茨桜 2018-05-22 16:14:49 |
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はい再開!
ーゲーセンー
凪斗「で、そんな可愛いさとりさんはゲーセンでなにしてるの?ゲーセンでゲームやるイメージではないと思うけど」
さとり「可愛いはもういいから!(赤面)コホン…えっと実はね。妹を探しているのよ。」
凪斗「妹?それって…」
さとり「そ、こいしの事。あの子今日の朝から居なくてね。毎回ちゃんと何処に行くか言うようにしなさいって言って言ってるんだけどね…(手を後ろで組む)」
凪斗「それで色々探し回ってここに来たって訳か?」
さとり「そう言う事。察しが良くて助かるわ。(微笑む)それじゃあ私がこの後言う事も、大体分かったんじゃないかしら?(人差指立てる)」
凪斗「・・・じゃ、俺用事あるから帰るわ」
さとり「手伝ってくれるわよね?笑顔」ガシッ
凪斗「あのー、腕離してもらえることってできませんかね?さとりさん」
さとり「んー、無理ね♪」
凪斗「嫌だぁぁぁ、離せぇぇぇえ!」
さとり「手伝ってくれたら....ひ、一つなら言うこと聞いてあげるかr..」
凪斗「よし、こいしを今すぐ探そう。そうしよう!」
さとり「言うこと聞くって言ったとたんに..まぁいいわ。早く探しましょう」
ーメアの部屋の前ー
シエラ「全くもう、今日一日は安静にって言いましたのに…(?膨らます)」
ルナ「ごめんごめんシエラちゃん、でもちょっと会ったらすぐ帰るから…ね?(微笑む)」
シエラ「ウッ…!(そんな顔されたらわたくしが断れる筈がないでしょう!!それともルナはわたくしが断れない事を分かってあんな顔を!?)」
ー妄想ー
キレイなルナ『お願いシエラちゃん…もう我慢出来ないんだ…(押し倒し)』
キレイなシエラ『あ…そんなルナ…行けませんわ女の子どうしで…////』
キレイなルナ『そんなの関係ないよ…ねぇ、ダメ…かな?(顎クイ)』
キレイなシエラ『あ…/////』
シエラ「って!!そんな行けませんわルナァァァ!!!(鼻血)」
ルナ「あ、着いた着いた。(聞いてない)お兄ちゃーん!」
シエラ「あ、全然聞いてませんわね!?(汗)」
ルナ「元気になった(扉開ける)」
ガチャ…
ノエル「あ…(汗)(メアの服着てる)」
ルナ「…よ?」
シエラ「(何やっちゃってんだこの人ーー!!!)(汗)」
ーゲーセンの外ー
凪斗「と言うかどの範囲まで探したの?」
さとり「そうね、とりあえずこいしが行きそうな場所は一通り探してみたのだけど…全然いないのよね。」
凪斗「一通りって例えばどんなところ?」
さとり「えっと、図書館とか公園とか喫茶店とか…なるべく近場なところを探したつもりなんだけど。」
凪斗「じゃあ後探してないのはどの辺りだ?」
さとり「んーそうね…近場だと『校舎内』。遠い方だと『ショッピングモール』、『市民街』とか…まぁ遠い方はほとんど行ってないわね。」
凪斗「成る程。」
さとり「あんまり遠くへは行ってないと勝手に思ってたけど…少し貴方の意見も聞いてみようかしら、あの子が行きそうな場所。ほかに心当たりないかしら?(首かしげる)」
凪斗「こいしが行きそうな場所ねぇ..まったくわからんな。他の人とかに聞いたらはやいんじゃないの?」
さとり「こいしの場合無意識で移動することが殆どだから目撃されることの方が珍しいのよ」
凪斗「それ..見つけるの無理じゃね?(汗)」
さとり「それ言われたら何も言えないわ.」
凪斗「まぁ俺の意見としては探した所をもう一回回って帰ればいいんじゃないか? 夕飯にはこいしも帰ってくるだろうし。とりあえず、喫茶店行こうぜ。奢るから、何か食いたいし。」
さとり「そうね、そうしましょうか」
ーメアの部屋ー
ノエル「……(汗)」 ルナ「……」
シエラ「(何してくれちゃってんだウチの姉はァァア!!!(汗)」
ノエル「…(深呼吸)あら、ルナちゃんにシエラ。御機嫌ようです。(笑顔)」
シエラ「(嘘でしょ?この人今までの空気無かったことにしようとしてる?一旦リセットしようとしてる?)」
