茨桜 2018-05-22 16:14:49 |
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はい再開!
ーゲーセンー
凪斗「で、そんな可愛いさとりさんはゲーセンでなにしてるの?ゲーセンでゲームやるイメージではないと思うけど」
さとり「可愛いはもういいから!(赤面)コホン…えっと実はね。妹を探しているのよ。」
凪斗「妹?それって…」
さとり「そ、こいしの事。あの子今日の朝から居なくてね。毎回ちゃんと何処に行くか言うようにしなさいって言って言ってるんだけどね…(手を後ろで組む)」
凪斗「それで色々探し回ってここに来たって訳か?」
さとり「そう言う事。察しが良くて助かるわ。(微笑む)それじゃあ私がこの後言う事も、大体分かったんじゃないかしら?(人差指立てる)」
凪斗「・・・じゃ、俺用事あるから帰るわ」
さとり「手伝ってくれるわよね?笑顔」ガシッ
凪斗「あのー、腕離してもらえることってできませんかね?さとりさん」
さとり「んー、無理ね♪」
凪斗「嫌だぁぁぁ、離せぇぇぇえ!」
さとり「手伝ってくれたら....ひ、一つなら言うこと聞いてあげるかr..」
凪斗「よし、こいしを今すぐ探そう。そうしよう!」
さとり「言うこと聞くって言ったとたんに..まぁいいわ。早く探しましょう」
ーメアの部屋の前ー
シエラ「全くもう、今日一日は安静にって言いましたのに…(?膨らます)」
ルナ「ごめんごめんシエラちゃん、でもちょっと会ったらすぐ帰るから…ね?(微笑む)」
シエラ「ウッ…!(そんな顔されたらわたくしが断れる筈がないでしょう!!それともルナはわたくしが断れない事を分かってあんな顔を!?)」
ー妄想ー
キレイなルナ『お願いシエラちゃん…もう我慢出来ないんだ…(押し倒し)』
キレイなシエラ『あ…そんなルナ…行けませんわ女の子どうしで…////』
キレイなルナ『そんなの関係ないよ…ねぇ、ダメ…かな?(顎クイ)』
キレイなシエラ『あ…/////』
シエラ「って!!そんな行けませんわルナァァァ!!!(鼻血)」
ルナ「あ、着いた着いた。(聞いてない)お兄ちゃーん!」
シエラ「あ、全然聞いてませんわね!?(汗)」
ルナ「元気になった(扉開ける)」
ガチャ…
ノエル「あ…(汗)(メアの服着てる)」
ルナ「…よ?」
シエラ「(何やっちゃってんだこの人ーー!!!)(汗)」
ーゲーセンの外ー
凪斗「と言うかどの範囲まで探したの?」
さとり「そうね、とりあえずこいしが行きそうな場所は一通り探してみたのだけど…全然いないのよね。」
凪斗「一通りって例えばどんなところ?」
さとり「えっと、図書館とか公園とか喫茶店とか…なるべく近場なところを探したつもりなんだけど。」
凪斗「じゃあ後探してないのはどの辺りだ?」
さとり「んーそうね…近場だと『校舎内』。遠い方だと『ショッピングモール』、『市民街』とか…まぁ遠い方はほとんど行ってないわね。」
凪斗「成る程。」
さとり「あんまり遠くへは行ってないと勝手に思ってたけど…少し貴方の意見も聞いてみようかしら、あの子が行きそうな場所。ほかに心当たりないかしら?(首かしげる)」
凪斗「こいしが行きそうな場所ねぇ..まったくわからんな。他の人とかに聞いたらはやいんじゃないの?」
さとり「こいしの場合無意識で移動することが殆どだから目撃されることの方が珍しいのよ」
凪斗「それ..見つけるの無理じゃね?(汗)」
さとり「それ言われたら何も言えないわ.」
凪斗「まぁ俺の意見としては探した所をもう一回回って帰ればいいんじゃないか? 夕飯にはこいしも帰ってくるだろうし。とりあえず、喫茶店行こうぜ。奢るから、何か食いたいし。」
さとり「そうね、そうしましょうか」
ーメアの部屋ー
ノエル「……(汗)」 ルナ「……」
シエラ「(何してくれちゃってんだウチの姉はァァア!!!(汗)」
ノエル「…(深呼吸)あら、ルナちゃんにシエラ。御機嫌ようです。(笑顔)」
シエラ「(嘘でしょ?この人今までの空気無かったことにしようとしてる?一旦リセットしようとしてる?)」
ルナ「お兄ちゃんの部屋でなに…してるんですか?(微笑む)」
ノエル「ヒ・ミ・ツ♪(ウィンク)」
ルナ「……(武器持つ)」
シエラ「ちょ、ちょい待ちですわ!!(マズイ!戦闘だけはなんとしてでも避けませんと!!ルナの身が待ちませんわ!!(汗))お姉様も何かちゃんとした理由があるのならしっかり説明してくださいまし!(汗)」
ノエル「理由なんてありませんよ、私がメアのお部屋にいる事がそんなに問題ですか?(黒笑顔)」
シエラ「(何故そこで引き下がらない!?え、この後に及んでまだシラ切るつもりなの!?)」
ルナ「何故貴方がお兄ちゃんの服を着て、この部屋に一人でいるんですかね…(黒目)」
ノエル「愚問ですね、それは私が正ヒロインだからじゃないですかね。この作品においてメアの隣にいるキャラとして一番多く書かれてるの私ですからね。(笑顔)」
シエラ「急にメタイこと言わないで下さいまし!!ちょ、ルナもお姉様も一旦冷静になって落ち着いて下さいまし!!」
ルナ「貴方にお兄ちゃんは任せられない…(武器構える)」
ノエル「ルナちゃんに許可もらう事じゃないでしょう?(構える)」
……
ルナ「うおりぃやぁぁぁ!!!(白目)」
ノエル「たぁぁぁぁぁぁぁ!!!(白目)」
ガギィィィン!!!!
