管狐 2018-05-31 20:34:33 ID:2de35c084 |
通報 |
>>蛍丸さん
特上の刀装を装備した蛍丸さんの戦い方、実戦を見れば色々と勉強になりそうですね。今度出陣か演錬に僕もついて行ってもいいですか?(大太刀と脇差の戦い方では当然立ち回りや弱点の突き方も違ってくるわけで。そこで彼の戦う姿を見れば、己に足りないものが見えてくると思い)
よかった、早速手入れ部屋に向かおう。手伝い札も僅かですが確保してるので、もし手入れが出来れば札も使用しましょう。(受け入れた事にホッと安堵すると、目的の部屋に向かうべく自室の襖を閉め廊下に出て。相手の怪我に響かない程度に気遣いつつ歩き)
>堀川
もちろん、いつでも行けるよ!誰かと一緒に戦うの久しぶりかも。
(相手の申し出を嬉しそうに受け入れ、「ま、俺がいれば楽勝だよ。」と、ふふんと自慢げに鼻を鳴らして。共に戦うものがいれば、敵を倒せばその場で自分の存在を認識してもらえる。自分はここに居る。といった思いも少なからずあるようで)
...札、使ってもいいの?
(自分が怪我をすることは何とも思わないが、仲間が怪我を負った場合のために札は置いておく。という考えをもっていたのか。意外、という顔できょとんと相手を見上げ)
>>蛍丸さん
ありがとうございます。最近は出陣や演錬を控えていたので体がなまっているかもしれませんが、足手まといにはならないように頑張ります。今の内に掃除とか洗濯とかやっておかなくちゃ。(本丸内の見回りや今の主の動向を探っていたので、己を本体を握り戦う機会は少なくなっていて。そんな中久しぶりに己の本体を握る事が出来ると思うと、心なしか楽しみにしている自分がいて)
はい、もちろんですよ。実は僕の方で何枚か密かに取ってあるんです。(かつて同じ主に従えていた彼や仲間達が怪我した時にと、前任の性格が変わってしまった後から出陣で拾ってきた札を密かに集め続けていて。「皆が使っている手伝い札とは別のなので、大丈夫ですよ。でもこの事は内緒でお願いしますね。」人差し指を口元に持っていくと、困ったように微笑んで)
>堀川
あ、それなら俺も手伝うよ。
(と言ったものの、返り血で汚れている自分に改めて気付き「手入れが終わったら!」と慌てて付け足し。久しぶりの、仲間との出陣に期待が抑えられない様子で)
そっか...。へへ、なら俺すぐに全快だね!ほら、早く早く。
(相手の持つ隠し札に驚くも、仲間を想っての彼の行動に信頼からの笑顔で返し、急ぎたいのか怪我していることを感じさせないほどにピョンピョンと飛び跳ねて催促しては小走りで駆け出して。相手から顔の見えない状態で「...やっぱり堀川は優しいや。」と口元を緩ませて呟き)
>>蛍丸さん
分かりました、お手伝いをしてくれるなんて凄く助かります。二人で一緒にやればすぐに終わりそうですね!(彼の申し出に嬉しくなると、つい顔が緩み。ふと今歩いている廊下を観察すると、埃や汚れは少ないものの何処か空気が重く感じ。闇落ちしている身とはいえ、この場に長時間留まるのは避けた方がいいと思い結論付ければ)今日は縁側に面した部分の廊下の掃除をしたいと思うので、蛍丸さんには掃き掃除をお願いしてもいいですか?
