主 2018-06-07 00:10:05 |
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>>213 ジョニー
心配するな、ヒューマン・トーチの名もいずれキャプテン・アメリカに並ぶようになる。なにせ君はキャプテンより目立つ能力に性格だから。それに…僕の相棒だ
(もう一度額を弾かれ『痛いっ!』と声をあげるロキに今度は声を漏らして笑う。まったくはた迷惑にも程がある奴だ。せっかくの遊園地の楽しい時間は擬似的とはいえ命懸けのゲームになってしまった。無事に終わった今では笑えるが。自分の推理を褒められると両手の平を合わせる。そして「初歩的だよ、ワトソンくん」とかの名探偵の1番有名な仕草で1番有名な台詞を言ってみせ、冗談だと軽くウィンクをしておいた)
さて、そろそろ君には退場してもらおう。説教は僕達より適任人物がいるから彼に任せようか
『なっ?!あ、兄上?!や、やめろ!あいつのところに行くなんて…だあぁっ!!』
さよなら____ではジョニー、僕らもこの探偵の家から出ることにしようか
(いい加減幕引きだと屈んでいた姿勢から立ち上がると指を2本立てて空で回し始める。そうしてやれば異なる場所へと繋がるゲートが現れた。ゲートの向こうにはロキの兄であるソーと隣には彼の仲間であるシフとファンドラルがいた。彼らも同じく遊園地を楽しんでいたようだ、本来は彼らを邪魔するつもりだったのかもしれない。突然ゲートが現れ驚いたソーだったが、ゲートの向こうの様子から大体の事情を察するとロキに向けて険しい顔を向ける。焦るロキを尻目にストレンジが合図を送るとマントは拘束していたロキをゲートの向こうに放り出した。情けない声を出すロキを鼻で笑うと肩にはマントが戻り、ようやく探偵の家は平穏を取り戻した)
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