主 2018-06-07 00:10:05 |
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>>208 ストレンジ
言われなくとも、変人名探偵の相手をできるのは僕くらいさ
(敵にバレず何とか誤魔化せたらしい次の発言は相棒の医者らしく、咳払いをひとつ冷静に喋る演技をしてみたり。このまま残りの問題もさっさと終わらせ暇潰しに良い頭の体操になる程度の考えは、暖炉からカードを拾い上げた先輩の雰囲気を変える空気に一蹴され。名探偵さながら頭脳を持っているであろう先輩を唸らせる問題とは一体どんな難題なのか、固唾を飲み読み上げられるのを待ったのだが「んなふざけた問題やれない、俺には無理だ… いや、分かった。やるよ」悪趣味な勝負に髑髏を睨み付けたのも束の間、今は考えがあるらしい先輩を信じるしかない。緊張で額に滲む汗を腕で拭い去り、十分に距離を取った状態で発火の一言。私服の下に着こんだリードお手製の燃えないスーツを残して、炎は周囲の物を燃やしながらどんどん広がり)
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