支配人 2018-05-18 17:43:11 |
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>アディ
……綺麗、あの、すみません
(やっと店主を見つければ恐る恐る声をかけて)
>ノイマン
…男を潰して、5分待つ。女を潰して10分待つ。次からは男、男、女…足音を響かせなながら潰すつもり
(正直自分はこのターゲット達になんの恨みもないのだが、依頼主から言われたのは絶望を内側から侵食させるやり方とのこと。「潰し方は任せるよ」そう言ってぎこちなく笑い)
>ヘクター
とても綺麗な人だったよ。一緒にいて楽しかったレベル、もっとあの歌声、綺麗だったから俺、私も綺麗にしちゃった
(相手ならこれくらいの量造作もないと感じ、自分は甘いものへと手を伸ばし。仕事の内容、歌声というのは断末魔。目を伏せるように「…綺麗しすぎた、かも、かな…」と、そっとその時の写真を相手に裏返して机に出し)
【ヘクター】
>>ノイマン
お気に召したようで結構。暴力性が低いやつは買わないかと思ったが当たりだったな。それじゃあ次は変態野郎がもっとお気に召すのを紹介してやる。…鉄の処女ってのはお前なら知ってるだろ?これはそれのコンパクト版だ。これで指を挟むと針が肉を切り裂き骨を砕く。しかも1本ずつ、じっくりと、痛みを与えられる。お前が好きそうだろ?
(購入が確定すると満足げにニヤリとまた笑い、固定具をアタッシュケースの脇におくと次の商品を選び始める。しばらくすると指が止まり金属製の筒を取り出すとカチンっと音を立てながら縦方向にあける。その中にはびっしりと針が並べられており、ここに指をいれ力一杯閉めれば指がどうなるかは簡単に想像がつく。じわじわといたぶるのが好きな相手にはもってこいの商品だと自信あり気に相手をみて)
>>クラ
…はっ、食事中に見るもんじゃねぇな。そいつ1人に対しての礼がこれか。報酬とは別なんだろ?こいつよっぽど依頼主に恨まれてんだな
(裏返されて渡された写真を手に取りちらりと見るとそこには無惨な死体が写っている。職業柄よく目にする光景ではあるが、何度みても気分がいいものではなく写真を再び裏に向けて適当にテーブルに投げておく。報酬だけでなく豪勢な食事も成功後に与えるとは随分と羽振りがよく、そんなある意味で危険な人物のことを知っておこうと話を聞いてみることにし)
>ヘクター
気を付けた方がいい…と想う、よ。なんか、思い通りにしてくれないと…怒られちゃう
(相手の仕事柄、何かで今日の依頼主と会うかもしれない。いつもは指に巻いていない包帯も、人差し指と中指に巻かれた包帯を見せれば「怒られるよ」と指を切り付ける真似をし)
>クラ
「おや、お嬢ちゃん、うちの店にお使いかい?」
(店主は好好爺と言う言葉がぴったりな朗らかな人であった、クラが近づいて来ることに気付くと笑顔で出迎えながら買い物なのか聞き)
>ノイマン
「う~ん、目立った事はしてないわよ?」
(本人の評価はまっとうなものであるが決定的にズレている、やって来た事は依頼をこなすだけなのだが、なんせ貴族意外の人間には彼女がやったことに気付かず、処刑人は唯の都市伝説とかしているのが現状なのだ)
>ヘクター
「今日はどの子にしようかしらね~」
(ケースの中にあるのは、サバイバルナイフ、食器に偽装しているが殺傷能力が高いナイフ、特殊素材の目視しづらい糸、組み立て式の狙撃銃、フラッシュバン、様々な武器を眺めながら『目玉商品』を探し)
【ヘクター】
>>クラ
おいおい、随分手荒な野郎みたいだなその依頼主は…だが脳ミソの方は残念みてぇだな。殺し屋がどんなに恐ろしい奴か分かってねぇ。今度会ったときに『お痛』の分を返してやった方がいいんじゃないか?