ルナ「お兄ちゃんの部屋でなに…してるんですか?(微笑む)」
ノエル「ヒ・ミ・ツ♪(ウィンク)」
ルナ「……(武器持つ)」
シエラ「ちょ、ちょい待ちですわ!!(マズイ!戦闘だけはなんとしてでも避けませんと!!ルナの身が待ちませんわ!!(汗))お姉様も何かちゃんとした理由があるのならしっかり説明してくださいまし!(汗)」
ノエル「理由なんてありませんよ、私がメアのお部屋にいる事がそんなに問題ですか?(黒笑顔)」
シエラ「(何故そこで引き下がらない!?え、この後に及んでまだシラ切るつもりなの!?)」
ルナ「何故貴方がお兄ちゃんの服を着て、この部屋に一人でいるんですかね…(黒目)」
ノエル「愚問ですね、それは私が正ヒロインだからじゃないですかね。この作品においてメアの隣にいるキャラとして一番多く書かれてるの私ですからね。(笑顔)」
シエラ「急にメタイこと言わないで下さいまし!!ちょ、ルナもお姉様も一旦冷静になって落ち着いて下さいまし!!」
ルナ「貴方にお兄ちゃんは任せられない…(武器構える)」
ノエル「ルナちゃんに許可もらう事じゃないでしょう?(構える)」
……
ルナ「うおりぃやぁぁぁ!!!(白目)」
ノエル「たぁぁぁぁぁぁぁ!!!(白目)」
ガギィィィン!!!!
シエラ「やばい速くメアさん連れてこないと!!(汗)(走る)」
~凪斗達の部屋~
雫「姉様、買い物..行こ」
咲月「あれ、もうそんな時間ですか?」
雫「コクリ(゜-゜)(。_。) 15:46分」
咲月「今日の夕飯はどうしましょうかね。雫はたべたい物とかありますか?」
雫「んー、グラ..タン?」
咲月「グラタンですか。なら必要な物を揃えましょうか」
雫「やったー♪」
咲月「久しぶりに二人でいきますね」
雫「うん♪」
ー喫茶店ー
クライアント『以上が今回のクエスト内容でございます。引き受けて貰えますかな?』
黒崎「常連さんの依頼となれば断る訳にはいかないな。分かった。私に任せて貰おうか。」
クライアント『ありがとうございます。では前金として振り込んでおきますね。』
黒崎「毎度どうも…(目線向ける)」
こいし「ジー……」
クライアント『?どうかしましたか?』
黒崎「あ、いや。(汗)依頼完了次第連絡する。じゃあまた。」
ピッ…
こいし「ジー……」
黒崎「えっと…私に用がある、で良いのかな?」
こいし「ううん、全然!(微笑む)」
黒崎「(汗)」
ー公園ー
ベール「こいしちゃん何処へ!?(丸目)」
ブラン「さっきまで抱きかかえてたじゃない…」
ベール「うぅ、一体どこへ…マイシスターァァァァァァァ!!!!!(叫び)」
ブラン「違うから…」
喫茶店前
凪斗「お腹すいたぁぁ..」
さとり「お昼食べなかったの?」
凪斗「いや、食べた」
さとり「食べてるのになんでそんなにお腹すくのよ」
凪斗「動いたから?」
さとり「そんなにいうほど動いてないでしょ。」
凪斗「そんなこといわれてもねぇ..とついたな」
チリンチリン(ドアに付けたベルの音)
喫茶店内
さとり「ん、こいし?」
こいし「あ、お姉ちゃんだぁ!」
さとり「もう、いつもどこかに行くときは言ってから行きなさいって言ってるでしょ」
こいし「ごめんなさぁい」
さとり「心配するんだから気を付けてね(頭をなでる)」
こいし「はぁい!」
凪斗「さとり、こいしと先に座っててくれ」
さとり「どうかしたの?」
凪斗「ちょっと確認したくてね..」
さとり「わかったわ」
こいし「お兄さんまた後でねー」
ー喫茶店外ー
ガチャ…
黒崎「ん。水瀬か。」
水瀬「やぁやぁ、また仕事の依頼で御座るか?」
黒崎「まぁな。」
水瀬「いやぁ黒崎殿は自分で生計を立てていて立派で御座るなぁ。(微笑む)」
黒崎「お前も忍としての仕事と並行して活動しているんだろう?」
水瀬「いやぁ、拙者はもう『そういう仕事』からは足を洗ったで御座るよ。」
黒崎「フッ、まぁそういう事にしておこう。お互いのためだ、余計な散策はよすとしよう。(歩いて行く)」
水瀬「あ、黒崎殿…そういう事なんだけどなぁ。(頭かく)」
ー喫茶店外ー
