茨桜 2018-05-22 16:14:49 |
通報 |
ヤマタオロチの首が二つ切り落とされる
妖夢「よし、順調です!」 アレク「んや、あれは多分。」 グュルルラル… 黒ルナ「え…」
ヤマタオロチ「コォォォォ…(起き上がる)」
大きな音と共にヤマタオロチの首が再生した
咲夜「首が治った?」 アレク「あいつは式神の中でもかなり上位種の幻獣種なんすよ。八つある首を一斉に切り落とすか、脳の意識を遮断させるかくらいしないととてもじゃないが倒せませんぜ。(汗)」
妖夢「成る程手強い…まさかこれほどまでとは。(刀ふる)」
黒ルナ「わかりました、つまりは。『同時に八つ首を消せば』いいんですね?」 アレク「まぁ、そういう事だな。(微笑む)」 黒ルナ「分かりました。…あの、皆さん。一つお願いしていいですか?」
咲夜「?」
……
〜ゲーセン前〜
メア「クリューエル・ブレット!!」 ドォォン!! 妖魔「ガガガが…」ボフン! メア「ふぅ、大分減ってきたな。(着地)」 血神楽「目に移る範囲ではもう、いそうにありませんね。(がっかり)」
ラブ「ん、お前ら…」 ノエル「メア、無事だったんですね!」 メア「お、なんだお前らと無事だったのか〜!良かった良かった。」 ラブ「バカ、そらより急がねぇとやばいぞ。」 文「?というと?」 ノエル「先程から、ルナちゃんの生命力が荒ぶっています。おそらく彼女は…」
メア「!!まさか!」
…
アレク「『ワープドロップ!!』」 ズトォオオ!!
咲夜「『幻象 ルナクロック!!』」 ズパパパ!!
ヤマタオロチ「コォォォォ…(地面に倒れこむ)」
妖夢「ハァァァァァ!!!(斬る)」 ジャキァィィン!! グュルルラル!!!
ヤマタオロチ「コォォォォ…(起き上る)」 斬ったオロチの首がまた再生する
妖夢「あの、本当にこれで大丈夫なのでしょうか…」
アレク「んや、正直全然ダメよ?ただまぁ、今はあの嬢ちゃんの言う通りにするのが得策だ。」
咲夜「ルナ…(懐中時計持つ)」
…五分前
黒ルナ「皆さん、私は今から魔力を体に充満させます。その間隙だらけになりますが…『必ずオロチを消滅させます』ですのでどうか、しばらく時間を稼いで貰えないでしょうか。」 アレク「お前それは…体は大丈夫なのか?」 黒ルナ「……」 咲夜「…わかったわ、どれくらい稼げばいいの?」 アレク「咲夜さん!?」 黒ルナ「!五分ほどお願いします!あとは私がなんとかしますから!」 咲夜「了解。(飛ぶ)」
…
咲夜「後、2分…(時計見る)」
凪斗「5分稼いで欲しいと言われたから稼ぎはするが....咲月、雫(テレパシー)」
咲月「なんでしょう?」 雫「な..に.?」(テレパシーです)
凪斗「多分ルナが使おうとしているのは強い分リバウンド(自分へのダメージ)もでかいと思う..」
咲月「..わかりました。準備をしておきます」
咲月&雫「....詠唱中」
凪斗「頼んだぞ..残り約2分、やるか」(今までのやりとりはテレパシーです)
アレク「はぁ…咲夜さん、後頼みますわ。(飛び込む)」
咲夜「!?ちょっと!」 アレク「『ワープ・ドロップ・フルパワー!!!』」 ドゴォォォォ!!!
ヤマタオロチ「コォォォォ…オ!?」
アレクはオロチの首を掴んでワープホールに入っていった
残り1分
妖夢「!!首が一つ飲み込まれました!」
アレク『これでしばらくはこっちに集中する!!あとは頼m」 ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
ヤマタオロチ「コォォォォ…(攻撃)」 アレク「が…(白目)」 妖夢「っ!アレクさん!」 ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
黒ルナ「(やるしかない、みんなを守る為に、例えこの身を削ったとしても。それが私の生きる意味…)詠唱、開始!」
残り30秒
アレク「っ!!ぐっ!!!(結構キツイ!)」 ヤマタオロチ「コォォォォ…(溜める)」 咲夜「アレク!」
ドォォォォォォォォン!!!!