シエラ「やばい速くメアさん連れてこないと!!(汗)(走る)」
~凪斗達の部屋~
雫「姉様、買い物..行こ」
咲月「あれ、もうそんな時間ですか?」
雫「コクリ(゜-゜)(。_。) 15:46分」
咲月「今日の夕飯はどうしましょうかね。雫はたべたい物とかありますか?」
雫「んー、グラ..タン?」
咲月「グラタンですか。なら必要な物を揃えましょうか」
雫「やったー♪」
咲月「久しぶりに二人でいきますね」
雫「うん♪」
ー喫茶店ー
クライアント『以上が今回のクエスト内容でございます。引き受けて貰えますかな?』
黒崎「常連さんの依頼となれば断る訳にはいかないな。分かった。私に任せて貰おうか。」
クライアント『ありがとうございます。では前金として振り込んでおきますね。』
黒崎「毎度どうも…(目線向ける)」
こいし「ジー……」
クライアント『?どうかしましたか?』
黒崎「あ、いや。(汗)依頼完了次第連絡する。じゃあまた。」
ピッ…
こいし「ジー……」
黒崎「えっと…私に用がある、で良いのかな?」
こいし「ううん、全然!(微笑む)」
黒崎「(汗)」
ー公園ー
ベール「こいしちゃん何処へ!?(丸目)」
ブラン「さっきまで抱きかかえてたじゃない…」
ベール「うぅ、一体どこへ…マイシスターァァァァァァァ!!!!!(叫び)」
ブラン「違うから…」
喫茶店前
凪斗「お腹すいたぁぁ..」
さとり「お昼食べなかったの?」
凪斗「いや、食べた」
さとり「食べてるのになんでそんなにお腹すくのよ」
凪斗「動いたから?」
さとり「そんなにいうほど動いてないでしょ。」
凪斗「そんなこといわれてもねぇ..とついたな」
チリンチリン(ドアに付けたベルの音)
喫茶店内
さとり「ん、こいし?」
こいし「あ、お姉ちゃんだぁ!」
さとり「もう、いつもどこかに行くときは言ってから行きなさいって言ってるでしょ」
こいし「ごめんなさぁい」
さとり「心配するんだから気を付けてね(頭をなでる)」
こいし「はぁい!」
凪斗「さとり、こいしと先に座っててくれ」
さとり「どうかしたの?」
凪斗「ちょっと確認したくてね..」
さとり「わかったわ」
こいし「お兄さんまた後でねー」
ー喫茶店外ー
ガチャ…
黒崎「ん。水瀬か。」
水瀬「やぁやぁ、また仕事の依頼で御座るか?」
黒崎「まぁな。」
水瀬「いやぁ黒崎殿は自分で生計を立てていて立派で御座るなぁ。(微笑む)」
黒崎「お前も忍としての仕事と並行して活動しているんだろう?」
水瀬「いやぁ、拙者はもう『そういう仕事』からは足を洗ったで御座るよ。」
黒崎「フッ、まぁそういう事にしておこう。お互いのためだ、余計な散策はよすとしよう。(歩いて行く)」
水瀬「あ、黒崎殿…そういう事なんだけどなぁ。(頭かく)」
ー喫茶店外ー
ガチャ…
黒崎「ん。水瀬か。」
水瀬「やぁやぁ、また仕事の依頼で御座るか?」
黒崎「まぁな。」
水瀬「いやぁ黒崎殿は自分で生計を立てていて立派で御座るなぁ。(微笑む)」
黒崎「お前も忍としての仕事と並行して活動しているんだろう?」
水瀬「いやぁ、拙者はもう『そういう仕事』からは足を洗ったで御座るよ。」
黒崎「フッ、まぁそういう事にしておこう。お互いのためだ、余計な散策はよすとしよう。(歩いて行く)」
水瀬「あ、黒崎殿…そういう事なんだけどなぁ。(頭かく)」
凪斗「...隣座ってもいいか?」
???「好きにしてください」
凪斗「じゃあ、遠慮なく。」 カフェラテを頼む
???「....」
凪斗「いくつか聞きたいことがあるんだがまず一つ目、制服見るに夢次元学園の生徒か?」
???「えぇ、一応そういうことになってます」
凪斗「二つ目、俺と会ったことがあるか?」
???「......」
凪斗「黙秘か。最後だ敵か味方かどっちだ?」
???「今はどちらでもありません。それでは..」そういい終えると制服を着て顔を隠した人は空に溶け込むように消えた
凪斗「今のはどこかで...」カフェラテが届いたのでそれを手に席へもどる
ーメアの部屋ー
ノエル「ハァ、ハァ、ハァ…(白目)」
ルナ「ハァ、ハァ…(白目)ぐぬぬ、しぶとい!」
ノエル「ルナちゃんも病み上がりの割にやりますね…(白目)こうなったら奥の手使っちゃいますからねー…(溜める)」
ルナ「ハァ、ハァ…お兄ちゃんは絶対に渡さない…!!ハァァァ…(黒いオーラ纏う)」
ノエル「うぉぉぉぉぉ!!!(溜める)」
ルナ「ハァァァ!!(オーラ纏う)」
メア「やめろォ!!(汗)(しばく)」
ノエル「ぎゃふ!?(丸目)」
ルナ「ぷぎゅ!?(丸目)」
シエラ「な、何とか間に合いましたわ…」
喫茶店内
凪斗「(席へもどる) 何か注文したか?」
こいし「うん!お姉ちゃんが何でもいいって言ったからでっかいの頼んだよ!」
凪斗「でっかいの?」
こいし「これこれー(メニューを指さす)」
凪斗「...(さとりの方を見る)」
さとり「(汗)」
凪斗「それだけだろうな?」
さとり「え、えぇ。これだけよ」
凪斗「ビッグパフェ1895円。あぁ..おれの金が一瞬にしてきえてゆくぅ..」グスン
さとり「(ホントごめんなさい!まさかこんな高いのねだると思ってなかったから…)(小声)」
こいし「えへへー、ありがとー!(笑顔)」
ーメアの部屋ー
ノエル「……(正座)」 ルナ「うぅ…(丸目)」
メア「よし、よしよし。色々言いたいことはあるがまずは二人とも無事だったことを喜ぼう。ホントそこは良かったわ。」
ノエル「……//(目そらし)」 ルナ「お兄ちゃん…えへへ。」