(クラの仕事スタイルは知っていたが指は依頼主にやられたと聞くと少々驚く。だがすぐにその愚行を鼻で笑う。殺し屋と依頼主、金銭の契約がなくなれば次に狩られるのは自分かもしれない…そんな単純なことも理解できていない依頼主の相手をしなければならないとは、クラも不運なものだ。怪我をした箇所を指差したあと、今度は首を切る動作をし、仕返してやれと促してみて)
>>アディ
そろそろ普通のもんは飽きただろ?これなんかどうだ、小型電流発生機。真ん中のボタンを押して三秒後に強力な電流が流れる仕組みだ。相手に投げつけてもよし、直接張り付けてもよし。威力は気絶させる程度のものと即刻死に至るものがあるが…どちらかがお気に入りだ?
(アタッシュケースの端を指でなぞり品定めをしたあと、大きめのボタンのようなものを取り出す。中央に小さなボタンがついておりこれを押せば電流が時間差で流れる仕組みだ。小型の分大量に売ることができるとふんだヘクターはアディの前へそれを差し出すと反応をうかがって)
>ヘクター
「いいわ~、遠隔操作出来ないのは不便だけど糸クズ取る感じで付ければ問題無いかしらね~、死因の特定されると面倒だから気絶程度の頂戴、報酬は~、ちょっと面白い物があるんだけど~」
(そう言うと鞄を取り出して中から紙をだす、パッと見て何かの契約書のようだ、しかし名前が書いておらず契約はしていないとわかる)
「この前に殺った貴族が大切に保管してたんだけど~、希少鉱石(レア・メタル)の鉱脈がある山の権利書なんだけど~眠ってる鉱石の予想した量がこれね~?武器作りに必要だから要るかな~て」
(そこに書かれてる予想通りなら150年は膨大な固定資金が出来る量がある、人件費を引いてもお釣りがでる、ケース一つ分の買い物をする為に用意したものだが)
>クラ
待つのは余り好きじゃない…が仕方ないか。それじゃあ最初の男の所へ行こうか
(目を閉じて、軽く首を縦に振りながら相手の言葉を聞く。ゆっくりと瞼を開けば嘆く様な声色で呟くもそれは自身ではなく本来相手への依頼の為我慢している様で。懐から白いマスクを取り出し手で弄びながら最初のターゲットの所へと歩を進める。その際の表情は何処か楽し気で
>ヘクター
手段を変えれば苦痛の顔も変わる…私は色んな顔が見たいのだ、一つの手段に拘りはしないよ。鉄の処女、アレは素晴らしい物だ、もし製作者に会えるなら惜しみない賛賞を送るよ。そして、それは私が最も欲する物…
(何処か遠くを眺める様な表情、大げさな手振りを加えて話すは己の心の内で。鉄の処女、そう聞けば思い出すかの様な口調で初見時の感想を述べながら相手が次いで取り出した商品に注視を。説明を聞き終えれば目を大きく開き、先程よりも興奮した様子を見せて
>アディ
知る人ぞ知る存在、と言う事でしょうね。都市伝説の様に語られていますが…知る者にはアディ様と言うとのはとても大きな方なのですよ
(自身も何時か、耳にした事がある。都市伝説として処刑人を語る者達の滑稽さは見るに耐えない程で思わず手を出しかけたのは記憶の片隅。言葉を並べるにつれてその顔は少しばかりの怒気を含み始めて
>アディ
これ、欲しくて…
(先程見入っていた目を持っていけば「ちゃんと払います」と前置きして)
>ヘクター
たぶん…わたしが女で、こんな身なりの傷だらけだから、いけると思って…いたのかな、そんな気がする
(改めて自分の服を見、それから腕や足を見て。この成で殺し屋なのだからにわかには信じてもらえなくても無理はないと思っていて。相手の首斬り動作に肯定するように頷けば「知らないうちに消してあげないと、」と右の口角を歪ませて)
>ノイマン
「あれは助かってるわ~、私を見てそうだと知ることが少ないし」
(あの都市伝説のおかげでバレづらい、顔を知られないのは契約が取りづらいが王族の契約があるからそれほど問題ではないのでどうとでもなる)
>クラ
「ああ、それかい、500で取引してるよ、珍しい色ではないしね」
(提示された数字は比較的安いものである、貴重な物ではなく殺人事件に巻き込まれた物が流れただけなので高くする必要は無く)
>アディ
まあ、隠れ蓑には最適でしょう…つまらなくありませんか?