ガチャ…
黒崎「ん。水瀬か。」
水瀬「やぁやぁ、また仕事の依頼で御座るか?」
黒崎「まぁな。」
水瀬「いやぁ黒崎殿は自分で生計を立てていて立派で御座るなぁ。(微笑む)」
黒崎「お前も忍としての仕事と並行して活動しているんだろう?」
水瀬「いやぁ、拙者はもう『そういう仕事』からは足を洗ったで御座るよ。」
黒崎「フッ、まぁそういう事にしておこう。お互いのためだ、余計な散策はよすとしよう。(歩いて行く)」
水瀬「あ、黒崎殿…そういう事なんだけどなぁ。(頭かく)」
凪斗「...隣座ってもいいか?」
???「好きにしてください」
凪斗「じゃあ、遠慮なく。」 カフェラテを頼む
???「....」
凪斗「いくつか聞きたいことがあるんだがまず一つ目、制服見るに夢次元学園の生徒か?」
???「えぇ、一応そういうことになってます」
凪斗「二つ目、俺と会ったことがあるか?」
???「......」
凪斗「黙秘か。最後だ敵か味方かどっちだ?」
???「今はどちらでもありません。それでは..」そういい終えると制服を着て顔を隠した人は空に溶け込むように消えた
凪斗「今のはどこかで...」カフェラテが届いたのでそれを手に席へもどる
ーメアの部屋ー
ノエル「ハァ、ハァ、ハァ…(白目)」
ルナ「ハァ、ハァ…(白目)ぐぬぬ、しぶとい!」
ノエル「ルナちゃんも病み上がりの割にやりますね…(白目)こうなったら奥の手使っちゃいますからねー…(溜める)」
ルナ「ハァ、ハァ…お兄ちゃんは絶対に渡さない…!!ハァァァ…(黒いオーラ纏う)」
ノエル「うぉぉぉぉぉ!!!(溜める)」
ルナ「ハァァァ!!(オーラ纏う)」
メア「やめろォ!!(汗)(しばく)」
ノエル「ぎゃふ!?(丸目)」
ルナ「ぷぎゅ!?(丸目)」
シエラ「な、何とか間に合いましたわ…」
喫茶店内
凪斗「(席へもどる) 何か注文したか?」
こいし「うん!お姉ちゃんが何でもいいって言ったからでっかいの頼んだよ!」
凪斗「でっかいの?」
こいし「これこれー(メニューを指さす)」
凪斗「...(さとりの方を見る)」
さとり「(汗)」
凪斗「それだけだろうな?」
さとり「え、えぇ。これだけよ」
凪斗「ビッグパフェ1895円。あぁ..おれの金が一瞬にしてきえてゆくぅ..」グスン
さとり「(ホントごめんなさい!まさかこんな高いのねだると思ってなかったから…)(小声)」
こいし「えへへー、ありがとー!(笑顔)」
ーメアの部屋ー
ノエル「……(正座)」 ルナ「うぅ…(丸目)」
メア「よし、よしよし。色々言いたいことはあるがまずは二人とも無事だったことを喜ぼう。ホントそこは良かったわ。」
ノエル「……//(目そらし)」 ルナ「お兄ちゃん…えへへ。」
メア「で、次な。まぁお前らバケモノ二人がこんな狭い部屋でやりあってんだから何となくどうなってるかは予想ついてたけどさ…」
シエラ「……(汗)」
メア「お前らマジで何してくれちゃってんの?」
部屋は二人の激しい攻防でボロボロになっている
ノエル「わ、私悪くありませんし。そもそも部屋の鍵も閉めないで出て行った貴方に責任があるんじゃないですかね。(目そらし)」
メア「嘘だろこの女この状況でまだ言い逃れする気なのか。」
ルナ「ご、ごめんなさいお兄ちゃん…私お兄ちゃんの事になるとつい理性失っちゃって…」
メア「お兄ちゃんとしてそれは結構心配なんだけどまぁ今回は前回の事例もあるから強くは責めないでおくよ。それより…」
ルナ「?」
メア「よく生還してくれた。マジで生きててくれてありがとうルナ。(抱きしめる)」
ルナ「あ…あ…あ…(丸目)」
シエラ「……(ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ルナがぁ!!)」
ノエル「チッ…(黒目)」
メア「めっちゃ心配してたんだからなーもう!!(丸目)」
ルナ「あ…あ…お兄…あ…////(丸目)」
メア「もう絶っっ対あれ使うなよ?さっき使いそうになってたけど?(微笑む)」
ルナ「う、うん!!(涙微笑)」
ゲシッ!!ゲシッ!!ゲシッ!!
