物を終わったよ。
(買い物が終わると病室に戻る途中に廊下でママを見掛けて右手を振ってママに近づこうとしていてでもまだ芽衣と手を握り締めたままでー
柚子ママ
「…えっ?!
あ、あぁ?、柚子、芽衣ちゃん
買い物は済んだの?」
(柚子に声をかけられるとずいぶん驚いた様子で振り返って
なんだか少し顔色が優れないような…)
はい、ありがとうございます
……お母さん
やっぱり疲れているんじゃ?
(お礼を言ってお釣りを差し出しながら柚子ママの体調を気遣って)
柚子ママ
「……そ、そうね
少し疲れているかも
芽衣ちゃんの入院の準備が済んだら今日は帰らせてもらうわね
柚子も一緒に帰るでしょ?」
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