素敵帽子 2018-05-17 22:16:01 |
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>中也
流石私の相棒だ…中也の淹れたお茶は美味しい…ね?国木田君。
(相手が淹れたお茶を一口飲んでは国木田君にも尋ね彼も"ああ"とだけ答え。あと少しで終わるらしくやるペースがあがっていき、)
>太宰
……、はい、首領。
(茶を淹れてからというものこの後何をして善いか分からず結局ただ相手を待つ形になり、睡魔と闘っていると突然携帯が事務所に鳴り響きビクリと肩を震わせ、急ぎめに電話に出ながら廊下に出ては首領と話し始め。)
>中也
ふー、これで終わりだよ。やることはやったんだし文句はないよね?…ん?
(やっとやることが終わりリラックスしていると相手が廊下に出ていくのが見えるが追いかけることはせずただ相手の行き先を見詰め、)
>太宰
………、ふー。
(暫く話し込んでいたが漸く話が終わり通話を切ると小さく息を吐き出し、相手は終わったかなと扉を少し開けて中の様子を覗き見て。)
>中也
はいはい、ちょっと出かけてくるよ…ん?中也かい?私の大事な恋…いや、相棒だよ。
(やっとやることが終わり国木田君に中也とのことを聞かれて"恋人"と答えそうになったのを急いで言い直し。扉を開けて相手の手をとり武装探偵社を出て、)
>中也
一応終わったよ…またやることが出てくるかもしれないけどね。
(また二人きりになれたことに嬉しさ覚え鼻歌歌いながら相変わらず相手の手をひいて。何かないかと周りを見渡して、)
>中也
自殺志望の美人なんてそう簡単には見つからないさ。そうじゃなくて、何しようかと思ってね。
(首を横に振りつつ特に行くところもなくフラフラと歩き続けて、)
>太宰
ふーん。…あ、さっき首領から連絡があってよ。エリスちゃんに似合うお洋服買ってきて〜って言われたんだが…付き合ってくれねえか?
(首領から連絡があったことをすっかり忘れていて思い出したように言えば、一人では入りにくいこともあり誘ってみて。)
>中也
ふーん、エリスちゃんに似合う服…女の子って色々あるから決まるまで迷いそうだね。まあ、付き合うよ。
(服選びなどあんまりしたことがなく自分が選べるか不安になるも特に予定もないためとりあえず近くの服屋に入り、)
>太宰
…分かんねえ。
(相手が付き合ってくれるとのことで嬉しそうに僅かに表情緩ませ、店に入ると彼女に似合いそうな洋服を探すが全く分からず眉間に皺寄せて。)
>中也
こんなのとかどう?喜ぶかどうか分からないけど。
(手に取ったのはヒラヒラのスカートや服でありエリスちゃんが喜ぶかどうか分からないがとりあえず可愛らしい服を端から探していき、)
>太宰
お、善いじゃねえか。エリス嬢も太宰が選んでくれた洋服なら喜ぶだろ。
(相手が選んでくれた洋服を受け取ると自分も善いと思い、そんなことを述べながらあっという間に会計を済ませに行って。)
え?そうかな、私より中也が選んだ方が…ってやること早いね。
(会計を済ませたことにびっくりしつつ自分に似合う服を探さしているのか男物のところを探し似合いそうなものを手に取ったりして、)
>太宰
…太宰には此れが善いと思う。
(会計を済ませ相手は何処だ…と辺りを見渡すと遠くに姿がありその様子を見て察したのか、先程自分が相手に似合うと感じた服を手にし近寄ると顔を逸らしながら差し出して。)
>中也
…へー、中也にしてはセンスあるんじゃない?…どう?
(渡された服が自分に似合いそうな感じで相手のセンスの良さにびっくりしてしまい。受けとるとと自分に合わせ試着室の中に入り早速着てみては相手に感想を求め、)
>太宰
………。
(行動が早い相手に驚きつつも大人しく着替え終わるのを待ち、カーテンを開け感想を求めてくる相手の姿を見て見惚れてしまい固まって。)
>中也
…中也?私のカッコいい姿に見惚れてしまったようだね。
(相手がなぜ固まってるのか察したらしくくすっと笑えば脱ぎ試着室から出て。会計を済ませて今度は相手に似合う服を探して、)
>太宰
!……自分でカッコいいとか云ってんじゃねえよ。
(相手に声を掛けられ我に返り図星を指されては僅かに顔を赤らめ、ボソボソ文句溢しながら後を着いて歩いて。)
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