坊っちゃま 2018-05-12 23:43:08 |
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(お久しぶりです。
新年度、新社会人と多忙な毎日をお過ごしだと思います。
無理をなさらずに返信出来る時に返信を頂ければこちらは問題ありませんのであまり無理をなさらずにご自愛くださいませ。)
ん、っん..、っふ、んん。
( 何故、こんなにも癖になる行為なのだろうか。ただ唇を重ね、舌を互いに絡め合っているだけだと言うのに。何ら特殊な事をしているわけではない、ただ唇を重ね、舌を絡めてるだけ。ぎゅ、と服を握る手は一度離したかと思えば何度か彼女の腕の辺りを触ってから手へと辿り着く。そして、ぎゅ、と指を絡めて握るともっとと言わんばかりに舌を差し出していく。そして、息が続かなくなってきたところで漸く舌と唇を離すと、啄ばむように数回キスをしてから顔を離す。目尻は垂れ、火照る頬は恥ずかしさなのか、行為から来たものなのか分からないが、熱を持つ。蕩けた表情で、彼女の名前を小さく呼び、愛を囁く。何度も、何度も。)
ヘンリエッタ、愛してる。愛してるよ、ヘンリエッタ。
( 大変長らくお待たせ致しました。GWも終わり、漸く少しは仕事が落ち着きましたのでかなり遅れてのご返信とさせていただきます。ヘンリエッタ様のお優しいお言葉に甘え過ぎたせいで、かなり遅れてしまいましたが、宜しければまたお相手お願い致します。)
ん…っ、ふ…ッ、……んん…っ
(思考はもう完全に蕩けてただ僅かに残った理性は主人の身を案じ続けていて、何度か腕に触れてから絡められる指。自分のものよりもずっとか細く少しでも強く力を入れては折れてしまいそうなそんな指を愛しいものを包み込む様にそっと絡めては更に激しくお互いの舌を触れ合わせては自分でもコントロールの出来ない感情に思考は支配されていきもっともっとと求めてしまうものの、そっと舌をほどかれ唇が離れては直ぐに物足りなさを感じてしまう。離れることなく触れ合っていたいと一心に潤み熱を帯びた瞳を見つめてはそっと目元に口付けを落として。何度も交互に囁かれる愛の言葉と自分の名前、名前になど固執したこともなかったが主人が呼んでくれるのなら何度だって応えたいと心から考えてしまいながら自らも愛の言葉を紡いでいき)
私も愛しています、ギルベルト様。心から愛しています。
(此方こそ大変遅れてしまい申し訳ありません。返信には5月中に気付くことが出来たのですが、忙しい日々が続き一ヶ月以上も空いての返信となってしまいました。もしもまた御相手頂けるのであれば大変嬉しいです。)
( お返事ありがとうございます。こちらも今多忙な時期に入ってしまいまして、また暫くはお返事が出来ない状況が続いてしまいます。よろしければもう暫くお待ちください。)
( おはようございます。
お久しぶりでございます。長い間、音信不通になった事、大変申し訳ございませんでした。仕事上で色々ありまして、入院して最近ようやく元の生活に戻れるようになりました。その間、何かしらの連絡は出来たはずですが、正直余裕がなくそれどころじゃなかったです。
きっともう、貴方様はいらっしゃらないとは思いますが、せめてもの償いとして謝罪と事情だけは知っていて欲しく現れました。
私のわがままではございますが、もしも、許してくださるのであればレスを返させていただきますので、またお相手の方をよろしくお願い致します。)
(お久しぶりです。気付くのが遅くなってしまい大変申し訳ありません。
私生活、そして入退院とお疲れ様でした。無事に落ち着いたこと本当に心から嬉しく思います。
私生活が第一の息抜きとしてお互いに楽しめたらと考えているので、もしも此方をご覧になりましたらまたやりとりを出来たら嬉しいです。)
( ご返信、ありがとうございます。嬉しすぎて言葉が出ないとはまさにこの事なんだと実感しております。
また改めて、やり取りが出来る事、大変有り難く思っております。
環境も変わり、だいぶ良くなりましたのでまた再開させていただきます。よろしくお願い致します。)
ふふ、とても恥ずかしいけど...とても心地良い響きだね。
( 彼女のシルクの様に滑らかな曲線を描いた唇から発せられる愛の囁き。今まであった胸の苦しみ、傷み、そんなものがまるで泡のように消えて行く。言葉には魂が宿っている。そんな事を叔母上が亡くなる前によく自分に言い聞かせてくれていた。最初はよく分からなかったが、今となっては理解が出来る。言葉に宿る魂を感じられる。こんなにも心地の良い胸の傷みなら、快く受け入れる。熱なのか、恥からなのか不明な赤らむ頬。愛おしそうに何度も彼女の手を握りながら、照れ臭そうに笑う。瞳を閉じて、彼女の言葉をしみじみと味わいながら小さく息を吐く。ぽふ、と彼女に身体を預けては先程の行為に少し疲労を感じてしまったようで甘えるように体重を乗せた。)
……ふふっ、坊っちゃまが…ギルベルト様が望んでくださるのなら私は何度でも申し上げますよ?
