匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>真白、ディル
ええ、恐らく本当ですよ。なんたって悪魔ですからね~。死ぬ覚悟は必要なくなる。どうしますか?(動揺している様子の真白に、そうやさしく語りかけて微笑すると、相手の同意を求めてみて)
>真白ちゃん
ふふ、僕を疑うのかい?...それとも、治して欲しくない?
(不適に笑みを浮かべて。自分の望む返答を待っている。)
>ディル、灰谷
治してほしくないわけない…白い病院で寝るのも、血を吐くのも、苦しいのも、知り合いに会うたびに死人を見るような目で見られるのももう嫌だ!…ボクを、ボクをたすけて…!
(徐々に声を震わせながらも、はっきりと声に出して)
>真白ちゃん
...ふふっふふふっ。そう、その言葉が聞きたかったんだ!さあ、おいで。『悪魔の祝福』を捧げよう!
(とても嬉しそうに笑うと、美しい声で呪文を唱え始める。それと同時に真白の体が光に包まれていく)
「可哀想な子羊よ。苦しみ嘆く子羊よ。今、君の枷を解き放ち。天に呪われし片翼の、悪魔の祝福を捧げよう!」
だから代償があるんですよ。初対面同士の取引に、ある程度確実性と信頼性を持たせるために代償はあるんです。だからもう取引は成立している。
…ふふ。そうですね。(嬉しそうに微笑して。もし自分が彼に言ったように代償がえげつないものだったら…いや、やめておこう。想像したくない。)
>ピンイン
何言い出すんですか、やめて下さい。向こうは何もしないと言ってるんですから。無駄に角を立てるのはよくないですよ~。それに、ほんとうに嘘であるなら、今頃犠牲は出ているでしょうし、『嘘でした』、とネタばらしをしている頃でしょう。(急に角を立てるような物騒なことを言い出すピンインを諌めるようにそう言って)
>ピンインさん
僕に、命令しないで...ね
(一瞬だけ、常に浮かべていた笑みが冷めた。が、直ぐに何時ものふわりとした笑みに戻り、言い聞かせるように話す)
悪魔は、契約を違えるようなことはしないよ。それに、真白ちゃんはいいこだし、面白そうだしね。面白そうなモノは大事にしないと、ね
なるほど、灰谷、そういうものなのか…
ごめん…
( 悪魔と真白に深く頭を下げて )
私のいた世界の価値観と、こっちの世界とでは世界観が違いすぎて、文化差についていけないんだ… 悪気はない…
>ピンイン
ボクが疑わないのは灰谷がせっかく見つけてくれた可能性を捨てるのはもったいないって思ったから。あと、ボクはおばあちゃんとの約束があるから疑うということをしたくないんだ。
…もし騙されてボクの身に何か起こっても何も払わないで欲をぶちまけた自業自得だからいい。ピンインが手を下す必要なんてないんだ。
>ピンインさん
うん、いいよ。世界で価値観が違うのは当たり前だもの。...命令しないでくれれば、それでいいから、ね?
>真白ちゃん
もう詠唱は終わったけれど...どうかな?何処か違和感はないかい?
>ピンイン、真白
それなら仕方ないですね。でも、分かってくれてありがとうございます。仲良く行きましょう。…さて。よかったですね、真白さん。これでもう貴方を蝕むものはいなくなった。もう自由ですね。
>ディル、灰谷
うん、なんか体が軽くなった気がする。胸も苦しくないし頭も痛くない。…もしかして、ホントに治ったのかな
(そういえば、と目をぱちぱちした後はは、と笑って)
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