メア「で、次な。まぁお前らバケモノ二人がこんな狭い部屋でやりあってんだから何となくどうなってるかは予想ついてたけどさ…」
シエラ「……(汗)」
メア「お前らマジで何してくれちゃってんの?」
部屋は二人の激しい攻防でボロボロになっている
ノエル「わ、私悪くありませんし。そもそも部屋の鍵も閉めないで出て行った貴方に責任があるんじゃないですかね。(目そらし)」
メア「嘘だろこの女この状況でまだ言い逃れする気なのか。」
ルナ「ご、ごめんなさいお兄ちゃん…私お兄ちゃんの事になるとつい理性失っちゃって…」
メア「お兄ちゃんとしてそれは結構心配なんだけどまぁ今回は前回の事例もあるから強くは責めないでおくよ。それより…」
ルナ「?」
メア「よく生還してくれた。マジで生きててくれてありがとうルナ。(抱きしめる)」
ルナ「あ…あ…あ…(丸目)」
シエラ「……(ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ルナがぁ!!)」
ノエル「チッ…(黒目)」
メア「めっちゃ心配してたんだからなーもう!!(丸目)」
ルナ「あ…あ…お兄…あ…////(丸目)」
メア「もう絶っっ対あれ使うなよ?さっき使いそうになってたけど?(微笑む)」
ルナ「う、うん!!(涙微笑)」
ゲシッ!!ゲシッ!!ゲシッ!!
メア「グフッ、ちょ、何!?何故蹴るのノエルさん!?」
ノエル「いや、なんか…ムカついたので蹴りました。」
メア「恐ろしくストレート!!今結構感動シーンなんですけど!?」
ノエル「いや私からすればそっちの事情は知ったことではない。(真顔)」
メア「ホントど畜生だなお前!!(白目)」
凪斗「...」
こいし「パクパク・・・」
凪斗「おいしいか?」
こいし「うんっ!(超笑顔) お兄さんも食べる?(スプーンを凪斗の方に近づける)」
凪斗「いや、俺はいいよ。その代わりお姉ちゃんに分けてやれ..」
さとり「えっ!?」
こいし「わかった!お姉ちゃん、あーん」
さとり「あ、あーん//(パク)」
こいし「どう?お姉ちゃん」
さとり「お、おいしいわ。ただ人前であーんは恥ずかしいわね」
凪斗「さとり、こいし。こっち向いて」
さとり「どうかしたの?」 こいし「なにー?」
凪斗「...」カシャ
さとり「え?」
凪斗「記念写真だよ.」
さとり「....っ///」
こいし「わ~い、お姉ちゃんとの写真だ!」
凪斗「学園戻ったらやるよ」
さとり「あ、ありがとう(微照)」
こいし「楽しみだぁ!」
数分後
こいし「ごちそう様でしたぁ」
凪斗「そんじゃ、目的も果たしたし帰りますか」
さとり「えぇ、そうしましょう」
喫茶店を出る
ー喫茶店前ー
チャッ……
???「天霧凪斗…ケヒヒ…(刀触る)必ず奴は…この手で…」
仕留める
ーメアの部屋ー
ノエル「とりあえず夜が更ける前に晩御飯作っちゃいますねー。」
メア「あの話の流れでよく作る気になるね。いやまぁ有難い事だけど。」
ルナ「あ、じゃあ私もお手伝いしようかな。」
ノエル「いえいえお気遣いなく。私一人で十二分に事足りますんでルナちゃんはシエラや唐変木太郎さんとゆっくひしてて下さい(笑顔)」
メア「ひょっとしなくても唐変木太郎さんて俺の事だよな。言う程ひねくれてなくないか俺。」
ルナ「むっ、バカにしないでくださいよ。私だって料理くらいできます。」
ノエル「だからそれが必要ないんですってば。私一人でパーフェクトにこなせるんで貴方は変態女たらし君とイチャコラでもなんでもしてなさいって言ってるんですよ。(黒笑顔)」
メア「おい悪化したぞ。誰がたらしだ。」
ルナ「ちょっといい加減にしてくださいよ!!ノエルさんお兄ちゃんのこと狙い過ぎじゃないですか!?」
ノエル「だーれーが折角持ってした激強能力をもうまく使えない主人公にもなれない残念なモブ男の事を狙うんですか!!例え人類で最後の二人になったとしても狙いませんよ!!」
メア「言い過ぎじゃない!?俺なんか嫌われるようなことしましたか!?」
ルナ「取り消して下さいノエルさん!今の失言を!!(武器持つ)」
ノエル「いいえ事実です取り消しません!!(構える)」
メア「取り消して!!お願いだから取り消して!!(大泣)」
シエラ「全く…何故一旦落ち着いたのにすぐこうなるんですかね。いやまぁ大体うちの姉のせいなんですけど(汗)」
ルナ「取り消せぇぇぇ!!!!(ゴォォォ!!)」
ノエル「はぁぁぁぁ!!!(ゴォォォ!!)」
日曜日編 メアルート 完
買い物からの帰り道
咲月「材料も買えたので帰りましょうか」
雫「姉様..あの人の匂い...知ってる?(指さす)」
咲月「そういわれてみたら、嗅ぎ覚えのある匂いですね。というかまず人なのでしょうか?」
雫「 (ーωー) ジー 」
???「!?・・・なにかようですか?」
咲月「あ、いえ。昔の知り合いに似ている匂いだなと思いまして」
???「・・・気のせいだと思いますが」
雫「 (ーωー) ジー 」
咲月「急に変なこと聞いてすいませんでしたm(__)mペコリ 。ほら雫、帰りますよ」
雫「あ、待ってぇ..」
???「匂いですか・・・気を付けないといけませんね。まだ凪斗達(かれら)にバレるわけにはいきませんからね.」
ー???ー
黒マント「そういえば聞きそびれていたな。既に使いを向かわせているとの事だったが、今回はどんな手駒を出したのだ?」
参謀「ん、そうだね。一応説明しておこうか。(指パッチン)」
ゴゴゴゴゴ…プシュゥゥゥゥ!!!