(ゆっくりと触れ合いお互いの存在を確かめながらしっかりと手を繋ぎあっていては、預けられる身体、それによって自分に主人の温もりと重みが伝わってはそれすらも愛おしくて。これ以上主人の体力を奪う様な、消耗させてしまうようなスキンシップは避けなければと考えてはそっと額に触れるだけのキスを落としてはそのまま包み込むようにしながら何度だって主人が望んでくれるのならば自分はその願いを叶えるだけ、迷うことなく欲しいものを欲しいことを求めてもらっていいのだと告げては優しげに目を細めて)
(折角返信を頂いていたのに、気付くのが遅くなり返信が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。年末にかけて少しリアルが慌しくなる為遅れ気味になるとは思いますが、改めてこれから宜しくお願いします)
嬉しいけど、恥ずかしいから暫くは遠慮するよ。
( 額に触れる柔らかな唇に胸が熱くなる。いつか、自分が死んでしまう時もこうやって愛する人の腕の中にいる事は出来るだろうか、そんな事を考えてしまう。彼女もだろうが、自分自身も気付いてはいる。この身体ではあまり長くは生きられない事を。そんな中で見つけた幸せは大切にしたい。愛しい彼女の為にも、今は余計なことは考えずに今ある時間を味わおう。そう1人でに胸に誓えば握る手に力が籠る。)
あ、そういえば。この前ヘンリエッタを訪ねてここに人が来たんだ。なんだかとても優しそうな方で、今はいないと伝えたら、また来ますとだけ言って帰ったんだけど...ヘンリエッタの知り合いかい?
( つい数日前の事だ。スーツ姿をした30代くらいの男性が屋敷を訪ねた、人柄の良さそうな彼の笑顔はどこか闇を感じたがそんな事を思っては失礼。何事もなく普通に対応したが、帰り際に彼に見えた瞳にはどこか良くない想いが込められていたような気がした。心配はあるが、ただ単に気になるが故、言うつもりはなかったがここで聞いてみようか。)
( とんでもないです。了解致しました、支障が出ない程度で大丈夫ですのでよろしくお願い致します。)
それは残念です
私は毎日だってお伝えしたいのに
(こうしてずっとずっとこのまま触れていたい。そう止まることなく願ってしまうくらい自分は主人を愛している。本当なら体温を奪わぬように離れなければならないと知りながら、その現実から逃れるようにそっとお互いを毛布で包んでは少しでも温めようとして。そっと繋ぐ手に力が籠ったのを感じてはそっと此方からも存在を告げるように握り返して。)
私を訪ねて、ですか……?
