管狐 2018-05-31 20:34:33 ID:2de35c084 |
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>堀川
俺...俺は......よく分かんないや。俺が俺で居られるのはここだけだからさ、元に戻っちゃうと最後はまた...海の中だし...。(苦々しそうな笑みを浮かべて言葉を紡ぐも、前任に植え付けられた恐怖には勝てないようで。「でも俺たちも、堀川たちみたいに元の主が同じだったら、もしかしたら戻りたいって思えたかもね。」最後は明るく振る舞うようにそう声を上げるが、その内情は身内への絶大な信頼と深い依存が入り混じっており)
>>蛍丸さん
蛍丸さん…。すみません、答えづらい事を軽率に聞いちゃいましたね。(気丈な様子を見せる姿が胸に突き刺さり、申し訳無さそうに視線を下に落とし。今、彼に必要な言葉は何かと模索するが思いつかず。暫くしてから顔を上げ「あの、蛍丸さん。出陣の前に腹ごしらえしませんか?」と様子を伺いつつ、そっと聞いて)
>堀川
気にしないで。俺は俺で、堀川やみんなと今みたいに過ごせるのも楽しいし。...と、そうだね。そろそろお腹空いてきたかも。
(相手の様子に慌てて明るく声をかけ。審神者への感情は別として、仲間と過ごすここでの時間は楽しい。と心からの言葉を伝えて。そして相手からの提案に、空腹を思い出したかのようにお腹に手を当てて)
>>蛍丸さん
実はこっそりと握り飯を携えてきたんですよ。蛍丸さんと僕の分しかないので、皆さんには内緒ですよ。(彼から出た言葉は嘘偽りのない、素直な感情が伝わると安堵して小さく微笑みを浮かべて。ごそごそと懐から包みを取り出し、それを開けて二人分の塩むすびを見せると口元に人差し指を当てて自分達だけの秘密だとジャスチャーして)
>堀川
わあ...!さっすが堀川、でもいつの間に?
(相手の周到すぎる用意に心底驚くも、なるほど彼ならば。という納得したものもどこか感じ。「へへ、じゃあ他のみんなに見つからないうちに食べちゃおー。」と笑いながら相手を誘い)
>>蛍丸さん
掃除道具を取りに厨の前を通ったので、その時に手早く作りました。動いた後はお腹が空きますからね。(微笑み彼の問いに答えると、一緒に懐へ入れていたお絞りを2つ取り出し「はい。掃除をした後なので、このお絞りを使って手を拭いてくださいね。」その内の1つを相手に手渡して)
>堀川
俺が着替えてる間にってことでしょ?堀川すごいね...。
(相手を待たせてはいけないと急ぎめに準備をしたつもりだったが、それを上回る早さで道具から握り飯まで整えていた相手に、ぽかんとした表情をしつつ渡されたお絞りで手を拭いて。「なんか堀川、お兄さんって感じがする。」へらっと笑っては、いただきます。と声をかけて一口齧り)
>>蛍丸さん
どうぞ、召し上がってください。(自身もお絞りで手を綺麗にすると握り飯を手に取り。まだ口は付けず、彼の様子を見守ると塩加減はどうかと気になって。相手の言葉に「ふふっ、ありがとうございます。それなら蛍丸さんは僕の弟ですね。兄弟が増えて嬉しいです。」嬉しそうに口元を緩め)
>堀川
...ん、美味しいっ。(もぐもぐと口を動かすと、米の甘さと絶妙な塩加減が口の中に広がり。ごくん、と飲み込んではすぐに二口、三口と続けて頬張って。「だったら、国俊も一緒に兄弟にしてもらおっと。国行がヤキモチやくかも。」兄弟。という言葉に少し恥ずかしそうにするも、自分が言った事に対して悪戯っぽく笑い)
>>蛍丸さん
口に合った様で良かったです。(彼の美味しそうに握り飯を咀嚼する様子を見てにっこり微笑むと、此方も「いただきます。」と食べ初めて。「ですね。特に明石さんはお二人の事を大事にしていますから。弟が増えれば兄弟達も喜ぶだろうなぁ。」同じ刀派の二振りが笑う姿を思い浮かべて、目元を細め)
>堀川
大事に...。へへ、そう見える?