急ぐのはいいですが、今の状態で少し怪我を負えば重傷にもなりかねないので気をつけてくださいね。(慌てて駆け足で追いつくと心配からくるものなのか、たしなめる程度にやんわりと話し。そのまま横に並ぶ彼に会わせるように足を進めると、手入れ部屋に辿り着いて。襖を開け「失礼します。」と一声かけると中に入り)
>堀川
はーい。刀装のお礼もあるし、任せてよ。
(掃除場所に関する相手の考えには気付くことなく、ただ任されたことに対して全力で役に立ちたいと思い。刀装に手伝い札と、隣を歩く相手から受けた恩を返すぞと息巻いて。)
失礼しまーす。...ま、誰もいないけど。
(先に入った彼に続いて自分も声をかけて入るものの、中に誰かがいるわけでもないことが普通なのか余計に呟き。他と変わらず重苦しい空気が漂うそこで、いつもと変わらない調子で「資材足りるかなー?」と寂れて久しい本丸の資材事情を疑い)
>>蛍丸さん
ありがとうございます、頼もしいですね。(意気込む彼に、やはり誰かと一緒に何かをやるのは嬉しい事だと改めて感じ。(/蹴り可能です))
ええっと…資材の残りの数は……うん、大丈夫みたいですよ。(寂れてしまった資材箱の中を覗き込むと、必要な数はあったのか頷き。ある場所から隠していた手伝い札を取り彼の元へ戻ってきて「これから手入れをしてみたいと思います。まずは蛍丸さんの刀を刀掛けに置いてくれませんか?」と己がしてもらっていた手入れ経験を思い出しつつ話し)
>堀川
分かった。...よい、しょ。
(彼の人柄を心から信頼しており、前任の手入れと呼べない手入れをされていた頃よりもすんなりと指示に従い。自らが負った傷と同じく痛々しい刃こぼれが目立つ本体を静かに刀掛けに置いた後、次の行動を催促するかのように指示した相手を見やり)
>>蛍丸さん
僕は審神者さんみたいに上手に霊力を扱う事ができないので、手伝い札を使用しても少し時間がかかるかもしれません。なのでもし起きているのが辛いようでしたら、横になっていてくださいね。(唯一優しく会話をしてくれる彼の事は何かと気にかけており。一旦手伝い札を刀掛けの傍に置くと、押入れから布団一式を取り出しテキパキと寝床を整え。この本丸では常に空には分厚い雲で覆われ全体的に薄暗くなっているが、稀に日の光が差し込む時があって。その時に布団を干して置いたので、完全にとはいかないが良い状態らしく)
(/すみません!手入れについての相談です。此方の手入れの認識では刀身に打粉を軽くポンポンし拭い紙で拭き取りを数回行った後、手伝い札で一気に修復するというイメージなのですが、このやり方で進めても宜しいでしょうか?もし其方様に何か希望があれば合わせて頂きますね!)
>堀川
俺は今でも全然平気だよ?...でもせっかく堀川が用意してくれたし、ちょっとだけ...。
(目の前に敷かれた寝具に触れ、「わ、ふかふか。当たりだ、やった!」と顔を綻ばせて。雰囲気にそぐわないほどに真白な布団を汚さないよう、目立つ傷は軽く拭いてから簡潔に包帯を巻き。汚れるほどの心配はそこまでしなくてもよいだろうという、適当といえばそれまでの処置で布団に寝転び)
(/自分の認識もそういった感じですので、問題ないと思われます!自分が勝手にロル内で起こしてしまった刃こぼれは、研がなくても付喪神の力的なそれで乗り越えましょう←)
>>蛍丸さん
気に入ってもらえて嬉しいです。干したて直後まではいきませんけど、状態が良いと気持ちいいですよね。…では手入れを始めます、…………(喜んでくれた彼を見ると嬉しくなり、思わず心からの笑顔でくすりと笑い。刀掛けの上に鎮座された大太刀の前に移動し正座をすると拭い紙で優しくはばき元から切先へと拭き。その後に打ち粉を先程と同じ様にそっと打つと、裏側に周り切先から下へと衝撃を加えないように叩いて)
(/はい、了解しました。手入れの認識を合わせて頂きありがとうございます!それらしき演出をして、その後に傷が一気に直るという流れにさせて頂きますね!(蹴り可能です!))
