素敵帽子 2018-05-17 22:16:01 |
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>中也
私の思っていたことを言っただけさ。中也が私を置き去りにしてどこか行かないか心配で…。
(相手が居なくなるんじゃないかと思っているのか手を伸ばしやがて伸ばされた腕がストンと落ちてはそのまま眠りにつき、)
>太宰
…何らしくねえこと言ってンだよ。
(伸ばされかけた相手の手を何となく掴み暫く寝顔を見据えていたが、睡魔に襲われると自分も何時の間にかそのままの体制で眠りについて。)
>中也
…おはよう、中…私は君と手を繋いで寝ていたのか。まあ、たまにはよしとしよう。
(目が覚めて見てみれば自分が手を伸ばしたことなど忘れており繋がれた手を少し見てはすっと離しては相手の頬を摘まんでみて、)
>中也
…ちゅーうーや、そんなに寝てると顔に落書きしちゃおっかなー。
(相手の家なのにな物をあさったりしながらマジックはないかと探して。見つけた水性マジックを手にとり相手の側まで行けば顔に落書きしようとして、)
>中也
ん?マジックでやることっていったら一つしかないでしょ?
(へへんと鼻をならしてみてはペンを回して相手が起きてしまったのでやろうとしていたことは諦めて、)
>中也
嫌だなー、私を餓鬼呼ばわりするなんて。バチが当たるよ。
(マジックを元の場所に戻せばキッチン向かう相手についていき少し離れた所で何を作るのかななんて思いながら見詰め、)
>中也
へえ、中也の意外なところ見つけちゃった。
(手際よく作る相手に感心しつつ自分も何か手伝おうかと思うも何をしていいか分からず先程座っていたソフィに戻り、←)
>太宰
…これ食ったら帰れよ。
(テーブルの上にはちゃんと相手の分の朝食も用意されており、何処か呑気にくつろいでいる様子の相手に嫌そうに声をかけて。)
>中也
ありがとう…私も何か手伝おうかと思ったんだけど…。言われなくてもそうするよ、…さよなら、中也。
(自分の分まで作ってくれたことに感謝し食べ終われば洗い物は自分でして。すっと目を細めて上記述べれば静かに玄関から出ていき、)
>太宰
………おい待て太宰。
(珍しく素直な相手の『さよなら』が何処か引っかかり眉間に皺を寄せ一人うーんと唸った後、玄関に走り扉を開けば相手の手首を掴み。)
>中也
…ん?帰れって言われたから帰ろうとしただけだよ?どうかした?
(特にどこかにいく予定もなかったが己の手首を掴む相手の姿を捉えては少し首を傾げてみて、)
>太宰
…暇だから、一日付き合え。
(相手の顔を一切見ず背けながらボソボソと小声で上記述べ、取り敢えず中に引っ張り部屋に戻して。)
>中也
中也と一緒にいると愚痴しか出てこないんだよね…中也に付き合ったお礼として何かしてくれるなら付き合ってあげる。
(見るからに嫌そうな顔をして部屋を見渡して何かいいアイテムはないかなど子供みたいなことを考えていて、)
>太宰
…手前はなんでンな上からなんだよ。
(何時もの相手に戻り内心ホッとする反面苛つく部分もあり、其の何かに対し「無茶な頼みは聞かねえぞ」と事前に忠告しておいて。)
>中也
どうしてかって?…中也だからだよ。無茶な頼み…ではないと思うけど。
(いいアイテムは見つからなかったらしく諦めて何故か相手を壁まで追い詰め逃げられないように壁に腕を伸ばしにやりとして、)
>太宰
…!……ふーん、なら聞いてやろうじゃねえか。
(壁に追い詰められ逃げられないように腕を伸ばしては怪しい笑みを見せる相手に目を丸くした後、は、と余裕そうな表情に変わり顔を上げるなり上記を述べて。)
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