(相手の言葉に照れたように微笑んで。「国広達と兄弟になったら...山姥切、一緒に遊んでくれるかなぁ。山伏とは、修行やってみたいかも、楽しそう。」指についた米粒をぺろりと舐めとりながら、彼の兄弟刀たちのことを考え)
>>蛍丸さん
そのために今の僕達が出来る事といえば限りある資源をどう使うかですよね。当分は大丈夫そうですけど、やはり先の事を考えると蓄えていかなければなりません。(はむ、と握り飯をもう一齧りして咀嚼しつつ現在保管されている資源の残量の事を考えて)
>堀川
うっ...。で、できるだけ怪我しないように戦うよ...。(ご馳走様。と手を合わせたまま、先程の手入れで自らに使ってもらった資源を思い出しては、少し気まずそうに目を逸らし。「でも、今の主もよく分からないし、結局は自分達で何とかするしかないよね。」前任と違って直接的に被害があるわけではないが、着任中の審神者のことも信用していない。と暗に含んでおり)
>>蛍丸さん
そうですね……蛍丸さんさえ良ければですが、この後の出陣で資材を少し集めてみませんか?(顎に手を添えて暫し思考した後に口を開いて提案を述べてから「もちろん時間遡行軍の殲滅が優先なので、その後に余裕があればで大丈夫ですよ。」と次に言葉を紡いで。最後の一口を食べおえると両手を合わせ「ご馳走様でした。」と軽く会釈をし)
>堀川
もちろん!いくらでもあって、困るものじゃないし。動けるうちに集めておかないとね。(相手が食べ終える様子を見ると伸びをひとつして、「俺の手入れで相当使っちゃったでしょ?」と申し訳なさそうに笑い)
>>蛍丸さん
元はと言えば僕が手入れをしようとした事なので、気にしないでください。(食べるために用意したお絞りや布の包みを片付けつつ「それに出陣や遠征でまた少しずつ貯めていけば大丈夫ですよ。」と彼を安心させる様に顔を合わせ微笑んで)
>堀川
...ありがと。(気遣ってくれた相手の優しさに思わず笑みを零し。それと同時に、この先また1振りで勝手に出陣することがあっても、資材は必ず探してから帰ってこようと思い直し。ふと、庭の先に手入れが行き届かずに荒れた畑が目に止まり「あっちもなんとかしなきゃねー。」ぼそっと呟き)
>>蛍丸さん
そうですね。種を蒔いても成長するかは分かりませんが…雑草や石を取り除き、鍬で耕すくらいは出来ると思いますよ。(今はもう使われていない倉庫に、かつて本丸がまだ正常に運営してた頃に使用した農具はまだ使えるかと思考を巡らし。「掃除に使用した道具を片付けて来ますので、少しの間待っててもらえませんか?」と箒や水桶を手に持ち、庭を見つめる彼に断りを入れ)
>堀川
そっか...。またいろいろ育てることができるといいのにな。(成長するか分からない、という事実に少し寂しそうに、それでも可能性があるなら再びやってみたいという意欲もあり。「あ、うん。...手伝おうか?」掃除道具を抱えて行こうとする相手に声をかけ)
>>蛍丸さん
いいんですか?ありがとうございます。実は少し大変だったので、その申し出は嬉しいです。(相手の優しさに有難みを感じ、微笑み。「では蛍丸さんは、こちらの箒と塵取りを片付けてくれませんか?僕は水桶の水を捨ててきますので。」一旦水桶だけ廊下に置くと、箒と塵取りを差し出して)
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