>堀川
...蛍が...集まってくるよ...。
(己の本体を手入れされることで意思に反して意識は溶けていき、虚ろな目で布団に横たわり夢でも見ているかのように呟き。しかし段々と声を出すこともなくなり、そのうち「眠り」に入ったのか目を閉じて。傷の状態からして本来かかる手入れ時間は十数時間にも及ぶだろう、そしてその時間を「眠り」で過ごすべきと微動だにしなくなり)
>>蛍丸さん
………(刀に付いた打ち粉を拭い紙でスッと一息で拭き、道具を畳に置くと手伝い札を両手で持って。そっと目を閉じ意識を刀に集中させると突風がぶわっと体を駆け抜けていくように吹き荒れ「……えっと…、これで手入れは成功したのかな。蛍丸さん、痛みとか疲労を感じたりとかはしますか?」目を開ければ、そこには刃こぼれ一つない綺麗な大太刀の姿があり。ホッと一安心つけば、振り返りつつ彼に話し掛けて)
>堀川
...ん。もう終わったの?
(札の効果か、意識の混濁等も見られない様子でぱちっと目を開けると相手の姿を見つけて体を起こし。刀掛けに置かれた元通りの本体と自分の体を見比べては、腕を回したりと違和感がないことを確認して。)
堀川すごい、完璧だ。
(立ち上がり伸びをしてはその場で体を解すように軽く運動し、満足したのか改めて相手に「ありがとう。」と笑顔で礼を告げ)
>>蛍丸さん
どういたしまして、蛍丸さんの怪我が治せてよかったです。(手入れに使用した道具一式を片付けると、先程とは違い元気な様子を見せる彼に安堵して微笑み。ふと、この手入れ部屋に入る前の彼との会話を思い出すと「確かこの後は廊下の掃除をする予定でしたね。今から初めても大丈夫ですか?」傷は治っているとはいえ、もしかしたらまだ本調子ではないかもしれないと思い心配そうに見つめ)
>堀川
もちろん!今の俺なら、廊下だけじゃなくて本丸中ぴっかぴかにできるよ。
(心配そうに声をかけてきた相手に対して杞憂だとでも言うかのように胸を張ってそう告げては、その場でぴょんぴょんと跳ねて調子が戻った様子を相手に見せ。道具を片付けているのを見て、先程まで自分が寝てた布団を畳んで押入れの中に戻し。「あ、急いで服着替えてくるねー!」と、未だ通常衣装のままであった事に気付き、返事を待たずして手入れ部屋を飛び出し)
>>蛍丸さん
皆が綺麗な空気を吸えるように、掃除を頑張ろうね。(どうやら心配は杞憂だったらしく元気な様子を彼を見て再び安堵し。飛び出して行った相手を部屋の中で手を振り見送れば「――…さてと、そろそろ僕も向かわないと。」と手入れ部屋を後にすると水桶を手に持ち縁側から庭に下りて。大分古びてしまった井戸から必要な分だけの水を取れば、箒と雑巾と共に廊下に置き準備を整え)
>堀川
ーーお待たせ!えっと、俺は箒で掃けばいいんだよね?
(数分後、内番服に着替えて戻ってくるとすでに準備を済ませて廊下で待ってくれている相手が目に入り、慌てて声をかけて。1振りで出陣に出陣を重ねていたここ最近からすれば、内番服で仲間とこうして本丸内の用事をすることがとても貴重な時間だと感じ。同時に、のんびりとした時間が久しぶりのためか落ち着かずにそわそわと)
>>蛍丸さん
はい、そうですよ。掃き掃除で出た塵はこの屑籠に入れてくださいね。(水桶の隣に用意してあった屑籠を見せると、箒を手に取り彼に差し出して「この位置から向こうの曲がり角までお願いします。」と目に見える範囲の長くはない距離をお願いし。この状況下の中でも以前のような微笑ましい態度を見せる彼に、また誰かが折れるのではないかと大分気を張りすぎてしまった気持ちが和らいで)
>堀川
分かった。よーし、やるぞー!