天井から大きなスクリーンが出てくる
黒マント「うぉビックリした!!無駄に派手な登場をさせるな!!(汗)」
参謀「じゃあ説明するね。一応前回の裏鮫千影のデータも貼っておいたよ。」
●裏鮫千影 (22) ランクS
裏社会でフリーランスの式神使いとして活動している女。22歳という若さで既に裏社会でもかなり腕の立つ式神使いとして認知されいてる。事実彼女の操る妖魔達は神魔レベルや幻獣種などどれも高ランクのものばかりである。
風のウワサで今は何処かの企業と同盟関係にあるとのこと…
ゴスロリ少女「これ…誰がまとめてるのよ…」
参謀「僕だけど?(笑顔)」
●〝豪鋼腕〟スチル・アッパー (不明) ランクA
黒いコートに身を包んだ黒人。豪腕と鋼を操る魔術を駆使して戦う。主に鋼を纏って殴る肉弾戦を得意とする。脳筋な様に見えて意外と冷静。
●アンク・レッドフィールド (23) ランクB +
派手な赤髪と変な髪型が特徴的な魔術師。4つの指輪を装備しており、瞬動の指輪、爆炎の指輪、大地の指輪、瓦斯の指輪の4つである。それなりに頭が回る様で現場ごとに自分が有利に立ち回れるような環境を自分で整えるらしい。
●シュヴァルツ (19) ランクB
複数の刃物を駆使して戦う男。裏社会でもまだ新しい方の人間で実力こそあるが場数を踏んでいないためまだまだ未熟。刃物1つ1つに呪式が施されており当たると様々なデバフ効果がつく。学園生徒の中で気になる獲物を見つけたとの事で急遽今回の作戦に介入してきた。陰湿な性格で奇襲を好む。
黒マント「ランク付けされているのか!?一体誰がつけてるんだこれ!」
ゴスロリ少女「ねぇ…前回Sランクでボロ負けにされたのに今回はAとBしかいないの?コイツらに任せて大丈夫なの?」
参謀「フフ、心配不要だよ。確かに彼らは一人では裏鮫には劣るかもしれない、でもこの三人は一緒に戦えば…」
ゴスロリ少女「死角がないと…ふーん。」
黒マント「なるほど…確かに遠距離、近距離、奇襲と。今回は少し可能性があるかもしれないな。(笑う)」
参謀「相性って言うのは大事だからね。折角持った才能を生かして上げないとね。(微笑む)」
黒マント「ククク…では奴らの活躍に大いに期待するとしよう!アーッハッハッハ!!」
黒幕「よっしゃノーダメクリア達成ー!!!(ガバッ!!)」
黒マント 参謀 「「(汗)」」
~凪斗達の部屋前~
凪斗「・・・(ガチャリ、鍵をあける) ただいま..」
こいし「お邪魔しまーす♪ あれー?咲月ちゃんと雫ちゃんがいないよー」
さとり「ほんとね」
凪斗「・・・なんでまだいるの!?さっき別れたよね!?」
こいし「こいしがお姉ちゃんにお願いしたの!」
さとり「この子がどうしてもお泊まりしたいってきかなくて..(汗)」
こいし「ダメ..かな?(上目遣い)」
さとり「(この子どこでこんなお願いの仕方覚えたのかしら.)」
凪斗「はぁ..もう好きにしてくれ。俺は休むから。二人が帰ったら起こしてくれ(ベッドに倒れこむ)」
さとり「わかったわ」
こいし「わぁい!\(^_^)(^_^)/」
ー夢園学園 学園長室ー
夢園「集合ご苦労様。教員一同諸君。(椅子に座る)」
ゴッドキングちゃん「はい!」
NEO・Q「いぇあー!」
和服の少女「なるほど、突然の呼び出しで驚いたが…そういう集まりじゃったか。」
眼鏡の青年「わざわざ呼び出すと言う事は…そういう意味でいいんだね?」
ぬいぐるみを持った少女「えぇ?なんのこと~?」
スーツの男「分かってねぇのに来たのか…」
夢園「うんまぁこっちで色々説明するからとりあえず聞き手に回って欲しい。(汗)」
ジャララ… 秘書「静粛に。(鎖構える)」
一同「「はい(汗)」」
夢園「脅すな脅すな!?(汗)まったくー……えー、コホン…それじゃあまぁ各々察してるとはおもうけど。これより『project:Dream seeds』を結構するよ!!」
ドドン!!
