匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>灰谷、アガシア、ニャコ
ヴァン「じゃあな、嬢ちゃん達!また会おう!」
(そう言うと、手を振りながら屋敷を出て、馬に跨って透明になり夜の闇へと消えていった)
(/差し支えなければ、灰谷さんのところに誰かを向かわせることも出来ますが…)
>マミさん、ティージュ君
フラン「あぁ、ありがとう。少し借りるよ…もう少ししたら宮古弥さんのところに行ってみるかい?」
(教えられた通りキッチンに向かい、紅茶の入った容器を手に取って戻ってくる。もう少し屋敷で休んだら、宮古弥の店に行くかどうかを2人に聞いてみて)
>1612
(/じゃあフランさん達が途中で見つけるか、出かけてそうな他のメンバーが見つけるか、好きな方をお選び下さい…)
>灰谷
???「ねぇ、キミ…大丈夫?ワタシの声聞こえてる?」
(徐々に日は陰り、辺りは暗く森を闇に染め上げる。草木でさえ眠りにつくような森の中、どこからか聞こえた大きな音に向かって走る足音が1つ。駆けつけた1人の少女は、目の前に横たわる狼に柔らかい笑顔で話しかけていた)
>???
灰谷「……ウゥン…」(運のいいことに、追い打ちに来る様子はない。それに安堵した。そんな中、辛うじてまだ繋がってくれている意識と聴力は、こちらに向かってくる足元を捉えた。更なる幸運にも、誰かが通ったのだ。なんとか掴んだそれを掴み取ろうと、少女の方に首を向けて唸ることで返事する。今ヒトになる訳にはいかない)
>灰谷
???「あぁ…喋れないのか、狼だもんね。でもここだと危ないよね?…ねぇ、助けてあげよっか?…ほんの、気まぐれだけどね」
(辺りを見回すも狼以外に姿は無く、恐らくは崖から落ちてしまいその衝撃で身動きが取れなくなったのだと推測し、ここで動けないままでは危ないので、手をかざしながら聞いてみて)
>???
灰谷「グゥン…」
(助けて欲しいと返事するかのように、またひとつ唸りながら頷き。灰谷は普通に返事しているだけで全く意識していないが、相手からすればそれは言葉を理解しているように見えるかもしれない。少しでも動かなくては…ひとまず少しでも動いてついて行かなくてはと、手足を動かそうとした。)
「…!」
(激しい痛みに襲われた為にそれは中断し、顔を激しく鋭くしかめる。…どうやら手足の骨がいくつか折れてしまっているらしい。)
>灰谷
???「相当痛そうだねぇ…うーん…獣相手って試した事ないけど、多分治せるだろうから。ちょっとの間我慢できる?」
(なんとなく、意思疎通が取れているように見える目の前の狼。苦痛に歪む顔から痛みは相当なものと受けとれる。狼に少しの間耐えてほしいと優しく語りかけ、言葉ではない返答を待ち)
>???
灰谷「…コクリ」
(力強い意志を宿した瞳で我慢できる、と頷いて返事を返し。まだここでくたばるわけにはいかない。私には歩きたい場所が、そして話をしたい相手がいる。相手に自分を委ねるつもりなのか身体の力を抜いてじっとして。こんな時に『奏音に治してもらえば、自分を助けたことから彼女は自身のことを少しでも肯定出来るかもしれない』と思ってしまったが、そんなこと今は考えるべきではないのでさっさと忘れてしまい。)
>灰谷
???「…いい子だね、分かった。なるべく早く済ませるからじっとしてて?」
(意志が伝わったのか、こくりと頷けば穏やかな表情で、右手を狼の身体に向ける。するとそこから眩い光が発せられて狼の周りを徐々に包んでいく
痛みはなく、暖かさのある、それでいて落ち着くような光。怪我した箇所を次々と治していく、骨をつなぎ合わせるような感覚が分かるかもしれない。)
「そのまま光に身を委ねて…どう?治ったかな?」
(5分程度光を見つめた後、その光を狼の身体から離すと確認のために問いかけて)
>???
灰谷「………フゥ~…」
(委ねていると、優しい光に包まれ確実に怪我が治されていくのが分かり。暖かな感覚が心地良い。まるで魔法のよう…、と思いかけた後、この人も魔法使いであることを理解し。そして痛みが無くなった時、身体は完璧に動かせるようになっていた。)
「フゥン…スンスン…」
(すくっと立ち上がると、相手に向かって感謝を伝えるように器用にお辞儀して。尻尾はそれをより表すようによく振れている。一体その魔法はなんなのか、どうして使えているのかなど、内なる人間の意識の私は好奇心から聞きたくなるがここは抑えて。)
>灰谷
???「おぉ~、可愛いね。よしよし…うん、他に怪我はなさそうかな。もう落ちちゃダメだよ?じゃあね、狼さん…あ、そうだ。とりあえず…」
(目の前で元気になったのを確認すると、軽く頭を撫でるついでに身体を観察して、見たところ異常がないことを確認すれば用心するように伝えて去ろうとするが、立ち止まって小さな光球を狼の周囲に纏わせる)
「もし危なくなった時は、今夜2回ほどその光が助けてくれるよ、朝になれば効果が消えるから注意して?