(差し出された箒を受け取っては腕まくりをして、ゴール地点である少しだけ先の曲がり角を見据え。力に任せて掃いてしまうと、逆に埃が舞うどころか箒を折る可能性も出てくるのでそっと履き始め)
>>蛍丸さん
蛍丸さんって掃除が上手なんですね。綺麗に掃かれているので、僕も拭き掃除がしやすいです。(雑巾を硬く絞り適度な大きさに畳むと、彼が掃き掃除し終えた箇所から拭き掃除をし始め。丁寧に掃かれているので、埃一つ残ってない廊下はとても拭きやすくて)
>堀川
国行がすーぐサボっちゃうからね。俺と国俊で手早くやっちゃわないと終わらないんだよ。
(力加減は間違えないよう、しかし手早く丁寧にさかさかと廊下の埃を掃いていき。ふと、脳裏に明石国行とは違ったベクトルで内番に不服を漏らし気味な彼の相方が浮かび「そっちも、和泉守がサボり...はしないか。でも、堀川がよく動いてるよね?」と、手は止めないまま視線だけ相手に向けて話し)
>>蛍丸さん
明石さんは横着してしまうところがありますよね。(前に少しだけ見かけた事がある掃除をしていた三人の姿を思い浮かべて。相手の問いには「でも兼さん口ではああ言っていますけど、与えられた役割は責任持ってきちんとこなしていますよ。なので僕は補佐やお手伝いに回る事が多いですね。」拭き掃除をしつつ強さと美しさを兼ね備えた、とある打刀の彼を思い浮かべながら)
>堀川
そうそう。ちゃんとやればできるのにやらないんだから。ほんと、世話が焼けるよ。
(この場に居ない自らの保護者を思って溜息をつき。自分のところとは違って、彼の相棒の生真面目な一面を教えられると、「へーそうなんだ。役割はきっちりと...って、さすがは新選組の刀って感じだね。」と頰を緩ませて。)
>>蛍丸さん
大変ですね、でも出来るのにやらないのは少し勿体無く思います。……何か明石さんをやる気にさせるような事があれば動いてくれるのではないでしょうか?(顎に手を当て少し思考すると上記を述べ。「ありがとうございます、もしかしたら前の主さんの影響が出ているのかもしれませんね。手合わせの時もその影響が出ているのか、変な癖がついちゃっている事があるんですよ。」手を動かしつつ、彼の事を語れるのが嬉しいのか滑らかに話し)
>堀川
うーん...国行がやる気を出すようなことなんて、中々思いつかないな...。...あ、強いて言うなら俺とか国俊のことになると、たまーにマトモかも。
(やれやれというように呆れ口調で話すも、ふと思い当たる節に辿り着くと無意識に顔が綻んで。照れ隠しなのか箒を動かす手が僅かに早くなったが、相手の話を聞いて手が止まっては「癖?ってどんな?」と気になる箇所を問い)
>>蛍丸さん
砂を蹴り上げて目潰しや、組み打ちをしたりですね。蛍丸さん達にも前の主の影響が出ていたりしますか?(緩んだ頬と相手の口ぶりから、大切に思われている事が伺えて。汚れた雑巾を水桶に入れもみ洗いしつつ、強く絞ると問われた言葉に返し)
>堀川
へー、それって何かいいね。俺たちは...んー、どうなんだろ?みんな離れてたからなあ。
(元の主の影響が出ているということに対して羨ましそうに笑いながら。掃き集めた埃を一点にまとめるように小刻みに掃きながら彼からの問いに反応するも、特に思い当たるようなことはなかったようで。「...でも、もしかしたら国行の主はぐうたらしてたのかもね。」顔も知らぬ相手を思い浮かべて呆れたように)
>>蛍丸さん
そうかもしれませんね、今度明石さんにお会いしたら一緒に聞いてみましょう。(否定できない彼の元主の想像に苦笑を零し。固く絞った雑巾を整え水桶の淵に置き。「集めた塵はこちらの方にお願いします。」と塵取りを手に持ち相手の近くまで寄れば、一塊になったゴミの傍に塵取りを添え)
>堀川
国行のことだから、覚えてないとかってはぐらかしそうな気もするけど。(はあ、と溜息をつくものの、身内のことを語ることがどこか嬉しそうで。差し出された塵取りとかけられた言葉に「はーい。」と返事をしては、周りに埃がいかないよう丁寧に塵取りに埃を乗せ。)
...ねえ、堀川はさ...こんなところじゃなくて、元の主のところに戻りたいとかって考える?(ピタッと動きを止めて、俯いて視線は埃から離さないまま、願望と羨望が混ざったような声色でぽつりと呟き)