アレク「…(気絶)」 アレクは放り飛ばされた
妖夢「あぁ!アレクさん!!」 咲夜「っ!!」
ヤマタオロチ「コォォォォ…(振り向く)」
妖夢「!!こちらに来ます…(刀構える)」
「惚れた女にはとことん尽くす、それが俺の流儀だ…」
ガシッ!! 咲夜「な!?」
アレク「(気絶したままオロチの尻尾を掴む))」
裏鮫「!?あの状態でもまだ…本当に何者やあんたら…」
妖夢「アレクさーーーん!!」 咲夜「っ!よくやったわ、アレク…これで私たちの…」
残り0秒
ギュルルルルル!!!
黒ノ翼ルナ「うぁぁぁぁぁぁ!!!!(羽根生える)」
咲夜「勝ちよ!!」 裏鮫「な、なんですかえそれは!?」 黒ノ翼ルナ「これが、私の点々守る意思!!『黒陰羽・黒ノ翼』!!」
次回予定
ノエル「次回予定のノエルと。」 文「清く正しい射命丸文です!」 ノエル「ここらの妖魔は一通り退治しましたね。」 文「私たちもここに来るまでに何体も倒して来ましたよ。」 ノエル「そうですか…所で文さん。貴方メアと一緒にいたそうですが…」 文「あや?」 ノエル「私からメアを奪うつもりではありませんよね?(闇笑顔)」 文「あ、あやややや!そんな訳ないじゃないですかー!そんな怖い顔しないで下さいよ!(汗)」
ノエル「そうですか♪ま、それはそれとして…メア、急いで下さい。ルナちゃんの命運は貴方にかかっていますよ…」
文「?それはどういう…」
ノエル「次回、夢次元学園ネプテューヌ 『禁忌・黒ノ翼』。」
文「それはそうとノエルとメアさんの事は美味しいネタになりそうです♪」
黒ノ翼ルナ「これが、私の…守る意思!!『黒陰羽・黒ノ翼』!!」
ルナが大きな黒い翼を靡かせる
裏鮫「ちょ、な、なんですかえそれは!?(焦)」
妖夢「ルナさん…ですよね?(驚)」
黒ノ翼ルナ「はい!大丈夫です、こんなナリですけど、私です!」 咲夜「良かった…!(微笑む)」
裏鮫「〜!!ちょっと変身したからって、ウチの式には勝てませんえ!オロチ!激流の術や!(腕構える)」
ヤマタオロチ「コォォォ…!」
ドドドド!! ヤマタオロチの水の妖術が襲いかかる
妖夢「っ!皆さん伏せて!」黒ノ翼ルナ「!(手を構える)」
ルナが前に出る 咲夜「ルナ!?」
黒ノ翼ルナ「『黒破拳』!!」
ドパァァァァァ!!! 裏鮫「んなぁ!?(丸目)」
ヤマタオロチの水の妖術はルナの一撃で掻き消された
黒ノ翼ルナ「たたみかけます!『黒破三連拳』!!!」
ドパパパパパパパパ!!!
ヤマタオロチ「カペッ!!(首が消し飛ぶ音)」
ルナの連続殴攻撃でヤマタオロチの八つの首は消し飛んだ
裏鮫「ギャーーーーーー!!!(泣)」
ヤマタオロチ、首の部位破壊により大幅弱体化!!
黒ノ翼ルナ「っ!!皆さん!とどめお願いします!!」
妖夢「!!はい!(走り込む)」 咲夜「了解!(ナイフ持つ)」
凪斗「...了解。咲月、雫」
咲月&雫「...ライトニングサラマンダー!!!」バチバチバチ
凪斗「エンチャント..デスブレイズ。剣術、火桜!!!」ボォォォ
妖夢「ハァァァ!!『現世斬』!!」 ザン!!
咲夜「これで終わりよ…『インディスクリミネイト』!!」 ズパパパパ!!!