(相手の言葉に納得した様子で相槌を一つ。次いで口にしたのはふと湧いた疑問。人は誰しもが力を誇示したくなるモノと言うのが自身の考え。今までの話からするに相手は何度か下に見られた態度を取られた事があると考えた末の質問で
>ノイマン
「弱そうは立派な能力よ~?」
(経験上甘く見てきた相手などはこちらが仕掛けたときには十分は隙が出来るので相手は理解出来ないままに死ぬ、これは仕事だと楽に終わるのでやり易い)
>アディ
…私には合いそうにないやり方です
(そう言われて考えるのは自分が相手と同じ手法でターゲットを仕留める姿。顔を顰めたのは想像でも寒気がするくらい自分と合わないやり方の所為で
【ヘクター】
>>アディ
遠隔操作タイプも開発中だ。時期に好きなタイミングで電流を流せるようになる。で…それか。おい、ウィル
(アディが出してきた契約書をちらりと見やると、ヘクターの口は楽しげに歪んだ。だがすぐに宝に飛び付く男ではない。じっくりと契約書に目を通したあと、執事であるウィルを呼びつける。ウィルは黙って渡された契約書に目を通す)
『…どうやら本物だな。レアメタルが豊富なのも嘘じゃない。そのケースの中身全部を買うには十分な資産だ』
俺と同意見だなウィル。さすがブラッド家は持ってるものも違う。それで?ケースの中全部に加えてこれはいくつ必要だ?
(ウィルは契約書は信頼できるものだと告げるとヘクターははその回答に満足げに頷いた。アタッシュケースをアディの方にやると小型電流発生機をちらつかせながらいくつ所望か問い)
>>ノイマン
そりゃ良かった。お前が望むならまだまだお前の知らない苦痛の顔を拝める品を出してやるよ。にしても羽振りがいいな、ノイマン。デカイ山でも終わらせたのか
(心地よい返事が帰ってくるとニカリと歯を出し笑って先ほどの拘束具の隣にコンパクト鉄の処女をおく。商品が売れるのは大いに結構だが、お客様は随分機嫌よく商品を買ってくれる。払える金を持ち合わせていない、なんてことはこの男に限ってないだろうが、念のため探りをいれてみて)
>>クラ
人を見かけで判断するたぁますますバカみたいだなその依頼主は。あぁ、良いタイミングで消して慰謝料として財産もらっとけ。そういうやつはどこまでもエスカレートするしな。そいつがブラッド家のお嬢様をみたら卒倒するんじゃねぇか?
(殺し屋を暴力で押さえ込もうなど、どのような思考回路をしているのか甚だ理解できないとヘクターは吐き捨てる。目の前の相手がどれだけか弱そうに見えても、彼女は人を意図も簡単に殺すというのに…クラにそいつの殺人を依頼し、財産を半分ほど貰うのも悪くはないが、ヘクターはあくまでも中立的で善良な武器商人だ、彼女だけに肩入れはできない)
>ヘクター
「まあ50位?宝の持ち腐れは嫌だし取引しましょ?」
(正直鉱山を持っても意味などない、軽い取引に使って有効に活用する所に渡した方がいい、ケースの中身を確認して要求し)
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