渡部 2018-05-28 14:17:06 |
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>362
どこから企業の話が出てきたのかな。俺は最初から保育園や幼稚園、そして小学校での初等教育に関して話ししてたよね。
俺は差別の根幹は文化にあると考えてる。そして文化の根源は人々の思想で、人々の思想を教育を用いて、長い年月かけて軌道を変える。
俺の持論は最初からそこにある。何度も説明したんだけどね。
>372
うん、嫌いだね。なぜならそれは差別をする側の人間の思想だから。
差別によるデメリットの最大たるものは「差別を受けること」だから差別をしてる時点で一番重大なデメリットが解消できない。そもそも差別をする側の人間にとっては非差別者は何をしてもいい存在だと捉えるからね。極端な例を持ち出せばコロンブスとかかな。
でも差別をする側にとって、差別をすることには様々なメリットがある。例えばナチスドイツはアーリア人主義とユダヤ人の迫害を行うことで国家思想の統一をなしたわけで、一時期は覇権国家になりうる可能性を打ち立てた。
でもそれじゃあ非差別者は面白くないわけだ。自分ではどうすることもできないことで不当な扱いを受けているわけだからね。人間ってのはどう頑張ろうが人種を変えることなんてできないからね。
だから、「本人の努力次第でどうにかなるシステム」があればいい。それも努力すればするほど優越権を得られるシステムがね。
例えば全く同じ環境で同じ勉強をさせたとする。それで優秀な成績を残したものにはより高度な教育を受けられる権利を与える。それをあらゆる分野で行うんだ。現状維持か、向上するかを選ぶ。それで優秀な成績を出せばより多くの権利が与えられる。いわばご褒美だ。頑張ればご褒美がもらえる。別に頑張らなくても最低限の生活が保証される。
まぁこれこそ荒唐無稽なシステムだけどね。
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