>>蛍丸さん
そうですね…兼さんがそう望むのなら、僕はついて行こうと思います。もちろん僕個人の意見としても、今の主さんは信用できませんし、また前任のように危害を加えかねないですからね。(塵取りに載せられた埃を屑籠の中に捨て、静かな声音で言葉を紡ぐ相手に少し思考した後に意見を口にしてから「蛍丸さんは?」と問い返し)
>堀川
俺...俺は......よく分かんないや。俺が俺で居られるのはここだけだからさ、元に戻っちゃうと最後はまた...海の中だし...。(苦々しそうな笑みを浮かべて言葉を紡ぐも、前任に植え付けられた恐怖には勝てないようで。「でも俺たちも、堀川たちみたいに元の主が同じだったら、もしかしたら戻りたいって思えたかもね。」最後は明るく振る舞うようにそう声を上げるが、その内情は身内への絶大な信頼と深い依存が入り混じっており)
>>蛍丸さん
蛍丸さん…。すみません、答えづらい事を軽率に聞いちゃいましたね。(気丈な様子を見せる姿が胸に突き刺さり、申し訳無さそうに視線を下に落とし。今、彼に必要な言葉は何かと模索するが思いつかず。暫くしてから顔を上げ「あの、蛍丸さん。出陣の前に腹ごしらえしませんか?」と様子を伺いつつ、そっと聞いて)
>堀川
気にしないで。俺は俺で、堀川やみんなと今みたいに過ごせるのも楽しいし。...と、そうだね。そろそろお腹空いてきたかも。
(相手の様子に慌てて明るく声をかけ。審神者への感情は別として、仲間と過ごすここでの時間は楽しい。と心からの言葉を伝えて。そして相手からの提案に、空腹を思い出したかのようにお腹に手を当てて)
>>蛍丸さん
実はこっそりと握り飯を携えてきたんですよ。蛍丸さんと僕の分しかないので、皆さんには内緒ですよ。(彼から出た言葉は嘘偽りのない、素直な感情が伝わると安堵して小さく微笑みを浮かべて。ごそごそと懐から包みを取り出し、それを開けて二人分の塩むすびを見せると口元に人差し指を当てて自分達だけの秘密だとジャスチャーして)
>堀川
わあ...!さっすが堀川、でもいつの間に?
(相手の周到すぎる用意に心底驚くも、なるほど彼ならば。という納得したものもどこか感じ。「へへ、じゃあ他のみんなに見つからないうちに食べちゃおー。」と笑いながら相手を誘い)
>>蛍丸さん
掃除道具を取りに厨の前を通ったので、その時に手早く作りました。動いた後はお腹が空きますからね。(微笑み彼の問いに答えると、一緒に懐へ入れていたお絞りを2つ取り出し「はい。掃除をした後なので、このお絞りを使って手を拭いてくださいね。」その内の1つを相手に手渡して)
>堀川
俺が着替えてる間にってことでしょ?堀川すごいね...。
(相手を待たせてはいけないと急ぎめに準備をしたつもりだったが、それを上回る早さで道具から握り飯まで整えていた相手に、ぽかんとした表情をしつつ渡されたお絞りで手を拭いて。「なんか堀川、お兄さんって感じがする。」へらっと笑っては、いただきます。と声をかけて一口齧り)
>>蛍丸さん
どうぞ、召し上がってください。(自身もお絞りで手を綺麗にすると握り飯を手に取り。まだ口は付けず、彼の様子を見守ると塩加減はどうかと気になって。相手の言葉に「ふふっ、ありがとうございます。それなら蛍丸さんは僕の弟ですね。兄弟が増えて嬉しいです。」嬉しそうに口元を緩め)
>堀川
...ん、美味しいっ。(もぐもぐと口を動かすと、米の甘さと絶妙な塩加減が口の中に広がり。ごくん、と飲み込んではすぐに二口、三口と続けて頬張って。「だったら、国俊も一緒に兄弟にしてもらおっと。国行がヤキモチやくかも。」兄弟。という言葉に少し恥ずかしそうにするも、自分が言った事に対して悪戯っぽく笑い)
>>蛍丸さん
口に合った様で良かったです。(彼の美味しそうに握り飯を咀嚼する様子を見てにっこり微笑むと、此方も「いただきます。」と食べ初めて。「ですね。特に明石さんはお二人の事を大事にしていますから。弟が増えれば兄弟達も喜ぶだろうなぁ。」同じ刀派の二振りが笑う姿を思い浮かべて、目元を細め)
>堀川
大事に...。へへ、そう見える?