メア「グフッ、ちょ、何!?何故蹴るのノエルさん!?」
ノエル「いや、なんか…ムカついたので蹴りました。」
メア「恐ろしくストレート!!今結構感動シーンなんですけど!?」
ノエル「いや私からすればそっちの事情は知ったことではない。(真顔)」
メア「ホントど畜生だなお前!!(白目)」
凪斗「...」
こいし「パクパク・・・」
凪斗「おいしいか?」
こいし「うんっ!(超笑顔) お兄さんも食べる?(スプーンを凪斗の方に近づける)」
凪斗「いや、俺はいいよ。その代わりお姉ちゃんに分けてやれ..」
さとり「えっ!?」
こいし「わかった!お姉ちゃん、あーん」
さとり「あ、あーん//(パク)」
こいし「どう?お姉ちゃん」
さとり「お、おいしいわ。ただ人前であーんは恥ずかしいわね」
凪斗「さとり、こいし。こっち向いて」
さとり「どうかしたの?」 こいし「なにー?」
凪斗「...」カシャ
さとり「え?」
凪斗「記念写真だよ.」
さとり「....っ///」
こいし「わ~い、お姉ちゃんとの写真だ!」
凪斗「学園戻ったらやるよ」
さとり「あ、ありがとう(微照)」
こいし「楽しみだぁ!」
数分後
こいし「ごちそう様でしたぁ」
凪斗「そんじゃ、目的も果たしたし帰りますか」
さとり「えぇ、そうしましょう」
喫茶店を出る
ー喫茶店前ー
チャッ……
???「天霧凪斗…ケヒヒ…(刀触る)必ず奴は…この手で…」
仕留める
ーメアの部屋ー
ノエル「とりあえず夜が更ける前に晩御飯作っちゃいますねー。」
メア「あの話の流れでよく作る気になるね。いやまぁ有難い事だけど。」
ルナ「あ、じゃあ私もお手伝いしようかな。」
ノエル「いえいえお気遣いなく。私一人で十二分に事足りますんでルナちゃんはシエラや唐変木太郎さんとゆっくひしてて下さい(笑顔)」
メア「ひょっとしなくても唐変木太郎さんて俺の事だよな。言う程ひねくれてなくないか俺。」
ルナ「むっ、バカにしないでくださいよ。私だって料理くらいできます。」
ノエル「だからそれが必要ないんですってば。私一人でパーフェクトにこなせるんで貴方は変態女たらし君とイチャコラでもなんでもしてなさいって言ってるんですよ。(黒笑顔)」
メア「おい悪化したぞ。誰がたらしだ。」
ルナ「ちょっといい加減にしてくださいよ!!ノエルさんお兄ちゃんのこと狙い過ぎじゃないですか!?」
ノエル「だーれーが折角持ってした激強能力をもうまく使えない主人公にもなれない残念なモブ男の事を狙うんですか!!例え人類で最後の二人になったとしても狙いませんよ!!」
メア「言い過ぎじゃない!?俺なんか嫌われるようなことしましたか!?」
ルナ「取り消して下さいノエルさん!今の失言を!!(武器持つ)」
ノエル「いいえ事実です取り消しません!!(構える)」
メア「取り消して!!お願いだから取り消して!!(大泣)」
シエラ「全く…何故一旦落ち着いたのにすぐこうなるんですかね。いやまぁ大体うちの姉のせいなんですけど(汗)」
ルナ「取り消せぇぇぇ!!!!(ゴォォォ!!)」
ノエル「はぁぁぁぁ!!!(ゴォォォ!!)」
日曜日編 メアルート 完
買い物からの帰り道
咲月「材料も買えたので帰りましょうか」
雫「姉様..あの人の匂い...知ってる?(指さす)」
咲月「そういわれてみたら、嗅ぎ覚えのある匂いですね。というかまず人なのでしょうか?」
雫「 (ーωー) ジー 」
???「!?・・・なにかようですか?」
咲月「あ、いえ。昔の知り合いに似ている匂いだなと思いまして」
???「・・・気のせいだと思いますが」
雫「 (ーωー) ジー 」
咲月「急に変なこと聞いてすいませんでしたm(__)mペコリ 。ほら雫、帰りますよ」
雫「あ、待ってぇ..」
???「匂いですか・・・気を付けないといけませんね。まだ凪斗達(かれら)にバレるわけにはいきませんからね.」
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