……坊っちゃま、もしも今後このようにまた誰かが私を訪ねてきたとしても絶対にお出になってはいけません。
必ず居留守を使い坊っちゃまはお部屋にて休んでいてください。
(ふと思い出したように告げられる言葉に目を丸めては、自分を訪ねる人などこの世にはいない。だって自分を想ってくれる人などこの世には主人ただ一人なのだから、だからこそもしもこの屋敷に自分が住んでいると知り訪ねてくるものがあるならばそれは自分たちの幸せを壊そうとする害悪としか言えない存在だと思考が働けば主人に心配をかけまいと笑みを浮かべつつもしっかりとした口調でそう告げて)
....そ、そっか。分かったよ....。
( 普段の彼女であれば特に気にした様子も見せないであろう。だが、今回ばかりは少し違った。何か、引っ掛かるモノが彼女の表情、声の中にあるのは確か。だがそれを確かめる方法などある訳もなく言われるがままに頷く。そういえば、彼女がこの屋敷に来てからのことは知っているが、彼女と出会う前の事は知らない。普通に考えれば当たり前な事ではあるが、彼女は自ら話す事はしない。まぁ話す気がないのなら特に聞きもしないが、やはり好きな人の事は気になる年頃、取り敢えずダメ元で聞き出してみるとしようか。)
ヘンリエッタ、そういえばキミはこの街では元々なにをしていたんだい?
( すみません、いきなりな展開ではありますが、自由に色々考えて頂いて結構なので上手くお願いします。)
……私は元々この街の者ではありませんよ
ですから私のことを知っているのはこの街では坊っちゃまだけです。
(相手と出会ったあの日、元々は別の街の街外れの廃墟となった屋敷を追われてこの街に辿り着いたに過ぎないため元々自分はこの街の住民ではない。メイドとして働き買い物をするようになってからは確かに店主などとは関わるようになったが友好関係を築いたりなどはしていないために、この街で自分を知るものは主人ただ一人なのだと告げてはそれ以上の詮索を避けようとするかのように、そっと抱き締めては首筋に顔を埋めそんな風におどけて見せて)
……心変わりの心配でもされましたか?
(前回返事を忘れてしまい申し訳ありませんでした。
ありがとうございます。
なるべく期間があきすぎないようにはしますので宜しくお願い致します。
かしこまりました。
とりあえず2.3つこの街からは離れた街に長く滞在していた事にさせて頂きました。
とはいえだいぶ渡り歩いているので、元々の出身はもっと遠い街や国になると思いますが……)
あ....そっか。そうなんだね。
( 勿論頭では分かってはいた、彼女がこの街の者ではない事は。何かがあってこの街に流れ着いたのだろうが、それならば何故、訪ねてきた男は彼女がこの街、しかもこの屋敷にいる事を知っていたのか。いくら街の住人に聞いたとしても彼女を分かる人など片手で数えられる位だろう。色々な事が頭を過ぎる。嫌な事ばかりだ。考えても仕方のない事だろうが、締めきれてない蛇口の水滴の様に、不安要素が一つ一つ溜まってしまう。だが、今は真実が分からない故に彼女の話を信じるしかない。不安な表情を一転させ、笑顔に変えれば納得した様に頷いた。首筋に顔を埋める彼女の髪を、割れ物を扱う様に撫でながら。)
ううん、違うんだ。ちょっと心配になってしまってね、キミは僕の大切な人だから。
( 頻度でしたらあまり気にせず大丈夫ですので、ゆっくりお願いします。
対応ありがとうございます。さて、まだ日にちはありますが、今年も終わりますので、新しい年に備えてこちらも新しい展開を考えたいと思っております。もし差し支えなければ、何か意見を頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。)
大丈夫です。
何も心配することなんてありませんよ
(大切な人だからと自分を案じてくれる、そんな幸せを噛み締めながらも自分がこの街のそしてこのお屋敷に滞在していることが何処かから漏れ絶対に知られたくはないもの達に知られてしまった事に僅かに焦りを覚えるもののそれを悟られまいと、主人が心配することなんて何一つないのだと、たとえ離れた街で生まれたとしても過去にも未来にも愛しているのはたった一人。今この腕の中に居る主人ただ一人なのだと告げてはあくまでも訪ねて来た男性から話を逸らしていき)
(返信が遅れてしまい大変申し訳ありません。
年末年始のみならず今現在も少々リアルが立て込んでしまっていまして、1月も末になってからの返信になってしまいました。
今後もスローペースの返信になってしまうことが予想されますが、お付き合い頂けると幸いです。
新しい展開についてですが、この街で聞き取り調査をしたヘンリエッタの討伐隊がお屋敷に目をつけて深夜に侵入、ヘンリエッタに坊っちゃまが脅されて人質になっていると勘違いした討伐隊が坊っちゃまを連れ去ろうとし、坊っちゃまの奪取及び追い返し奮闘するもののその中で坊っちゃまも怪我をしてしまい……なんていかがでしょうか?