(相手の言葉に照れたように微笑んで。「国広達と兄弟になったら...山姥切、一緒に遊んでくれるかなぁ。山伏とは、修行やってみたいかも、楽しそう。」指についた米粒をぺろりと舐めとりながら、彼の兄弟刀たちのことを考え)
>>蛍丸さん
そのために今の僕達が出来る事といえば限りある資源をどう使うかですよね。当分は大丈夫そうですけど、やはり先の事を考えると蓄えていかなければなりません。(はむ、と握り飯をもう一齧りして咀嚼しつつ現在保管されている資源の残量の事を考えて)
>堀川
うっ...。で、できるだけ怪我しないように戦うよ...。(ご馳走様。と手を合わせたまま、先程の手入れで自らに使ってもらった資源を思い出しては、少し気まずそうに目を逸らし。「でも、今の主もよく分からないし、結局は自分達で何とかするしかないよね。」前任と違って直接的に被害があるわけではないが、着任中の審神者のことも信用していない。と暗に含んでおり)
>>蛍丸さん
そうですね……蛍丸さんさえ良ければですが、この後の出陣で資材を少し集めてみませんか?(顎に手を添えて暫し思考した後に口を開いて提案を述べてから「もちろん時間遡行軍の殲滅が優先なので、その後に余裕があればで大丈夫ですよ。」と次に言葉を紡いで。最後の一口を食べおえると両手を合わせ「ご馳走様でした。」と軽く会釈をし)
>堀川
もちろん!いくらでもあって、困るものじゃないし。動けるうちに集めておかないとね。(相手が食べ終える様子を見ると伸びをひとつして、「俺の手入れで相当使っちゃったでしょ?」と申し訳なさそうに笑い)
>>蛍丸さん
元はと言えば僕が手入れをしようとした事なので、気にしないでください。(食べるために用意したお絞りや布の包みを片付けつつ「それに出陣や遠征でまた少しずつ貯めていけば大丈夫ですよ。」と彼を安心させる様に顔を合わせ微笑んで)
>堀川
...ありがと。(気遣ってくれた相手の優しさに思わず笑みを零し。それと同時に、この先また1振りで勝手に出陣することがあっても、資材は必ず探してから帰ってこようと思い直し。ふと、庭の先に手入れが行き届かずに荒れた畑が目に止まり「あっちもなんとかしなきゃねー。」ぼそっと呟き)
>>蛍丸さん
そうですね。種を蒔いても成長するかは分かりませんが…雑草や石を取り除き、鍬で耕すくらいは出来ると思いますよ。(今はもう使われていない倉庫に、かつて本丸がまだ正常に運営してた頃に使用した農具はまだ使えるかと思考を巡らし。「掃除に使用した道具を片付けて来ますので、少しの間待っててもらえませんか?」と箒や水桶を手に持ち、庭を見つめる彼に断りを入れ)
>堀川
そっか...。またいろいろ育てることができるといいのにな。(成長するか分からない、という事実に少し寂しそうに、それでも可能性があるなら再びやってみたいという意欲もあり。「あ、うん。...手伝おうか?」掃除道具を抱えて行こうとする相手に声をかけ)
>>蛍丸さん
いいんですか?ありがとうございます。実は少し大変だったので、その申し出は嬉しいです。(相手の優しさに有難みを感じ、微笑み。「では蛍丸さんは、こちらの箒と塵取りを片付けてくれませんか?僕は水桶の水を捨ててきますので。」一旦水桶だけ廊下に置くと、箒と塵取りを差し出して)
トピック検索 |