匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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はーちゃん、オレもうだめかもしれない。オレここで死ぬかも。やばい高い怖い降りられない死ぬ死ぬ。(パニック)
ふぅ、の、登れた~!かなり難しいが達成感凄いな!というか紫は紫で大丈夫か?高いところが苦手なのか?
(一息吐いた後灰谷の問いに笑顔で答える。パニックになっている黒猫を心配し)
>黒猫、真白
落ち着いて、大丈夫ですよ。私いますから~。降りる時は一緒にゆっくり降りましょうか。ええ、そうですね。これだけ高いと、確かに達成感が凄いでしょう。それにほら、今日はこんなに星が綺麗ですよ。あ、今流れましたね(パニックになる黒猫に笑いかけ落ち着くようにいうと、木の上についた真白にそう話しかけて。そしてふと空を見上げると、ため息の出るほど美しい星空が、私たちを見下ろしていた。)
本当だ…すごく、きれい…
(星を見て目を見開く。いつものよくしゃべる口は簡単な感想しか出てこなかった。何年振りかの外の星は病室で見た星の何十倍も輝いて見え、無意識に手を伸ばし)
>黒猫、真白
…ふぅ~……(各々で精一杯星空を楽しんでいる様子の傍で、自分もただ静かにその景色を眺めていた。自然と吐息が漏れてくる。いつもとは違うとはいえ、ほとんど見慣れているはずの景色が、いつもよりずっと鮮明に映っていた。月も一緒に。…そういえば、狼の遠吠えは、自分の群れとのコミュニケーションを目的としているんだっけ。そんなことを思い出した。遠吠えをしない、つまり一匹狼の私は、群れを持つ者たちの気持ちがほんの少し理解出来た気がした。遠吠えがしたくなった。)
…ワオーーーーン…!(透き通るような高い声の遠吠えが、空中で反響し森の中に響き渡る)
遠吠え…そうか、キミは
すごく、綺麗な声だな。
(灰谷の遠吠えに何となく彼女の正体に気づき今までの事に少し納得がいく。
しかし彼女を拒絶するような反応をせず)
…(しまった、とはっとして恥ずかしさ混じりの顔をしながら、口を塞ぐ。群れを持つ狼達のことを考えるがあまり、そばにいる2人のことを一瞬忘れていたのだ。)
……あ、すみません……。ありがとう。私もそう思います。ふふ、とても元気のあっていい遠吠えですね。(塞いでいた手をゆっくりとどけて、優しく笑うと、正体に気がついても拒絶しないでくれることに対しても含めて感謝を伝えて。すぐ側の2人を見て、遠吠えをしたもう1つの理由が分かった気がした。同じように遠吠えする黒猫に笑いかけてそう言って)
そうだ、写真撮りたいです。シャッターが押したいのですがいいでしょうか?(思い出したようにそう言うと、手をカメラを持つ時のような形にして見せて)
わかりました!えっ~と…。こう持って~…、よし。いきますよ~!(簡単な操作方法を教えてもらうと、軽くいじってみて。しばらくして掴めたのか片手でカメラを器用に持ち、腕を伸ばしてレンズが顔と星空の方を向くように持ってきてこれから撮ると言って。自分は微笑んで空いた方の手でなんとなく犬の手をつくる。)
コツを掴むの早いなキミ!?画面が見えないからやりにくいだろうに…
(俗に言う自撮りをスマホではなくカメラでする灰谷に驚きを隠せず)
ふふ、ありがとうございます。画面は…おそらくレンズの部分に注目すればなんとか収められるかな~と…。なので大丈夫ですよ~。それはそうと、ポーズはどうしますか?(どこかで見たのと見様見真似でやってみたが、真白の反応を見るあたりどうやら使っているものは別らしい。ある程度自分で立てた予想を話してみて)
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