さて、と……ふう、今日はもう帰ろうかな。狼さん。命は大切にするんだぞ~?ワタシからのお願い、じゃあねっ!」
(言葉が通じないと思いつつも、念のため説明をして一息つくと、今度は20代くらいの女性の姿になりながらもう一回だけ頭を撫で、眩い光に包まれながらその場を去ろうとして)
(/助かって良かったです…!)
>奏音
灰谷「…フンフン…。」
(撫でられると心地よさそうに更に激しく尻尾を振らせて、顔ははにかませて。どうやら自分を守ってくれるらしい小さな光球を纏わせてもらうと、また再び感謝を伝えるように器用にお辞儀して。また会う機会があったら、いや、また会おう。その時は、彼女に危険が迫った時現れるとか、何か渡すとか、そういうお返しがしたい。そう思った。再び撫でられるとやはり心地よさそうにして、そのまま去っていく相手を見送り。やがて見えなくなった時、踵を返して宮古弥の元へ走っていく)
(/ありがとうございますー!これで宮古弥さんのところに行けます。今度は人間の時に会いましょう、その時気配で狼と同じ者と分かるのか、分からないかでとても興味があります)
>灰谷背後さん
(/多分気づいたけれど、皆の前では言わず、2人の時にあの時の狼はもしかして?…みたいな感じですかね。灰谷さんを助けに来た謎の人物でした、ありがとうございます!また登場させますね。
では、宮古弥さんにバトンタッチ!お気をつけて~!)
>謎の人物の背後さん
(/なるほど!いいですね…!初見で見破られるのは初めてなので、その時『はい』と言う言わないに関わらず、とても面白がると思います。もしかしたらいくつか質問をするのかも…?やった!また是非。行ってきま~す!)
>all
宮古弥「んー、相も変わらず。ですかね。
お客様方は、お昼に訪れられた方々だけ。」
(店の裏で、茶葉摘みしながら
一応、誰かお客様が来るまで待っている)
>???
???「よかろ、ほれ
妾が手伝うからはようテント片付けるぞ。」
(そういってテントを片付け始める。
気味の悪い叫び声も辺りから聞こえ始める)
>フラン、ティージュ
マミ「そうねぇ...、
まあそこはあんた達に任せるわ」
(団子をモグモグと食べつつそう言う)
>>兎弥夜
紫暮「無駄な喧嘩はすんなってショウさんに言われてるんでぇ………………あー、ならお願いしてもぉ?」
櫂翔〈……頼んだ〉
(ちらりと見ると櫂翔が頷いた為、掛け合ってもらうように頼み、櫂翔は白い紙に伝えたいことを書いて見せて)
>フラン、マミ
ティージュ「そうだな。…なんかスゲーオシャレな形してんな。お茶ってこういうのもあるんだな」
(宮古弥の店に行くかどうかの問いに頷いた後、紅茶の入った容器を見て首を傾げる。いろんな種類があるのはなんとなく知っているが、紅茶を見るのは初めてで)
>ティージュ君、マミさん
フラン「ふふ、美味いぞ?淹れたてなど特にな…手間が尋常じゃないくらいかかるから私は作ったことがないが…よし、各自準備が出来たら教えてくれ、行ってみよう」
(紅茶をティーカップに注ぎながら、紅茶が美味であることを伝えるも、作るのはとても大変なため自分は作ったことがない、と苦笑して、準備ができたら宮古弥の店に行ってみようと、あることを思いながら声をかけ)
「(しまった!君たちの分も容器を用意しておくべきだったか…すまない…)」
>宮古弥
灰谷「…スンスン(さてと、無事つきましたね。あの魔法使いさん、またいつか、近いうちに会えるといいな…)」
(宮古弥の店の近くの茂みまでやってきた。誰にも見られることのないように周りを見たり、スンスンと匂いを嗅いだり、見渡したりして確かめる。やがて周囲に誰もいないことが分かると、ゆっくりと人間と化して。ある程度枝葉を払うと、茂みから歩いて出て。それにしても、中から漂ってくる香ばしい匂いは、足どりをはずませる)
「こんにちは~!」
(ひとまず扉をノックして呼びかける。返事はないようだが…、不在なのだろうか?)
>???
???「ええ、ありがとうございます…。この森、『出る』んですね…。早く片付けましょう、」
(気味の悪い鳴き声にさらにビクッとする。そしてそれに押されてなのか、テキパキとテント道具を片付け始めて。焚き火は空前の灯火となっていた。)
>灰谷様
ああ、すみません灰谷様。
はるばるお越しいただいたのにお待ちさせて。
少々、裏で素材を摘んでましたので...
(声が聞こえたので急いで茶葉を入れた
籠などを持って店の正面まで走ってくる。)
>フラン、ティージュ
んー、紅茶はパンドラが好んでたはずよ。
何でも、硬水で淹れると本場に
近くて美味しいとか何とか言ってたわね...。
...私は準備できないし、することもない
からこのままでオーケーよ。
>櫂翔、紫暮
んー、この時間帯ならヤツは
夕食作ってるはずぴょん。
鍵開けてあげるから、まずは入るぴょん。
(そういうと鍵を取り出して
大きな入り口の扉の鍵を開ける)
>???
???「ヤツは暗くなるほど活発化するからの。
ヤツは喰らうのが大好きという伝承が
存在しとるから見つかれば間違いなく
喰われてしまうじゃろうな。」
(テントの片付けを手伝いつつ
気味の悪い叫び声を上げる怪物に
ついての情報を更に出す)
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