自室着
ガチャ
咲月「ただいま帰りました」 雫「ただ..いま」
こいし「あ、二人ともおかえり~♪」
さとり「咲月さん、雫さんおじゃましています」
雫「こいし..ちゃん?(眠たい)」
咲月「来ていらしたのですね。少し待ってくださいね。お茶だしますので」(小走り)タッタッタッ
さとり「あ、私は天霧君起こしてくるわね」
こいし「雫ちゃん遊ぼ~♪」
雫「ん、ねむい..けどいい...よぉ」
こいし「わーい( ≧∀≦)ノ 」
さとり「天霧君、二人とも帰ってきたわよ」ユサユサ
凪斗「ぅぅ..アァァ..ァア」(うなされる)
さとり「あ、天霧君?(焦り)」ユサユサ・・・
凪斗「..っ!?」(飛び起きる)
さとり「だ、大丈夫?うなされてたけど..」
凪斗「・・・大丈夫だよ。気にするな..起こしたってことは帰ってきたんだろ。リビング行くぞ」(なるべく見えないように錠剤を飲む)
さとり「え、えぇ。(ほんとに大丈夫なのかしら..)」
ープルルート&ピーシェ&うずめの部屋ー
ピーシェ「ぷるるとー!ただまー!!…?ぷるると?」
うずめ「帰ったぞー。って…あれ?プルルートのやつ今日は寝てるんじゃなかったのか?(買い物荷物置く)」
ピーシェ「む~、どこいったのかな~…(布団にダイブする)」
うずめ「あオイ!その泥だらけの服で布団に入っちゃダメだろ!!(丸目)」
ー寮 リビングー
アレク「お、大将大将。」
メア「?なんだアレク。あと大将は呼びやめろ。」
アレク「ロザリアの奴知らねぇ?アイツどこ探してもいないだよ。」
メア「?ロザリアが?」
ー学園都市 第2倉庫ー
???「あれー、おっかしいなぁ…確かこの辺の筈なんだけどなぁ…」
ー学園都市内部ー
???「……時間か。」
ー学生寮ー
???「……(天井に張り付いている)」
ー???ー
黒幕「さぁ、ゲームスタート♪(モニター見てる)」
咲月「お兄様、帰りが遅くなり申し訳ありません。さとりさんお茶どうぞ。お兄様も、」
さとり「ありがとう、咲月さん」
凪斗「別に気にするな。なにかあった訳じゃない(少しお茶飲む)。あ、それとさとりとこいし泊まってもいいか?」
咲月「私は大丈夫です。雫もこいしちゃんと泊まれて喜ぶと思います♪」
さとり「わ、私も泊まるの!?」
凪斗「泊まるんじゃなかったのか?」
さとり「泊まるっていうのはこいしがで..そりゃぁ泊まれたら嬉しいけど//ボソボソ(小声)」
咲月「あ、私は夕御飯作りますね」
凪斗「任せた」
さとり「わ、私も手伝いマスっ!」
凪斗「さとりって料理するのか?」
さとり「少しくらいはねッ」それだけ言ってキッチンにいく
凪斗「ゲームして待ってるか」
~夢園学園屋根上~
???「思っていたより、早めに動いたほうがいいかもしれませんね..次は守りきってみせます凪斗(空を見上げて言う)」
夜も更けてまいりました‥‥
~凪斗達の部屋~
こいし「えへへ、じゃあ次は何して遊ぼっか~♪(座ってる)」
雫「ん‥‥えっとね‥‥‥(考えてる)」
凪斗「(二人で随分盛り上がってるみたいだな)」
こいし「とりあえず弾幕撃っとく?(笑顔)」
凪斗「それはちょっとやめてくれ(汗)(ゲーム機置く)」
咲月「ご飯できたので呼んできてもらえますか~?」
さとり「ええ、わかったわ」
テクテク
さとり「皆ご飯できましたよ~」
凪斗「そんじゃ食べるか」
凪斗「頂きます??」
・・*・*・・
凪斗達 「ごちそうさまでした」
咲月「お粗末さまでした」
こいし「皆でお風呂入って寝た~い!」
さとり「み、皆って天霧君もなの?///」
こいし「うん!」
さとり「そ、それはっ///」
凪斗「嬉しい誘いだがごめんな、こいし。俺は一人で入るよ。皆と楽しく入ってきな」
こいし「うー、わかった~.」
そしてそのあと凪斗とさとりは会話をしながら他3人の枕投げを見守って寝た
そして夜が明けた!!