ヤマタオロチ「!!!!!!!(吹き飛ばされる)」
裏鮫「わわわわ!!こ、こっち来んといて下さ〜い!!!ガフゥゥ!!(丸目)」
一行の技によってヤマタオロチは吹き飛ばされ、裏鮫はその下敷きになった
妖夢「妖怪が鍛えたこの楼観剣に、切れぬものなど…殆どない!(剣仕舞う)」
シュゥゥゥ… ポトッ…
ヤマタオロチがカードに戻った
裏鮫「ほえ〜…(気絶)」
咲夜「ふぅ…なんとか、なったわね。(ナイフ仕舞う)」
シュタタ!
ココア「おや、ひょっとしてもう決着着いちゃった感じでしょうか?(着地)」 妖夢「ココアさん!プルルートさんは?」 ココア「うん、プルルートちゃんは大丈夫。なんか凄い強そうな巫女さんに預けて来たから(笑顔)」
妖夢「(霊夢さんの事ですね。(汗))」
ココア「どうやら、私が来るまでも無かったみたいですね。(アレク拾う)」 咲夜「えぇ、なんとかこっちは無事に…?ルナ?(振り返る)」
黒ノ翼ルナ「っ…!!駄目…でした…!!」
妖夢「!?ルナさん!?」 黒ノ翼ルナ「!!!ぁ…っ!!みなさ…!!ん、離れ!!」
ギュルルルルルルルルルルルル!!!!
黒ルナ(暴走)「ァァァァァァァァァァ!!!(白目)」
咲夜「!ルナ!?」 ココア「っ、まずいなぁコレは(汗)寝てる場合じゃないよコレ。(アレク振る)」
アレク「ふがっ!…?(顔あげる)」
黒ルナ(暴走)「ァァァァァ!!!(吠える)」
黒ノ翼、暴走!!
〜学園付近の森〜
ビュオオオオオオオオオオオ!!!!
メア「くっそぉぉ!!文!急いでくれ!!(後ろから掴まれてる)」
文「いやいやいや、これでも全力で飛んでるんですよ!天狗の最速運搬ですよ!(メア掴んで空飛んでる)」
メア「ぐぅぅ…!ルナの奴ホント無茶しやがる!!」
文「貴方も大概でしょうコレ!ていうか、本当にこの方角であってるんですよね!?」
メア「んー、多分こっちから生命力を感じる気がする!」
文「雑!!(丸目)」
ビュオオオオオオオオオオオ!!!!
凪斗「..明らかヤバイやつじゃん」
黒ノ翼ルナ「みな..さ.んにげ..て」
咲夜「っ..!助けないと」タッ
凪斗「理性が少しでも残ってるときににげるんだよ!」腕つかむ 咲夜「はなしてください!」
凪斗「チッ」(咲夜の腕を引っ張る)咲夜「えっ?」 咲月&雫「お兄様!」 黒ノ翼ルナ「...」(黒破拳)
グシャァァァ
雫「に、兄様?」 咲月「あ、あぁ」
妖夢「な、凪斗さんが..殺られて..」
凪斗「.......人勝手にころしてんじゃねーよ」
黒ノ翼ルナ「!?」
凪斗「咲月、雫!他の奴らと逃げろ!」 咲月「でもっ!」 凪斗「はやく!」 咲月「っ..!」 妖夢「皆さん今は逃げましょう」
凪斗「ルナ、相手してやるよ」 『Darkness emperor発動中』
咲夜「!ルナを頼むわよ!」 凪斗「…あぁ。」
ココア「アレク、お願いします。」
アレク「あいよ!(ワープホール作る)」
妖夢「ご武運を!」
ブワァン!!
咲夜達は逃げていった
黒ルナ(暴走)「ァァァァァ!!!(殴りかかる)」
ゴォォォォ!!
〜学園内〜
ガチャ! ゴッドキングちゃん「学園長様!(走る)」
夢園「あぁ、分かってるよ。…動き出したね。奴ら。」
NEO・Q「どういたしましょーか?」
夢園「…」
ゴォォォォ!!!
メア「ん!?文!ストップストップ!」
文「あややや!?どうしたんですか急に!?(止まる)」
メア「あれ!シエラ達だ!おーい!シエラー!!」
シエラ「!?メアさん!?どうしてここに!?」
レイン「 文っちも!」 さとり「貴方達も無事だったのね。」 メア「おう、て…ルナは一緒じゃないのか!?」
シエラ「!!ルナに何かあったのですか!?」
文「う、うーん。実はピンチだったり…(苦笑)」
アイ「!!そんな…!」 ガシッ!!
