トピ主 2018-05-08 16:02:32 ID:b7d7a1426 |
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◇世界観について◇
京都の町の人気の無い神社の片隅にある鳥居、そこを誰そ彼時または丑三つ時に通るとつながる、妖達の安住の町、裏京都。そこにある一軒の和風の喫茶、それが禅。
メニューは和菓子や抹茶など和風のものがあるなか、珈琲やパフェ、オムライスなど洋風のものも常連客の要望により取りそろえる(といっても、妖なので食事しなくても良いのだが)
妖怪が人のように暮らして楽しむ、そんなこの裏京都の町にも、たまに人間が紛れ込んでしまうことも。しかし、その人間も裏京都においては害されることは無い。理を守ることが条件で、だが。
その条件は2つ。
1つは、禅に氏名を書いた紙を提出すること。
2つ目は、禅から外出の際は必ず禅に登録した妖と手首を紐で結び合うこと。
何故なら禅は唯一、人と妖を結ぶことができる管理所でもあり。それが出来るのは唯一、半妖である店主が居るからであった。
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