展開が急すぎるのであれば何かミニイベントなどを挟んでもいいかと思います。)
...今日は、もう休もうか。
( 拭いきれない彼女への不信感。降り積もる雪が、いつしか自分の背丈を越えるような感覚の様に、不安な事が最近は増えてくる。考えても仕方ない。自身を心配させまいと気を遣っているのは理解している。だが、それ故にまだ彼女との間には見えない壁がある事を再認識させられる。今日はこれ以上問い詰めてもはぐらかされるだけであろう。そう判断を決めると、彼女から身体を離しいつものように笑顔を向けるとそう告げた。寝るまで身支度を手早く済ませると、彼女におやすみ、と頬に唇を当て先にベッドへと入り夢の中へと潜り込んだ。その日見た夢は、彼女が見知らぬ男達に襲撃される夢だった。)
( 毎日お仕事お疲れ様です。こんな状況下で大変だとは思いますが、何卒無理だけはなさらぬ様気をつけてください。あなた様が苦しんで働く姿を見て幸せな人はいないと思いますので。
返信については大丈夫です。こちらも長く待たせてしまった身ですので、一年でも待ちます。
さて、新しい展開へのご提案ありがとうございます。私も同じ事を考えていたので良かったです。ミニイベントについてはこちらで考えさせていただきますので、次の返信の時に発表させていただきます、よろしくお願い致します。)
……えぇ、今日はごゆっくりお休み下さいませ
(そっと変わらず自分に向けられる優しい笑みに自分は上手く誤魔化すことが出来ただろうかと、ベットに潜り込んだ愛しい主人の頬を優しく撫でながら先程口つけられた自らの頬に手を添えて。退室前にそっと自分からも主人の頬に口付けを落としてから自分も使用人用の自室へと戻っていき。そっと窓の外を見てはまだ街の灯りがポツポツと灯っていて。この光のどこかに自分を追ってきた討伐隊がいるのだろうかと悲しげに目を細めて)
(大変お待たせしました。
お優しい言葉の数々ありがとうございます。落ち着きを見せてはまた忙しくという状況が続き漸く本日返信することが出来ました。
展開について考えが同様のもので安心しました。
ミニイベントどのようなものなのかとても楽しみにしています!
ご迷惑をお掛けしますが、これからもよろしくお願いいたします。)
.....、だめ、だ....逃げて、逃げて!!
