Welcome to MARVEL ACADEMY！( 学園パロ / 初心者歓迎 / 3L )

>>103 スー
かなりポジティブな考え方だな。敵を作りやすい才能だが重宝もしている。君と何かあると噂が立つのは私は構わない、その方が君が言う女子達も寄って…スー？…聞いてくれ、僕が掴みきれない性格なのは僕がわざとそうしているからだ。前にも言ったが僕は別の次元で死んでそのまま帰らないかもしれないし、君が危険に巻き込まれることだってある。元々人と親しくする性格でもない。だから決して君を拒絶してるわけじゃない。だが…君がそう感じたなら、すまない。立ち入られたなんて思っていないし、君を振り払おうとも思わない。本当だ
(スーとの噂がたてば不用意に近寄ってくる人間がいなくなって快適かもしれないなど冗談を口にしようとしたところでスーの手が頬に移動し悲痛な言葉が降ってきてまた目を見開いた。こちらをどこか苦しげな表情で見つめるスーに、彼女を傷つけてしまっていたことを理解すると頬にあたる手に自分の手を重ねて首をふる。世界に現れる脅威や死に続けることで勝利した巨悪のことを思えば自分の存在は大変危ういもので、親しい人間を悲しませる可能性は大いにあり得る。だからこそ親しい間柄をなるべく作らないようにと心がけていたが、目の前の相手を傷つけていてはどうしようもない。謝罪と共に柔らかな口調でスーに語りかけ最後には微笑みを添えて)

>>104 ジョニー
…そうか。考えれば彼は私と同じ三年だし、双子はあり得ない。となると他人の空似…アベンジャーズのリーダーにキャプテン・アメリカという男がいる。本名はスティーブ・ロジャースだ。彼と君は私の記憶の限りだとかなり…いや、そっくりだな
(しばらくぶつぶつと思考を巡らせていたが、ジョニーに似顔絵を催促されてまた鉛筆を動かし出す。ほどなくして似顔絵をかき終えると相手にそっくりだというキャプテン・アメリカの似顔絵を見せた…のだが、ストレンジの描いた絵は壊滅的に下手くそで、かろうじて人間の形はしているものの顔の特徴は何一つわからない、幼稚園児の絵のようだ。その代わりに絵の横にはびっしりとキャプテンについての説明がかかれており、その情報とあわせればギリギリキャプテンを見つけられそうだった)