月曜日
ー若葉&朱理&黒崎の部屋ー
若葉「ん‥‥あ、おはようございます~‥‥(目をこする)」
酒呑「あ‥‥若葉ちゃん‥‥おはよ。(前髪わける)」
若葉「おはようございます朱理さん、摩百合さん。(ぼー‥‥)」
黒崎「おはよう若葉。起きがけに急で悪いが学園からの一斉メールだ。(携帯渡す)」
若葉「?学園から‥‥ですか?(携帯見る)」
学園長『本日一限目から体育館に集合!!結構大事な話をするから遅刻するんじゃないぞ☆』
ー校舎前ー
魔理沙「なんでこんなにコミカルなんだこの人(汗)」
にとり「大事な話とな?(きゅうりくわえてる)」
アリス「奇襲とかあったしそのことについてじゃないかしら?」
にとり「ふむふむなるほど‥‥もぐもぐ(きゅうり持つ)」
魔理沙「ま、とりあえず体育館に直行するか。(歩いていく)」
ー夢園学園体育館ー
レイン「ウチの学園一時間目に体育館呼ばれること多いっスね。」
夢園「あの早速出鼻くじくのやめてくんない?(汗)」
ブラン「まぁ、たしかに事実ではあるわね。」
夢園「こっちにも色々あんのー!(汗)で、これで全員集まってるのー?」
アレク「せんせー、ラブ・ラ・ドール・デザイアちゃんがいませーん。(棒読み)」
夢園「オイ!何してんのアイツ!(白目)」
NEO・Q「あ、さっき本人から体調不良で休むって連絡きてました。」
夢園「む、体調不良か‥‥それは仕方ない。じゃあ集まれるのはここにいるので全員ってわけね。」
ゴッドキングちゃん「はい!」
影郎「いや‥‥何人か他にもおらんやないか。(あたり見回す)」
ネプテューヌ「ぷるるんとかね!」
夢園「おっけ、じゃあそれも混みでもう話すわ。手短に。あんま長いと生徒達としては嫌になっちゃうもんね。(立ち上がる)」
ユニ「?」
夢園「はい期末テストやりまーす。」
生徒「‥‥は?」
夢園「それにしたがって新たに四人の講師についても発表しまーす。(指パッチン)」
電気が消えてスポットライトが照らされる
メア「うわ!何この無駄に凝った演出!?(白目)」
ロザリア「異能科担当ロザリアじゃ。(扇持つ)」
霖之助「道具・魔法具科担当、森近霖之助‥だよ。(汗)」
プルルート「プルルートだよ~。(微笑む)」
↑武器・兵器科
スーツの男「基礎戦闘術科のオウミと言うものだ。」
夢園「はい、この四人ねー。(棒読み)あとテストの詳しいことについては帰りにプリント渡すからそれで確認してねー。はい、今日の集会終わり~。(手を合わせる)」
ネプテューヌ「ちょ‥‥」
生徒「ちょっと待たんかーーーーい!!!!!!!(汗)」
咲夜「はぁ‥‥(頭抱える)」
‥‥‥
ー昼休みー
メア「やべぇ!一限目の衝撃的事実が強すぎて昼飯までの授業全く頭に入ってねぇ!!(白目)」
ノエル「結局あれは何を伝えたかったんですかね?(お弁当開ける)」
クロミ「多分要約するとこう!」
●近いうちに期末テストやるよ!筆記と実技があるよ!
●それにしたがって戦力しかり学力しかり足りないと思ったらそれぞれ専門の講師を呼んでるから各自その人たちを頼ってね!
クロミ「こんな感じかな!」
ルナ「だいぶ投げやりだね(汗)」
(/1対1でのなりちゃなら1対1なりちゃのカテゴリでやった方が良いのではないでしょうか?またpcが赤面しているのを「//」で表すのは嫌う人も多いのでやめた方が良いかと思います。上から目線失礼しました)
さとり「期末テスト、大丈夫かしら..?」
凪斗「さとりは大丈夫だろ。夜中に勉強ちゃんとやってるんだし」
さとり「っ///(ちゃんとみてくれてるだ.)」
咲月「お兄様、私は雫を先に連れて帰ってますね」
雫「( ´-ω-)スヤァ」
こいし「咲月ちゃんバイバ~イ」
咲月「またね~」
放課後
ー学園敷地内ー
レイン「結局詳細分かったけどコレどーする?」
シエラ「『二週間後にテスト開始。赤点を取ったものは夏休みの合同旅行への参加剥奪』。まぁ、筆記の方はまず問題ないでしょうね。」
アイ「専門用語と魔法関係の事だけだからね‥‥」
シエラ「問題は‥‥」
ルナ「実技だね。(汗)」
ーファミレスー
ココア「『実技試験では実際に生徒同士で戦闘を行おう。一人五戦で最低でも二勝しなければ赤点。』ですか‥‥」
アレク「ぶっちゃけこれは相性とかもあるんじゃねぇの?能力しかり戦闘能力しかり。」
ゲイル「だからその差を埋めるために専門講師とやらを呼んでいるのだろう‥‥」
ココア「組み合わせも教師陣が決めるとの事なのである程度力量の差は考えてくれるでしょう。(微笑む)」
アレク「ん~‥‥鍛えてどうにかなる差なんかね~。(コーヒー飲む)」
メア「てかなんでロザリア達が教師陣だって事には誰もつっこまねぇんだよ(汗)」
あ、助言さんきゅです
~放課後 屋上~
妖夢「あ、ここにいましたか」
鈴仙「鍛練付き合ってもらっていいですか?」
凪斗「・・・」(死んだ目で項垂れる)
さとり「妖夢、鈴仙、今度でいいかしら?天霧君見ての通りだから」
妖夢「だ、大丈夫凪斗?」
さとり「眠いだけだから大丈夫よ」
鈴仙「?・・なんでさとりが知ってるの?」
さとり「昨日色々あったからね」
凪斗「・・・明日の放課後でいいなら相手してやるよ...」
妖夢「ほんとに!?」
妖夢&鈴仙「やったー?」
さとり「それじゃ、私たちは帰るからまた明日ね~」
助言頂きありがとうございますm(__)m
///←これは今後あまり使わないよう気を付けますね.
ー校舎内ー
血神楽「あら?」 影郎「お?」
血神楽「えっと‥‥こt」 影郎「影郎な。そこら辺ちょっと危ないラインやから気ぃつけてな(汗)」
血神楽「あぁそうですそれです。影郎君も特訓に来たんですか?(ナイフ回す)」
影郎「まぁな。なんや基礎戦闘教えてくれる講師がおるんやろ?ちょっとそいつに教わろうと思とってな。(拳合わせる)」
血神楽「あ、それなら私も同じですね。私もオウミさんの所で手解きを受けよう思ってたので。(微笑む)」
影郎「お、じゃあ生徒二人で教わる形になるんか。」
血神楽「そうなりますね。(微笑む)」
影郎「(なんや折角独り占め出来ると思とったのに‥‥)まぁほんなら一緒に頑張ろうや。」
血神楽「はい♪」
影郎「(扉開ける)失礼s」
オウミ「‥‥‥(睨む)」 ゴォォ!!