( 見知った場所だ。そう、自身の屋敷の大広間。目の前には血だらけになりながらも、どうにかして自身を助け出そうとする彼女の姿。周りには彼女を追ってきたのだろう、鋭い刃物を片手に彼女と戦闘を繰り広げる黒いローブを纏った人達の姿がある。自身はその中の首領であろう男に人質として捕らえられている。自身を助け出そうとするも、殺さないようにしながら闘う彼女の姿に胸が締め付けられる。僕の為に傷付かないで、血を流さないで、逃げて、逃げて、溢れ出しそうな涙を堪えながら絞り出した大きな声で言った瞬間、彼女の胸を刃が貫いた。その瞬間、目を覚ます。天井に向かって伸ばしていた手が掴んでいたのは虚空。そう、これは夢だったのだ。余りにも現実味を帯びた、恐ろしい夢。乱れた息、体中に浮かぶ冷や汗。身体を起こせば膝を抱え、悪夢の恐怖から離れようと深い溜息を吐く。)
なんて酷い夢なんだ....。
( 目尻から今にも溢れそうな涙を拭い、朝日の差し込むカーテンを開けようとベッドを降りる。カーテンを開き、身体を包み込む様に広がる朝日に目を細めてはその場に座り込む。ぽつり、と言葉を洩らせば再び深い溜息を吐く。だが、今日は悪夢などで気分を落としている場合ではない。今日は年に一度行われる大きな祭典の日だ。きっと街に行けば気分も晴れる。そう考えては立ち上がり、二、三度ほど自身の頬を叩いた。)
( 大変お待たせして申し訳ございません。
こちらもコロナ下で色々と忙しかったのですが、ようやく落ち着いて自分の事が出来る様になりました。
さて、ミニイベントですが、年に一度行われる大きな祭典と云う名目の、最終章に向けた新たな始まりを行わせていただきます。展開についてはこちらで進めますので、何か不明な点があればその都度聞いて頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
……今日は少し賑やかですね
(御屋敷の中の書庫や街で調べた人間にとっての食事と栄養、数年前の自分が今の自分を見たらきっと酷く驚き嫌悪するのだろうと主人でありこの世で唯一の愛しい人のためだけの食事を作りながら小さく笑みを零しては、自分への血の提供のため常に鉄分不足に悩まされていることを知っているために少しでも鉄分が取れるようにとほうれん草と卵をたっぷり使ったキッシュに、豆と豚肉のスープ、色とりどりの野菜サラダには鉄分を含むと聞く海藻をちらし紅茶にははちみつを。全ての支度を済ましカートに載せては主人の部屋へと足を進めて、普段であれば早朝とされるこの時間は街も静けさに包まれているはずだがどこか今日は騒がしく賑わいを見せていて。何か催し物でもあるのだろうかとそんな風に考えていればあっという間に扉の前にたどり着いていて。そっと扉を軽く三度ノックしては主人の名前を呼びながら声を掛けて)
……失礼します。
ギルベルト様、おはようございます。
朝食をお持ちしました。
(こちらこそ大変お待たせしてしまい申し訳ありません。職場の環境が大きく変わり何かと忙しく返信が出来ずにいました。
少しづつ慣れもあり落ち着きあるので漸く返信することが出来ました。
ミニイベントありがとうございます!
とても楽しそうで今からワクワクしています!)
あ、おはよう。ヘンリエッタ。
( 小突かれた扉から部屋の中に響く音。慌てて叩いた頬から手を離せば、パタパタと扉へと駆け寄り開けた。美しく佇む愛おしい姿に自然とふにゃりと柔んだ笑顔を,向けながら挨拶をしよう。カートに乗せられた彩り豊かで、実に美味しそうな朝食達を見ては、彼女のこちらに対する気遣いがよく分かる。きっと鉄分の不足を補う為であろう、愛されているからとは言え、本当に自分には勿体ないメイドである。しかも紅茶まであるではないか、頭が上がらない。とは言え、今日はあまりゆっくりしている暇はない。年に一度の祭典、フェスタ・ディ・フィオーリ(花の祭典)の日だ。この国中にある様々な花達がこの町に全て集まる祭典。戦争終結と平和を願って作られたらしく、その日は国外からも人々が訪れる位には有名なようだ。僕自身は小さい頃に祖母と一度だけ行ったきりであまりハッキリとした記憶はないが、とても華やかで異世界と言うならこんな場所に行きたいと思わせるほどだった。彼女を中へと入れては、椅子に腰掛けウキウキとした笑顔で、)
今日は忙しい一日になるね、ヘンリエッタ。
( と、心境を語った。これが、思いもよらぬ事態を引き起こすとも知らずに。)
( またまたお待たせしてしまいました。申し訳ございません。気付くのも遅かったです、とりあえず記述した通りで、花の祭典という事で各国から色々な人々が集まるが故に、その中に敵が潜んでいると言う展開にしていきたいと思いますが、そこまで早い展開で敵が現れるような事はございません。ぶっちゃけもう少しイチャイチャしたいのが本音なのであまり無理矢理な感じにならないようにしながら敵は出すようにします。よろしくお願い致します。
何か不明な点があればご質問ください。)
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