フェイタン 2018-05-25 14:13:04 |
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ノブナガ…目が泳いでるよ、まさか図星か。(ふふん、と何故か勝ち誇ったような笑み) 何だか強がりに聞こえるよ。実は腰抜かした…なんて、お前なら有り得そうね。
な!流石にそこまではしねえよ!(相手の笑みを見ると悔しそうに睨め付け)バカにしてるけどよ、オレの円に引っかからない所か、気配が全く無いんだぜ?それなのにいきなり出てくるとか驚くだろフツー!
ハハ…冗談ね。(相手の睨む目付きに口端上げて目を細め) 霊だか何だかよく分からないけど、お前に殺されて成仏出来ないヤツ違うか。次に戻た時もまだ居るかもしれないよ…(からかうのが楽しくなってきたのかニヤニヤ笑い)
縁起でもねえこと言うな!帰り辛くなるだろーが!(何か感じた訳ではないがブルッと身体震わせ)つーか出てきたワケが成仏云々ってんだったら、フェイタンの所にも出ねえとおかしいだろ…!おめェの方こそ気づいてねえだけで近くにいるんじゃねえのか!?(悔し紛れに相手をビシィと指さして)
…まさか、そんな訳ないね…可笑しな妄言でワタシをビビらそうなんて百年早いよ。(こちらに向けられた相手の指を払いのけ) そもそも霊なんて居る筈がないよ、存在しないものを怖がるなんて馬鹿らしいね。(言いつつ肩の辺りが気になって触り)
だーかーら心霊現象にあったっつってんだろ!(払いのけられる。否定される。興味なさそうに肩を触る_と勝手に思っている。この三拍子でムキになり、大きく息を吸い込むと)よーし、そこまで言うなら試してやろうじゃねえか。おめェの近くに霊がいるかいねぇかを!(相手に目を据え)
試す?一体何するつもりね…まさか南無阿弥陀仏やエロイムエッサイムでも唱えて召喚する気か、あほらしい…試せるものならやてみろ。(内心少し動揺しながらも、売り言葉に買い言葉で同じくムキになり相手を鋭く睨みつけ)
いや、その二つって除霊と悪魔召喚で畑違いじゃねえか…?(つい突っ込まずにはいられずボソッと)…気を取り直して、だ。始めるからとりあえず目、閉じろ。
うるさい、似たようなモンね。とにかく何唱えても何使ても幽霊なんて出てこないよ。(ぶつぶつ文句言いながら相手の言う事は素直に聞いて目を瞑り)…で、何始めるつもりか。
言っただろ。おめェの近くに霊がいるかいないか確かめるって。だから呼ぶ訳じゃねえよ。(相手が目を閉じた事を確認すると、ふと思い出したように)そういや、今ドコ住んでんだ?まさかとは思うが「此処」じゃねえよな?
此処ではないよ、お前と同じ…仮屋と呼んでる場所ね。それがどうかしたか。(目を閉じたまま眉顰め) 言ておくけど、急に大声出したり目を閉じてる間に何処かへ消えたりしたら承知しないよ。
それはそれで面白そうだな…ってのは冗談だ。今回は真面目にやるから安心しろって。(弱気な発言に、ついニヤけ)仮屋があんなら話は早え。今からオレの言う通りに想像してみろ。(そこまで言えば一転、真剣な声で)…念を押すが、絶対にフェイタンの仮屋で想像しろよ!
面白がるな、ワタシで遊ぶのもナシよ。…で、仮屋の何を想像すればいい。(声色が変わる相手に緊張覚え、手の平にじんわり汗を感じながら自分の仮屋を思い出し)
まず、お前は仮屋の外にいる。いいな?そしたら玄関の扉を開けて中に入れ。入ったら…。(知らず知らず自身も思い浮かべており。想像を打ち払うように頭を振って)入ったら全部の部屋を覗いてみろ。それが終わったら目ェ開けていいぞ。
………。(頭の中でなるべく細かい場所まで仮屋を思い浮かべ一通り回った後ゆっくり目を開けて)…何だか部屋の様子がいつもと違て見えた気がしたけど、(小声で呟いて恐る恐る相手に目をやり)
確かに人は居ない、だけど気配が……(何かを察して沈黙) あぁもう気味が悪いね、この話おしまいにするよ。こんなのただのオカルトに過ぎないね。(不穏な空気を払拭するようにひらひら手を振って)
…オカルトかどうかはともかく、幽霊ってのは、そういう話をしている所に集まってくるとも言うしなァ。これ以上首突っ込んでもいいことなんてねえか。(相手の態度に何か感じたのか口から手を外すと、はは、とどこか乾いた笑い零し)ま、最悪困ったらシズクに頼めば大丈夫だろ。
旅団のアジトを霊の巣窟にはしたくないね…気味が悪いからワタシ仮屋を変えるよ、お前も背後には気を配とけ。(はぁ、と溜め息ついて温くなった飲みかけの缶に口をつけ)
気をつけようがねえけど、なんて…何もしないよりかはマシだな。忠告はありがたく頭の片隅にでも入れとくぜ。(頭をガシガシとかいて言うと暫し沈黙し)……やっぱりオレも仮屋変えっかな。ちと外すぜ。(思うところがあるのか急に外へ出ていき/前回と違ってキャラリセではないです!一応、報告まで)
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