影郎「!?」 血神楽「‥‥」
オウミ「‥‥‥あ ‥‥お前ら生徒か。(手頭に置く)」
影郎「は、はぁ。(丸目)」
~自室~
凪斗「ただいま・・・・」
咲月&雫「スヤァ( ´-ω-)」
凪斗「寝てるのか..お前ら二人は何があってもまもりきる.」(二人の頭を撫でる)
・・・・そうして数分がたった
凪斗「っ!?(身体中が痛い。薬の効果が弱くなってるな..)」
急ぎ足で校庭に向かいながら妖夢と鈴仙、さとりにメールで[校庭へきてくれ]と送った
校庭
妖夢「さとりも呼ばれたんですか?」
さとり「えぇ、そうよ。あなた達二人も?」
鈴仙「はい。校庭に来いとメールで」
凪斗「三人ともきたな。今から特訓をする。お前ら三人の特訓内容は俺をとめること、死なないことだ。」
鈴仙「とめる?・・・まさか、薬が..」
凪斗「任せたぞ(小声) 九尾化!」
妖夢&さとり「えっ?」
さとり「あ、天霧君が九尾に..」
妖夢「それもただの九尾じゃなくて白狐..」
鈴仙「!?逃げるよ二人とも!」
妖夢「でも凪斗は止めてって・・」
鈴仙「何の準備なしじゃ私たちじゃ勝てない」
さとり「鈴仙さんの言う通り勝てないでしょうね。今の天霧君、魔力量も桁違いだもの」
鈴仙「さとりさんもこう言ってるからわかった?」
妖夢「う、うん」
タッタッタッ
白狐(凪斗)「ウォォォォオーン!!!」その場で遠吠えをした
ー甘味処ー
若葉「いた!ロザリアさーん!!(手振りながら走る)」
ロザリア「ぬ?おぉ、若葉~、どうしたんじゃ?(団子食べてる)残念じゃが団子なら後一本しか残っとらんぞ~?」
若葉「あ、いや団子じゃないです。特訓の方です!特訓!(丸目)」
ロザリア「ん~?ん~!‥‥!?ん!ん!(喉詰まった)」
若葉「わわわ!お、お茶飲んで下さいお茶!!」
‥‥
‥‥‥
ロザリア「ふぐぐ‥‥危うく三途の河を渡る所じゃったわ‥‥おそるべし団子!(白目)」
若葉「あの~、それで特訓についてなんですけど‥‥」
ロザリア「ぬ?あぁそうじゃったな。ていうかそっちね。」
若葉「はい、そっちです!」
ロザリア「妾のとこに来たって事は特殊異能力について教わりに来たって事でOKじゃな?」
若葉「そうです!私のこの力をさらに引き延ばす為に!」
ロザリア「(最後の一本をくわえる)うむ、心得た。そうと決まれば場所を変えて早速特訓じゃ!」
若葉「!はい!」
ー霖之助&影郎の部屋ー
メア「霖之助さん、いるか?」
ガチャ‥‥
霖之助「やぁ、メア君。僕の所に来たという事は‥‥」
メア「そ、ちょっと作って欲しいモノがあってな。頼めるか?」
霖之助「まぁある程度のモノなら作れるとは思うが‥‥あ、素材はちゃんと持ってきてるかい?」
メア「あぁ、勿論だ。で、作って欲しいものなんだが、コレと‥‥コレだ。(袋から出す)」
霖之助「ふむ‥‥おや?コレは?(持つ)」
メア「それは‥‥俺のメインウェポン『だった』モノだよ。元々俺が作ったなんちゃって武器で、あ、いや。ふつうに殺傷能力はあったんだが。(丸目)」
霖之助「なるほど、その武器を強化して復元して欲しいと言う事か。それでこのもう一つの作って欲しいと言うモノはなんだい?」
メア「あぁ、それは‥‥」
ー学園都市空中ー
クロミ「ま、正直私レベルの魔法使いになっちゃうとどんだけヤバイ人と戦うってなっても緊張感とか全然湧いてこないんだよね!(箒で空飛んでる)まぁそこが良くない所だって師匠とかには言われるんだけど‥‥(目そらし)‥‥はぁ、でもそうなってくると逆に退屈になるんだよね~。空中都市のさらに空中を飛ぶとか言うこの日課もだいぶ馴染んできてワクワク感薄れてきたし。(寝転がる)‥‥ん?(下見る)」
白狐(凪斗)「ウォォォォオーン!!!」
クロミ「アレは‥‥!!へへ、面白そうなものみーつけた!(キラキラ)」
~寮の自室~
雫「・・・ふぁ~。( -_・)?姉さま、起きて」ユサユサ
咲月「もぅ..すこ、し...」
雫「起きて!」ペチッ!(頬を叩く)
咲月「はっ(゜ロ゜;! あ、おはよう雫」
雫「姉様の武器、りん・・なんとかに作ってもらお?壊れてたでしょ?」
咲月「え、えぇ。そうしましょうか」
二人は部屋を出て霖之助を探した
ー学園長室ー
ラム「学園長室!イェーイ!!」
ロム「いぇーい‥‥!」
ネプテューヌ「で、私たち突然の呼び出しを食らった訳だけど、なんかしたっけ?」
ブラン「思い当たる節と言えば‥‥毎日図書室に遅くまで入り浸っている事とか‥‥かしら。」
ネプテューヌ「え~、それは別に良くない?寧ろ豊かな教養をつけるのには大事な事なんじゃないかな?」
ベール「思い当たる節と言えばせいぜい食堂のポットの中身を麦茶から紅茶に変えたくらいしか思い浮かびませんわね。」
ネプテューヌ「食堂のp、あー!!あれベールが仕業か!!この前お昼食べた時なんか味がおかしいと思ったら!!何してるの!?(丸目)」
ベール「紅茶が飲みたくてつい。あとこの部屋の炊事場にあったお茶の素もさっき紅茶の素とすり替えておきましたわ。これで客人用の飲み物も紅茶が出てきますわ。(にっこり)」
ネプテューヌ「ホントに何してんの!?それはマジで怒られるんじゃないかな!?」