シエラ「わたくしも!一緒に!連れて行って下さいまし!(胸倉掴む)」
メア「ぐおぉ!?物頼む時の態度じゃねぇ!?(汗)て、落ち着けシエラ!あのな、」
シエラ「お願いしますわ!!(涙目)」
メア「!!…分かった!!(焦)文!」
文「あやや〜、流石に私も1人しか運べませんよ。って事でですね…(シエラ持つ)」
メア「へ?」
文「自力で頑張って下さーーい!!(シエラ持って飛ぶ)」 シエラ「キャ!?」
メア「えええええ!?嘘ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!(汗驚)」
ゴォォォォォオ!!!
シエラ「ルナ…!」
レイン「あ〜、メア兄…こっからどうするつもりだ?(汗)」
メア「…決まってる…走る!!(全速力)」
レイン「無謀過ぎんだろ!!(白目)」
黒ルナ「ァァァァァ!!」ゴォォォォ(殴る)
凪斗「メア以外いないし、つかうか...魔剣 ダーインスレイヴ」(剣で防ぐ)
ドオォォォォン
凪斗(後ろに飛ぶ)「メアはまだこないのか..多分この暴走を一番楽にとめれるのはあいつだろーしな。止めれないこともないが殺す可能性があるからな~。..くるまで、待つか」
黒ルナ(暴走)「!!!(殴る)」
ドゴォォォォォン!!!!
凪斗「(避ける)…うぉ、マジか。地面抉れてる…」
黒ルナ「ァァァァァ!!(突撃)」
凪斗「っ!(避ける)何やってんだあいつ(メア)は!」
…
メア「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!(全力疾走)」
めちゃくちゃ走ってました
…
黒ルナ(暴走)「ァァァァァ!!!(蹴り)」
凪斗「っ、しぶといな。(しゃがむ)」
黒ルナ「っ…!!くっ…」 凪斗「(戻りかけてるのか?!)」
ゴォォォォォオ!!!
シエラ「今!文さん!」
文「あやややややや!!(シエラ投げる)」
シエラ「はぁぁぁぁぁ!『高速シエラちゃんチョップ!!』」
ズガァァァァァン!!!!
黒ルナ「!?」 シエラ「ふっ!(着地)凪斗さん、ご無事でしたのね。(構える)」
文「てかメアさんまだ来てないんですか。」
シエラ「仕方ありません、メアさんが来るまで…持ちこたえますわよ!」
…
メア「はぁ、はぁ…あ、足攣りそう!!(汗)」
凪斗「お前ら..メアは?」 シエラ「走って来てますわ」 黒ルナ「ァァァァァ!」ゴォォォ(殴り&蹴り)凪斗「あと何分くらい?」(避けてシエラと文の所までさがる) 文「1~2分あればつくかと」
凪斗「あと少しおさえるぞ。とりあえず俺が近づいて翼を切りおとす。援護まかせる」 シエラ「わかりましたわ」 文「旋符 紅葉扇風!!」 黒ルナ「ァァ..ァァァ!」(突っ込んでくる) 凪斗「ゴーストダイブ」(粒子となり消える)「後ろだ」 黒ルナ「!?」 凪斗『ダークスライサー』ズシャ(翼を切り落とす) 黒ルナ「ァァァァァ‼️」(落下中) シエラ(人形を操り攻撃)
黒ルナ「ァァァァァ…!っ。シ…エラちゃ…!」 シエラ「!?ルナ!?ルナ!?」 文「ちょ、シエラさん!そんなに近付いたら!!」
シエラ「し、しかし!今ルナが!(駆け寄る)」
文「一瞬だけです!シエラさん!(止める)」
シエラ「ルナ!しっかりして下さいまし!わたくしですわ!シエラですわ!(ルナ揺さぶる)」
黒ルナ「あ…ああ…ァァァァァ!!!(殴る)」
文「シエラさん!」 シエラ「!!(ルナ…!(涙目))」
ガキィィィィィィィィィイン!!!!
メア「うぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(蹴り)」
黒ルナ「!!(吹き飛ぶ)」 シエラ「!あ…(涙目)」
メア「ふぃ〜…間に合った!!(間に合ってない)」
シエラ「メアさん!!(泣)」 文「まったく、来るのが遅いです!」
トピック検索 |