ネプギア「あ、あはは‥(汗)」
ユニ「でもホントになんで集められたんだろ。全然検討つかないわ。」
ネプギア「うーん‥‥」
夢園「それは貴方達があまりに不公平な状態だからせめてもの女神様の慈悲を与えようと思って集めたのよ。」
ネプギア「あ、なるほど。そういう事なんだー。(笑顔)」
夢園「うん。」
‥‥‥
ネプギア「ってうわぁ!?学園長先生いつの間に!?(丸目)」
夢園「紅茶の話あたりから。ベールお前が犯人だったのか(汗)」
ベール「うっ!(目そらし)」
夢園「まぁ別に麦茶紅茶事件はそんなに大きな話ではないから良いとして‥‥」
ノワール「それで学園長。私達が不公平な状態ってどういうことなのかしら?」
夢園「そ!今日はそのことについて話すよ~!」
夢園「とりあえず本題から言うけど貴方達に能力なるモノを手に入れてもらおうと思うの。(椅子座る)」
ネプギア「能力!!それって‥‥!」
夢園「そう、貴方達もこっちの世界に来てから何度か見たとは思うけどここに集まってる子達の大半はなんらかの特殊な異能力を持ち合わせているのよ。自分の肉体しかり武器しかりにね。」
ネプテューヌ「それ!それなんだけど。ずっと疑問に思ってたんだけど能力ってなんなの!?」
夢園「貴方達の住む世界にはそもそもそう言う概念自体が存在しなかったのね。それでも特殊な力を持ってる子も見たことあるみたいだけど。そうね、まずそこの説明から入りましょうか。(指パッチン)」
ババ!!
秘書「‥‥(学園長のとなりに立つ)」
ラム「わ!出た!」 ユニ「謎の鎖の人‥‥(汗)」
夢園「この世界においての『能力』っていうのは魔法や魔術、科学なんかの力では到底証明しきれない不思議なチカラの事を言うの。まぁあれば便利くらいのものよね。」
ババババ!!!!
秘書「‥‥‥(超スピードで紅茶を入れる)」
ロム「わ~‥‥(丸目)」
夢園「能力がいつからこの世界に存在して誰がその不思議なチカラを生んだのかは永遠の謎で解き明かすことは多分できないんだけど、とりあえず言えることは‥‥(手を差し出す)」
秘書「!!(全員に茶器を渡す)」
ネプギア「あ、ありがとうございます(小声)」
夢園「その力を手にできるものはその力を生んだナニカに認められたもののみだという事。(茶器受け取る)」
ネプテューヌ「!」
ブラン「ナニカに‥‥」 ノワール「認められる‥‥?」
夢園「(飲む)そ♪」
ベール「つまり、なんですの。わたくしたちにそのナニカに認められるようになれと、そうおっしゃるんですの?」
夢園「んにゃ、能力が発現するかしないか自体は生まれた瞬間に分岐するから今からどう頑張ったって絶対に無理。最初の時点でダメな奴はダメって事ね。(茶器置く)」
ノワール「な‥‥じゃあ今更私たちがその力を得る事なんて‥」
ネプテューヌ「いや、ノワール。多分出来るよ。」
ノワール「?ネプテューヌ?」
ネプテューヌ「そうでしょ、学園長?」
夢園「‥‥(にやける)まぁ~実の所ここにいる全員、『どういうわけか偶然にもその力を得る条件をクリア』しているのよ‥‥」
ノワール「な!」 ブラン「‥‥!」 ベール「まぁ!」
ネプギア「えぇ!?」 ユニ「へ?(丸目)」
ロム「ふぇ?(はてな)」 ラム「つまり?どういうこと?」
ネプテューヌ「つまり!(汗)」
夢園「貴方達全員合格って訳よ!!(立ち上がる)」
ノワール「え?え?ちょっと待って!え!?つまり、どういうことだってばよ!?」
ユニ「落ち着いてお姉ちゃん!パニクり過ぎて語尾がもうなんかおかしい!」
ネプテューヌ「つまり私たちは最初からその素質だけは持ってて、まだ全員それが目覚めていない状態‥って事だよね?」
夢園「んー、半分正解半分不正解?」
ネプテューヌ「あれ?」
夢園「貴方達がこっちの世界にこなければその能力が目を覚ますと事は無かったのよ。何故なら貴方達はこっちの世界に干渉する事で初めて周りの人間が知る貴方達では無くなるから。(微笑む)」
ネプギア「えっと、つまりどういうことですか?(汗)」
夢園「つまりは原作の壁を超えて二次創作の領域に達する事で初めて能力とか性格とかその他云々を『原作とは多少異なる場合があります』的な言葉で差別化することが出来るようになるってこと(早口)」
ネプギア「ごめんなさい後半は全く理解出来ませんでした!(丸目)」
夢園「良いわ気にしないで!こっちの話よ!(笑顔)」
ノワール「OKだいぶ落ち着いたわ。もう大丈夫。」
ブラン「色々ありすぎて混乱したわ‥‥少し説明をお願いするわ。(茶器置く)」
夢園「んーおっけおっけ。じゃあこっからはいよいよ本格的に能力について触れていくね。(マント脱ぐ)」
ー霖之助の部屋ー
霖之助「あ、そうだメア君。新しい武器についてだけど、何かリクエストはあるかい?」
メア「んーそうだなぁ‥‥元は小型剣だったんだけど今回は‥‥」
メアさん色々思い出し中‥‥
メア「ごめんちょっと時間を‥‥(下向く)」
霖之助「あ、あぁ。じゃあ先にもう一つの方を作っているよ。」
メア「すまん‥‥(ガチ悩み)」
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